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『早苗ちゃんの産廃創想話見学その1/6』 作者: risye

早苗ちゃんの産廃創想話見学その1/6

作品集: 12 投稿日時: 2010/02/25 17:25:37 更新日時: 2010/02/26 02:25:37
えー皆さんこんばんわ、初めましての方は初めましてそうでない方はこんにちはrisyeです。
今回はここ、産廃創想話のアイドル的存在。山の上の守矢神社の風祝、東風谷 早苗嬢をここ。産廃創想話を見学したいと言うことでここに紹介しました〜!!
では。早苗さん産廃のみんなに挨拶!

「えっ、えーっと。risyeさんに連れてこられてやって来ました!「さんぱい」ってどういう所か分かりませんけど私のファンがいっぱいいるってrisyeさんに言われたんではるばるやって来ましたよ〜〜!!」

では早苗嬢、ここ、産廃創想話の書庫に行きましょうか。ここがどんな所かなんて口で説明するよりも沢山のSS作家さんの作品をじっくり読んでみればわかりますよ。

「えす・・えす?あーサイドストーリーのことですね。」

え・・・?今の今までショートストーリーの事だと思ってましたよ。
早苗嬢は頭が切れる。

「えへへー。では!えーっと最初のSS作家さんは…誰ですか?」

えっと、そうですね。まず。私の書いている作品でも紹介しましょうかね。
私はrisye、読み方は「りしぇ」ってわかってますよね。
ここでは「図書館の事情」とか「目」とかという作品を投下させてもらってます。

「へー。読んでみてもいいですか?」

ええ。構いませんよ。産廃見学はいつ終わるかも早苗嬢の自由です。
まぁSS作家さんは沢山居ますんで時間がないのでこれでも読んでおいてください。

「…『空を飛んで貴方に逢える翼をください』ですか。わかりました。家に帰ってから読むことにします。」

よし、じゃあ次は…ウナルさんのところにご案内します。

「ぱちぱち」




ウナルさんの部屋。

ここがウナルさんの部屋です。ウナルさんは東方下克上を筆頭に沢山のインスピレーション溢れる作品を投下なさっているすごいお方です。
ウナルさーん!早苗嬢を連れてきましたよ〜〜!!

「入っていいよー。」

じゃあ早苗嬢、入ろうか。大丈夫。ウナルさんはいい人ですよ。
だって・・・

「おじゃましまーす。」

早っ!私が説明する前にウナルさんの部屋に入るとは…恐ろしい子!
あ、ウナルさんこんにちは、早苗嬢の産廃創想話見学についての話は前に言いましたよね、

「ええ、risyeさんに言われた通り早苗さんに読んで欲しい作品と少し聞いてほしい話があるんだ。」
「聞いてほしい話って何ですか?」
「うん。まずは早苗さん。『永遠の排泄』ってどういうものだと思う?汚いと思うかい?」

あちゃー始まった、永遠の排泄に関する議論になるとウナルさん目が生き生きしているよ。
私もこの話を聞くのに徹夜した記憶があるなぁ・・・



「〜であるからして、永遠に排泄することで膨大な快楽を得ることが出きるという訳だ。分かったかい?早苗さん。」
「あんまり良くわからないですけど。それは証明されているということですか。」
「もちろん。この話に興味を持ったU.N.アル氏の提供してくれたレポートを見る限り証明できるんだ。どうだい?早苗さん。私と一緒に永遠の快楽を味わってみないかい?」
「い、いえ・・・結構です。r、risyeさん!つ、次のSS作者さんのところに行きましょう!」

え、もう話終わったんですか。下克上読んでる途中なのに…わかりました。ウナルさん。では『後ほど』…

「ごゆっくりしていきなよ。産廃創想話はこれからだからね。次はどのSS作家さんのところにいくんですか?」

次は排気ガスさんのところか、名前がありません号のところですかね。
ウナルさんも行きます?

「いや、準備があるんで。」
「?」

そうですか、じゃっ、早苗嬢行きましょうか。

「え、ええ。」

バタン。



どうでした?ウナルさんの『永遠の排泄』ついて。

「うーん、理解できなくは無いんですけど。やっぱり何か心の奥で受け付けないものがありますね・・・。」

ははは。そりゃ誰だって認めたくないよ。でも次の人も認め難いかもね。次に会いにいく排気ガスさんは面白い愛の人ですよ

「へぇ・・・私は案内される身なんで拒否権は無いですよ。」

さすが早苗嬢。物分りがいい女性は好かれますよ。ええ
では次のSS作家排気ガスさんの部屋ですよ。
「変わったPNですね、」
いやいや・・・


排気ガスさんの部屋

排気ガスさーん!起きてますかー?
『う○う○ナズー』ばっかりやってないで早苗嬢の相手もしてあげましょうよー!
前から言っておいたじゃないですか〜!

ガチャリ。

「ん、risyeか、早苗を連れてきたんだったら早く入った入った」

はい。お邪魔します。

「えっと、始めまして早苗さん。私は排気ガスとここでは名乗っている。日々同士ナズーリンとあなた達に復讐しようか思っているんだよ。」
「あれは妖怪退治です。私は悪くありません。あのドブネズミが悪いんです。」
「早苗さん・・・同士を悪く言うのはやめてもらいたい。今日はただ見学者に作品を見せる一人の作者なんだから気にしないでくれ。同士ナズーリン!本を持ってきてほしい。」
「了解。同士よ」

お、ナズーリンさん久しぶり。一輪さんは元気?
ちなみに排気ガスさんと毎日何やってるんです?
ホント楽しそうな叫び声が聞こえてくるから気になって気になって・・・

「・・・チッ、同士排気ガスの許可があればキミなんて今すぐにでも子鼠たちの餌にしてあるところなのに・・・ほら、同士排気ガスの作品だよ」

あ、それは排気ガスさんの『ナズいじめ』・・・

「鼠は人間に退治されるものですよ。・・・なになに。うっ!!?」

あはは。やっぱり早苗嬢にはキツかったかな?排気ガスさんの作品はホントに愛に溢れているよ。
羨ましいねぇ。私も一輪さんと・・・いえ失礼。

「r、risyeさん本気ですか!?こんな・・・ナズーリンさんもどうしてこんな人と一緒にいるんですか!?この人あなたを殺す作品を書いていますよ!?」
「・・・それが私への同士排気ガスの愛だからさ。避ける理由もない。」

早苗嬢。ここは普通の愛じゃ満足できなかった変わり者の中の変わり者が世間に爪弾き喰らって最後にはここにたどり着く。排水口の用にね。
だから・・・ここで「普通の愛」を説くのはお門違いなんだよ。

「・・・嘘、」
「そいうことだよ早苗さん。私は同士ナズーリンを愛している。同士もそれを受け入れてくれている。私はもう思い残すことはない。いつ北国に連れていかれようが構わないよ。」

あーあー仲良さそうに見つめあっちゃって・・・羨ましい限りですよ。
本当に北国に連れていかれたりしないでくださいよ?そんなことになったら産廃創想話メンツ全員で引っ張って連れて帰りますからね。

「大丈夫。大丈夫。同士ナズーリンと一緒なこの生活から逃れたいとは思うまい。」

あなたなら尚更逃したく無いでしょうね。
ほら、早苗嬢。納得いかないのもわかるけどまだまだ会うべき人はいます。次に行きますよ。

「・・・えぇ。」

では、お邪魔しました。ごゆっくり。



廊下。

「risyeさん!!あんなモノ書いている人にナズーリンさんが捕らえられているんですよ!?助けに行くべきじゃないですか!!」

あぁーあのねー早苗嬢。もしあの状態をナズーリンさんが望んでなければ今すぐにでも排気ガスさんを殺して食べて…
ここから抜け出すに決まっているじゃないですか。
あの状態はナズーリンさんが望んだことです。いや排気ガスさんが望んでいます。

「男の方って独占欲の塊なんだから・・・」

褒め言葉ですよ、そんなにボソボソ小さな声で言うのはやめてください。
次はヨシナミさんのところに案内します。あの方のSSも読んでみる価値たっぷりですよ。早苗嬢も気に入るはずです。いや。同感してくれたり・・・ね?

「ぐ、私は常識を持ち続けます・・・」


はいはい。そんなこんなでヨシナミさんの部屋ですよ。ヨシナミさーん!入りますよー

『もうちょい待って欲しいー。』

了解です、どうやら部屋が散らかっているのでしょうか。

『もういいですよー?』

では行きますよ、早苗嬢。

「やぁ、幻想郷からはるばるやってきてくれるなんて光栄だよ早苗さん。私はヨシナミって名乗っている。ここでは「猫被りアリス」や・・・おっと他の名前は「健全な人」にはキツい題名だったなぁ。」

ヨシナミさんは何か惹きつける文章の持ち主で。どの作品も面白いですよ。
ところでヨシナミさん、『どれが欲しいか決めました?』私は迷っているんですよねー・・・
滅多に無いチャンスだからどうしても持っておきたくて・・・でもやっぱりいらない気がしたり・・・

「私も持っておきたいね。だって『アイドル』のアレだからねぇ・・・狼狐さんは「いらない」って言いそうだけど。」

狼狐さんはアリスで足りてますからねぇ。排気ガスさんもそんな感じがしますけど。


「もうすぐここで抽選会か何かあるんですか?私もできれば参加したいです。外の世界の物に触れれるなんて嬉しすぎて飛んでしまいそうです!!」

・・・早苗嬢が来るから皆でパーっとやろうって事で企画していたんですよ。早苗嬢が参加しないわけないですよね?

「もちろん!参加させていただきます!」
「・・・risyeさん。あんたひでぇ、」

ヨシナミさんに言われると褒め言葉にしかなりませんよ。
では早苗さん。忘れていましたがヨシナミさんに聞きたいこととかは?

「あ、えー・・・っと。ヨシナミさんはその、やっぱり好きな人を拘束したいですか?」
「当たり前じゃないか。」

早苗嬢、そんなことを聞くとはすごくナンセンスですよ。
ヨシナミさん。すいません。ちょっと早苗嬢疲れているらしいので。

「・・・そうかい、でも早苗さん。一つ言っておきたい。」
「何でしょうか・・・?」
「君は報われるよ。早苗さんみたいな方が幸せを手に入れられないなんておかしいからね。」

ヨシナミさんも結構ひどいんじゃ・・・いやなんでもない。
ではまたヨシナミさんの作品読みに行かせてもらいます。ええ

「じゃあrisyeさん、また後で。」

はい。了解しました。

バタン。

「・・・ここの人たちは、皆こうなんですか?みんな歪んでいるんですか?そんなの・・・悲しいです。ぐすっ、いぐっ、」

そんなに泣かないで。
ここの人も外の人も好きなものを独占したいだけなんだから。ほらほら、泣いてちゃ楽しい産廃創想話見学も楽しくなくなっちゃいますよ。えーっと・・・次は紅魚群さんのところに案内するよ。ささ、こっちこっち。

「え、えぇ、あ、後何人ぐらいいるんですか?その・・・下賎な…いや作者さんたちは。」

うーん。二十人を予定しているね。今のところ『ウナルさん』『排気ガスさん』『ヨシナミさん』にお話を聞いたけど。残りの作者さんの名前だけ出してもいいけど・・・

「いえ・・・結構です。紅魚群さんとか言う人の所に連れて言ってくださいよ。」

いや。もうついてますよ。紅魚群さん。入りますよー?

「ちょい待ち。」

ガチャ、

「いらっしゃい。早苗さんとえーっと・・・risyeさんだっけ?」
「ええ、東風谷早苗とこの変態risyeですよ。」

変態とはひどい…紅魚群さん、初めまして。risyeです。

「こちらこそ初めまして、ささ、入って入って。」
「失礼します。」

ではお邪魔します。
えーっと紅魚群さんは『念願の自機』を初に『さかな』シリーズ等の産廃創想話内でも人気の作品を書き上げている作者さんです。

「ほら、お茶だよ。二人共飲みなさい、」
「ありがとうございます…紅茶?」
紅茶…ですよね・・・?何か渦巻いているんですが…

「二人共何を言ってるんだい?これはただの飲み物だよ?そんなに怯えないで、大丈夫毒は入ってないから。」

「いや、こんなところの人たちもこういうの飲むんですね・・・」

早苗嬢はここの人たちにどのような印象を持ったんだろう・・・
でもこの紅茶美味しいですね…もぐもぐ、
あ、そうだ紅魚群さんの作品でも読んでてもいいですかね?

「ご自由にどうぞ。さて。早苗さん。単刀直入に聞くけど。ここの作品を見てどう思った?」
「えっと、どの作者さんも様々な作品を書き上げていてどの作品も読みがいがあると思います。」

(模範解答・・・)
(ははん・・・risyeめ早苗さんが出てくる作品を読ましてないのか…そりゃそうだ。『お祭り』から逃げられるか。)

「あの・・・」
「あ、いやなんでもない、そうか早苗さんもここが気に入ったかい?はは、まぁ『君も』ここが好きになるよ。『前例が』あるんだし。」

「前例…ですか。」
「そ、前例。」

〜♪〜♪ 「儚き信仰の為に」面白いなぁ…まさかこうなるとは…

「risyeさんはどうして私の部屋であんなにくつろぎながら私の作品を読んでいるんだ・・・」
「あの人基本マイペースなんですから気にする必要も無いですよ。」

失礼な!こうしている間にも投稿する用のレポート書いていますよ!!

「どうだか」
「どうだか」

ひど・・・
くうぅ・・・これはやばい・・・早くしないと作品集4が埋まってしまうじゃないか・・・
うえええ・・・なんで皆そんなにネタが出るんだあああああ!!

「何か叫んでますよ。」
「私はrisyeさんの作品の投下ペースは知らないが少しムラがあるらしいね、」

言わないでくださいよ・・・

「何か落ち込んでますね。」
「risyeさんももう少しガンバレばいいんだけどね。」
「ですね・・・」

ううう・・・
あ、紅魚群さんも『どれもらうか決めました?』私はもういらないような気がしてきたんですよね…

「ん、『アレ』か・・・前回の抽選では狼狐さんが『全部』貰っちゃったしなぁ・・・」

狼狐さんはホントに暴走するときは暴走しますしね・・・

「商品が商品だしね。あれは狼狐さん以外に渡してしまうとその人が狼狐さんの怒りを買うことになるんですから仕方ない」

ですね・・・みんながみんな『い・・・いらない』って言ってましたしね。

「早苗さんの次は誰が来るのかな?」

さぁ・・・?射命丸とかその辺じゃないですか?レミリアでもいい気がしますけど・・・

「レミリアねぇ・・・個人的には聖さんでもいいかもね。二人の取り合いが見てみたい気がするしね。」

聖さんはここに『連れてくる』のに苦労しますよ。きっと。
早苗嬢みたいにホイホイ付いてくるような人でもなさそうですし。

「何か言いました?」

「いや何も」
いや何も。

「risyeさん。何か隠してますね?この東風谷早苗、には隠し事はさせませんよ。」

・・・すいません。早苗嬢の上着の裏表逆なのを言うのを我慢してました。すみません!

「ひゃんっ!そそそそんななななこと!なんで言ってくれなかったんですか!!!」

いや、堂々としていると逆に言い辛いんですよ・・・
紅魚群さん。また『後で』よろしくお願いします。まぁ興味ないのならどうでもいいのですけどね、自分も今回の『商品』はそんなに興味無いんですよ。

「もうそんな時間かい、次はどこに行く予定だい?」

ん〜…次はぷぷさんの所に行こうかと。そろそろ本命の一人に会いに行かせてあげたいですし。

「ぷぷさんか。彼なら変わった話をしてくれると思うけどね。」

あなたも十分な会話していた気がするけどしますけどね。

「では紅魚群さん。お話ありがとうございました。それとなくここについてわかってきました。はぁ・・・次の人も狂っているのかと思うと・・・」

ぷぷさんって狂っているようには見えないけどね・・・
では紅魚群さん。お疲れさまでした。また後で。


バタン。


ささ。早苗嬢。次はぷぷさんのところに行きますよ。

「・・・はい」

(うへぇ・・・じゃんけんで負けたからって早苗嬢の案内はキツイ・・・あと十五人だっけ・・・気が遠くなるわ!)
うっかり編集中にこの作品を消したのでした。
risye
作品情報
作品集:
12
投稿日時:
2010/02/25 17:25:37
更新日時:
2010/02/26 02:25:37
分類
※新作ではありません
リメイクです
内輪ネタ
産廃創想話オールスター登場予定!
東風谷早苗
長いですね
産廃創想話メンバー全員に感謝の言葉を。
1. 名無し ■2010/02/26 13:29:19
登場人物が作家であるというだけで、中の人にしかわからないネタを使っているわけでもない
こういうのは内輪とすら呼ばないと思うんだが……
2. 名無し ■2010/02/26 22:18:35
>>4
ヒャッハー(ry
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