世界最大の生命体 スカ編

作品集: 14 投稿日時: 2010/04/17 23:03:11 更新日時: 2010/04/17 23:03:11
※今回は第2部「東方三月精」の3巻第22話『世界最大の生命体 後編』の後日談です。
 まず本編をご覧の上で見ることをお勧めします。















「・・・まただわ」
大きなミズナラの木の前、そこで愕然と肩を落とす霊夢。
その理由は木ではなく、その前に置かれてあるお供え物のあった台である。
「おーい霊夢、またやられたかー?」
「ものの見事にやってくれたわよ、はぁ・・・」
箒を肩にかつぎながら魔理沙が歩いてきた。
二人の目の前には、空になっている台があった。
「まったく、罰当たりなことする奴もいるもんだぜ」
「人の物盗みまくっているあんたが言えたことじゃないでしょ」
「おいおい、人聞きが悪いこと言うなよな・・・」

それは博麗神社の裏にあるミズナラの木で、数日前の落雷で派手に割けてしまった。
そこへ三月精、すなわち妖精が宿ることにより、割けた真ん中から新たな枝が誕生した。
それを見た霊夢が神木として祀り、お供え物を置くようになった・・・という流れである(原作より)。

「で、犯人の見当はついてるのか?私は大方ついてるがな」
「あの三人しかいないわよ、本当に・・・」
霊夢が言うあの三人とは、ミズナラの木に新たな命を芽生えさせた三月精。すなわち
日の光の妖精サニーミルク(以下サニー)、月の光の妖精ルナチャイルド(以下ルナ)、そして星の光の妖精スターサファイア(以下スター)の三人である。
「何かいい手はないかしら・・・お供え物だってバカにならないし」
そこへ、魔理沙がポンと手を叩いた。
「おい霊夢、耳貸せ。私がいいこと思いついた」
「あんたの考えって大体厄介なんだけど、まぁ頼ってみるわ」
「そうこなくちゃな。実は、ごにょごにょ・・・」
それを聞いて、霊夢は大きくうなずいた。
「でかしたわ魔理沙、それよそれ!」
「そうと決まれば、私は早速永遠亭に行ってくるぜ」
魔理沙は箒に乗って神社を後にし、霊夢は家へと走っていった。



それから数時間後、ミズナラの木の前にはいつも通りお供え物が置かれ、それを見ていた小さな影が、空へと羽ばたいていった。
その影が向かった先はあちこちに窓がある大きな木。
その影の主、サニーは戸を開けて大きな声を出した。
「二人とも、また今日もきたわ!」
「まってました!」
「今日は何かしら?」
それに嬉しそうに反応するルナとスター。三人はすぐさま博麗神社目指して飛び立った。

「誰もいない?」
「うん、今のうちよ」
「梅雨が明けてから絶好調ね」
ミズナラの木の後ろの草陰でひそひそと話す三人。そして忍び足で、木の前まで歩いてきた。
もっともルナの能力で音は消せるのだが。
「やったわ、今日はおにぎりよ!」
「しかもいつもより明らかに量が多いわ」
「早速持って帰りましょ」
三人はどこからか風呂敷を取り出し、おにぎりを一つ残らず包むと、一緒に持ったままゆっくりと空へと羽ばたいて、その場を後にした。

空での会話・・・
「今日も大量大量っと〜」
「だからスター手伝ってよ!あんたいっつもサボってるでしょ!」
「そうそう、こういったのいっつも私たちだけがやってるんだから・・・」

そんなこんなでありながらも、家までおにぎりを持って帰った三人は、早速風呂敷を開き、目を輝かせた。
『いっただっきまーす!』
大きな木の中、妖精たちの嬉しそうな声が響いた。もちろん、これが後に呻き声に変わることも知らずに・・・



それから30分後・・・
「うーん・・・うーん・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「うう・・・苦しい・・・」
風呂敷の中にあったおにぎりは一つたりとも残らず、三人のお腹の中に入っていった。
その結果がこれだろうか、三人はテーブルに伏せたりお腹を押さえながら苦しそうな声を出している。

そのころこちら、神社の二人・・・
「魔理沙、あんた本当にあれ入れるとはね」
「まぁな、今回は新型のタイプでな、なんでも超即効性なのは一緒だが腹が下るタイミングを都合良く決めてくれるらしいんだぜ」
「下剤も進歩するものね」
「そういう霊夢だって、何か仕込んでたんじゃないのか?」
「よく判ったわね。そうよ、お米に予め傷んだものを半分位混ぜておいたの」
「お前もやること随分と厄介じゃねぇか・・・ま、これであいつらも腹ぴーぴーで二度とこんなことしなくなるだろ」
「まったく、お供え物を盗むなんて天罰が下って当然よ!」
「でも実は、もう一工夫しておいたんだぜ」

三月精たちの家の中からは、苦しそうな呻き声が響きわたっていた。
ぐう・・・ごろろろ・・・
「何でこんなにお腹が痛くなるの・・・」
「やっぱそのおにぎりが原因かも・・・いたた」
「お供え物盗んだ罰かもしれないよ・・・」
サニーはお腹を押さえたままテーブルに伏せ、ルナとスターは腹痛によって床にのた打ち回っている。
「ト、トイレ・・・」
「あっ、スター・・・私が先なんだから・・・」
なんとか立ち上がるスターと、その後についていくルナ。サニーはテーブルに伏せたまま動こうとはしなかった。

ぐるるる!ぎゅぐぐぐう!
「あっく!はううううう!」
サニーはテーブルに伏せたまま動くことができず、お腹を押さえる姿勢をとったままだった。
ぐぎゅぎゅぎゅぎゅるっ!
「やだ・・・我慢できない・・・あ、出る・・・」

こちらはトイレ目前のスターとルナ。スターは必死になってドアノブを回すが、こういう時に限ってドアは開かない。
「どうしてドアが開かないの・・・今行きたいのに・・・」
「わっぷ!」
遅れてついてきたルナが、突然何かにつまずいて転んだ。当然、それはお腹に強い衝撃をもたらすものに。
「もうダメ・・・もう・・・」
スターもドアノブを握ったまま、身体をプルプルと振るわせて・・・





ブボッ!ブブブブ!ブビビビビビビ!
「ああ・・・ここトイレじゃないのに・・・出ちゃった・・・」
椅子に座ったまま限界を迎えたサニー。椅子と赤いスカートが激しく振動し、椅子の下に下着からはみ出た便がボトボトと落ちていった。
ブブブリッ!ブリブリブリブリ・・・
「こうなるんだったらお供え物盗むんじゃなかった・・・」
スカートから便を溢れさせながら、サニーは思った。

ブチュブチュッ!ブバババババ!
「うんちが・・・うんちが漏れちゃった・・・」
うつ伏せに倒れ、羽をピクピクさせたまま崩壊を迎えたルナ。サニー同様、ドロドロの便は下着を超えてスカートから溢れてきた。
ブブビッ!ブッ!ブビュブビュブビュブビュ!
「うわあああん・・・神様、ごめんなさい・・・」
泣きながら謝るルナ。しかし、謝るべき相手は別のところにいないだろうか。

ブビビビビビビ!ビチビチビチビチ!
「やああ・・・間に合わなかった・・・うんちが気持ち悪い・・・」
結局トイレのドアを開けることができず、負けを認めたスター。激しい排泄音がスカートの中から響く。
ビビュビュッ!ブボボボォ!ブビチチッチチ!
「もう泥棒はしません・・・ごめんなさい・・・」
他の二人より緩い、下痢便を撒き散らしながら謝るスターだった。

実はトイレのドアは、予め三人がいない間に魔理沙がトイレから進入し、開かないようにしておいたのだ。



後日、三人がお供え物を盗むことは2度となかったという。
今回は三月精です。妖精のスカが多いですが、だってかわいいんだもんw
当たり前ですが皆さんもお供え物を盗むなんてまねは絶対しないでくださいねwww

機会があったら個々で書いてみたいなぁ。
ぐう
作品情報
作品集:
14
投稿日時:
2010/04/17 23:03:11
更新日時:
2010/04/17 23:03:11
分類
サニーミルク
ルナチャイルド
スターサファイア
スカトロ
お漏らし
1. 名無し ■2010/04/18 00:26:37
薬なんか盛らなくても、お供え物って外に放置してある物だし、いつか腹壊してただろうな…
2. 名無し ■2010/04/18 22:49:33
お供え物って、儀式が済んだら直に引き上げるのが多いみたいですよ
それにしても派手にかました物ですね
3. ぐう ■2010/04/20 14:58:52
>名無し(1)さん
傷んだものに当たったり、罰あたりにならないよう、二人からの警告ってことで。
でもどのみち腹下すのは確かに言えてます。

>名無し(2)さん
そーなのかー、それは知らなかったです>直に引き上げる
妖精といえど、やっぱりお腹は壊すでしょう。
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