咲夜さんを紅魔館メンバーで調教する物語 4話

作品集: 20 投稿日時: 2010/08/30 13:21:32 更新日時: 2010/09/02 16:19:35
※今回の話にはスカトロ要素が含まれます。苦手な方はご注意下さい。


「く……うううっ……!」
 咲夜の力ない呻き声が、密室内にか細く反響する。
 もう十五分近く、この幾本もの触手たちに徹底して胸を、それも乳首だけを執拗に攻められ続けているのだ。
 触手に拘束された手足が、乳首に吸い付かれる度にぴくっと痙攣する。
 息も荒くなり、口元から涎が滴り落ちる。
 ――実はこうやって攻められている間にも、咲夜は密かに二回ほどイってしまっていた。
 しかしそれがパチュリーに知られてしまうとそこにつけ込まれそうなので、咲夜は懸命に押し寄せてくる快感を押し留め、声を出さぬよう、唇を噛んだまま絶頂を迎えたのだ。


「……うん。もう胸の感度に関するデータは十分ね」
 パチュリーがそう言うと、今まで咲夜の胸だけに集中して押し寄せていた触手達が、一斉に胸から離れた。
「はっ……はっ……」
 咲夜は相変わらず四肢を固定されたまま、半ば放心状態のように息をついている。
「よし、じゃあ今度は……」
「え、まだやるんですか…・・・?」
「当然でしょう? これは実験≠ネんだから。被験体である貴方にはまだまだ情報を採取する余地が残されているわ」
「……そんな……」
 パチュリーは淡々と作業をこなすようにメモを取ると、紙面にペンを走らせながら。

 ぱちん

 と、片手で指を鳴らした。
 その音が響き渡ると、咲夜を取り巻く触手の中でもかなり太い一本が、咲夜の下半身に蠢くように近づいていく。
「じゃあ、今度は女性器に挿入することによって発生する快感のテストね」
「え……!」
 挿入≠ニいう言葉を聴いた途端、咲夜の脳裏に焦燥が走った。
「ま、待って下さい!」
「え?」
「わ、私、まだ……」
 咲夜が頬を赤く染めながら、何かを発声しようとする。
 が、その言葉は喉まで出かけても、寸でのところで引っかかって中々声になろうとしない。
「……? 咲夜、貴方まさか……」
 その空気から察したらしいパチュリーが、眉をしかめながら言った。

「……処女なの……?」

「!!」
 咲夜の顔が、熟れたトマトのように真っ赤になった。

 そう、咲夜はまだ男性経験の無い、生娘であった。
 彼女の膣には純潔を示す薄い膜が、まだ張ったまま。
 流石に初めてその膜を破る相手が愛してもいない触手とあっては、咲夜も女性として激しく拒絶してしまう。
 パチュリーは暫く頭の中で逡巡していたようだが、やだて小さくため息を吐くと、言った。
「……そう。まぁ流石に私も実験とはいえ、人の処女をこんな形で散らせるような事はしないわよ。分かったわ、膣快感のテストは他のデータから計算して算出する事にするから」
 その言葉を聞いて、咲夜がほっ……と安堵を漏らした。

「ただし」
 が、次の瞬間。
 咲夜のお尻を、何かがぐっと押すような感触が走った。
 ――少し細めの、別の触手だ。
「……え?」

「前の処女が駄目なら、後ろの処女は貰ってもいいわよね?」

 すると周りの触手達が、咲夜の穿いているパンツもろとも、下半身から下のメイド服を跡形も無くびりびりと引き裂いた。
「……っ!」
「データの不足分は、こっちで補わせてもらうから。……多分初めてだろうけど、きついのは最初だけよ」
「そ、そんな……」
 触手のぬめった先端が、咲夜のピンク色の肛門をつんつんと突く。
 こんな感触は初めてだったが、まだ別段痛いという訳ではない。何だか妙な違和感だ。
 ……が、次の瞬間。
 その触手は先端から、咲夜の肛門をめりめりと押し広げながら内に進入してきた。
「いっ……!」
 いつもは腸のものを排出する穴なのに。
 今は、逆側から触手を押し込まれている。
 痛い。肛門が裂けるように痛い。
「ぎっ……いっ、痛あああっ……!」
 咲夜はその痛みに思わず目に涙を浮かべ、叫びを上げた。

「……やっぱり濡らさないと駄目だったかしら」
 パチュリーが顎に手を当てる。何だか不思議そうな表情だ。
「まぁ仕様が無いわね。原始的な手段ではあるけれど…・・・」
 するとパチュリーは拘束された咲夜に近づいていき、床から五十センチほど浮いた咲夜のちょうど真下に膝をついて座った。
「私が濡らして上げる」
「えっ……?」
 すると、咲夜の両足を固定していた二本の触手が動き出し、足を曲げた状態で咲夜の体の前に持ってきた。
 まだ便器に座れない赤ちゃんが親に抱っこされて用を足すときのような、あの体勢。
 必然的に咲夜のお尻は下に投げ出され、狭く小さな肛門と一緒にパチュリーの顔面に近づいた。
「じゃ、力抜いて」
「ま、待ってください、まさか……」
 咲夜の予感は当たった。
 パチュリーは触手をどかすと、自らの小さな舌で、咲夜の硬く閉ざされた肛門の周囲をゆっくりと舐め始めた。
「ひっ……」
 どうにも言いようのない奇妙な感覚が走る。少なくともこんな所を舐められるなんて、生まれて初めての体験だ。
 気持ち悪いような、むず痒いような、変な感覚。
 咲夜は小さな喘ぎ声を連続してあげ、パチュリーは舌を饒舌に動かして肛門を柔らかくほぐしていく。
 恥ずかしい。気持ち悪いなんて感覚よりも、その羞恥が優先して咲夜を襲う。
 他人に自分の汚いところを舐められる。この行為をされる事が、こんなにも自分の羞恥心を煽るものだとは。
 声にならない。
 するとパチュリーがもごもごとした喋り方で言った。
「……なんか苦いわね。貴方用を足したあと、ちゃんと拭いてるかしら……?」
「えっ……」
「うんち、ちょっと付いてるわ」
 その言葉を聴いて、咲夜の顔が再び真っ赤に赤くなる。
「そ、それは……この部屋にはトイレットペーパーが無いもので……」
 そう。咲夜が用を足すようにこの部屋に設置させられたのはあの容器だけで、排泄後に拭くための紙のようなものは一切置いてなかったのだ。
 結局咲夜にはどうすることもできず、そのまま拭かずに二日間同じ下着を穿くことしか許されていなかった。
 それだけでも十分に不快だったが、それがまさか、こんな所で……。
「あら、そうだったかしら。じゃあ後で妖精たちに持ってくるように言っとくわね」
 パチュリーは舌を動かしたまま、さも業務的にそんなことを言った。

「はぁ……はぁ……」
 五分ほどすると、咲夜の肛門は最初に比べれば随分柔らかくなっていた。
 とはいえ、まだ何かを挿入するには適さない狭さであることに変わりは無いが。
「じゃあ、そろそろいいかしらね」
 パチュリーは容赦なく近くにあった触手を手に取ると、それを咲夜の肛門にあてがった。
「く……」
「ほら、力抜かないと痛いわよ?」
 もう咲夜にはどうすることもできなかった。
 間違ってもこの状況から逃げ出すことなど叶わない。
 であれば、あの味わう痛みを少しでも緩和するため、肛門にこめる力を緩めることが、今の咲夜にできる最善にして唯一の方法だった。
 自分がこの状況に屈服してしまっているようで。
 それが咲夜の人一倍高いプライドを傷つけていた。
「……入れるわよ」
 頷いたりは、しない。
 パチュリーはあてがった触手をそのまま押し込んでいき、自分の唾液でまみれた肛門にずぷずぷと「それ」を挿入していった。
「……!」
 まるで、排泄物が腸内に戻っていくような、強烈な違和感。
 これを気持ち良いというのかどうかは分からない。
 いくらほぐされてあるとは言え、まだ「何かを挿入する」事など欠片も知らない咲夜の肛門。
 みちみちと音を立てながら入っていく触手は、咲夜に裂けるような痛感を与えた。
「……っ、いた……ぁ……」
「我慢しなさい。すぐに慣れるわ」

 ずぷっ……くぷぷっ……

 卑猥な音を立てながら、直腸の中に触手が進入していく。
 パチュリーは少しずつ押し込むように触手を挿入し、逆に咲夜の肛門はゆっくりではあるが、次第にそれを受け入れるかのように拡張されていった。
 ある程度触手が入ってしまうと、今度はそれを静かに上下させ始める。
 最初は一センチほど、次は二センチほど、その次は三センチ……と、徐々に上下させる幅を大きくしていく。

 ぶぴっ、ぶぴゅっ

 触手を腸内で動かすたびに、その凹凸から漏れた空気が体外に排出される。
 同時に、腸内に異物が入ったことを知らせる生理反応――直腸液が、ぽたぽたと漏れ始める。
「どう? 咲夜」
「どうと言われましても……っ」
「息荒くなってるけどね。もしかして、初めてなのにお尻で感じてるのかしら」
「そっ、そんな事は……!」
 咲夜は必死に否定する。
 しかしパチュリーは触手がだいぶ慣れてきた事を確認すると、こんな事を言い始めた。
「……そろそろ頃合かしらね。出すわよ」
「え? 出す……って何を……」
 咲夜が言い切るよりも早く。
 直腸内に、違和感が走った。

 どくっ、どくっ、どくっ……

「……え? なに……これ……」
 何か液体のようなものを、腸の中に排出されている。
 当然味わったことのない感覚だが、それは直感のようなもので分かった。
「な、何ですか、これ……」
「まぁ、排便効果を促進させる浣腸液のようなものよ。今貴方の腸の中に流し込んでるの。人間には効果が少々強力かもしれないけど」
「かっ……かんちょ……?」
 全く意味が理解できない咲夜を尻目に、触手はどんどんその液を流し込んでいく。

 どくどくどく……

「え……あ……」
 ある程度出し終えると、パチュリーはその触手を引っ張り昨夜の肛門から抜いた。
 気の抜けた炭酸ガスのような空気が、咲夜の肛門から漏れた。
「な、何でそんなこと……!」
「あら、被験体の排泄物からは様々なデータが取れるのよ? その人物の体の中で起こった変化がそのまま検出できるし、動物実験なんかでも欠かせない実験だわ」
「え……じゃあ……」
「ええ、今から貴方にうんち出してもらうから」
「……!!」
 もう、耐え切れない。直感でそう感じた。
 自分がこんな格好で排便しているところを、至近距離から見られるなんて。
 考えただけでも、頭の中に火が灯ったかのように熱くなる。

 そんな風に思考ができるのも、最早これまでだった。

 ごろごろごろ……ぎゅるっ……

「……っ!」
 咲夜の細いおなかが鳴り始めた。丁度下痢のときのような、腹痛を伴うあの感覚。
 突如、恥ずかしいと分かっていながらも、強烈な便意が咲夜を襲った。
「さ、遠慮しないで。おなかの中のもの全部出していいのよ」
「……っく、ふっ……!」
 必死に腹に力を込め、広がった肛門を閉じようとする咲夜。
 しかし今の便意は、もうそんな小細工で消せるようなものではなかった。今までに経験した腹痛よりも数倍激しい腹痛。腸の中の排泄物自体が、まるで意思を持って肛門を押し広げようとしているようで。
 決壊は、目に見えていた。
「我慢しなくていいのよ。このトレイの上に出してくれればいいから」
 そういうとパチュリーは、どこからとも無く現れた銀色のトレイを咲夜のお尻の下に添えた。
 もう、限界だ。
 我慢なんてできない。
 どれだけ歯を食いしばろうと、この排泄欲を消すことなんてできない。
 肛門のわずかな隙間から、ぽたっと茶色い便汁がトレイの上に落ちた。

(あ……も……だめ……)

 それが継起だった。

 ぶりゅっ

 茶色い塊が、トレイの上にぼとんと落ちた。
 一度決壊してしまえば、もう後は止めようが無かった。

 ぶりゅりゅっ、ぶりゅっ、ぶちゅっ、ぶりゅりゅっ

(あ……あ……)

 次々と、とめどなく排出されていく咲夜の便。
 それは太く、硬く、短く途切れた幾つかの固体の便と、どろどろに溶けた薄茶色をした液体状の軟便が混じりあったような排泄物であった。
 肛門からは液体の下痢便がびゅるびゅると勢いよく噴出され、時折固まった大便の塊がぼとっぼとっと落ちてくる。
 まるで山を形作っていくかのように、みるみるトレイの上の茶色い塊は大きくなっていく。
 パチュリーはその様子を三十センチと離れない至近距離で観察し。
 それと同時に密室の室内に立ち込める、あの特有の強烈な臭気。
 排便はいつ終わるとも知らず、次から次へと便だけが排出されていく。

 ぶりゅりゅりゅりゅっ、ぶぽっ、ぶぶっ、ぶぽっ

 同時に腸内の空気が抜ける音が、卑猥に響く。
 咲夜自身も、この長い長い排便を終わらせたくて。
 いつのまにか自分の意思でおなかに力を込め、あらん限りの大便をひりだすことに集中していた。
 トレイの上にたっぷりと溜まった咲夜の排泄物は、全面に下痢便がたゆたい、その上に大きな便の山が出来上がっていた。


(わ……わたし……)

 もう、恥ずかしいとい感情を持つ余裕さえ、今の咲夜にはなかった。

(……あぁ……)

 ぶぴゅっ、ぶぴゅっ、ぶぶぷっ……

 口元から涎を垂らしながら、ただただ頭をたれるしかなかった。





「……うん、いいのが取れたわね。早速解剖して実験に使わせてもらうわ」
 咲夜の排出した便がこんもりと乗ったあたたかいトレイを片手に持つと、パチュリーは部屋から出ようと扉に手をかけた。
 一方全ての便をひりだした咲夜は、触手から開放された後、最早言葉を発する事もできずにベッドに倒れこんでいた。
 部屋には、咲夜の便の臭気が未だに充満しているが。
 パチュリーは特にその臭いを気に留めることもなく。
 咲夜はそんなことに気づく余裕も無かった。

「実験協力に感謝するわ。また暫くしたらデータを取りにくるかもしれないけど……」
 パチュリーの口元が、妖しく歪んだ。
「その時はまた、よろしくね」





 続く
 いやぁ……自分で書いてて思ったけど、このジャンルすげぇ。
 実は自分はスカといっても、おしっこなら幼稚園児の頃から持っていたのですが……大のほうに関してはつい最近目覚めたばかりだったのですよ。
 まぁそのせいで、まだまだ臭いとかに関する描写は稚拙にも程がありますけど……。なんかさらっとしすぎてるような気がするんですよね。エロにはもっとねっちょりとした濃厚な描写が必要だとは分かってるんですけど。

 いろんな人の作品を読んで、勉強したいと思います(ここは何故かスカ関係多いしね)

 作中より、咲夜さんはトイレットペーパーを使っていなかった事が判明。
 って事はだ。咲夜さんの真っ白なパンティーには、黄色と茶色の染みが前と後ろについていており、咲夜さんは容器に用を足した後も恥ずかしそうにそれをまた穿いていたという事に――?
 ……とか想像すると、どうしようもなく興奮してしまうのはきっと俺だけじゃないと思いたい。
 やっぱこういう場合は白パンが色との対照的に映えるんでしょうかね。
 縞パンも個人的には好きだけど、白パンと比較すると染みとは若干相性悪いような気もしますし。
 3話で咲夜さんのブラはレースだって書いたけど、そうなると大人なレースのパンツ+ガーターベルトだったのかな。それだとやっぱり「染み」とは微妙……。
 個人的には白パンだったと脳内補完しておこう。

 さて、次は咲夜×美鈴のカップリングにしようかな(wktk)
kyoune
http://thewaterducts.sakura.ne.jp/php/waterducts/?mode=read&key=1283342853&log=0
作品情報
作品集:
20
投稿日時:
2010/08/30 13:21:32
更新日時:
2010/09/02 16:19:35
分類
東方
エロ
調教
触手
アナル
浣腸
スカトロ
排便
1. 名無し ■2010/08/30 16:19:08
次回に期待wwww
2. kyoune ■2010/08/30 17:23:39
>>1
二通りの意味に取れてしまうww
3. 名無し ■2010/08/30 19:57:30
なんというスカ好きにとって嬉しい回だ
本当にスカ描写初心者なのかと言いたくなるような腕前ですね
しかも今回で咲夜さん処女と判明、これは誰がそれを散らす事になるのか今から楽しみ

あと、後書きの
>咲夜さんの真っ白なパンティーには、黄色と茶色の染みが前と後ろについていており、
>咲夜さんは容器に用を足した後も恥ずかしそうにそれをまた穿いていたという事に――?
>……とか想像すると、どうしようもなく興奮してしまうのはきっと俺だけじゃないと思いたい。
あなたはすばらしい感性をお持ちのようだ、激しく同意せざる得ない
4. kyoune ■2010/08/30 20:24:44
>>3
お褒めの言葉ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。

同士よ!
5. 名無し ■2010/08/30 20:49:39
仕事から帰って、発泡酒を飲み、コンビに弁当に舌鼓を打ちながら読んだら、いきなりこれですか!?
kyouneさん、相変わらず仕事が速い!!

パッチェさんGJ!!

咲×美、楽しみにしています。
6. kyoune ■2010/08/31 00:33:33
>>5
最初の警告で引き返して下さいよww
最早このコメ欄では、製作ペースが早いことに対してのツッコミが恒例みたいですな(笑)

めーさく頑張るぜ!
7. 名無し ■2010/08/31 00:56:44
製作ペース速(ry

個人的にですけど「どんなものがでてきたのか」色太さ硬度etc…
とかの描写があると俺のテンションが有頂天
8. kyoune ■2010/08/31 10:56:43
貴重なアドバイス有難うございます!
その点も踏まえて、少し書き直してみました。
やはりベテランの方は違いますなぁ。
9. ぐう ■2010/09/02 09:35:19
咲夜さんの排泄を至近距離で拝むパチュリーが羨ましい・・・
10. kyoune ■2010/09/02 16:12:23
>>9
まったく同意見です。
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