黄金の採掘場 SS版

作品集: 21 投稿日時: 2010/10/18 00:22:04 更新日時: 2010/10/18 00:22:04
猛暑が去り、涼しさが肌に染み渡る秋の某日。
日が照る時間も徐々に短くなり、夜になれば一気に気温が下がり冷え込むようになる。
そんな冷え込む夜道を、一人の男が歩いていた。

「あー寒っ、こうも急に寒くなっちゃやってらんねぇぜ」

里からどこかに出掛けていたのか、その帰路を辿る途中のようだ。
あまり灯りがない夜道は月明かり以外に頼るものがほとんどなく、更にこの時間は夜行性の妖怪が多発する時間なので危険性も高い。
日が暮れる前に帰れればよかったのだが、事情があって帰りが遅くなってしまったのだろう。

「以前出会ったあの鬼の姐さん、元気にしてるかな・・・」

半月が輝く夜空を見上げながら、男はつぶやいた。
彼女と偶然出会ったのもこんな日で、男は今もはっきりとあの出来事を覚えている。

「まさかあの姐さんみたいな子に出会ったりなんかして・・・ははは、そんな偶然二度もないよな」

男は夜空を見上げたまま、苦笑いをした。
そんな都合のいいことが何度もあるはずない、そう心の中で思った。



「あれ、何か急に真っ暗になりやがったぞ?」

すると、突然空で煌いていた月や星が見えなくなり、男の目の前が完全な真っ暗闇に包まれた。
辺りを見回してみても、草木も地面もまるで見えない。仮に空が曇ったとしても、ここまで急なことはあり得ない。

「な、何だ? 誰か悪ふざけでもしてるのか!? いるんだったら出てこい!」

これはどう考えても何者かの仕業以外に考えられない。
そう感じた男は、身構えて辺りをきょろきょろと何度も見渡した。

「わはー」
「うわっ!?」

すると、一時的に辺りの暗闇が弱まり、男の目の前に暗闇の塊のようなものが現れた。
そして陽気な声とともに、小柄な金髪の少女が両手を広げて現れた。

「な・・・何だこの子は?」
「あなたは食べられる人間なのかー?」
「なっ!?」

少女はおそらく何らかの妖怪の類だろう、それは咄嗟の出来事とはいえ理解できた。
しかし、かわいらしい外見とは裏腹に、少女の口から出た言葉は何とも予想外のものだった。
暗闇を操り、人を食べる少女のような妖怪。男も幻想郷に住む者である以上、噂くらいは聞いたことがあった。

「さては君は暗闇を操る妖怪、ルーミアだな・・・?」
「そーなのかー」

その少女、ルーミアはにこやかな顔をして答えた。
こちらの言ってることを理解しているのかどうかわかりづらい返答だが、笑っている辺り噂の妖怪に間違いなさそうだ。
しかし、彼女がルーミアだとしたら男にとっては大変ピンチだった。

「久しぶりの人間、食べたいのだー」
「ちょ、ちょっと待て! 俺なんか食ってもうまかねぇぞ!」
「いただきまーす」

男の言うことにまるで聞く耳を持たず、ふわふわと浮いたまま口を開けて近づいてくるルーミア。
逃げようにも相手は妖怪、逃げたところで暗闇で視界を封じられて追いつかれるのは時間の問題だろう。
男はいちかばちか、大きく息を吸い込み・・・

「かーーーーーーーーーーっ!!!」

男の腕に噛みつこうとしたルーミアの耳元で、大きな声を上げた。
さすがのルーミアもそれに驚き、耳を塞いで男から離れた。

「今だ!」

男はルーミアが怯んでいるその瞬間をチャンスと思い、一目散にその場から逃げ出した。





「ぜーはーぜーはー・・・こ、ここまでならもうこないだろ・・・」

男は夜道を全力で走り抜け、人里から少し離れたところにある自分の家の前に着いた。
もし能力を使われて暗闇に包まれたりしたら、それこそそこで食べられて一巻の終わりだっただろう。
辺りを見回すが幸いルーミアの姿はない。どうやら無事に逃げ切ったようだ。

「あーおっかなかったぜ、食われたらたまったもんじゃないや・・・」
「食べられるところだったのかー?」
「ああ、本当に危機一ぱt・・・ってうわああああ!?」

男が家の戸を開けようとした途端、戸の真上に振り切ったはずのルーミアが両手を広げて浮いていた。
ルーミアはニコニコ笑いながら、男の目の前に着地した。

「久々の人間、やっと追いついたのだー」
「ど、どうしても俺を食いたい・・・のか?」
「うん」

男は膝をガクガク震えさせながら問うが、ルーミアはどうしても男を食べるつもりらしい。
もうどう足掻いても食べられるのは避けられないだろ、男はそう覚悟した。



(ん、待てよ・・・。そうだ、どうせ食われるのがオチなら、死ぬ前にアレをやっておくか・・・)

その時、男の頭の片隅にある悪巧みがひらめいた。どうせ死ぬのなら、その前にやっておきたいことだった。
躊躇も一瞬あったが、死んでしまってからでは何もできない。男は悪巧みの決意をした。

「わかった。でもその前にやってもらいたいことがあるから、それをやってくれたら俺を食べてもいい」
「やってもらいたいこと?」
「ああそうだ。どうだ、引き受けるか?」
「食べたいからどんなことでもやるのだー」
「どんなことでも・・・か、よし上がりな」

男を食べることができると喜ぶルーミアは、男の家の中へと招かれた。
当然、男の悪巧みに既にかかっていることなど知る由もなく・・・



男の家は10畳くらいの広さの部屋がひとつ、後はトイレと風呂場を繋ぐ廊下がある簡単な造りなもの。
とはいえ、一人で暮らすには現代でいうアパートよりも快適そうだった。

「まぁ、そこに座ってちょっと待ってな」
「わはー」

何も知らず、椅子の上にちょこんと座るルーミア。男はそんな彼女を尻目に台所へと向かった。
ルーミアは一体何をすれば食べられるのか、命令をわくわくしながら待っていた。

数分後、男は湯呑みに入った一杯の玉露をルーミアに出した。

「お茶?」
「このお茶を飲んで、これから10分間この部屋にいることができたら、俺を食べてもいい」
「何だ、簡単なのだー。いただきまーす」
「簡単? ふふふ、そうかな・・・」

至って簡単そうな内容につられ、ルーミアは気にもせず玉露を一気に飲み干した。
それを確認すると、男の口元が悪どくニヤリと動いた。

「んー、何だかほかほかしてきて暑い・・・」
「そんなに温かったか? 待ってろ、今窓を開けるから」

男はルーミアの要望に応えるかのように、窓を開けて夜風を部屋に通した。
もちろん、この行動も全て男の計算の範囲内のことである。





(どうしよう、すごくおしっこしたくなってきたのだ・・・)

それから約5分後、黒いスカートの上から太ももを押さえ、しきりにもじもじするようになったルーミア。
夜風を浴びてお茶の熱が冷めてきたかと思うと、突然下腹部にじわじわとした感覚が伝わりはじめた。

「俺の茶はどうだ? これでも俺、茶を栽培してるんだが、なぜだか排泄器官によく作用するって好評なんだ」
「そ・・・そうなの・・・かぁ・・・」
「君が飲んだのは品種改良を重ねて効果を強めたやつなんだが、どうも試飲する勇気がなかったもんでな。ちなみにさっき帰路についてたのは、茶葉の配達の帰りだったんだぜ」
「んっ・・・うんん!」

膀胱にどんどん集まってくる尿。まるでさっき飲んだお茶が、そのまま一気に膀胱まで流れてきたかのような感じだった。
そして男が言ってたこと・・・「排泄器官によく作用する」とは、何も膀胱のことだけではなかった。

ごりゅっ、ごろろろろろおっ!
「ひゃっ!? ううう・・・お、お腹痛い・・・」

一瞬尿意が引っ込んだかのも束の間、すぐさま交代で便意がルーミアのお腹を痛めつける。
お腹の痛みはやがて便意へと変わり、超内にたまっているものを出口へと押し込もうとしてゆく。

ぎゅるる・・・ぐぽぽぽぽ・・・
「じ、10分はまだなのかぁ・・・?」
「10分なら今丁度経ったぜ。でもトイレはダメだからな」
「ど、どうして・・・10分経ったらいいって言ったのに・・・」
「おっと忘れたのか? 確かに10分経ったらいいとは俺は言ったが、あくまで『俺を食べてもいい』と言ったんだ。誰も『トイレに行っていい』だなんて言ってないぞ」
ぐりゅぐりゅぎゅりゅりゅりゅ!
「うううううう! お腹痛い、トイレ行きたい・・・お願い・・・」

ルーミアは立ち上がり、ガクガクと足を震えさせ、お腹を必死に押さえながら男に懇願した。
しかし男はそんなルーミアを嘲笑うかのように右手でスカートをめくり、左手でゆっくりとお腹をさすった。

「い、今はダメなのだ・・・そんなことしたら・・・もう出ちゃう・・・」
「もう漏れちゃうのか? そうだな、我慢は身体に毒だから我慢せずいっぱい出しな」
「あうっ! も・・・もう我慢できな・・・」

男はとどめにさすっていた左手でルーミアのお腹をぎゅっと押して腹圧をかけ、手を引いた。
限界寸前のルーミアがその腹圧に耐えられるはずもなく、ついに・・・










ぷしっ、じわじわじわしゅわぁぁぁぁぁ・・・
「やっ! だめ、見ちゃやだぁ・・・」

堤防は決壊した。漆黒をモチーフにした灰色に近い下着に、黄金の液体、おしっこが溢れ出した。
ルーミアはスカートを押さえようとするが、力ではやはり負が悪く、男のスカートをめくり上げる力のほうが強かった。

ぴちゃぴちゃぴちぴちぴち・・・
「こんなかわいい子が黄金水を漏らすたぁ、なかなかのもんだ。それにしても結構出るな」
「見ちゃだめ・・・お願いだから見ないで・・・」

おしっこは勢いを緩めることなく、ルーミアの太ももから足を伝って床に水溜り広げてゆく。
自分のおしっこをまじまじと見る男にルーミアは泣きそうになるが、そんな余裕すらなかった。

ブッ! ブビビブッ、ビブブリブリブリ!
「うっ・・・うんちも出ちゃう・・・ぐすっ・・・」

おしっこの出が緩むと、自然に肛門も緩み、下着の中にきつい臭いの便を出させた。
便そのものは細長く、ニュルニュルとルーミアの下着にたまってゆく。

ブププ・・・ミチュミチミチミチ・・・ムリュリュリュ
「うわっ、パンツの脇から溢れてきやがった。次々と出てきてまるで蛇みたいだな・・・」
「お願いだからもう出ないで・・・うううう・・・・」

便は下着におさえきれず、男の言うとおりまるで蛇のように細長い便が足元に落ちる。
泣きだすルーミアの願いも虚しく、便は更に足元にボトボトと落ちてゆくのみだった。








部屋の中に広がる尿臭と便臭、そしてルーミアの足元に広がる黄金ともいえる排泄物の数々。
ルーミアは恥ずかしさに敵わず、涙をぽろぽろこぼして泣いていた。

「死ぬのはいやだが、まぁ見るもの満たし、約束は約束だ。さぁ好きなように俺を食べていいぜ」
「もういい・・・お漏らししちゃって恥ずかしいのだ・・・」
「えっ?」

食べようと思っていた人間の目の前で我慢できずお漏らし、いくら男の悪巧みとはいえ、漏らしてしまった事実は隠しようがない。
男はルーミアの涙を見て、やりすぎを感じ取った。

「もうおうち帰る・・・」
「まぁ待て、その何だ、俺もいじわるして悪かった。お詫びってほどじゃないが、せめてうちの風呂で綺麗に洗っていくといい」
「うん・・・」



ルーミアはその後、男の家の風呂場を借りて身体を綺麗に洗い流した。
便とおしっこで汚れた下着までは完全に綺麗にならなかったが、できるだけ洗ってから穿き直すことにした。
その後、ルーミアは男を捕食することなく、彼の家を後にした。

「食われなかったのはよかったけど、ちょっとやりすぎちゃったな・・・」

部屋に残ったルーミアの排泄物を見ながら、男は一言つぶやいた。
今回はRichaさんの絵「黄金の採掘場(絵板2899)」を元に、SSリスペクトしてみました。
「そーなのかー」と能天気そうなルーミアですが、いっぱい漏らして恥ずかしそうに泣くのもまたかわいいと思います。
え、漏らした黄金のその後? それは内緒です、フフフフフ・・・

Richaさん、許可ありがとうございました!
ぐう
作品情報
作品集:
21
投稿日時:
2010/10/18 00:22:04
更新日時:
2010/10/18 00:22:04
分類
ルーミア
スカトロ
お漏らし
Richaさんリスペクト
1. 名無し ■2010/10/18 01:16:08
リスペクトなのかぁ!
みんな大好きスカルーミアの出番なのだあー!

わはー!
2. 名無し ■2010/10/18 14:39:03
わはー!だと・・・?

貴様、偽も ガォン
3. Richa ■2010/10/18 15:00:53
わはー!

読ませていただきました!ルーミア可愛いぃぃ!!
ルーミアがくすんくすんと風呂場で下着を洗っているところまで想像してしまいましたw

やはりぐうさんのスカトロSSは最高なのかー!切迫した便意の過程がたまらないのだー(〃▽〃)
4. 名無し ■2010/10/18 16:36:44
ルーミアがいいですね。それにしてもこの「男」の潔さもかっこいいなぁ。結果としてルーミアに勝った(?)し。

最近コメして叩かれて丸一日マジでへこんでたけども、やっぱこういうの読んでさっさと忘れるのがいいか。
ぐうさん、ありがとう。
5. 名無し ■2010/10/19 20:01:13
くそー、主人公羨ましすぎる。
ルーミアのお漏らしを近くで見ることが出来るなんて。
しかしのーてんきキャラのルーミアが恥ずかしがってるのは、なんか新鮮でいいなーと思いました。
6. 名無し ■2010/10/21 20:28:24
ルーミアちゃんになんてヒドイことを!(棒

・・・・・羨ましいっすwww
7. ぐう ■2010/10/22 10:40:30
>名無し(1)さん
もちろん許可は貰ってあるのだぁー!
スカルーミアかわいいのかー。

わはー!


>名無し(2)さん
わはー!


>Richaさん
元絵だけで既に何回抜いたか覚えてない、それくらいかわいいです。
>ルーミアがくすんくすんと風呂場で下着を洗っているところ
か、かわいすぎる・・・

リスペクト許可感謝感激なのかー、わはー!


>名無し(4)さん
食われなかっただけでも運がよかったのに、あまつさえお漏らしまで拝むとは・・・
自分で書いておいてなんですが、こいつ(男)が羨ましいですw
こんな作品でも元気が出たなら幸いです、わはー!


>名無し(5)さん
能天気そうに見えて、羞恥心はちゃんと持っている。このギャップがたまらないです。
ルーミアのお漏らし、実写は絵板で拝んでくだしあ、わはー!


>名無し(6)さん
ヒドイこと? いえ、我々の業界では(ry
ちきせう、羨ましいぞわはー!
8. 名無し ■2010/10/27 21:10:12
見ないでと言われると(ry
9. ぐう ■2010/10/31 07:12:20
>名無し(8)さん
余計に見たくなりますよねw
私はビデオカメラ持参してでも拝みます。
10. 通りすがりのKY ■2010/12/04 19:49:27
この男…
ぐうさんじゃあないよな!?
姐さんのときも
・勇儀姐さんの排泄シーンを目撃。匂いも嗅いだ。
・勇儀姐さんの羞恥心混じりの懇願を聞いた。
・勇儀姐さんの尻、菊門を拝見した。またそれらをちり紙越しとはいえじっくりと触った。
・勇儀姐さんの排泄物を入手した。
・しかも、それだけの事をしながら最後には深く感謝された(フラグを立てた)
ってことをやっておきながらまだやるか!
俺も混z(ry
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード