もこンギマリ

ある女がいた。


それは、銀髪の人間であったが、人間というものではなかった。

少女の体つきをしていながら人で無いという矛盾を抱えていた。

それは齢千年を越えており、生物でありながら人ではなかった。

人間というものでありながら、その少女は人ではなかったのだ。



名は藤原妹紅と言う人間であった。



彼女は手に持った林檎をひと咬みすると、さんさんと晴れ渡る青空を見上げた。

雲一つ無い青と言うべき青空……それは彼女の瞳には美しく映った。

悠久なる時を生き抜いてきた彼女が何を考えているのか、それは知る由は無い。



ただ、青空だけがその答えを知っているのかもしれない。




























もこぅ：買ぃ物に行くぉ･･･････


ウィーン


かぐゃ：いらっしゃいませー


もこぅ：ぅゎかぐゃゃ


かぐゃ：うわ、妹紅じゃん、何でここにいるの


もこぅ：ぅるさぃなぁ、どぅでもぃぃでしょ


かぐゃ：その喋りうざいんだけど


もこぅ：ぅざぃのゎぉまぇだし！！


かぐや：うぜえ･････････


もこぅ：それゎ置ぃとぃて、ぁι゛くださぃ


かぐゃ：うちは薬屋です


もこぅ：ぢゃぁ、玉ねぎくださぃ


かぐゃ：ですからごめんなさいね、それ来月からなんですよ


もこぅ：マヂ意味和歌卵子！！


かぐゃ：冷やかしならゴーホームすると言う手もありますよ


もこぅ：かなιぃ･･････


かぐゃ：そのキャラ作ってるでしょ？


もこぅ：自分で作れ自分で作れハムぐらい自分で作れオムライスばっかり食べておなか壊して水平線のかなたへ消えてゆけオムライス星人とハム星人とキャベツ成人の抗争に巻き込まれた爆発したおじいさんにびっくりして宇宙が爆発しろ何故ならそれはハムです貴方はハムです楽しいハム楽しくないハムたくさんありますがあなたは楽しくないハム許さない楽しくないハム許さないおいしいハムハムおいしいハムおいしいハムハムハムハムハムハムハムハムハムハムハムハム


かぐゃ：僕ランゴスタアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ！！！！！