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『made in メイド』 作者: ぐう

made in メイド

作品集: 12 投稿日時: 2010/02/23 13:22:35 更新日時: 2010/02/24 10:11:51
※この作品は「東方スカ娘『ミルクチョコ made in フォーオブアカインド』」の続編です。










みんなに渡すバレンタインチョコを作る目的で分身たちを呼び出したフラン。
しかし、分身たちの悪巧みにまんまとかかってしまい、ふたなりによる射精、浣腸での便失禁の餌食となってしまう。
そこへやってきたのは、メイド長の咲夜だった。

「妹様、どうされたのですか!?」
悪臭で鼻が曲がりそうなフランの部屋の中。咲夜の目に映ったのは、精液と糞便で下着とスカートを汚してしまっているフランと、その下の皿に乗っかっている精液のかかった多量の便だった。
「うっ!」
見るに見難いものを見て、少し引く咲夜。しかし、主の心配を忘れてはいなかった。
「妹様、しっかりして下さい!妹様!」
懸命にフランの肩を揺すり、声をかける咲夜だが、フランは気を失っており反応がなかった。
それにしても、一体全体どういういきさつでこうなってしまったのか?咲夜は疑問に感じた。
と、そのときだった・・・

「あら、何かしら?この甘い香り・・・」
咲夜の周りを、甘い香りが漂った。糞便の臭さとは正反対な、思わず嗅ぎたくなるような香りに咲夜も鼻を動かした。
当然、それが「彼女たち」の思うツボだとも知らずに。
「!?」
気がついたときにはすでに全身から力が抜けはじめていた。立つこともままならなくなり、咲夜はへたりと女座りの姿勢になってしまった。
「二人とも、うまくいったよ!」
「すごいねその香水、咲夜でさえも動けなくしちゃうなんて」
「・・・はぁ、息が苦しかったー。私も嗅いじゃうとこだった」
三方向から聞こえる同じ声。それは今ここで気絶しているフランと同じ声だった。
そして、咲夜の前に三人の分身フランたちが姿を現した。
「い、妹様の分身たち・・・これはどういうおつもりですか?」
身体に力が入らない中で、咲夜は問いかけた。
「んー、話すと面倒だけど、かくかくしかじか」
「というか、前回読んだら分かるよ」
「特にスカ娘見てない人はね。それより咲夜、身体がガクガク震えてるけど、寒いの?」
分身たちに気づかれ、ビクッとする咲夜。そう、香水の効果で脱力だけでなく、身体が熱くなってきていたのだ。
「そ、そんなことは・・・あっ!」
分身の一人が、不意に咲夜の身体を指でつついた。ビクンと身体が反応し、甘い声が口より発せられる。
「ひゃはっ!さ、触ったらだめで・・・あんっ!」
「あはは、咲夜の声、かーわいい」
分身はわざとらしく、咲夜の身体を何度もつつく。その度に、甘い声が部屋中に響いた。



すると、分身の一人がスカートをめくった。ショーツに包まれた肉付きのよいお尻が晒される。
「咲夜のお尻、ちょっと大きいけどつるつるだねー」
「ひっ・・・な、撫でちゃだめ・・・です・・・」
ショーツの上からお尻を撫で回す分身。ただ撫でられているだけなのに、その感度が何倍にもなって返ってくる。
ゾクゾクとした何ともいえない感覚に咲夜が浸っていたそのときだった。

バチンッ!
「ひゃあっ!」
お尻を中心に、全身に電撃のような感覚が走った。分身が咲夜のお尻を叩いたのである。
スパンッ!
「あひいっ!ああ・・・」
肘を何かにぶつけた時のような感覚が、再び全身を駆け抜ける。さすがの咲夜も感じずにはいられなかった。
分身フランの小さな手からも、まるでハリセンで叩かれたような強烈な衝撃となる。
あの香水は、それほど恐ろしいものなのだ。
バシッ!パンッ!バチンッ!
「うあっ!ああん!やあっ!」
普通の男ならまず勃起するような卑猥な声を出す咲夜。お尻は真っ赤になり、分身たちは気がついていないが、ショーツからは液が垂れはじめていた。
「咲夜、もしかしてお尻叩かれて感じてる?」
「ちがっ、ああっ!そんなことは・・・ひいっ!」
身体は正直とはいったものである。いくら咲夜がごまかそうとも、敏感な身体は嘘を言わなかった。
パン!スパン!バシッ!
「ダメです・・・それいじょ、あっ!叩いたら・・・あうっ!」
「ダメって言ってもやめないよー」
それでも分身は叩く手を緩めなかった。お尻に近い部分が特に熱くなっているのを咲夜はわかっていた。
「ああっ!イ、イくっ!イっちゃううう!」

ぷしゃあああああ・・・・・
全身がびくびくと痙攣を起こしながら、ショーツから黄色い水が流れ、咲夜の足を流れた。
「ああ、あああ・・・おしっこしながらイっちゃった・・・」
顔を赤くしながら絶頂に達する咲夜。メイド長とあろうものが、まさかお尻を叩かれてイってしまうとは、これほど恥ずかしい話はないだろう。
「咲夜ったらお尻叩かれてイっちゃうなんて、エッチね」
「うんうん」
「おしっこまで漏らしちゃってるもんね」
分身たちの言葉が自分の心に突き刺さる。しかし、間違いではないので咲夜は何も言い返せなかった。



「そんなエッチな咲夜には、もっとおしおきしなくちゃ」
別の分身はそう言って、小さな箱から何かを取り出した。いちぢくのような形をした小さな容器だった。
そう、他ならぬ浣腸である。そして、蓋を開けると咲夜の下着をずり下ろし、肛門に当てた。
咲夜の肛門から発する感度が、彼女を正気に戻した。
「ひゃあっ!?な、何されるんですか!?」
「何って、おしっこ漏らしちゃった咲夜におしおきするんだよ」
「そ、それってまさか・・・ひぎいいい!」
強引に咲夜の肛門の中に容器を押し込む分身。咲夜は何とも言えない痛みに断末魔のような声を出した。
「そ・・・それは、握っちゃダメです・・・」
「ダメって言われるとやりたくなっちゃうもんだよ」
「あああ・・・つ、冷たいっ!」
咲夜の静止を聞くはずもなく、分身は浣腸の容器を握り、肛門に薬剤を送り込んだ。
「んはあっ!はぁ・・・はぁ・・・」
きゅぽっという音とともに抜ける容器。荒い息を吐く咲夜に、分身たちは容赦しない。
「咲夜、次はこれだよ」
「次はってまさか・・・ああっ!あーっ!」
「まだまだあるからね」
「ちょっ、ちょっと待ってくださ・・・んくううう!」
フランの時と同じように、分身たちは代わりばんこに咲夜の肛門に浣腸を入れていった。
認めたくはなかったが、実は浣腸を出し入れされる度に感じていた咲夜だった。

「はぁ・・・はぁ・・・」
ぐりゅりゅりゅ・・・
「くあぁ!うう・・・お腹が・・・」
フランの時よりも多く、計8本もの浣腸を入れられてしまった咲夜。当然、それに反応してお腹が悲鳴を上げる。
「お腹痛いの咲夜?トイレ行きたいなら行ってきてもいいよ」
わざとらしくそう言う分身の一人。というのも、香水のせいで咲夜が立てる力すら無いのがわかっているからである。
「い、行きたいですが、力が入らないですし、お腹も・・・」
そこへ分身の一人が咲夜のお腹をぐいぐいと押した。
「お腹がどうしたの?」
ぐごぎゅるる!
「ひうっ!いたいいたい!痛いです!」
今や完全なウィークポイントとなっているお腹。そこを押されたらたまったものではない。
そして、そのショックでお腹の中のものが下に向かっていった。と、そこへ間髪入れずに・・・
「あぐああっ!そこはダっ、あううううう!」
別の分身が咲夜の肛門に指を突っ込み、かき回しはじめた。ちなみに前回フランの肛門に指を入れたのも彼女である。
「あれ、指の先に何か当たってる。これって咲夜のうん・・・」
「そ、それ以上は、それ以上は言わないでくだ・・・うぐあうううっ!」
痛みとも快感ともいえるものが、咲夜の全身に襲いかかってきた。どちらかといえば快感のほうが強いだろう。
ぐぎゅっ!ごろごろごろ!
「ああ・・・い、痛い!苦しくてもう我慢できません!」
浣腸を8本も入れられ、あまつさえ肛門内をかき回されでもしたら、腹痛も便意も限界になるのは当然だろう。
分身は指を抜き、下着を戻した。
「あああぁぁ!もう出る、出るうぅぅ!」
分身に弄られていた肛門は、もはや閉まることなどできなかった。咲夜の僅かな力も身体から抜けてゆき・・・



ブッ!ミチミチミチミチブブッ!
「で、出ちゃった・・・お願い、止まって・・・」
まるで蛇のように下着に顔を出す長い便。溢れはしない分、下着の膨らみ具合は半端なかった。
ミチミチミチブブブブッ!ブピッ!
しばらくすると緩いおならが出て、下着の膨張は止まった。しかし、これで終わりではなかった。
ブブブビブビュビュビュ!ブバババババ!
「いやぁ・・・この私がうんち漏らしちゃうなんて・・・うう・・・」
腸内に残っている残りの便が、待ってましたと言わんばかりに肛門から下着に溢れ出した。当然受け止められるはずもなく、咲夜の美しい脚を軟便がどんどん伝ってゆく。
ブビビチチチチチ!ブビュビュウウウ!ブシュシュスゥー!
「うう・・・でもどうして気持ちいいと感じるの・・・」
まだ溢れる便とともに、彼女の口から出た本音だった。軟便はやがて下痢便として下着と脚を流れてゆく。
そして、水交じりのおならとともにようやく咲夜のお漏らしは終わった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
そこには羞恥と快感が混じった表情の咲夜の姿と、便で膨らみきった彼女の下着、そして溢れた床の便があった。
『ニヤリ』
分身たちは不気味な笑みを浮かべ、そして・・・



「ふー寒かったー。外は吹雪いてもう詰所無しじゃどうなってたかわかりませんでしたよ」
門番の仕事を終えた美鈴が館へ戻ってきた。
「あれ、咲夜さんと妹様はどうしたんですか?」
「フランがいつまでたっても来ないから呼びに行ったわよ」
「にしても、遅すぎるんじゃないかしら?私ちょっと見てくるわ」
「あっ、私もお供します」
いつまでもフランの部屋から出てこない咲夜が気になり、部屋へ向かうパチュリーと小悪魔。
「フラン、咲夜、開けるわよ」
しかし、パチュリーの呼びかけに部屋の中からの反応はなかった。パチュリーと小悪魔は、ドアを開けて中に入った。

「うっ、臭い!けほっけほっ!」
「ごほっごほっ!この臭い、まさか・・・」
むせ返るような強烈な臭いに、思わず咳き込むパチュリーたち。すると、二人の前に人影が現れた。
「フラン!咲夜!あなたたち一体何して・・・!?」
二人の目に映ったのは、糞便を垂らしながら立ち、明らかに違う色の目をしているフランと咲夜だった。
「お二人とも、一体何があったんですか・・・?」
果たして二人の、そして紅魔館の運命やいかに・・・
スカ娘の続編登場です。ふと閃いたらどんどんネタが出てきたので、ついやってしまいましたw
今回は部屋を訪ねた咲夜さんがターゲットです。便を漏らすメイドさんはいかがですか?
そして分身たちの悪巧み、まさか自分でもここまで凶悪(?)になるとは思っていませんでした。
次回はいよいよ完結編です。果たしてパチュリーたち、紅魔館はどうなってしまうのか・・・
乞うご期待・・・するほどのものではなかったりしてwwwではまた!
ぐう
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2010/02/23 13:22:35
更新日時:
2010/02/24 10:11:51
分類
十六夜咲夜
浣腸
スカトロ
お漏らし
※スカ娘の続編
1. 名無し ■2010/02/24 14:11:42
紅魔館がくそまみれになったら、不衛生すぎで咲夜さん病気になりそうだなw
2. ぐう ■2010/02/28 17:27:57
名無しさん・・・咲夜さんもですが、パチェももっと大変なことになりそうです
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