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『Midnight Walking Sisters ±』 作者: ぐう

Midnight Walking Sisters ±

作品集: 21 投稿日時: 2010/11/13 07:31:12 更新日時: 2010/11/13 16:31:12
※今回はkyouneさんの作品「Midnight Walking Sisters」を勝手にリスペクトしたものです。
 未読の方は、まずはそちらをご覧になってください。
※原作の最後で持ち帰った『アレ』は登場しません。







夜も更け、日付が変わる頃の幻想郷の深夜・・・
ここまで遅い時間となると、外で活動しているのは夜行性の妖怪など一部の種族の者だけで、大半の者は既に深い眠りの中に就いている頃だった。

ここは地霊殿。ここに住まう者たちも、ほぼ全てが夢の中に入ってしまっていた。
この館の主である者を除いて・・・



「ふあぁぁ・・・こいしったらまだ来ないのかしら、夜中に時間を潰すのも楽じゃないんだから・・・」

ベッドに座って大きな欠伸(あくび)をするのは、地霊殿の主の少女、古明地さとり。
『アレ』をやらないいつもならとっくに寝に入っている時間なのだが、わざわざ眠いのを押して起きているのには訳があった。

コンコンッ
「お姉ちゃん、私だよ」

すると、廊下からドアをノックする音が聞こえ、さとりは半分閉じていた眼をこすって顔を上げた。
ドアを開けて入ってきたのは、眠そうな様子はなく笑顔を見せる少女、妹の古明地こいしだった。

「ごめんね、待った?」
「待った? じゃないわよ・・・。今日は11時過ぎに部屋で待っててって言うから待ってたのに、もう日付が変わる頃じゃない」
「ごめんごめん、ペットがみんな寝てるかどうか確認して回ってたら、こんな時間になっちゃった」

舌をぺろりと出し、頭をかきながら謝るこいし。
もしかしたら無意識になって他に何かしていたのかもしれないが、心からそういったことが読めない為、実際のところはどうだったのかわからない。

「それだったらいいけど・・・。それより寒いでしょ、さっきホットミルク入れたから飲みなさい」
「わぁ、お姉ちゃん気が利くね。それじゃあいただきまーす」

テーブルに置かれた二つのカップには、さとりが用意したホットミルクが注がれてあった。
二人は椅子に座り、温かいミルクを口にした。

「あーっ、あったかくておいしい」
「それよりこいし、今日本当に『あれ』やるの・・・?」
「もちろんだよ、そのためにホラ!」

さとりのちょっと不安そうな問い掛けに、こいしは笑顔で答えた。
答えながらスカートのポケットの中を探り、さとりの言う『あれ』を取り出した。
袋に入ったピンク色のスポイト型の容器、そしてその中に入っている水状の薬剤・・・

「まさかお姉ちゃん『浣腸』してほしいって言うとは思わなかったもん。本当に変態さんだね」
「こ、声が大きいわよこいし・・・。それに私は『悪くないな』って言っただけで『してほしい』とは言ってないわよ・・・」
「いいじゃない、それって遠回しに『してほしい』って言ってるようなもんだし」
「そ、それは・・・」





二人はカップに入ったミルクを全て飲み干すと、さとりはベッドの上で下着をずらして四つんばいになった。
こいしは容器のキャップを外し、さとりの小ぶりなお尻を撫で回した。

「お姉ちゃんのお尻、まんまるでつるつるー」
「んっ、こいし・・・くすぐったいからあんまり撫でちゃ・・・あひっ!?」
「えへへ、お尻の穴がかわいくひくひくしてるから、つい触っちゃった」

こいしはさとりの肛門に触れ、さとりはそれに反応して身を仰け反らせた。
いや、触れたというよりは、むしろ指を押し込んだというほうが正しいだろう。
そのまましばらくさとりのお尻を撫でると、こいしは左手でさとりの尻肉を開き、浣腸を肛門に向けた。

「こいし、ゆっくり入れてよ。急に入れると痛いから」
「おっけーい、それじゃあ入れるねっ」
「ん・・・んあっ! あっ・・・あぐううう・・・!」

きゅっとよく引き締まる肛門に、容器の細長い先端がゆっくりと入ってゆく。
肛門をこじ開けられる痛みに、さとりは思わず断末魔のような声を出して耐えた。
先端がある程度入ったところで、こいしはぎゅっと容器を握った。

「ひゃんっ! な、何か冷たいのがお尻の中に・・・あぁぁ・・・」
「お姉ちゃんわかる? 今浣腸がお姉ちゃんのお尻の中に入っているんだよ」

冷たく、されど腸内を潤す水の感触がなんともいえない気持ちよさを与えた。
さとりは未知の感覚に、思考がうまく制御できないでいた。
薬剤を全て注入すると、こいしはそっと容器を肛門から抜き取った。

「お姉ちゃん、お尻にお薬入れられるのはどう?」
「な・・・何かお尻の中に水がぴゅるーって・・・」
「何だか気持ちよさそうだから、もう一本入れちゃおっと」

こいしはポケットから浣腸をもう一本取り出し、すかさずさとりの肛門に挿入した。
ひくついてる肛門は二本目の浣腸を受け入れ、きゅっと引き締まった。

「あっ! こ、こいしぃ・・・何入れてるの・・・」
「だってお姉ちゃんのお尻の穴がひくひくしてるから、もっとほしいのかなと思って」
「一本で十分だって・・・あっ、あああああ!」

不意打ちで入れられたことにあわてるさとりだが、入れられてしまったらもはやそこまで。
こいしは容器を握り、薬剤を肛門内に注ぎ込んだ。



「くあっ! はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・、ん?」

二本目の浣腸が抜かれ、さとりは荒い息を吐いて身を落ち着かせようとした。
すると、さとりの目の前に別の浣腸が置かれ、さとりが振り向くと、下着を脱いだこいしが丸いお尻をさとりのほうへ向けていた。

「ねぇお姉ちゃん、私にもお浣腸して。お姉ちゃんが気持ちよさそうにしてるのを見てたら、なんだか私もしてほしくなっちゃって・・・」
「こいし・・・、んもう、しょうがない子ね」

さとりは快感にひくつく身体を起こすと、浣腸のキャップを外した。
そしてこいしの肛門に先端を当て、ぐいぐいと軽く押してからかった。

「あっん! もうお姉ちゃん、お尻弄っちゃやだぁ」
「こいしだってさっき同じようなことしてたじゃない、お返しよ」
「んもっ、そういうことばっかりすると・・・あうっ!」
「あっ・・・入っちゃった」

遊びで容器の押し込みを強めた途端、先端が勢いよくこいしの肛門をこじ開けて一気に奥まで入ってしまった。
さとりがやばいと思ってこいしのほうを見ると、こいしはひくひくと身体を痙攣させてしまっていた。
まさか思いっきり入るとも、こいしがそれで絶頂に達するとも思っていなかった。そしてさりげなく、右手は持っていた容器をぎゅっと握ってしまっていた。

ぐりゅりゅりゅ・・・
「んっ!? い、痛い・・・」

その時、さとりのお腹からうねりの合図が鳴り、同時にチクチクとした痛みが走った。
二本入れられた浣腸液が腸内を刺激し、さとりの便意を動かしはじめた合図だった。





反射的に生じた痛みにさとりがお腹をさすっていると・・・

「おーねーえーちゃ−−−ん」
「わっ! こいし、い・・・痛かった? あはは・・・」
「笑ってごまかしてもだめだからね、おしおきっ!」
「あっだめ! いやあっ、お腹痛い!」

絶頂から解放されたこいしがむくりと起き上がり、さとりに覆い被さる形で乗っかってきた。
そしてお腹をさする右手をのけ、強引にさとりのお腹を押し込んだ。

「痛い痛い! ごめんこいし、謝るから許してっ!」
「これはお仕置きなんだから、謝ったぐらいで・・・うっ!」

その時、こいしの手の動きがぴたりと止まり、同時にごろごろと小さな音が聞こえてきた。
蠕動運動の開始の音、それはこいしのお腹に接しているさとりの背中にも振動として伝わった。

「もっ・・・もう効いてきちゃった、お腹がぎゅるぎゅるいってる・・・」
「こいしのお腹ったらすぐ下るのね、いつつ・・・。私の半分以下の時間でうなってるわ」
「おっ、お姉ちゃん・・・そんなこと言ってはぐらかしてもだめだからね・・・」
「誰もはぐらかしてなんかいな・・・んああっ! そこ弄っちゃ!」

こいしはさとりに乗っかったまま、左手はさとりのお腹を押し続け、右手はスカートの中の下着に突っ込んだ。
浣腸責めによっていつの間に濡れたさとりの秘部が、下着の中からぐちゅぐちゅと水音を立てた。
四つんばいの姿勢のため手を離すことができず、かといって横に倒れて逃れようものならこいしがベッドから転落して危険。さとりはそれがわかってか、こいしの愛撫に抵抗すつことができなかった。

「こいし、そんなにお腹押したら出ちゃうから・・・んうあっ! あっ、もうやめ・・・」
「まだ・・・まだ出しちゃだめだよお姉ちゃん・・・。先に一人でうんちしたらもっとお仕置きするから・・・」
「でっ、でもそんなに押されたら本当に出ちゃ・・・ああんっ!」

激しくうなるお腹は痛いし、秘部を弄られて感じているのも確か。
しかし一切の抵抗が許されないさとりは、ごろごろと腹音を響かせながら愛液をたらして、快感と苦痛に屈するしかなかった。
そして、背中に接しているこいしのお腹の音と振動も、時間の経過により一層強まっているのがわかった。
正直なところ、二人とも強い便意にいつ脱糞してもおかしくなかった。

「もうだめこいし、私もう漏れちゃいそうだしイキそうよ・・・」
「私も・・・私もうんち出そう・・・。このままお姉ちゃんの上で全部出したい・・・」
「いいよ・・・一緒にここで、しましょう・・・」
「お姉ちゃんっ・・・!」

そのままこいしは右手の動きを早め、左手はさとりのお腹をぎゅっと掴んだ。
さとりは絶頂に、そして二人そろって便意の限界に急激に近づき、二人の口から洩れる淫らな声は廊下にまで響きそうな大きさとなった。
暴発まで10秒もない肛門、そしてピクピクと震える二人の身体・・・

「でっ、出る! お姉ちゃんに乗っかったままうんち出ちゃう!」
「私ももう・・・あっ! あっ! あああっ!」

そしてさとりの部屋に飾られている時計の針が、どちらとも丁度12を差したその瞬間・・・










『ああっ・・・あああああああーーーっ!』

ブリュリッ、ブビビチュビチュブビュブババブッ!
ビチビャチビュブブブリブリブリッ! ブリュブブブッ!
ブブバブププブッ、ブリブチュブビビビィー!

さとりの身体が絶頂に達し、その直後に姉妹そろって一気に排泄を始めた。
二人のスカートに覆われた下着は瞬時にもこもこと膨張し、表面を茶色に変え、茶色い腸液を太ももからシーツに伝わせた。
少しするとさとりのみ膨張が止まり、こいしは下着からあふれさせるくらいの排泄を続けた。こいしの下着からあふれた便の一部は、さとりの太ももやベッドにぼとりと落ちた。
二人は排泄と絶頂が終わるまでの間、身動きひとつとらないでいた・・・



「もう、こいしったらうんち出しすぎよ。私の太ももやシーツにまで落ちたじゃない」
「えへへ、ちょっと前から我慢してたからいっぱい出ちゃった。そういうお姉ちゃんもいっぱい出してるよ」
「ちょっとやだ、パンツの中見ないでよっ!」

排泄が終わり、二人はそれぞれの下着の中を覗き合った。量ではこいしのほうが遥かに多いが、さとりの出した量もなかなかのものだった。
下着の中に広がる茶色の塊の数々、そしてそこから発する特有の臭いが部屋中に広がった。

「うわ臭いよ、臭いはお姉ちゃんのほうが上かも」
「えっ!? そんなことないでしょ、こいしだって・・・」

何だかんだと言いながらも、浣腸からのわざとのお漏らしは決して悪くはなさそうだった。
少しすると、その証拠であろう二人の笑い声が、さとりの部屋から響いてきた。



その後二人が漏らしてしまった便の数々がどうなったのか、それは二人だけにしかわからなかった・・・
今回はkyouneさんの作品が私のスカ心を激しく揺さぶったので、勝手にリスペクトして書いてみました。
下手すると綿月姉妹と重複しかねないので、どこまでさせるかのバランスが少し難かったですが。
ちなみにこいしを若干Sぽくしてるのは、kyouneさんの原作に沿わせているためです。

kyouneさん、勝手に書いてすみません。そして素晴らしい原作サンクスです。
ちなみにタイトルにつけた±(プラスマイナス)には、特に意味はないですw
ぐう
作品情報
作品集:
21
投稿日時:
2010/11/13 07:31:12
更新日時:
2010/11/13 16:31:12
分類
古明地さとり
古明地こいし
スカトロ
お漏らし
浣腸
kyouneさんリスペクト
1. NutsIn先任曹長 ■2010/11/13 17:14:55
こんなことならホットミルクじゃなくて冷えた牛乳、もしくは一週間経過した牛乳を飲めばよかったのに。
相変わらず、私にはスカが理解できません。
理解しようとせずに感じなければならないのか…。

±の意味って、差し引きゼロだと思いました。
さとりとこいしでゼロが二つ繋がり、無限大(∞)。
これで綿月姉妹シリーズのレイセンに相当する人物が来れば、もうひとつのゼロでオーズ(000)になったのに…。
当然、その人物が古明地姉妹の文字通りの尻拭いをするわけですが…。
2. kyoune ■2010/11/13 17:58:32
うおお、一瞬見たようなタイトルが上がってたからびびったww

私の作品なんぞをぐうさんにリスペクトして頂けるとは……感激です。
個人的にも性癖ドストライクで、楽しんで読めました。
嫌がる相手に無理やり浣腸して失禁脱糞させるパターンも好きだけど、相手にも入れてあげる相互浣腸も甘くていいなぁ。

どうやらさとりんも完全にスカの趣味がついたらしい。よかったよかった。
3. ぐう ■2010/11/17 11:48:23
>NutsIn先任曹長さん
一週間経過した牛乳は本当にやばい(経験有)ですのでやめておきましたw
ゼロ二つで無限大・・・何かかっこええ・・・!
レイセンに相当するのは普通に考えたらお燐やお空ですね。でも私のだとペット二人とも恋人持ちなものでw


>kyouneさん
こいしは最初からノリノリ、さとりんはイヤイヤながら慣れると乗ってくる感じです。
素晴らしい原作をありがとうございます。書いてて私も楽しかったです。
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