天使の霊夢

作品集: 22 投稿日時: 2010/12/03 00:43:24 更新日時: 2010/12/04 14:38:30
いつものように参拝に向かった神社で、男は妖怪の賢者・八雲紫から
霊夢が高熱で倒れたと聞かされた。

男は突然の事に驚いたが、話を聞くと実際は突然でもなかったようで、
霊夢は体調の悪さが顔に出ないよう必死に我慢していたらしい。
男は納得する。ほぼ毎日参拝を行っていたにも関わらず、霊夢から世間話など、
人間的なやりとりの言葉が発せられたことは一度もなかったからだ。

「いつも参拝ありがとうございます」

わずかばかりの賽銭を投げ入れ拍手を打つ男に対し、あくまで事務的に掛けられる言葉。
恐らく男が霊夢の美しさに惹かれて参拝を行っている事も見抜かれていたのであろう、
立ち去る男へ向けられた瞳は、多くの呆れと僅かな侮蔑の色を含んでいた。

そんなものに心配され、あまつさえ面倒を見られるようなことは
彼女にとって体調の悪さよりも我慢しがたいものだったのに違いない。

「――今は、竹林の医者のところに入院しているわ」

八雲紫によると、病状はかなり重いようだった。



霊夢の病名を知ったのはそれからかなり後、八雲紫から
しばらく霊夢の世話を頼めないか、と打診された時だった。
高熱は細菌性の髄膜炎によるもので、命と体にこそ別状はなかったものの
不運な霊夢の脳には重大な後遺症が残った。
神社に帰ってきた霊夢からは、自我や知性といったものがあらかた消えうせていた。

ただ、容貌の美しさは全く変わっていなかった。
整った顔に豊かな胸・艶やかな黒髪と、女性の魅力が余すところなく詰まった外見をしながら、
口の開いた間抜けな表情でうーうーと唸ったり、乳児のように声を上げて床を叩く霊夢の姿は
以前までの美しさに可愛らしさも加わり、より一層魅力的に感じられた。

八雲紫が、知性を感じさせない霊夢の行動に露骨な嫌悪を示していることも手伝って、
男はそれなら以後恒久的に霊夢の面倒を見たい、と申し出た。
八雲紫は勿体ぶる様子を見せたが、厄介払いのあてができた事に喜んでいるのは明白だった。



申し出は受け入れられ、男と霊夢の神社での生活が始まった。




◆ ◆ ◆




霊夢は妊娠していた。

「博麗の血統を絶やすわけにはいかないでしょう?こうなってからすぐに仕込んだものだけど、
 大丈夫、生まれる時にはちゃんと回収に行くわ」

八雲紫はもはや霊夢を人間として見ていないようであったが、知性と力に敬意を払う妖怪達が
そのような反応になるのは無理からぬことなのだ、と男には理解できた。
事実、大変な力を持っていると見受けられる妖怪達が霊夢の見舞いに尋ねてくることがあったが、
彼女達は霊夢の姿を確認すると、悲しみではなく失望の表情で

「ありがとう、もういいわ。その子をよろしくね」

と言い残して去り、その後再び来ることはなかった。
神社を訪れる者はほとんどいなくなっていき、男もそれでいいと思った。




◆ ◆ ◆




霊夢はどんどん可愛らしくなっていった。
食べ物に興味を示すことが多く、特に甘いものを好んで食べる。
好物かと思っていた煎餅などは、意外な事に特別好みというわけでもないようだった。

一月もすると、霊夢の肉付きは明らかに良くなっていた。
と言っても霊夢は元々、少し太った方が良いというくらいに痩せている方であり、
甘いものを取り上げるとぐずりだす事もあるので、霊夢が求めた時は好きに食べさせることにした。
以前の霊夢は食べた分だけ太る体質が分かっていて、甘いものを我慢していたのかもしれない。
そう思うと、現在の反応が一層微笑ましいものに思えた。

それに伴い、元々身体に不釣合いな程大きかった霊夢の胸は更に大きくなっていった。
尻や太股もより男好きする量感になり、端正な容貌と赤子のようなふるまいも相まって
霊夢の性的な魅力は、魔性を感じさせるほどに高まっていた。



男が霊夢に感じていたのは魔性であり、触れ得ざる神聖さではない。
男は霊夢を欲望のままに、ただし痛がらせたり怖がらせたりしないよう、犯した。

「ん、あー、あ、ああ、あ」

手からこぼれ落ちるほどの胸を両手でやさしく揉み、またその先端の突起をかりかりと擦ってやると、
霊夢は上気した顔で、温泉にでも入っているかのような吐息混じりの声を上げた。

芸術品のように美しい身体に似つかわしくなく、霊夢の乳首や淫核は下品に肥大しており、
かつての霊夢に頻繁な自慰癖があった事を想像させた。
博麗の巫女の高潔な仮面の下に隠れていたあさましさを思い、男がにやにやしていると、
何を勘違いしたのか、それにつられて霊夢も笑った。



恐らく八雲紫は、まっとうに男を使って霊夢に子を宿したのだろう。
霊夢は既に処女ではなかったが、その分性交時に極端に痛がったりすることもなかった。

恥じらいがなく快感に素直な霊夢は、挿入中にもよく笑った。
挿入を行いながら乳首や淫核をいじってやると、霊夢の笑顔はくしゃみをする寸前のように崩れ、
目尻からは涙を、口からは涎をだらしなく垂らした。

「んう、あ、あっ、あっ、うふっ、あっ、あっ、あっ」

演技などできるはずもない霊夢が上げる喘ぎ声は、男に強烈な征服感を与える。
霊夢を想って行った自慰とは比べ物にならない程の精液が日夜、霊夢にびゅるびゅると注ぎ込まれた。



霊夢は排泄の場所を覚えようとしなかった。
というより、男が厳しく教え込もうとしなかった。
排泄が近くなると、霊夢はその場に座り込んで小さくうーうーと声を上げ始める。
してもいいよ、と男が優しく言うと、霊夢はぱあっと明るい表情になり、
その場で下着を履いたまま排泄を始める。

霊夢は事の大小を問わず、排泄によって快感を得ていた。
排泄が始まると口が半開きになり、あ、あ、と声を上げながら、赤く湯だった顔を男に向ける。
そんな霊夢の可愛らしさに、男は排泄が終わってもしばらくは霊夢の髪を指で梳かし、頬を撫で続ける。
指を口に近づけると、霊夢は糞尿の上に座り込んだままその指を満足げに咥え、もぐもぐと噛む。

やがて排泄物が冷たくなりはじめ、霊夢が抗議の声を上げる。
下着を脱がせてやると、案の定霊夢の秘裂は排泄物ではないものによってどろどろに蕩けていた。

男は排泄物を処理する際、霊夢の尻穴をいじるようになった。
霊夢は最初こそ不快そうな唸り声で応えていたものの、
その内にくすぐったそうに笑い始め、数週間も経つ頃には甘い喘ぎを上げ始めた。
膣穴での性交ほどではないが、霊夢は尻穴での性交も嫌いではないようで、
男は遠慮なく、前後の穴に日々大量の精液を流し込んだ。



霊夢の腹が見るからに大きくなり、胸から母乳が幾筋にもなって噴き出すようになった頃、
男と霊夢は一日の大半を交わって過ごすようになった。
場所も問わずに膣穴を犯し、霊夢が臨月を迎えてからは尻穴を犯し、時には胸を犯し、腋を犯し、太股を犯す。
起き、食べ、犯し、食べ、犯し、犯し、犯し、犯し、犯し、眠る。

男の欲望も、また精力も一向に尽きることはなく、霊夢もそれに無垢な笑顔で応えた。




◆ ◆ ◆




二人の生活が十月を数える頃に、霊夢は出産を迎えた。
感知のまじないでもかけてあったのか、男が霊夢の破水に気付くのとほぼ同時に八雲紫が現れ、
嫌がる霊夢を抱えて空間の裂け目へと消えていった。

それから数週間後、再び八雲紫が現れ、男は空間の裂け目に放り込まれた。
放り込まれた先は人里の郊外で、目の前にはこじんまりとした家屋があった。

「これからは私が神社で次代の博麗を育てるわ。ここがあなた達の新しい家よ。必要なものは揃えてあるから安心して」

中に入ると、腹の小さくなった霊夢が布団で寝息を立てていた。

「その子はもう妊娠しないようにしたわ。性交に支障はないけれどね。それも安心でしょう?」

八雲紫は無表情で言い放ったが、安心との言い草は彼女なりの下卑た冗談だったのかもしれないと思い、
男は少し笑顔を作って、はい、そうですねと応えた。
それを聞くか聞かないかのうちに、八雲紫は部屋から姿を消していた。
結局霊夢の月経の世話はできなかったな、と男は思ったが、そんな理由で八雲紫を咎めようとも思わなかった。



後には男と霊夢だけが残された。

ここ数週間会わなかっただけで、霊夢は更に可愛らしく、美しくなっているように見えた。
男が手を重ねると、眠る霊夢は赤子のようにその手を握り締めた。



『霊夢』



男は霊夢に口付け、囁いた。



『霊夢』








ここにはもう、誰も来ないだろう。







END
初投稿です、宜しくお願いします。
白痴はどこに出しても恥ずかしくない萌え属性。こういう事言うと怖い人に差別って怒られるのかなあーほんとにいいと思うんだけど


あああああああああああ霊夢ちゃんと三大欲求にのみ従ったうんこ大学生みたいな生活がしたい!
冬コミまでもう一ヶ月もない!携帯鳴るのこわい!おふとんあったかい!おしごといきたくない!!!
ウウウ、オアアーー!!!!(包丁持ってるAA略)
ぐりん
作品情報
作品集:
22
投稿日時:
2010/12/03 00:43:24
更新日時:
2010/12/04 14:38:30
分類
霊夢
白痴
1. 名無し ■2010/12/03 01:35:24
新しい何かに目覚めた
2. 名無し ■2010/12/03 04:01:53
現状より明らかに幸せだな。

次世代が大きくなるまで、他の人間が異変解決するのか
10年ほど無法地帯になるのか
促成栽培されるのか。
3. NutsIn先任曹長 ■2010/12/03 07:58:32
道具として役に立たなくなった霊夢と、そんな霊夢を愛する男。
二人とも幸せなら、二人だけが幸せなら、それで良いんじゃないですか。
この男が神社に通わなければ、こんなことにならなかったような気がしないでもないけれど、
愛の力だと納得することにします。

白痴!!妊婦プレイ!!なかなか良いものです。
4. 名無し ■2010/12/03 13:50:10
白痴霊夢いいわ。ちんこたった。
5. 名無し ■2010/12/03 14:05:34
どんなに頑張っても霊夢との間に子供が出来ないっていう現実が
これから先の二人は愛情じゃなくて快楽に溺れていくんだろうなぁって妄想を掻き立てられて
たまらん
白痴最高
6. 名無し ■2010/12/03 14:16:48
無敵のスキマで何とかしてくださいよォー!!
…とか思ったが、このままの方がかわいいな…白痴に目覚めそう
7. 王子 ■2010/12/03 15:28:59
後書きで吹いたのは僕だけか?
8. 名無し ■2010/12/03 18:15:15
圧倒的、あり、だな。
9. イル・プリンチベ ■2010/12/03 21:20:05
霊夢をヤリまくれる男が羨ましいでござる。
俺も霊夢をヤリまくりたいぜ。
こんな結末も、二人が幸せであればオールオッケー。
10. mikou ■2010/12/03 22:05:11
白痴ぷれいとか大好物です…!
11. 名無し ■2010/12/04 05:28:09
素敵だ
12. 名無し ■2010/12/04 09:42:14
素晴らしかった、興奮した。
白痴いいね。だんだん肉付きがよくなっていく霊夢がたまらない。
13. 味噌 ■2010/12/17 02:00:43
心が温かくなりました。
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