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『体臭www』 作者: 憂

体臭www

作品集: 15 投稿日時: 2010/05/15 05:41:35 更新日時: 2010/05/15 14:41:35
「ようフラン、遊びに来たぜ」

白黒の魔法使い、霧雨魔理沙。彼女は今日も紅魔館へ来ていた。
「魔理沙・・・?」
紅魔館の地下室に幽閉されている吸血鬼フランドール・スカーレットは暗闇から返事をする。
魔理沙、魔理沙とフランは呟きながら立ち上がった。零れた紅茶で足を濡らしながら灯りへと歩んだ。
「よっ、元気してたか」
灯りを持った魔理沙が笑いながら声を掛けてくれた。
「うん、私は元気だよ。魔理沙は?」
「ははっ、判り切ってる事は聞くものじゃないぜ」
魔理沙は咲夜からもらった鍵で鉄格子の中へ入った。
灯りで零した紅茶、無残に落ちている食べ残し、血が照らされる。

「魔理沙、今日は何して遊ぶ?」



フランドール・スカーレットは退屈していた。
幽閉され、変わることのない毎日。毎日毎日毎日。
お姉様は毎日を知っているのに私は知らない。三度の食事を数えても、朝か夜かもわからない。
しかし。それは覆された。
紅白の巫女と白黒の魔法使いによって。
彼女達が現れてから、時々地下から出ることも叶い暇な日々に刺激ができた。
その中でも霧雨魔理沙は格段に強い光をフランに与えた。明るい彼女は気がふれていると言われてるフランに明るく接したのだ。
そう、フランにとって彼女はとても大切な大切な人なのだ。


「妹様、食事をお持ちしました」
魔理沙が来ている途中に咲夜が入ってきた。
「ありがとう咲夜」
フランは食事を受け取って言った。「ねぇ魔理沙、一緒に食事しようよぉ」
魔理沙は食事を見て、私は遠慮するぜ、と断った。
「どうして??食べようよぉ・・・」「いいんだぜフラン。私に気を使うなよ。」
「・・・・・・私は、魔理沙と一緒に食べたくて・・・うぅ・・・」
血の紅茶、妖怪の肉のステーキ、ヤギの目玉のソテー、蝙蝠の血のシャーベット。
「食べてよ魔理沙ぁっ!!!」
次の瞬間、フランが壁に叩きつけられた。
「がは!!」「フラン!?」
「・・・粗相が過ぎます。妹様」
「・・・・咲夜・・・?お前・・・」
「言いのです。お嬢様に妹様の教育係も任せられていますから」
「ひぐぅ・・・」フランが起き上がる。
「酷いよ咲夜ぁ・・・」「申し訳ありません、しかし、妹様は吸血鬼。魔理沙は人間ですわ。種族が違えば当然食べるものも違いますわ。それに友人なら嫌がる事はしてはいけません」
「・・・・そうなの魔理沙?」
「そうだぜ」
「・・・うん、わかった」
フランは大人しく食事を始めた。以前のフランなら有り得ない事だ。
暫く会話をして、魔理沙は帰っていった。


「魔理沙」
フランは再び暗闇の中に居る。
「魔理沙」
今は何をしているんだろう。
「魔理沙」
なんでこんな気持ちになるのかな。

「妹様、食事をお持ちしました」

咲夜だ。
「・・・いらない」
「でわ、ここに置いときます。好きな時に召し上がって下さい」
そう言って咲夜は踵を返そうとした。
「待って咲夜!!」
フランは無意識に叫んでいた。
「・・・どうしましたか妹様?」
「・・・・ぁ・・・」
フランは困った。何故咲夜を呼びとめたのかわからなかったからだ。
数秒、沈黙が空間を支配した。
「妹様は、魔理沙が好きですか?」
「ふぇ?」
咲夜の唐突な質問にフランは驚いた。
「・・・・好きって、何?」
フランが聞き返すと咲夜は微笑んだ。
「それは、一緒に居るととても楽しくて、一緒に居ないと心が痛くなるものですよ」
「・・・・・・。」
魔理沙。
魔理沙魔理沙魔理沙魔理沙。
「うん。私好き。魔理沙のこと好き」
フランは真剣な表情で言った。
「でわ、この咲夜も妹様を応援しますわ」
「えっ・・・」
フランは、自分の心が何故か高鳴っているのが分かった。
「でわ、私は仕事があるのでまたお話しましょう、妹様」
次の瞬間、部屋は真っ暗になっていた。




暫くすると、魔理沙が来た。
「よっ、また来たぜ」


「はぁ・・はぁ・・・流石フランだぜ」
「えへへ♪」
今日はいつも通り弾幕ごっこをした。結果はいつもながらフランの勝ちだった。
「魔理沙は私の弾幕好き?」
「あぁ、好きだぜ。最初はもっと荒々しくて大振りだったけど、今は、こう・・なんていうか大胆さと繊細さを合わせたような感じだぜ。格段に上手くなったな。フランはどうだ?」
「私も魔理沙の弾幕好きだよ。キラキラって光って綺麗だしカ可愛いし」
「ははっ、可愛いなんて性に合わないぜ」
「・・・ねぇ魔理沙、私のことは・・・好き?」
「あぁ、好きだぜ」
フランは自分の顔が火照るのを感じた。
自分が魔理沙を好きなように、魔理沙も自分のことが好きだったのだ。
「じゃあ私はそろそろ行くぜ」
「うん、また来てね。待ってるよ魔理沙」
そして、フランは聞き逃さなかった。
魔理沙が帰り際に一言言ったのを。



「臭え・・・」




「妹様、お食事を・・・」
咲夜はそこで押し黙った。
フランの嗚咽が聞こえたからだ。
「どうしました、妹様」
「・・・・魔理沙が・・・臭いって・・・」
「・・・・・そうですか」
「ねぇ咲夜!!どうしたら私臭くなくなる??魔理沙に嫌われちゃうの嫌だよぉ!!!教えて咲夜ぁっ!!」
「・・・お風呂に入ればよろしいかと」
「お風呂?」
「妹様がどうしてもっていうなら、私が準備いたしますわ」
「お願い咲夜!!私、魔理沙に嫌われたくないの!!」


「・・・なんだって?」
「ですから、今妹様は体調を崩しておられます。面会は控えていただこうかと」
「・・・分かったぜ。」
魔理沙が来たら、私が綺麗になるまで私に会わせないで。
フランの頼みである。
同時に、河童に頼んで地下室の近くに新しい部屋を作ってもらった。


「で、お風呂って何をすればいいの?」

フランが出来たての部屋に入って言った。
咲夜は扉の近くで「妹様は何もしなくて大丈夫ですわ」とだけ言って出て行った。

暫くして、部屋に声が響いた。
どうやらどこかにスピーカーがあるらしい。

「でわ、始めますよ、妹様」
同時に部屋の全方位からシャワーが出た。
「ぇ?」
フランの頭の中は真っ黒になった。
「いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!痛い痛い痛いいたいいたいぃぃぃっ!!!」
水がフランの皮膚を流れ、皮膚を裂いた。
「あああああああああああああっやめてやめてやめてやめてとめてとめてとめてとめてぇぇ!!!!!!!!!!!!」
すると一旦シャワーが止まった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
水に血が溶血して、床に不思議な色彩を示していた。
「お風呂は多分入る前に妹様が怖がってしまうと思ったので、シャワーにしましたが、どうですか??」
「・・・嫌だぁ・・・!!出してよ咲夜あ・・」
シャアアアアアアアアアア・・・
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!」
返事の代わりに水が降り注いだ。

「妹様。よくお聞きください。私達は普通30分の入浴を毎日します。では問題です。妹様は何年シャワーを浴びるべきでしょう??」
「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
「あと10秒で答えられたら出して差し上げますわ」
フランは狂ったように叫び、悶絶した。
夥しい量の血液が流れていたが、咲夜はシャワーを止めない。
ひたすら絶叫するしかできないフランを咲夜はモニターで観察しながら悶えていた。

「ふふ・・・綺麗ですわ妹様・・・魔理沙が好きなんですもんねぇー・・この咲夜は応援しております。さぁもっと啼いて下さいませ。ふふふ・・・うふふふふふふふ・・・・」



フランは、再び魔理沙に会えるのだろうか?


Q.E.D
こんにちは憂だよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
前回コメントくれた方感謝ぁぁぁぁっぁっぁぁ!!(?)
ネタが無くて困る。
読んでくれただけでも嬉しいよ!!!!
ありがとね!!!!!
作品情報
作品集:
15
投稿日時:
2010/05/15 05:41:35
更新日時:
2010/05/15 14:41:35
分類
お腹すいた
フラン
腐乱臭
変な咲夜さん
意味不明
1. 名無し ■2010/05/15 16:02:29
も、もっと別の方法はないのかぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁっぁああ!!!!!
2. 名無し ■2010/05/15 16:26:18
魔理沙さらっとひでえよ
3. 名無し ■2010/05/15 17:06:16
鼻に栓すれば無問題
4. 名無し ■2010/05/15 18:46:42
魔理沙がさらっとゴミクズで噴いたw
5. 名無し ■2010/05/15 19:13:45
自分で言ったセリフがくせぇってつぶやきかと思ったが別にそんなことはなかったぜ
6. 名無し ■2010/05/16 06:58:59
自分も>>5かと思った
性質上風呂に入れない代わりに、なんか綺麗になる機能とかねーのかね、吸血鬼には
7. 名無し ■2010/05/16 11:35:21
くせぇといいつつ会いに来るあたり善良なゴミクズ
8. 名無し ■2010/05/17 02:12:45
今まではどうしてたんだ・・・
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