紅魔館の平凡（？）な一日

レ「フランいるー？」

フ「あれ？お姉様。どうして私の部屋に？」

レ「突然だけど、遊びましょう！！」

フ「え？遊び？いいよー」

レ「じゃあ、まずはジャンケンで遊びましょう！」

フ「それ遊びって言えるの？」

レ「いくわよ！最初はグー！」

フ「ぎゅっとして、ドーン」

レ「ぎゃあああああああああああああ！
私の手があああああああああああああ！」

フ「あー...ゴメンゴメンｗつい癖でｗ」

レ「なんで半笑いなのよ！（涙目）」

フ「いや、お姉様のリアクションが上手だからwww」

レ「人（？）が本気で痛がっているのにひどい！」

フ「それで、お姉様？次は何をして遊ぶ？」

レ「やっと手が治った...そうねぇ...特に考えていなかったわ。」

フ「え！？じゃあお姉様は私とジャンケンをする為だけにここに来たの！？」

レ「うん。」

フ「ええぇえええっ！？（マ○オさん風）」

レ「まぁいいわ。楽しめたし、それじゃあね。」

フ「あれで楽しめたの！？しかもこれで終わり！？」











レ「突然だけど、博麗神社に行くわよ！！」

咲「そうですか。いってら〜」

レ「ちょっと咲夜！貴女も早く出かける準備をしなさい！
いつまでジャージ姿でいるのよ！」

咲「え〜...これから笑ってい○とも！が始まるのに〜...」

レ「貴女、何様のつもりよ！」

咲「てゆーか...何故いきなり博麗神社に行くなどと？
何か博麗の巫女に用事でもあるんですか？」

レ「そんなのないわ！なんとなくよ！」

咲「お休みなさい。」

レ「コラーッ！寝るなーっ！」

咲「もう、うるさいですねぇ・・・」

レ「(T^T)」

咲「すいません。わかりましたから泣くのだけはやめて下さい。
（土下座）」

レ「わかればよろしい。」

咲「だけど、めんどくさいので格好はこのままでいいですか？」

レ「むぅ...まぁいいわ。」

咲「では、いきますか。と、その前に傘傘」

紅魔館　門前

レ「咲夜」

咲「なんですか？おぜう様」

レ「なんだか頭が焼けるように熱いんだけど...」

咲「そりゃそうですよ。だってビニール傘ですもんw」

レ「ぎゃあああああああああああああああ！
なんで日傘を持って来なかったのよ！」

咲「めんどくさかったからww」

レ「何このダメイド！？」

咲「しょうがないですねぇ...はい。ここなら大丈夫でしょう？」

レ「確かにここなら日陰になってるわね・・・」

咲「まぁ、おぜう様？これに懲りたら朝日が出てる時に外出は控える事ですね」

レ「殆ど貴女のせいでしょうがッ！！」

咲「wwwwwww」

レ「笑い事じゃない！！」





終