ライチッｳｧｯﾋｯﾋｬｯライチのサイパン汁

霊夢と魔理沙が二人で卓袱台を囲って、
宴会用の大皿に山盛りに盛られたライチを喰らっていた。

魔理沙「なんでこんなにあるんだ・・・？」
霊夢　「紫が持ってきたからよ」
魔理沙「そうか・・・」

二人は黙々とライチを食べる。
一人当たり十個食べたあたりで人生に嫌気がさしたのだ。

魔理沙「霊夢・・・」
霊夢　「何？」
魔理沙「これって・・・間接キスになるのかな・・・///」
霊夢　「どこに間接キスになる要素があるのよ・・・皿の上のライチを手で取って皮を毟って食べてるだけじゃない・・・」

その時、僕らの紫さんが現れた！

紫　　「関節キスと聞いて」
霊夢　「死ねジョイントフェチ」

ライチが大皿に追加された瞬間であった。