Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/thewaterducts/www/php/waterducts/neet/req/util.php on line 270
『わ☆た☆つ☆き☆の☆と☆よ☆く☆だ☆り』 作者: ぐう

わ☆た☆つ☆き☆の☆と☆よ☆く☆だ☆り

作品集: 16 投稿日時: 2010/06/03 02:15:32 更新日時: 2010/06/03 11:15:32
今日も平和なペンg・・・いや月の都。
夕日が沈みかけ、太陽と月が役目を代わろうとしていた頃・・・

「桃季(とうり)物言わざれども、下自(したおのずか)ら蹊(みち)を成す」

部屋の中、扇で自身を扇ぐ豊姫。そして、窓の外の桃の木へと目をやった。
そして懐からもう一本扇を取り出すと、両手に持った。
その視線の先にあるのは、一際大きな桃の実・・・

「あれは私の挑戦心をくすぐらせるわね」

そう言って腕を伸ばす豊姫。なんとか桃を挟むことができたが、なかなか取ることができない。
豊姫は上半身を乗り出して引っ張るも、大きめな胸がこういった時に邪魔になる。

「くっ、なかなか厄介ね・・・それなら、せーのっ!」

豊姫は扇を握る両手に力を込めて、全力で引っ張った。

「とととと・・・きゃあっ!」

桃はようやく枝から取れて、豊姫のもとへ引き寄せられた。
しかし、その勢いが強かったせいか、よろめいてそのまま後ろへと倒れてしまった。

「いったーい・・・」

盛大に尻餅をついた豊姫だが、幸い桃は豊姫のお腹の上に乗っかっており、大破は免れた。
その後も桃を取るのに挑戦し、結果三個獲得、二個落とす結果となった。





テーブルの上に置かれた三個の桃たち。一つは普通の色の実、一つはやや薄い色の実、そして最初に取った大きい実。
豊姫は両手を合わせると、まず普通の色の実を手に取り、口にした。

「丁度いい硬さね。味も適度だし、非の打ちどころがないわ」

次に口にしたのは、やや薄い色の実。渋そうな味なのが見た目から伺える。結果はもちろん・・・

「うっ、さすがにこれはちょっと早かったかしら・・・すっぱい・・・」

そして最後に口にしたのが、最初に取った大きい実。

「なかなかいい味ね。でも中がまだ熟れてなかったのかしら、ちょっとすっぱいわ」

三個の桃をお腹に収めると、豊姫は外を眺めながら扇で扇いだ。





その日の夜遅く・・・
今日は依姫と例のアレをする為、豊姫はベッドに座って待っていた。ちなみにレイセンは今日は予定があり参加できなかった。
妹が来るのを待っている豊姫。しかし・・・

ぐりゅりゅりゅりゅ・・・
「お、おかしいわ・・・まだ浣腸入れてないのにお腹が痛いなんて・・・」

さっきから執拗に唸るお腹。いずれ依姫との行為で致すつもりだが、何もしてないのにこの腹痛はあり得ない。
しかも、今回は腹痛だけではなかった。

ぐるっ、ごぽごぽごぽ・・・
「なんだか気持ち悪いし頭もくらくらする・・・いつもこんな感じだったかしら・・・」

さっき食べた三個の桃、最初は問題なく、二つ目もすっぱいながら問題はない。
しかしあの大きめの桃の「すっぱい」は、決して熟れてないからではなく、寧ろ熟れすぎて腐っていたのだ。
だが、その前の桃もすっぱかったためか、同じように解釈してしまったのだろう。
味覚とは怖いものである。

ごぎゅるるる、ごろごろごろ・・・
「うう・・・でも依姫が来るまで我慢しなきゃ・・・」

気持ち悪いのも腹痛が異常なのもわかっているのだが、豊姫は素直に下痢と認めなかった。
それが彼女を更に追い詰めることに・・・



「お姉さま、遅くなりましてごめんなさい」

紫色のポニーテールをなびかせながら、依姫が部屋に入ってきた。
そこで真っ先に目に入ったのは、顔色の悪い姉、豊姫だった。

「お姉さま具合でも悪いんですか?顔が真っ青ですよ」
「う、ううん・・・何でもないわ。それより始めましょ・・・依姫・・・」
「はい・・・」

依姫はそれ以上突っ込まなかった。だが、豊姫の状態がおかしいのは誰が見ても明らかだった。

ごぽぽぽっ!ぐきゅうううう・・・
「うくっ!く・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「お姉さま、やっぱりどこか具合が・・・」
「な、何かさっきから気持ち悪くて・・・」

豊姫の息は荒く、どう考えても何ともないはずがなかった。お腹の鳴る音からしても、それは明白である。
依姫は姉のおでこに手を当てた。

「っ、すごい熱!お姉さま、どうしてそこまでして無理をなさるんですか!」
「なんだか頭がくらくらして・・・よくわかんなく・・・」
「大丈夫ですかお姉さま、しっかりしてください!」

豊姫のおでこは異常なまでの熱を持っており、測定すれば38度以上は確実だろう。
そしてその熱は、豊姫の思考力と感覚を奪ってゆく。
依姫が必死に呼ぶ声が激しく頭に響くいた。

「あああ・・・お腹が・・・お尻が熱い・・・」
「お姉さま、今トイレまで行きますから、それまでご辛抱を!」

しかし、その依姫の優しさもむなしく・・・





ブビチッ!ブビッビビィッビビビビ!
「も、漏れちゃ・・・た・・・」
「きゃっ!?」

横たわる豊姫を依姫が抱き起こそうとした瞬間、水混じりの排泄音が響いた。
依姫が飛びのき、そこに目をやると、姉のスカートが濡れているのが見えた。

ブビブブブ!ブビュビュビュビュプッ!
「ああ・・・あうう・・・うう・・・」

激しく響く排泄音と辺りに広がる強烈な腐敗臭。豊姫のロングスカートはどんどん茶色に濡れて、足元から下痢便が流れてゆく。
気分すら悪くなるその臭いに、さすがの依姫も鼻をつまんだ。
いつものお漏らしの見せ合いとは訳が違う、それだけはわかっていた。

ブビビブビッ!ビチュビチビチチチ!
「き、気持ち悪・・・うぷっ・・・」

豊姫は自ら出した下痢便の腐敗臭に吐き気を催した。
喉の奥からやってくるそれには成す術などなく・・・

「う・・・う・・・うえええええええええええっ!」
ベチャベチャボチュチュッ!ビチビチビチャッ!

ベッドのシーツの上に嘔吐物まで吐いてしまった。

ビチュビチュビチチチ!ブビブブッ!ブババババ!
「げほっげほっ!はぁぁ・・・あ・・・う・・・」

もはや豊姫には感覚というものはなかった。決壊した肛門は閉じることを知らず、ただただ下痢便を出し続けている。
手足の感覚も薄れ、そしてついには・・・




「お姉さま・・・?お姉さま、しっかりしてください!」

気を失い、ベッドの上に倒れてしまった。
依姫の声が聞こえるはずもなく・・・
わ☆た☆つ☆き☆のシリーズ6作目、今回はまた豊姫単独になってしまいました。
姉妹で漏らさせるはずだったのに、どうしてこうなったw
でも個人的に豊姫のほうがお漏らしさせやすいのは事実です。何故かは私にもわかりません。

果たして下痢便をぶちまけ、ゲロまで吐いて気絶してしまった豊姫はどうなってしまうのか・・・
ぐう
作品情報
作品集:
16
投稿日時:
2010/06/03 02:15:32
更新日時:
2010/06/03 11:15:32
分類
綿月豊姫
スカトロ
お漏らし
ゲロ
1. あつし ■2010/06/03 12:15:29
擬音が極端
2. 名無し ■2010/06/03 19:19:59
だからいいんじゃないか
3. あつし ■2010/06/03 23:19:02
そうかぁ?
4. 名無し ■2010/06/05 01:00:42
酸っぱくなるまで腐った桃ってモロ穢れっつかかなりうんこな見た目よ
アホ姉は挑戦者だな
5. ぐう ■2010/06/05 10:34:26
>あつしさん
確かに今回はちょっと偏りすぎてた気がしました。すみませんorz

>名無し(2)さん
ありがとうございます。しかし今回ちと極端だったのは否めなません。

>あつしさん
人によって良し悪しが分かれるのはどうしようもないとはいえ、私も気をつけます。

>名無し(4)さん
そこまで見た目酷くなるんですか・・・知らなかったです。
しかしさすがは豊姫、俺たちに(ry
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード