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『ベッドの下』 作者: 紅魚群

ベッドの下

作品集: 16 投稿日時: 2010/06/06 06:21:35 更新日時: 2010/06/06 15:21:35
※グロ注意
※死体表現注意









「妹様、好き嫌いはいけませんよ。お嬢様からも言われているんです」
「いらないって言ってるでしょ!?」

ニンジンのスープ、私嫌いだって言ったのに、咲夜はまた持ってきた。
だから、ちょっと言い争いになって。
でも、咲夜を殴ろうとか、突き飛ばそうとか、そういうつもりは全然なかった。

ただちょっと気持ちが昂って、無意識的にぎゅっと手を握っただけ。
狙いなんて定めてないし、そもそも咲夜の方なんて向いてなかったのに。

それなのに


咲夜の頭が

スイカが割れるみたいな音をたてて

割れた。



咲夜の体がゆっくり後ろに倒れていく。
床にぶつかった衝撃で、ビチャッと咲夜の中の何かが飛び散った。

「あ、咲夜」

私は急いで咲夜の体を起こして、こぼれた脳みそを咲夜の頭に戻した。

「咲夜、ごめん、大丈夫?」

声が上ずった。大丈夫なわけない。
人間は死んじゃうんだ。たくさん血を流したり、頭や心臓が壊れたりしたら。
私もそのくらいは知っている。でも、見るのは初めて。

咲夜が、死んじゃった。

全身がじんわりと汗ばんでいくのがわかった。
咲夜。大事な人。誰の?私の?…違う。

…あいつに、お姉様に殺される。

取り返しのつかないことをしてしまったことに、ようやく気付いた。
喉奥から込み上げてくる絶望感に、今にも吐きそうだった。
どうしよう。

「(隠さなきゃ)」

まず思ったことがそれだった。
自分の部屋を見渡す。ベッドと本棚と洋服ダンス。
洋服ダンスの中は駄目。服に血がついちゃうし、開けただけでバレちゃう。
あと隠せるところといったら、ベッドの下。
ベッドは部屋の隅に寄せて置いてある。だからその下は、結構影になっていて暗い。
とりあえず、ここに隠そう。
私は咲夜の体を引きずって、ベッドの下へと押し込んだ。
案の定、奥まで押し込んだら、暗くなっていてパッと見ではわからない。
そもそも、ベッドの下を覗いたりする人なんていない。
でもいつまでもここに隠しておくわけにもいかない。
トイレに行く振りをして、外に捨ててこようか?
…駄目。館には妖精メイドがたくさんいるし、こんな大きいものかついでたらすぐ見つかっちゃう。
それじゃあ……。

「あ」

靴の裏のべちょっとした感覚で、我に返る。
床に散らばっている血糊のことをすっかり忘れていた。
拭かなきゃ。でも、なにで?
シーツや自分の服は使えない。数が合わなかったらまた何か言われる。
でも私のじゃない服なら、ある。
私は咲夜をベッドの下から引きずり出した。咲夜の死体。見るたびに胸が裂けそうになる。
それをグッと我慢して、着ている服を思いっきり引っ張った。
ビリビリと音をたてて、咲夜のメイド服が破れる。咲夜の綺麗なメイド服が、ただの布になる。

「ぐすっ…」

涙があふれてきた。
私も咲夜が好きだった。
みんな私のことを怖がったり狂人扱いして近寄らなかったけど、咲夜は普通に接してくれた。
話も聞いてくれた。一緒にお茶もした。
でも、壊してしまった。
なんで私はこうなんだろう。いつも壊してしまう。狂人といわれても、仕方なかった。

涙を拭い、咲夜の服だったものでゴシゴシと床をこする。
血はまだそれほど乾いていなかったので、拭き取るのは比較的容易だった。
でも、それでも、全部拭き取るのは間に合わない。

誰かが階段を降りてくる音が聞こえる。

私は固まった。あまりの緊張に、動けない。
すぐにノックの音がする。

「咲夜、いる?」

お姉様だ。心臓が破裂しそう。

「…いないよ」
「そう、ここにも来てないのね」

お願い。入ってこないで。お願い、お願い。

「か…買い物にでも行ったんじゃないの?」
「黙って行くはずはないんだけど…。まあいいわ、そのうち帰ってくるでしょ」

お姉様の足音が遠ざかる。
まだ動けない。手がガクガクと震える。
危なかった、本当に。
しばらくしてからある程度緊張が解け、私は血糊を拭く作業を再開した。
少し乾いていた。早く拭いておけばよかったと、少し後悔した。






次の日の夕方。また誰か階段を下りてくる。お姉様じゃない。

「フランドール様、レミリアお嬢様がお呼びです。ロビーにお越しください」

妖精メイドの声。わずかに緊張がほぐれる。
でも、お姉様が何の用だろう?もしかして、バレちゃったのかな…?
でもロビーはみんなが集まる場所だから、きっと大丈夫だよね。

「わかった。いく」
「よろしくお願いします」

妖精メイドが遠ざかったのを確認してから、自分も部屋を出る。
ロビーにいくと、長テーブルにお姉様とパチェと美鈴が座っていた。他にも何人か妖精メイドがいる。
パチェ以外みんな暗い顔をしていた。

「これで全員集まったわね」

頬杖をついたお姉様が、皆を一瞥した。
何の話なのか、なんとなくわかった。

「みんな知ってのとおり、昨日から咲夜がいないわ。…ああ、フランは知らなかったかしら」
「えっ!?そうなの!?」

少しわざとらし過ぎたかもしれない。
でもお姉様は小さくうなづいて、話を続けた。

「館の中は探したけどどこにもいなかった。でも、美鈴が言うには館の外には出てないらしいの」
「はい。気の結界で見張っていましたが、誰かが、特に咲夜さんが出入りしたような形跡は…」

美鈴がそう言うと、パチュリーが異論をあげた。

「信用できないわ。それに咲夜がその気になったら気付かれないように出て行くことなんて簡単よ」
「でも、なんの目的でそんな…」
「館の中もくまなく探したんでしょ?ここにいないなら、外に行ったと考えるのが自然よ」

パチュリーの言うことはもっともだけど、それでも美鈴はまだ納得していないようだった。
だが、それ以上は何も言わなかった。すこし安心。

お姉様は二人のやりとりを見ながら、溜息をつくように言った。

「…じゃあ、どうして咲夜が出て行ったのか。それが重要なのね」
「それなら簡単よ、レミィがあんまり我侭ばかり言うから愛想つかせて出て行っちゃたのね」
「もうパチェ、真面目に考えてよ…」

お姉様は頬杖をおでこに当てて顔を落とした。
そして、ちらりと視線を上げる。

「私って、そんなに我侭…?」
「あら、本気にした?」
「からかわないで」
「…心配ないわよ。咲夜はそんなことで出て行ったりはしないわ。それはレミィも分かってるでしょ?」
「我侭なのは否定しないのね」

はぁ…とお姉様が溜息をつく。すごく落ち込んでる。怖い。

とりあえずある程度は外で情報収集をすることになったけど、特にまとまらないまま、会議は終了した。
でも咲夜が外に出て行ったという結論で落ち着いたのは、いいことかもしれない。


今の内に早く死体を"処理"しないと。





部屋に戻ってしばらくすると、メイド妖精が今日の夕食を持ってきた。
でもいらない。だって、他に食べなきゃいけないものがあるから。
昨日と今日をあわせて、右腕は大体食べ終わった。
次は右足にしよう。このペースなら3週間くらいで食べ終わるかな…?

私は咲夜をベッドの下から引きずりだして、右足と胴体を掴んだ。
そのまま、左右に引っ張る。ごきゃっと咲夜の足が、付け根から離れた。
したたる血液が床を汚した。落ち着いてこぼれた血を拭き取る。
それから私は、あまり血をこぼさないように気をつけながら、ただひたすら無心に右足をむさぼった。
考えちゃ駄目。考えたら、吐いてしまう。

足は3分の1も食べれなかった。
思ったよりも量がある。それに、つらい。

それでも5日経つころには、ようやく右足も食べ終わった。
休んでいる暇はない。食べたくないけど、仕方ないよ。
私は咲夜の死体から、今度は左腕を引きちぎる。
咲夜の体には、あと左足しかなくなった。
咲夜が、咲夜じゃないみたいだった。まるで、何か別のものに変わっていくみたい。
違う。これは咲夜じゃない。ただのお肉。
そう考えながら左腕にかぶりつく。また吐きそうになってしまった。
咲夜の腕だからというわけじゃない。
肉が、痛んでいる。
常温に置いておいたせいで、だんだんと体が腐ってきている。
でも我慢して食べるしかないよ。
急がないと。もっと痛んできたら、もっと食べにくくなっちゃう。

「うぶっ!?」

半分ほど食べたところで、体が拒絶反応を起こした。
無理に押し込まなければよかった。ここで吐いたらまずい。トイレ、トイレに行かなくちゃ。
一目散に部屋を飛び出して、階段を駆け上がる。右に曲がった突き当たりに、私とお姉様専用のトイレがある。
でも、そこまでもたなかった。
口から出ようとする吐瀉物を、もう押さえることはできない。

「お…え゙え゙え゙え゙っ…!!」

廊下の床に、吐いたものがびしゃっと広がった。

「フランお嬢様!?」

異常に気づいた数人の妖精メイドたちが駆けつける。

「大丈夫ですか!?」
「うげぇ…う…」

喉が焼けるように痛い。胃液のすえたにおいが、更なる吐き気を催した。
あまり目立つことはしたくなかったのに。苦痛より、焦りがうまれた。

「レミリアお嬢様を呼んできます!」
「ま、まって!」

お姉様を呼びにいこうとした妖精メイドを呼び止める。

「呼びに行かなくていいから。それよりも早く、これを片付けて…」
「は、はいっ」

早く、早く片付けて。吐いたものには、血と、肉しかない。
お姉様達にみつかったら、多分怪しまれる。
妖精メイド達は気付かないのか、気にしていないのか。ただせっせとモップと雑巾を持ち寄って、掃除をしはじめた。

「どうしたの?」
「あ、レミリアお嬢様」

呼んでないのに、お姉様が来た。
掃除は大体終わっていた。本当に危ないところだったかもしれない。
お姉様は吐瀉物のついた雑巾を見て、大体の状況を把握したようだった。

「フラン、具合でも悪いの?」
「ちょっとご飯が喉にひっかかって…。その拍子に出ちゃっただけ」
「そう、ならいいけど。でもフラン、何か言うことがあるでしょう?」
「あ…お姉様、ごめんなさい…」
「よろしい」

悪いことをしたら謝る。いつもお姉様に言われていることだ。
謝ったらお姉様は、大体のことは許してくれる。
お姉様はやさしい。
だから、嫌われたくない。だから、咲夜のことは絶対に隠さなきゃいけない。

「フラン、もし具合が悪かったりしたら、すぐに言うのよ」
「はい、お姉様」

お姉様はそのまま外に出かけて行ってしまった。咲夜を探しに行ったのかな…。

私は吐いたもので汚れた服の洗濯を頼んで、部屋に戻った。
咲夜の腕を置きっぱなしで部屋を飛び出したことに、今更ながら少しひやっとした。





10日も経つころには、咲夜の死体はとてもじゃないけど食べられる状態じゃなかった。
蝿もたかりはじめて、殺しても殺しても沸いてくるそれの処理のほうが大変だった。
もう食べて処理することはできない。
バラバラにしてトイレに少しずつ流そうかとも思ったが、まだ死体に水分が残りすぎている。
多分、このままバラバラにしても、流れ出た血を拭ききる分の布が足りない。
ミイラになるまで待って、それから粉々にしてトイレに流しちゃおうか。
どのぐらい時間がかかるかわからないが、そのくらいしか思いつかない。



ベッドで寝ているときも、咲夜の死体が自分の下にあると思うと寒気がした。
悪い夢もたくさん見た。
咲夜が、どうして殺したのって、私に聞いてくる。
その咲夜は、頭が割れていて、両腕と右足がなかった。
怖くて、眠れない日もあった。
やだよ…。なんでこうなっちゃったのかな…。


もう、咲夜の死体を見ることが、できなくなった。




1ヶ月後。

もう咲夜のことは考えない。少しずつだけど、忘れることもできた。
誰かに部屋の掃除をされたら怖いから、部屋からもほとんど出ていない。
でも、私はそういう子だから、別段不思議がられることもないはずだった。

『こーんこーんこーん』

階段を誰か降りてくる。この足音は、多分

「フラン」

お姉様だ。私の心臓が、ぴょんと跳ね上がった。

「最近あまり顔を出さないから、心配して来たんだけど…」

扉の向こうでお姉様がしゃべってる。
最近会っていないから、多分、今日は部屋の中まで入ってくる。
昔はそんなこと心配しなかったのに。霊夢や魔理沙と会ってから、お姉様は少し変わった。

そして今一度確認する。部屋に入ってこられても、大丈夫か。
大丈夫、死体はずっとベッドの下に隠してあるし、見えるところの血も全部拭いてある。

「入るわよ?」
「い…いいよ」

大丈夫、大丈夫。絶対ばれない。それよりも、平常心を保たないと。
扉が開く。誰かをこの部屋に入れるのは久しぶりだ。
部屋に入ってくるなり、お姉様は顔を歪めた。

「何よこの酷い臭い」

私の全身の血液が凍りつくのがわかった。

「え?な、何にも臭わないよ?」
「嘘おっしゃい。こんなにも生臭い…」

そこまで言うとお姉様は急に何かに気づいたような、ハッとした表情になって、それからみるみる顔を青くさせていった。
お姉様の視線がベッドの方へ向く。
私はさりげなくベッドとお姉様の間に立つように移動したけど、お姉様は私を突き飛ばして、ベッドへとまっすぐ歩いていった。

「駄目!やめてお姉様!」

お姉様の腕にしがみつく。でもものすごい力で振りほどかれて、尻餅をついた。
お姉様はベッドを掴んで、そのまま放り投げた。がーんと大きな音がして、ベッドがひっくり返る。

ベッドのあった場所からは、当然咲夜の死体が現れた。

死体は完全に腐っていた。全身がパンパンに膨らんで、皮膚の色が紫色になって、血管が浮き出たみたいに痣になっている。
頭やちぎれた手足の傷口からは蛆がわいて、何十匹ものそれが縦横無尽にうごめいていた。
加えて、鼻が曲がるような、悪臭。
どうして今まで気付かなかったんだろう。いや、気付いてたけど無視してたんだ。どうしようもないから。

「さ‘+?ど*☆※{?」

お姉様は声が裏返ったみたいな変な声をあげて、狂ったみたいに咲夜の体を撫でまわしてた。
ぶちぶちと蛆の潰れる音や、ぷすっと体にたまったガスが抜ける音がした。
あんな風に取り乱したお姉様を見るのは初めてだった。狂っていた。

私は、怖くて、恐ろしくて、一歩も動くことができなかった。

そうだ、謝ろう。少しでも謝っておこう。
ちゃんと謝ったら許してあげるって、お姉様いつも言ってたもん。

「お姉様…?ご、ごめんな…さい」

蚊の泣くような声しか出なかった。お姉様に聞こえたかわからない。
涙で視界がにじんで、お姉様の姿がぼやけた。
やっぱり怒ってるのかな?それとも、泣いてるのかな…?
ちゃんと謝るよ。反省してるし、もうこんなこと絶対しないから、だから…

―――私の右頬に激痛が走った。
意識が覚醒する。お姉様に殴られたんだ。そう分かった次の瞬間には、またお姉様のこぶしが私の顔にめり込んだ。

「おね゙え゙ざま゙ぁ!!ごべんな゙ざい!!ごべんな゙ざいぃいいぃいいいい!!!」

私がいくら謝っても、お姉様は何度も何度も私を殴った。
殴られて私の目が潰れる直前に、ぐしゃぐしゃに泣いてるお姉様の顔が見えた。
腕を殴られて、骨が粉々に折れた。胸もお腹も殴られて、ぶしゅって内臓が潰れるのがわかった。
体中の骨が折れて、もう少しの抵抗もできなくない。
それでも、お姉様は殴るのを止めなかった。
私の部屋が、真っ赤な血で染まっていった。





私の意識も、どこまで続いていたのか覚えていない。








気付いたときには、私は自分の部屋のベッドの上で寝ていた。



夢だったのかな…?
そう思って体を起こすと、全身の節々がズキリと痛んだ。
まだ骨が完全には再生していない。夢じゃない。
私は痛いのを我慢して、体を曲げて恐る恐るベッドの下を覗いた。
なんとなく生臭いにおいはしたけど、そこに死体はなかった。

お姉さまは私を殺さなかった。
殺されてもおかしくないと思った。でも、殺さなかった。

でももうお外には出してもらえない。絶対に。

部屋の扉も新しいものに交換してあった。
頑丈そうな、銀色の扉。ためしに触ってみたら指が吹き飛んだ。もう触らないよ。

きっともう部屋には誰も来ない。お姉様も、パチェも、美鈴も、……咲夜も。
寂しいな。
でも、どこかそれに安心している自分もいる。もう壊さなくてすむのかな。
やだな。もうずっと、何百年も、何千年もひとりぼっちなのかな…。
やっぱり私なんか死んじゃったほうがいいのかな。




お姉様…。








誰かが階段を降りてくる音がする。
変な期待はもうしない。妖精メイドが食事を持ってきただけ。
カタリと音がすると、ドアの下の隙間から今日の食事が部屋へと滑り込んできた。
私の大嫌いな、ニンジンのスープだった。




END





久しぶりの投下
咲夜ってやたら死ぬよね
紅魚群
作品情報
作品集:
16
投稿日時:
2010/06/06 06:21:35
更新日時:
2010/06/06 15:21:35
分類
フラン
咲夜
レミリア
グロ
1. 名無し ■2010/06/06 16:00:05
なんでさくやすぐしんでしまうん?
2. pnp ■2010/06/06 17:42:54
お久しぶりです。
 さすが死ぬ咲夜。
死体が傷んでいく様子や、最後のレミリアの暴行がよかったです。
3. 名無し ■2010/06/06 18:17:56
すぐ死ぬよねじゃねーよwwww
4. 名無し ■2010/06/06 18:52:39
こんなことが起こるぐらいならフランは咲夜を襲って眷属にしておけば良かったんだ
5. 名無し ■2010/06/06 21:27:15
また貴方の作品が読めるとは嬉しい限り。
フランちゃんに悪意はなかっただけに哀しい。
6. 名無し ■2010/06/06 21:34:33
久しぶり
7. マジックフレークス ■2010/06/06 21:56:58
最後の〆が嫌いな食事というのが………
8. 名無し ■2010/06/06 22:37:46
なんかあっという間に読めた
死体の生々しさがじわりときました
9. 名無し ■2010/06/07 00:39:38
お肉は熟成させると深みが出て美味しくなるよ!(棒)
10. 名無し ■2010/06/07 02:48:30
わーい
ん、新作楽しみにしてました
ちなみに私もニンジン嫌いです
やっぱり好き嫌いはよくないですね
ん!
11. 名無し ■2010/06/07 14:39:51
ベッドの下に隠したものって見つかりやすいよな……
12. 名無し ■2010/06/24 00:21:01
最初から素直に話してれば少しはマシな結末になったのかな
13. 名無し ■2014/06/02 23:27:00
なぜ殺したし。
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