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『大地讃頌』 作者: 新素材

大地讃頌

作品集: 19 投稿日時: 2010/08/09 04:28:41 更新日時: 2010/08/09 13:28:41
「……………………」

(総領娘様は今日も熱心に何かをお書きになっている………)

「……………………」

「もし。 宜しいでしょうか?」

「ヺヺヺ!!!!!!!!!! 衣玖ヺヺヺ!!!!!!!  あら、何か?」

「どんだけ驚くんですか……。 驚いてから平静を装われても困るし………」

「いやちょっと、戸の注意書きが読めなかった?」

「『ノックは屁で』とか言われてもそう簡単に出ませんし」

「駄目ね。 私なんか自由自在よ?」



ようこそここへ♪ プッププップ♪ 私の青い鳥♪

下痢をした♪ アナルは♪ 刺激的♪



「とまあこんなもんよ」

「何で桜田淳子なのかも分からないし、あなた少なくとも我々と同じ星の生物じゃないでしょう。 確信しました」

「お前と同じステージに立った覚えは無い」

「面倒くせぇな」

「えっ今信じられない物を耳にした世話役が悪態付いた私に色々イイ思いさせてアゲてるのに」

「面倒くせぇな」

「で、何か用な訳?」

「そのノートは何ですか」

「ヺヺヺヺヺ!!!!!!!!!! 忘れてたヺヺ!!!!」

「当ててみせましょう。 小説が書かれていますね」

「……………………」

「痛い小説が書かれていますね」

「……………………」

「では、『わたしのつくったかっこいい○○』って奴ですね」

「……………………」

「見せなさい」

「何で!?」

「世話役として、教育に悪い物はボッシュートさせて頂かねばいけません」

「いや、もう世話とかそんな年じゃないから要りません」



みせろよー やめろよー みせろよー やめろよー



みせろよー やめろよー 衣玖アナル! ウホッ、衣玖アナル!



すきあり ヺヺヺヺ!!!!天子ヴァギナ! ウホッ、天子ヴァギナ!



「「あっ!」」



「…………落ちちゃった」

「やってしまいましたね」

「下界に落ちちゃったよ!」

「ええ」

「やっべぇ……あのノートはやべぇ……」

「そんなにヤバいんですか?」

「あのノートは、下手に扱われると常人なら気が触れるかもしれない……」

「え、マジモンの危険物ですか。 何でそんな物を……」

「説明の暇は無いわ。 とりあえずノートの行方を見届けねば」

「見るだけですか」

「下界とか怖いもん。 肺とかやられそうで」



〜〜〜〜〜〜



「あら、何かしらこれ」

「どうしたのメリー?」

「何か落ちてるわ。 MEATH NOTE? MEATHって何かな」

「ミーズ?」

「ちょっと読んでみよ。 あら、説明書きが有るわ」


―――この「メスノート」に淫乱な事を書くと実現しちゃうよ

―――これで君もメスになれる


「だって」

「病気……」

「ところで、このノートを手に取った時からあなたの体の全てが淫乱な性器にしか見えないんだけど、どうして?」

「病気」

「しかし、ずいぶん沢山書き込まれてるわね……どれどれ」



【4月20日 13:35 アナルが5cm拡張される】



「何か甘い事書いてる」

「基準がおかしい」



〜〜〜〜〜〜



「何を書いてるんですか」

「まあ、理解ある人に拾ってもらえて良かったわ」

「偶然が怖すぎます」

「ちなみにこの時は、丘に座ってたらちょうど直径5cmのモグラが天子ちゃんのノーパンアナルにドライブスルーしてウンコをテイクアウトしたわ」

「毛ほども興味ありません」

「私が3歳の頃には、下の毛に興味チンチン、おっと失礼津々だったわよ」

「知りません」



〜〜〜〜〜〜



「蓮子、このノートを書いた人とお友達になりたいわ」

「勝手になれよ……」

「でも、どこに居るか分からないもの。 やっぱり難しいわね……」

「そんなあからさまな変態だったら近所でも有名なんじゃないの? 刑務所をあたってみるとかさ」

「甘いわね蓮子。 こういう訓練された変態ほど、社会にうまく溶け込んでるのよ」

(確かに)

「次を読みましょう」



【4月20日 13:37 ヴァギナで筆を持って字を書けるようになる】



「基本じゃない」

「基準がおかしい」

「小学校の書き初めの宿題とか、これがデフォよデフォ」



〜〜〜〜〜〜



「あの、流石にこれは酷すぎます」

「こないだ品評会で金賞取ったわよ。 酒池肉林って書いたけど」

「そう言えばあの作品、講評で『字の通りの人間の欲望が、ニオイとして伝わって来る気がするほどに実在感のある作品』と言われてましたが」

「墨の香りにほのかな甘みを出すために、前後4か月は桃ばっか食ってたわ」

「げ、4か月前後……いや後は要らないでしょう」

「天子アナル」

「衣玖ドリル」



〜〜〜〜〜〜



「蓮子、これ何て読むのかしら」

「ん?」



【4月20日 13:41 いきなり衣玖がイク】



「衣玖って書いてあるんだけど、後ろの『玖』って何かしら」

「確か、大字だっけ? 数字の9よ」

「衣…玖……。 あ、分かった。 『いくがイク』よ! ダジャレね!」

「こういう時は頭働くのね」

「しかし、このノートの持ち主、この時点で大分淫黒面に堕ちてるわね」

「なんで?」

「わざわざ名前を書くって事は、衣玖は持ち主と違う人間、さらに言えば親しい間柄であることが推測されるわ」

「はぁ」

「つまり、事情を知らない友人に突然恥辱を味あわせようとしている。 明らかにこのノートの力におぼれ始めている証拠よ」

「確かに、悪用されたらヤバいわね」

「うーん………………」



〜〜〜〜〜〜



「こ」

「そういうのはいいです」

「はい」

「て言うか、なんか最近妙なタイミングでイったり脱糞したりするなと思ったらやっぱりあんたか!」

「てへ」

「羽衣がマンコと一体になった時は死ぬかと思いましたよ!」

「見たかったなぁ巨大ビラマン」

「医者に行って触診されてる時にもイっちゃって医者におしっこぶっかけちゃうし、もう本当に止めて下さい」

「それは医者のせいじゃないのかな……」

「絶〜〜〜対違います」



〜〜〜〜〜〜



「蓮子見て。 こんなに細かい字で書いてるのに、ノートの半分がびっしり埋まってるわ……。 【尻が桃になる】って何よ」

「うえぇ。 しかもよく見たら分刻みだし」

「糞刻み?」

「言うと思ったよ」

「でさぁ、何だかんだ言ったけど、まだこのノートが本当に不思議な力を持っているとは確定していないと思うの」

「ん…………そうかな?」

「とにかく、使ってみる事にするわ」

「まあ言うと思ったからさ、今更止めないよ。 ただし、私には何もしないように」

「えーっとペンは……」

「あ、私の貸そうか」

「あ、大丈夫。 マンピツが有ったわ」

「何だそれ……」

「咥えこませてっと……ほんじゃあ一筆」

(うわぁ)



【8/4 17:42 私のマンコに地球挿入】



「何書いてんだよ!? あと10分後ぢゃねーか!!!?」

「母なる大地の母になる」

「死ねね! あ、消せば良いのか!」

「やめろなさい!」



よこせー やだよー よこせー やだよー



よこせー やだよー あっ、あっちにアナルが落ちてる どこ!?



すきあり ヴェェェェェェ!ふたなり棒スマッシュ! 何それ!?



「「あっ!」」

「飛んでっちゃった……」

「何でだよ!?」

「ふたなり棒でホームランしちゃったからかしら……」

「有りえねぇだろ……」

「でも、これで私は晴れて地球を包みこめるわね」

「なんてこった……」

「おばあちゃんと呼んでいいよ」

「呼ぶかボケェ!」



〜〜〜〜〜〜



「衣玖、ノート帰って来た!」

「嘘ぉ!? まあ良いです、早くさっきのを消さないと! って言うか、消せるんですか?」

「ええ。 ただし、この専用修正テープが無いと無理なの。 危ない所だったわね」

「ああ、良かった………………あの、テープが絡まったとか無しですよ?」

「大丈夫よ、心配症ね。 私だって死にたくないし」

「何か喜びそうな気がして……」

「もっと変態道を極めたい想いが有るからね」

「どんな言葉よりも説得力が有りますね……。 んじゃ、後は頼みます」

「へーい」







【8/4 17:42 世界の半分が私の物に】







―――――かくして、地球は二匹のメスのマンコに包まれた。


―――――その姿はさながら、ガシャポンの玉の様である。


―――――地球は、エロかった。



「メリーさーん、そっちはどう?」

「子宮口に北極が当たって気持ちいいわ」

「こっちは、ペンギンがごつごつ突いて来るのよ! すごく気持ちいい!」

「あんっ、エベレストがごりごりするっ……///」

「ああん、私北半球が良かったなぁ〜」

「あら、じゃあ入れ替わってみる? 何とかいけるんじゃないかしら?」

「やぁん、擦れるぅっ!」

「メリーさん、ついでにちょっと月取ってくれない? お尻に挿れたいわ」

「あらごめんなさい、もう挿れちゃったわ。 代わりに火星をあげる」

「んっ……一段と大きいよぅ……」

「うふふ、私に匹敵する変態が、この世に存在したとは嬉しいわ。 これは、来年のハレー彗星がますます楽しみね」

「私も!」




これから、宇宙全てが彼女らに挿入される事になるのだが、それはまた別の話………
あ! 感じる!



コスモを感じるわ!
新素材
作品情報
作品集:
19
投稿日時:
2010/08/09 04:28:41
更新日時:
2010/08/09 13:28:41
分類
天子
まんこ
1. 名無し ■2010/08/09 14:05:31
これからはみんなこの二人の中で暮らすことになるのか…アリだな。
2. 名無し ■2010/08/09 14:24:02
塊魂?
3. 名無し ■2010/08/09 14:38:07
なんか最近天気悪いと思ったこいつらのせいかよ
4. 名無し ■2010/08/09 23:57:00
地球滅亡はSTGの心。しかし彼女らは別の道を行くようだ。
5. 名無し ■2010/08/09 23:58:56
夢枕に天文学者総立ち
6. 名無し ■2010/08/10 01:53:45
衣玖さんちゃんと突っ込んであげていて優しい。

俺なら無言で走って逃げる。
7. 名無し ■2010/08/10 18:06:46
カオスw
8. 天狗舞 ■2010/08/11 16:33:38
あなたの才能がほしい。
9. 名無し ■2010/08/14 22:41:50
テラ頭山wwwwwww


地球(テラ)だけに^^
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