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『霊夢の自業自得による』 作者: HAMU(仮)

霊夢の自業自得による

作品集: 17 投稿日時: 2010/06/13 10:58:11 更新日時: 2010/06/13 19:58:11
ある日。
「うぁ〜・・・暇だぁ〜・・・」
「そんな事言うとこっちまで暇になっちまうぜ〜・・・」
霊夢と魔理沙は床に突っ伏していた。
夏の暑さにやられたのかやられてないのか。
「妖夢〜・・・が、いると涼しくていいんだけどな〜・・・」
「都合が良すぎるわよ〜・・・」
外では何種類もの蝉が鳴いていた。
五月蝿い。
「ミーン・・・五月蝿いなぁ・・・」
「なんで蝉はあんなに元気なんだよぉ〜・・・」
霊夢はうつ伏せ。
魔理沙は仰向け。
「もう、脱いで良いか? ワンピースっぽいのを残して」
「ああ、もう、我慢しなさい。 異変解決家としてふさわしくないわよぉ」
「霊夢はもうだらだらな状態じゃねえかよぉ」
「ったく、命蓮寺での涼しさはどこに行っちゃったのかしらぁ・・・」
「レティ〜、仕事してくれぇ〜・・・チルノでも良いぜぇ〜・・・」
「この季節に地霊殿のような事があったらたまったもんじゃなかったわねぇ〜・・・」
「・・・」
「・・・」
その時、誰かが駆けて来るのが判った。
霊夢は「はっ」っとし、
「妖夢かしら?!」
しかし魔理沙は
「だ〜か〜ら〜、都合が良すぎるって言ってんだよぉ〜」
「それも、そ〜ね〜・・・」
一息ついたが、『そいつ』は社の正面の戸を勢いよく開けた。
来たのは、あの『ワンダ』とか言う偽名を使っていた子供だった。
「冷水持ってきましたよー!!」
霊夢は即座に反応した。
「天の恵みいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
ワンだとか言う子供は、冷水の桶を賽銭箱のちょっと手前に置いた。
「冷たっ・・・」
勢い良く浴びた霊夢の体に鳥肌が立った。
「チルノさんの協力による物です」
「あいつは馬鹿じゃなかったああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
魔理沙は後ろで「やれやれ」と言った。
ワンダは「相当暑かったようですね」と苦笑いした。
「私にとっては、少し暑いと思ってますが・・・」
「ふ〜ん」
魔理沙はワンダをじっと見た。
「子供なのに、暑いとかそういうのははっきりとは言わないんだな」
「子供扱いは止めてください・・・これでも15になったところですから」
「見えん」
全力で水を浴びてる霊夢を傍らに、2人はそんな会話をしていた。
「もう無くなってしまいそうですね」
「霊夢ー、無駄遣いはよせよ」
「・・・」
止まらなかった。
桶の中の冷水はすぐに無くなってしまった。
「あ、私、もう1汲んできますね」
そう言って、ワンダは桶を持って走って行った。
魔理沙は霊夢に低い声で告げた。
「人に迷惑かけるってそんなに面白いかぁ?」
「ギクッ」
時は既に遅し、霊夢は魔理沙に頭をつかまれた。
「いっぺん死ねえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
「ぎゃあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
魔理沙は零距離で、マスタースパークを放った。
昼の空に綺麗。
ほとんど見えないが。


「ち、チルノさ〜ん・・・」
「ん? ああ、またあんたか」
「チルノちゃん、その言い草は無いでしょ・・・」
現在は、チルノと大妖精が一緒にいた。
「また水? 別にいいんだけどさ・・・」
「すいません・・・霊夢さんがあっと言う間に使ってしまって・・・」
「何だ、あの馬鹿巫女のせいか」
チルノは不敵な笑みを浮かべた。














「霊夢さーん!」
「お、来た来た」
ワンダは手を振りながら神社に戻って来た。
「チルノさんががんばってくれました」
「へぇ」
霊夢が期待した頃、空が突然影ってきた。
そして

「どおおぉうぅぅぅわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
霊夢を何かが押しつぶした。











「結局は・・・霊夢の自業自得というわけか」
「そうに決まってるじゃない!!! あたいをなめんなよ!!!」
「助けてぇ・・・」
霊夢を押しつぶしたのは巨大な氷塊だった。
「れ、霊夢さん・・・」
「ち、チルノさん、もう許してあげても良いんじゃないですか?」
「ダメよ!!!」
「・・・」
約6時間後。
霊夢は救出された。
今回の作品は、
『帰って来た』
という意味ではなく、
自分にはギャグと惨劇録のような、
作品ではどちらが合うのか。
という意味で、
決して『帰って来た』という意味ではないです。(ないです)

これから、
『ギャグ』を書くのか、
『違ったもの』を書くのか、
住民に訊いてみる。
というつもりでした。

本当に『帰って来る』
のは、
もう少し後・・・だと思います。
HAMU(仮)
作品情報
作品集:
17
投稿日時:
2010/06/13 10:58:11
更新日時:
2010/06/13 19:58:11
分類
霊夢
魔理沙
チルノ
オリキャラ
レベルの低いギャグもの
1. 名無し ■2010/06/13 20:19:58
やっぱり後書きの方が文体が凝ってて意味深で面白い。
これで一人称で書けば面白そう。
リグルあたりに喋らせてみては。
2. 名無し ■2010/06/13 20:28:10
なるほど、一人称は合いそうだね。
3. 名無し ■2010/06/13 20:29:52
期待
4. ■2010/06/13 21:50:59
最初に比べたらかなり良い文体になりましたよ
問題は、あなたの性格
言い訳が多すぎる
もっと素直になっていい
みんなの意見をどうとってるのか、わからないし…
5. 名無し ■2010/06/13 22:57:46
題名からなんか期待して来てみました。
あなただったとは・・・
6. 名無し ■2010/06/13 23:44:34
相変わらず本編は安臭い文章
住民に聞いてどうするのさ、書きたい物を書けばいい
ご機嫌伺いしてどうする
かと言ってまたああいうのを長期で出されても困るけど
7. 名無し ■2010/06/14 00:47:27
解き放とうぜ!
8. 名無し ■2010/06/14 02:16:23
いままで貰ったコメントをちゃんと読んだのか?読んでるのか?
批判を全て荒らし・叩きだと思ってるなら、考えを改めろ。
コメントを受け止める気が無いなら住民に聞くな。受け止める気があるなら何で成長しないんだ。
今のところ、貴方は人の話を聞かない人としか思えない。
9. 名無し ■2010/06/14 06:42:58
人の話を聞かないのに意見を聞きたいとは
なんというルーピー
10. 名無し ■2010/06/14 07:11:52
ぶっちゃけお前宮殿の回し者だろ?
11. 名無し ■2010/06/14 07:18:16
流石後書き作家や…
12. 名無し ■2010/06/14 21:48:36
うわぁ……つまらない……
13. 名無し ■2010/06/15 02:52:09
今までで一番行動理由が理に適っていて、文章としてはまとまりがあると思う。
自業自得をテーマに書かれているけど、テーマに重点を置き過ぎているために、
肝心の内容がお座成りになっているんじゃないかな。
断片的な殺害描写と殺害方法しか述べないひぐらし?とか言った作風よりも
ギャグを書きたいのか童話を書きたいのかよく分からない今作の方がずっと良いよ。
14. 名無し ■2010/06/15 03:14:53
落ちついて一旦整理してみよう。

暑いため、霊夢と魔理沙がダレている。
そこへ『ワンダ』は、チルノの作った冷水が入った桶を持ってきた。
霊夢が一人で水を全て浴びてしまったので、
魔理沙はマスタースパークを撃ち、チルノは巨大な氷塊で押し潰した。
6時間後に救出された。

自業自得を伝えたいのは分かる。でも、それ以上に何があるんだろうか。
15. 名無し ■2010/06/15 03:39:29
誘い受けきめぇ
なにが住人に訊いてみる。だよ
どうせ自分に都合の悪い意見は無視すんだろ?
褒めて慰めて貰いたいだけだろ?
個人サイト作って、そこでやってろカス
16. 名無し ■2010/06/15 12:09:48
排水溝で何言ってんだ
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