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『東方スカ娘A『ゆうかりんの便器奴隷になっちまったぜ! ヒャッハー!!』』 作者: 変態牧師

東方スカ娘A『ゆうかりんの便器奴隷になっちまったぜ! ヒャッハー!!』

作品集: 17 投稿日時: 2010/06/11 16:54:56 更新日時: 2010/06/12 01:54:56
何処にあるのかは、わからない……あるいは、何処にでもあるような古ぼけた小屋。
隙間から入り込む極僅かな光が、その内側を照らしている。
だが、その光はあまりにも弱すぎて 中に何があるかさえ良くわからない。
時折、小屋の中からは、喘ぎ 呻くような声が響いているものの、
その声はあまりに小さすぎて余程耳を澄まさない限り聞こえはしない。


ギィィィィ……


軋む音を立てながら、小屋の扉がゆっくりと開かれて、射し込んだ太陽の光が小屋の内側をぼうっと照らし上げてゆく。
薄暗い部屋の中に足を踏み入れる者がいれば、きっと表情を限界まで歪めて嫌悪感を露にしただろう。

小屋の内側からは、糞便や小便を想像させる すえた悪臭が立ち込めていた。
その不潔な臭いに引き寄せられたのか、あるいは“そこ”で生まれたのか……周囲には数匹の蠅が飛び回っている。
部屋の中央には 幾つもの穴が空いた薄汚い茣蓙が敷かれており、その上に 茣蓙と同じ程度に汚らしい衣服に身を纏った一人の男が寝かされていた。
男は、後ろ手に荒縄で縛られており、両足は鋼鉄の足枷で小屋の支柱に繋がれている。


「ふふふ、ごきげんよう」


扉が開かれた扉の入り口には、一人の少女が立っていた。
季節は6月であり、夏の暑さの兆しが見え始めているにもかかわらず、
少女の装いは長袖の白いブラウスと、赤と黒の入り混じったチェックの長いスカート。
そして、畳まれた薄い桃色の日傘を手に持っている。

けれども、特筆すべきは少女の装いなどではなく、彼女と道端で出会ったら 男ならば思わず振り返る程の美しい容貌であろう。
瑞々しい活力を想像させる、肩口まで伸ばされた濃い緑の髪。
少女らしい薄い色素の唇に、意志の強さを感じさせる通った鼻筋、そして程よく吊りあがった形の良い眼。

容貌も非凡だが、肉体のほうも極上だ。
少し厚めのブラウスを纏っていてなお、その内側から はちきれんばかりの乳房が自己主張をしており、
程よく脂肪の乗った肉感的な臀部は、異性ならば誰でも欲情させられるに違いない。
ただ、下品な厭らしさなどは微塵も感じさせず、少女らしい清楚な雰囲気を醸し出している。


―――― ありえない。


薄汚いゴミ溜め……いや、公衆便所ような小屋は、誰がどう考えても、これほどの美しい少女が訪れるには不似合いだ。
そのとき、扉からなだれ込んでくる光に今頃 気付いたのか、部屋の中央に転がっている男が 掠れた呻き声を上げる。
だが 次の瞬間、頭を擡げ 少女の姿を目にした男の表情が凍りつき、さぁっ、と血が引いてゆく。
男の反応の理由は、彼にとって“彼女の存在そのもの”が地獄への入り口といっていいからだ。


少女の名は、風見 幽香。


幻想郷と呼ばれる この世界でも屈指の実力を持つ妖怪であり、同時に極悪非道なサディストであった。



「まだ、生きているようね?」


やや嘲りを含んだ傲慢な口調で、幽香は転がっている男へと声をかけた。
明らかに弱りきった男を目にしながら、彼女は一切の情さえも見せない。
薄い笑みを浮かべながら、傘を小屋の入り口に立てかけると、幽香は男の向かってゆっくりと歩み寄っていく。

近づいてくる足音に、男は這いずるように逃げようとするが、足枷の鎖が限界まで伸びきったところで、その動きは止まってしまう。
それでも、男は必死の形相を晒しながら その場から逃げるべく 力任せに足を引っ張り続ける。
繋がれている柱は さほど太くもなく、半ば腐りかけてはいたが、衰弱しきった男の力ではそれを折ることなど到底叶わない。


「はい、つかまえた」


愉快そうでいて、同時に酷薄そのものの声が男の耳に届く。
男が恐る恐る頭を擡げると、その視界いっぱいに 何やら黒いものが見えた。


ゲシッ……!!


視界に迫る黒い物体が 幽香の靴の裏であると 男が 理解したのは、その鼻先を踏みにじられた後だった。
体重が掛けられ、男の頭が茣蓙の上へ押し付けられる。


「あら、少しはマシな顔になったかしら」


鼻先を踵で抉るように押し潰した後は、頬をグリグリとにじるように踏みつけてゆく。
頬がぼっこりと歪んだ表情と 男の苦痛の呻き声に、幽香はニヤニヤとした笑みを浮かべた。
男の顔が、幽香の靴裏に付着していた土や砂に塗れ、汚されてゆく。
そうして、鼻から頬にかけて踏みつけていた幽香の靴は、男の口元へ狙いを定めた。


「舐めなさい」


唇を押さえつけるように踏みつけながら、有無を言わせぬ口調で 幽香は男に命じる。
あまりにも傲慢で残酷な命令であったが、男は素直に従うほか無い。
けれども、口を押さえつけられたままでは、舐める以前に口を開くことさえも出来ない。


「きれいにしたら、ゴホウビをあげるわ」


男は呻きながら、何とか唇をこじ開けると、押し付けられた幽香の靴裏へ舌を這わせ始めた。
苦い土の味が男の舌先を刺激し、あまりの屈辱に 幾筋もの涙が頬の上を伝う。
靴裏は乾いた泥がへばりついており、すぐに舌の腹が乾燥してゆくが、男は必死で舌先に唾液をまぶしながら幽香の靴の裏を舐め上げる。


「薄汚いわね……男のくせに、びーびー泣き喚くな」


僅かな苛立ちが入り混じった幽香の口調に、男は慄きながら身を震わせる。
それこそ、彼女が少し足に力を加えるだけで 男の頭蓋は粉々に砕け散るに違いない。
死の恐怖に囚われた男が流す涙は、靴裏で踏みにじられ、汚泥となって頬を伝い落ちる。
その様子を、幽香はどこまでも残酷な視線で見下ろしていた。


……そうして、どれほどの時間が流れただろうか。
幽香の靴の裏は、男の唾液で光沢がつくほどに濡れ光り、泥の欠片は殆ど見えない程に清められていた。
一方、男の舌は細かい石や砂に擦りあげられ、赤く腫れ上がっている。
けれど、ぜぇぜぇと荒い息をつく男に、安堵の時は微塵も与えられない。


「きれいになったわね、じゃあ次よ」


幽香の反対側の靴が顔の上に載せられ、男は絶望に涙する。
次は、もう片方の靴を舐めさせられるのだ。
舌の感覚が麻痺し、土塗れになりながらも、男の舌先が靴の溝に詰まった泥を穿り返し、平坦な部分を擦るように舐めあげる。


(あらあら、ふふふ……)


そんな最中、男の視線が幽香のスカートの内側へ注がれていることに、彼女は気付く。
そして、男の股は、ズボンの上から見ても はっきりわかるほどにガチガチにそそり勃っていた。
死の恐怖ゆえ、生殖の本能が湧き上がっていることもあるが、被虐の快美感に惑わされているのも 男が欲情している理由の一つであろう。


「はい、ご苦労様」


そうして、長い時間が経った後、男は 幽香の靴裏を舐め終わる。
腫れ上がっていた男の舌は、所々に血を滲ませていた。
さらに、男の顔には至る所に泥が擦り付けられており、それが男の鼻水と涙、涎と混ざり合って、見るも無残な有様へとなっていた。


「それじゃあ、ゴホウビをあげる」


満足げに嗜虐の笑みを浮かべた幽香の身体が、ぶるるっ、と震えた。
幽香は、身に纏っていたスカートの端を摘むと、ゆっくりとたくし上げてゆく。
地に横たわる 男の視線の前に 幽香の下着が曝け出されると、男の顔は青褪め、その喉がゴクリと鳴った。
もう幾度も繰り返された行為であるため、男には幽香が何をするつもりなのか理解できている。


「ちょうど、催してきちゃったわ」


その言葉を、“ある意味”で 男はどれほど待ちわびただろうか。
小屋の柱につなぎとめられていた男は、食事はおろか水の一滴さえ与えられていないのだ。
今しがた、残った水分も靴を舐める為に消費してしまい、男の身体は既に脱水症状の様相さえ呈している。


「うふふ、乾いて乾いて仕方ないのよね?
 だったら、ねだりなさい。媚びて、媚び諂って……
 両親があなたを生んだことを後悔するくらいブザマな姿を晒したら、考えてあげなくも無いわよ」


男の顔を爪先で小突きながら、ねっとりとした口調で幽香は言う。
一方で、男は、はぁはぁと荒い息をつきながら、歯を食いしばって 自らの矜持を保とうとしていた。
既に幾度となく自ら求めさせられているものの、男は 心の奥底では 未だにその変態的な行為を拒んでいた。
けれども、渇きを満たしたいと生存本能が、その残った誇りに皹を入れてゆく。


「言え」


追い討ちをかけるように、幽香の口から無感情な一言が吐き捨てられる。
その幽香の表情を目にした瞬間、男の顔が恐怖に歪み、乾ききった喉から、ひっ、と恐怖の悲鳴が掠れ出る。
圧倒的な恐怖に、男の心は一瞬で押し潰されてしまい、人生で 幾度目かの屈服の言葉を口にしてしまう。
飲ませてください、便器にしてください、させてください……
百年どころか、万年の恋も冷めるような みっともなくブザマな言葉が部屋中に迸る。


「あらあら……ココをこんなにして、小水を飲みたいですって?
 ……ふふ、最低な男ね。 まぁ、便器としては優秀かしら? いいわよ、飲ませてあげるわ」


自ら隷属を乞う男の言葉を、幽香は 美しい音色を耳にしたかのように 恍惚の表情で聴き入っていた。
そして、きゅーっ、と口の端を吊り上げながら、男の屹立した肉棒を、ズボンの上から靴裏で踏みつける。
苦痛の呻き声を口にする男を完全に無視したまま、グリグリと肉棒の幹の辺りを踏みにじる。
そして、踵で陰嚢を抉るように踏みつけると、甲高い悲鳴が幽香の鼓膜を揺さぶった。


「さぁて、そろそろいいかしら?」


睾丸を強く踏み過ぎたせいか、男は 口から泡を吹きながら悶える苦しみ、茣蓙の上を蠢くように のたうち回る。
そんな、男の顔を一瞥した後、幽香は自らの下半身を覆っていた下着をするりと下ろした。
白磁のような臀部が露となり、ぴったりと閉じられた秘唇が曝け出される。
けれども、男はその光景に見入ることも出来ぬまま、絶望的な苦悶を味わっていた。


「口を開けなさい……零したらどうなるか、わかっているわよね?」


暫く経った後で、ようやく苦悶から解放された男に、幽香は冷たく言い放った。
男の返事を待つ間もなく、何処か悩ましげなと息を吐きながら幽香は立ったままその下半身を弛緩させる。
片足は未だに肉棒の幹の辺りを踏みつけたまま、幽香は男の口元へと狙いを定める。


ちょろっ、ちょろろっ……じょぼっ、じょびじょぼじょぼ……


琥珀色の液体が零れるように幽香の足元へと滴り落ちた。
その水流はどんどんと勢いを増してゆき、放物線を描いて男の顔の少し先へ流れ落ち、爆ぜる。
アンモニアの悪臭に嫌悪の表情を浮かべながら、男は頑なに口を閉じていたが、生暖かく塩っぽい液体が唇の隙間から流れ込み、喉を通り越す。
僅かに渇きが満たされた瞬間、男の口元が緩み、震えながら開いてゆく。


「はぁ……っ……ふ、ふふふ……」


程なくして、男は大口を開けながら、幽香の小便をごくんごくんと喉を鳴らしながら飲み下していた。
腫れ上がった舌に、ビリビリとした苦痛が走るが、今の男はそれも大して気にならないようだ。
幽香の小便の勢いは激しさを増してゆき、男の口腔内から、泡だった琥珀色の液体が溢れ出てゆく。
その必死な様子に気分を良くしたのか、幽香は再び肉棒を靴裏で擦り始めた。
男のほうも、その感触が気持ち良いのか、自ら腰を動かすような仕草さえ見せ始めている。


「……ミジメね」


余裕に満ち溢れ、嘲笑を浮かべる幽香とは裏腹に、男は必死そのもの。
顔に付着していた泥は小便で洗い流され、髪の辺りまでが ぐちょぐちょに濡れそぼっている。
時折、勢いあまって小便が鼻から入り、噎せそうになるが、それでも男は 喉を鳴らしながら汚液を必死で飲み下してゆく。


「ほらほら、気持ちよかったら、イってもいいのよ?」


何時しか、男の腰は誰が見てもわかるほど、快楽を貪るように動いていた。
既に幽香は脚の動きを止めており、端から見れば 男は自ら腰をくねらせながら自らの肉棒を慰めているようにも見える。


「……薄汚い、最低の便器ね」


あまりにも醜い姿に、幽香が履き捨てるように呟くように蔑んだ瞬間、男の身体がびくっ、と大きく震える。
男の肉棒は、ズボンの上から足裏を押しのけるように、さらに強く、熱い滾りを膨張させていた。
あり得ない反応に、幽香は男を見下しながら、口元にいやらしい笑みを浮かべる。


「なに? 便器扱いされて喜んでるの?
 なら、一生ココで便器として使ってあげるわ!」


人間でなく、動物ですらなく、便器という薄汚いモノと男を評し、幽香は再び肉棒をグリグリと足で踏みつけ始めた。
ごぼごぼと、小便に溺れながら、男の身体がガクガクと震え始める。
射精が近い事を悟った幽香は、再度、男の睾丸を踵で踏みつけた。


「ははッ!! いいわよ、私の靴の裏に最低の精液出しなさい!」


男は苦痛に呻くが、既に射精のスイッチは入っており、地獄の苦痛と激しい快美感を同時に味わい続ける。
涙交じりの小便で顔中をグシャグシャにしながら、男は自ら腰を動かながらよがり悶えた。
幽香の小便に溺れるように鼻から琥珀色の液体を吹きながら、肉棒がびくびくと痙攣し、程なくして限界を迎えた。


どぴゅっ!! どぷっ!! どぴゅるっ!! ぶぴゅううっ!!


男のズボンの股座のあたりに、じわりと黒っぽいシミが浮き上がり、その身体がゆっくりと力なく弛緩してゆく。
同時に、幽香が排泄していた小便もゆっくりと勢いを失ってゆき……程なくして完全に止まった。
秘唇からは、ぽたぽたと残滓が滴るが、それも間をおかずに完全に絶えてなくなる。


「ふぅ……すっきりした。
 ふふふふふ……最低ね、あなた」


男は絶頂直後の脱力感に完全に浸っており、蛆虫を見るかのような幽香の視線にも、ミジメな姿を嘲笑する言葉にも反応を示さない。
時折、肺の中にまで流れ込んだ小便を吐き戻すように小さく咳をするほかは、指一本動かせないようだった。


「……で、私は零すなと言ったはずだけど」


幽香がそう呟くや否や、周囲に獰猛な殺気が溢れかえった。
一瞬、何のことかわからずに呆けていた男も、その圧倒的なプレッシャーの前にひっ、と息を呑む。
弛緩しきっていた肉体には恐怖による緊張と、水分を補給できたために 力が戻っている。
たすけて、ゆるして、と命乞いの言葉を吐きながら、薄汚れた茣蓙に口を寄せ、水分を含んだイグサをズルズルとすすり上げ始めた。
千切れたイグサの欠片が喉を通る不快感を気にする間もない。
そうして媚びるような視線で幽香を見上げ、再び下品に琥珀色のスープをすすり飲む行為を繰り返す。


「次に来るまでに、キレイにしてなさい」


幽香は、そんな男の姿を満足げに眺めながら、下着を身にまとった。
そうして、背後を振り返りもせずに入り口へと歩き、小屋から出て行ってしまう。
一人、暗闇に残された男は、被虐の快美に肉棒を勃起させ、屈辱に涙しながら幽香の小便を貪るように啜り続けていた。


END
お漏らしもいいなぁ。たまにはMもいいなぁ。ふふふ。
変態牧師
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作品情報
作品集:
17
投稿日時:
2010/06/11 16:54:56
更新日時:
2010/06/12 01:54:56
分類
ゆうかりん×オリキャラ(名無し男)
いぢめられ要素あり(便器扱い&靴舐め)
1. うらんふ ■2010/06/12 07:25:02
ヒャッハー!
さすが変態牧師さんだ!俺たちに出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるぅ!
・・・というわけで、わたしもゆうかりんになら苛められたいと思いました☆
2. 名無し ■2010/06/12 08:11:45
あなたの書く描写はいつも詳しくて興奮する
3. ぐう ■2010/06/12 08:39:54
いかにもゆうかりんらしいですね。
だがそこがいい。
4. 名無し ■2010/06/12 13:23:14
流石、変態牧師さんの描写はいつも細やかで惚れ込みます。
5. あるじ。 ■2010/06/12 17:17:29
なるほど、ゆうかりんは愛のある鬼畜か。
6. Richa ■2010/06/13 09:43:55
ゆうかりんの便器なら喜んで!
7. ウナル ■2010/06/13 10:30:58
相変わらずの生々しい描写で、正直タマリマセン!!
飢えさせてからおしっこ飲ませるかと、もう最高っ!!
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