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『蛙と山椒魚のゲーム』 作者: sako

蛙と山椒魚のゲーム

作品集: 17 投稿日時: 2010/06/19 19:43:08 更新日時: 2010/06/24 01:43:09
 陽の光もあまり届かぬ山間。
 日中だというのにそこは薄暗く、酷く湿っていた。
 黒い岩肌の上をわずかに流れる清水。やがて寄り合い川となり山頂の湖へと流れ込むその源流。山々に降り注ぎ、木々の根に吸われることなく地中を進んだ水が流れ着いた果て、そして始まりの場所。羊歯や苔など古めかしい植物だけが生い茂ることを許されている。
 流れ出た水は抉れた岩の上に溜り、淀みを作っていた。
 川底には朽ちた葉が色を黒く染めながら絨毯をひいたように広がっている。その上を鬼孑孑が泳ぎ、水面には一匹、水黽が波紋を広げながら浮いていた。

 ぽつーん、ぽつーん

 水黽が浮いている。気の向くまま風の吹くまま、当てもなく動くさまは遊覧船にも似ている。
 その船先が、水黽の頭が何かにぶつかった。
 
 海難事故。
 そうもならない。

 慌てて逃げるように水黽は水に濡れたその白い袖から離れていった。












 水中に広がる白い袖/菖蒲の花を思わせるワンピースの裾/川底に沈む腐葉土に埋もれる木履/白足袋/水に浸された指先/孑孑がつついている/岩を枕に/生した苔を布団に/寝惚け眼の様にウッスラと瞼を開いて/同じように小さく開かれた血の気の失せた唇/稲穂を思わせる髪を汚すのも気にせず/洩矢 諏訪子はそこへ身体を横たえていた。










 木漏れ日が諏訪子の幼い顔へ差し込む。天蓋のように広がった枝葉の隙間を通り抜けてやってきた暖かな陽光。頬の上に一つ、光点を映し出している。時間の流れと共に光点は移動していく。頬から下瞼。下瞼から、薄く開かれた瞳、収められた眼球の表面を照らす。けれど、諏訪子は瞬きしない、身じろぎもしない。じっと動かず、人形のように/死体のように/じっとしたまま動かない。

 やがて光点は睫毛の影を落とす位置まで移動して、そのままおでこの上を一直線に、苔の上へ投げ出されたように脱ぎ捨てられている諏訪子の帽子を照らして、そのまま消えてしまった。

 それぐらい長い時間、諏訪子はそこでじっとしていた。身体を横たえていた。他に何もしないよう/何もできないように。

 と、

 がさり―――

 水辺に生える蕗の茂みが揺れる。丸い葉の上に溜まっていた一昨日の雨の雫がこぼれ落ち、水面で跳ねる。
 のそりとその蕗の葉の下、幹をかき分けて現れたのは大山椒魚だった。
 暗褐色の岩のような肌。ぬめつく体表。そうと調べなければ分からないような小さな瞳を瞬かせて、短い手足を交互に繰り出し、尾っぽを振りながら進む。

 半ば、水中に身を沈めながら向かっているのは………しげどなく身体を横たえている諏訪子の元。

 水を滴らせながら川岸から這い上がってきた山椒魚は苔を踏潰しつつ緩慢とも思える動作で諏訪子の側へ近づく。

 大きな山椒魚だった。
 尾を含めればその体長は五尺ほど、横に並ぶ諏訪子の身体ほどもある。

 山椒魚は諏訪子の顔の側までやってくるとくわ、とその大きな口を開け短い舌を伸ばすと諏訪子の頬についていた朽ちた落穂の欠片や杉の穂先を舐めとった。

「―――――――――あ、」

 そこでやっと諏訪子が目を瞬かせた。一瞬、呆けたような面を浮かべたが、すぐさまここが何処なのかを思い出したように、頭をもたげ、隣にいる山椒魚のその表情の読めない顔へと微笑みかけた。

「おはよう」

 くわ、と山椒魚が鳴いた。返事なのだろうか。
 そのまま諏訪子は身を捩ると愛しげに山椒魚の頭へそっと優しく口付けをした。名の通りの山椒のような香りが諏訪子の鼻をついた。

 離れた唇には名残惜しそうに粘液が糸を引いていた。陽光を受け輝く粘液の雫。
 諏訪子は身体を起こすと唇の先についていた粘りを薬指の腹でぬぐい、水飴の味でも確かめるよう、口で舐った。
 美味しいよと応える代わりに山椒魚へ微笑む。

 山椒魚が這って近づき、諏訪子の膝の上へのしかかってきた。水ぬぬれその白い太腿が透けて見えるところへ足を載せ、三角に水がたまる両太ももの間、ショーツの上へ絖る身体を挟ませる。

「ああっ…せっかち、なんだから…♥」

 股の上でその巨体を捩る山椒魚。動きにあわせ諏訪子も両方の太ももを擦り合わせる。冷えて白くなっていた頬が上気し始める。息も少しだけ上がる。

 沢の湿度/湿った苔/落ち葉が腐る匂いに鼻をつく山椒のような香りが混じる。

 山椒魚はそのまま諏訪子の身体をよじ登り始めた。諏訪子はされるがまま。山椒魚が登りやすいよう、片肘を折って苔の上に載せ、逆の手で山椒魚のゴツゴツとした肌を愛しげに撫でる。

 濡れる諏訪子の服。川の水と粘液。べったりと肌に服が張り付き、その幼い体つきが顕になる。山椒魚はそこへ頭を擦りつけ舌を伸ばし、蜉蝣でも捕る様に胸の頂、服の上からでもそれとわかる突起を刺激し始めた。ああっ、と諏訪子は嬌声を上げる。

 瞼が半ば落ち、瞳に潤いが満ちる。上気し赤くなった頬で、自身の身体に伸し掛る山椒魚を眺めながら、愛撫するよう、その身体を丹念に丹念に、時に勢い良く撫で続ける。

 てのひらが粘液に汚れる。諏訪子はそれを扇情的なポーズで舐め上げると、べたりと、自分の頬へ擦り付けた。
 諏訪子の又座に埋もれた山椒魚の太い尾っぽが左右に揺れている。諏訪子も股をきつく締め上げ、その動き全てを感じとろうとしている。まるで捉えられた川魚のよう。ぎちり、とぎちりと締め上げられた股。溜まっているのは水と山椒魚の粘液と、それだけであろうか。さらなる刺激を求めて諏訪子は腰を上下へ揺すり始めた。

「っう…他の、トコも…♥」

 甘く切ない呟きが諏訪子の口から漏れる。山椒の香りがする粘液を味わうよう、五本の指はかわりばんこに、幼子が母の乳を吸うように、しゃぶりついている。ぷはっ、と涎の雫を飛ばしながら細い諏訪子の指が唇から離れる。
 諏訪子が求めるものを理解したのか、山椒魚は更にその幼い体を登り、首筋へ顔を近づけるところまで移動する。大きな身体はほとんど諏訪子にもたれかかっているよう。重さに耐えかね諏訪子は苔のベッドへ身体を埋めた。

「はぁっ…♥」

 首筋をチロチロと舐め始める山椒魚。両方の前足二本はほとんど平面に近い諏訪子の胸の上に載せられている。小刻みに動いているのは位置を調節しているためではないだろう。
短い四本の指が諏訪子の平らな胸を鷲掴みに、拙い乱暴な手つきでまさぐっている。嵐で増水した河川でも流れに飲み込まれぬよう、不恰好な指から生えた短く鋭い爪がブラウスを突き破り諏訪子の肌に突き刺さる。水で薄まった朱が浮かぶ。短く悲鳴を上げる諏訪子。けれど、それは痛みに耐えかねてと言うより…

「もっとぉ♥ もっとぉ♥ 激しくしてぇ…♥」

 貪欲に快楽を求める娼婦の唄だった。身を捩り、荒い息をつき、崩れた苔で身体を汚しながら諏訪子は喘ぐ。淀みに沈められていた足が暴れ、川底の腐葉土を巻き上げる。驚いたタガメやミズカマキリの稚子が逃げ出していく。あは、あははははは、と諏訪子の笑う声が山間にこだまする。

 山椒魚は体を起こすともどかしい手つきで諏訪子の上着の肩紐を引きちぎった。強力な腕力はナイロン地の服など濡れた半紙のようにやぶく。やぶいた上着をはねのけ、更に下に着ていたブラウスを左右に引っ張り、それも無理矢理に脱がす。ボタンを外せるような器用な指先をしていないから仕方がない。それに諏訪子もそういう乱暴さを今は求めているようだった。目を見開き興奮した様子で無残にやぶかれた自分の服、そうして顕になった胸に視線を注いでいる。

 白い胸の平面に歪な表面をした丸く暗褐色をした山椒魚の顔。そのコントラストが映える。

 はぁー、はぁー、と強く二度、呼吸を繰り返すと諏訪子も体を起こして山椒魚に口づけした。
 いや、それは接吻と呼べるような代物ではない。
 大きく開かれた山椒魚の口の中に諏訪子の顎が半ばまで咥えられている。川魚や蛙などを食すための短い牙が諏訪子の肌をひっかき、赤く染めている。それも気にせず自らの舌を伸ばし暗紫色の山椒魚のソレとを絡ませあう。生臭い匂いに軽く卒倒しかけながらもちゅぱちゅぱと淫猥な水音を立て、二種類の体液を交換しあう両者。

 胸元に伸びている山椒魚の両手はいやらしく、諏訪子の両胸を揉みしだいている。桜色の突起を乱暴に押しつぶし、引っ張り、時にその鋭い爪で引っいたりして執拗に責め立てている。ひっかき傷から更に朱が流れ出て身体に浮いた水と混じり合い肌の上を流れていく。水と粘液と、血と。それらは苔の絨毯へ吸い込まれていく。

「はぁはぁ…♥ ねぇ、そろそろ…♥」

 物欲しそうな瞳。けれど、そいつは幼い顔つきの諏訪子には似つかわしくない、けっして子どもが集落の砂糖菓子屋の前でガラスケェスに収められた金平糖へ向ける瞳ではなかった。阿片をキセルに、剥離紙より薄い下着だけを身につけ、吸血鬼でもないのに夜の帳が降りなければ動かぬような売女が浮かべる貪欲にして邪悪な笑みだった。

 諏訪子は邪魔になった上着を脱ぎ捨てると、また苔のベッドに深く身体を沈める下…スカートに手を伸ばし、それもするりするりと脱ごうとした。濡れた生地が肌に張り付きとても脱ぎにくい。山椒魚も後ろ足でそれを手伝い濡れて透けたショーツが顕になる。

「うわっ、ねちょねちょ…キミのせいだね…♥」

 ショーツにも手をかけ引き剥がすようにずらす。股の部分、秘裂を覆っていた所は粘つくほどに濡れていた。山椒魚の体液の染みだけではないだろう。

 そうして、顕になった幼い秘裂は、ひくつき脈動し、その口を小さく開けていた。上部の突起、肉芽は痛いほど膨れ上がっていて小さいながらもその存在感を確かに覚えさせるよう天を突いている。準備は万全、諏訪子の幼い体つきとは裏腹に濡れたソレは男を迎え入れる準備がしかと出来ていた。

「あは…来て…♥」

 優しげに恋人の顔つきで微笑む諏訪子。その言葉に従うよう、それとも待ち焦がれていたのか、山椒魚は下腹部、尾っぽの付け根あたりを諏訪子の潤んだ秘裂に擦りつけ始めた。
はっはっ、と動きにあわせ諏訪子も腰を上下に振るいタイミングを合わせて呼吸する。獰猛な二匹の両生類が水辺でまぐわいあっている。びちゃりびちゃり、いやらしい水音が二人の動きにあわせて奏でられる。二種類の粘液が混じり合い、泡立つ。

「はぁはぁ♥ ぅあ…気持ちイイよぉ♥」

 涙を流しながら諏訪子は嬌声を上げる。胸の上、山椒魚は乱暴に諏訪子の体中を粘液で汚すよう、その両手体、尾、全てをくねらせ、体表に浮いた疣からにじみ出る体液をすりつけていた。粘つく液体に全身が満たされる。まるで五月の水辺、葦の合間に植え付けられた蛙の卵のよう。そこへ乱暴に山椒魚の腕が走ると一直線に肌の上に赤い筋が伸びる。うっすら土地がにじみ出てきて粘液と交わり合う。
 うぁ、と掲げた諏訪子の手に朱が混じった強力に糸をひく粘液が伸びる。それを眼前に翳す。重力に引かれ粘つく液体が顔の上へ滴り落ちる。鼻が詰まって息ができなくなる。諏訪子は大きく口を開けると肺に溜まっていた酸素を吐き出した。ぽわっと大きなシャボン玉が出来上がる。更に息を吐き出すとぱちん、と周囲に粘液を散らしながらシャボン玉は割れてしまった。ずずず、と音を立て諏訪子は顔の周りについた粘液をすすり、ごきゅり、と喉を鳴らして味わう。同じ粘液にまみれた両手で顔をおおいあはははは、と声高々に笑う諏訪子。

「そろそろ、そろそろ、もっと、もっと、激しくして♥ イキ…イキたいから…あはは♥ あは♥」

 山椒魚の身体に腕を回して狂気の笑みを浮かべる。笑い声が水の流れる音に入交り、木霊する。
 意を汲んだのか山椒魚の動きが激しさを増す。びたん、びたんと尾っぽを諏訪子の太ももに打ち付け、脇腹や胸の上に鋭い爪を突き立てる。後ろ足は股を押し広げるよう、両方の太ももを突き出す。ベロベロと伸ばされた舌が分泌された粘液と朱が入り交じったものを舐めとり、いきり立った乳首を攻め立てる。嬌声悲鳴絶叫喜笑。喉からあらゆる音を吐き出す諏訪子。瞳には涙。酸素を求め喘ぐように喉は上下し、小さな手のひらは山椒魚の山肌のような靴ゴツとした体表を撫で上げている。いや、きつく抱きしめている。愛しげに、激しく求めるように。

 そうして…

「ッあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥」


 山椒魚の下腹部の亀裂が開き、そこから勢い良く白濁した液体が噴出された。
 それは同じくぽっかりと口を開けていた諏訪子の秘裂にへと降り注ぐ。ぐちゃぎぐりゃりと多種多様な粘液共が混じり合う。
 同時にその刺激に諏訪子も絶頂を迎え、気をやる。
 限界まで見開かれた目/叫びの形を作る口/激しく山椒魚の身体を抱く腕/爪が柔肌に深々と食い込み/朱が湧き水のように肌の上を粘液と混じりながら流れていく/苔がそれを吸い取る/辺りには山椒を思わせる鼻をつく心地のいい匂い。


 それで幼い形をした土着神を統べるモノとその眷属、山椒魚の総大将の逢引、生した苔をベッドに、山水をベールに、沢の流れをBGMに、冷たい湿度を芳香に、二柱のまぐわいは終を告げた。


「えへへ、よかったよ♥ ありがと♥」

 満足そうに微笑む諏訪子に山椒魚は頷いたような素振りを見せただけだった。

 水の上に浮いていた水黽はもう何処かへ行ってしまっていた。



















―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

















「諏訪子さま〜どちらですか〜」

 と、そこへ脳天気そうな声が。
 見れば藪を避けるように低空に浮かぶ山の上の巫女、東風谷 早苗の姿があった。

「諏訪子さま〜 っと、ああ、そちらにおられましたか…って、えぇ!?」

 素っ頓狂な子を上げた早苗が見たものは無残にも裸にされ全身に細かいキズを負った痛々しい諏訪子の姿だった。その上には今もなお犯人と思わしき大きなサンショウウオの姿が見える。


「きゃっー! きゃっー! す、諏訪湖さま! 大丈夫ですか! ッ! こいつめ!」

 周りの木々の枝葉を弾き飛ばしながら諏訪子の元へ飛来する早苗。
 手にしていた御幣(通称:巫女しばき棒)を振りかざし、オオサンショウウオを殴打する。
 こいつめ、諏訪子さまから離れろ! と肩を怒らせながらオオサンショウウオを威嚇する早苗。
 堪らなくオオサンショウウオは両手足と尾っぽを暴れさせると一目散に苔を踏みつぶし、蕗の茂みの中へと逃げ込んでいった。

「諏訪子さま、大丈夫ですか!」

 その様子を睨み続けていた早苗だったが深追いしようとはせず、蕗の茂みの揺れみ見えなくなったところで安心し、まだ、倒れたままの諏訪子へ向き直る。

 屈み込み抱き上げた粘液に汚れ、体中にひっかき傷を作った諏訪子の身体に思わず眉をしかめてしまう。更に無毛の性器が酷く汚されていることを知って早苗はぎりり、と奥歯を噛み締めた。東風谷の名に賭けてあの両生類は屠る、とここにはいない神奈子に誓を立てる。

 と、

「ん、あれ…早苗。どうしたの?」

 諏訪子が目を覚ましたようだった。瞳を瞬かせ、ここが何処なのか二三秒逡巡し、周囲をうかがいやっと覚醒する。

「あれ? シュルツェ君は?」

 大丈夫ですから、大丈夫ですから、犬に噛まれたようなものだと思って…と泣きながら諏訪子をなだめる早苗は腕の中の大切な家族の言葉に我に返り、はれ? と声を上げた。

「しゅるつぇくんって、誰です?」
「ん? 山椒魚の総大将。私のセフレ」

 諏訪子の言葉にえっと、と押し固まる早苗。表情は乾燥レンガみたいだ。

「えっとですね…諏訪子さま、つまるところ、先程、諏訪子さまの上で寝そべっていた悪漢…悪鯢は…諏訪子さまのお知り合い?」
「うん」
「ってことは…和姦?」
「うん」
「セフレ、ってセックス・フレンドとか言う破廉恥な関係ですよね」
「うん。今度、早苗も三人で3Pでもしよっか」











 ―――誰がしますかッ!!!













 なんて怒りの声が山々に響きわたる。

 その声を聞いて、シュルツェは住処の穴蔵の中でビクリと身を震わせた。
 もう少しだけ洩矢神と一緒に居たかったな、と思いながら。




END
オオサンショウウオって旨いらしいな…

あ、タイトルは“カワズとサンショウウオの遊戯”って読んでもらえると幸いです。


ビフィータ+午後ティベリー呑みながら書きました。



10/06/24>>追記
>>8.さまスイマセンガチ誤字です。
ああ、呑みながら書くとろくな事にならないという見本がここに…!
ATOKからGoogle日本語入力に乗り換えたんだけど戻したほうがよさそうかな…
足りない能力を機械で補う私は仮面ライダーで言うところのG3。若しくは結城丈二。
sako
作品情報
作品集:
17
投稿日時:
2010/06/19 19:43:08
更新日時:
2010/06/24 01:43:09
分類
諏訪子
大山椒魚
粘液
1. 名無し ■2010/06/20 04:52:28
異種姦って本当に良いよね、最高、もう幸せですまじでたまんないです。
2. 名無し ■2010/06/20 08:41:46
最後で和んだ
ところで魚って体温低いから、カエルならいいけど人間の早苗さんと3Pはきつくないかw
3. 名無し ■2010/06/20 10:43:56
夜伽の某話でも思ったが諏訪子は異種姦が似合うね
テンション上がってきた
4. 名無し ■2010/06/20 18:01:20
早苗にもこのカエルの血が混ざってるのか…

ぬらぬらでけろけろ
5. 名無し ■2010/06/21 21:16:57
注意深い心の持主であるならば、山椒魚のすすり泣きの声が岩屋の外にもれているのを聞きのがしはしなかったであろう。
6. 名無し ■2010/06/21 21:51:09
山椒魚といわれて、5と同じものしか頭の浮かばなかった。
7. 名無し ■2010/06/22 01:15:31
これって諏訪子は泡状のナニモノかを

見たこと無いのでよく分かりません!
8. 名無し ■2010/06/22 02:20:00
水ぬぬれ とか 靴ゴツ とか ぐちゃぎぐりゃり とかが誤字なのか新しい(もしくは一般的な)表現なのか
俺にはわからないから指摘するのもおかしいと思うけどやっぱり指摘しちゃう
船崎→船先?引きちぎるった→引きちぎった?ナイロン時→ナイロン地?歪にな→歪な?激しく山椒魚をの身体を抱く腕→をが余計?かか見込み抱き上げた→屈み込み抱き上げた?もしくは抱え込み抱き上げた?

どう見てもしっかり推敲された文章なのにここまで多いと作者の意図を疑ってしまう
妙な部分を繋げると隠れたメッセージが出てくるとか
そう考えると俺はとんでもなく野暮なことをしているのではないだろうか
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
9. 名無し ■2010/06/22 21:59:07
異種姦、イイ!!
10. 名無し ■2010/07/01 02:15:55
山椒魚と蛙で出て来た作品が井伏鱒二さんのあれだったのが俺だけじゃなくて安心した
ブリキの切り屑
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