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『仇』 作者: ベルメイト

作品集: 23 投稿日時: 2011/01/08 12:10:52 更新日時: 2011/01/08 21:10:52
「お姉ちゃん…」
こいしが駆け付けた頃には全てが終わっていた
「こ、こいし様!!」
「お空、そこを通して」
「い、いえ、あ、あまりにも酷い状態で…」
ぎろり


「いいから、黙ってそこを通して」


「ヒッ  は、はい…」
こいしの気迫に押されて地獄鴉は下がった

「…どうしてこんなことに」
バラバラにされたさとりの死体を見てこいしは呟いた

昨日の事である。
地霊殿に客人が来た

男が一人である

「どちら様ですか?」
「○○と申す、地上からの使いだ。さとり殿に用があって来た」

玄関のベルが鳴りお燐がドアを開けた
その後お空が主の部屋に案内した
客人は押し黙っていた
無表情のままでお空の後に着いてきた

「こんにちは、私はここの主さとりと申します」
「…」
「どのようなご用事で?」
「…」
「どうしてここまで?」
「…行くぞ皆」

「え?」

男は袖の中から大量の紙を投げた

その紙から火花が散り
紙から沢山の人々が出て来た

男、女、若人、老人
手には農具や包丁を持っている

さとりはあっという間に大勢の人間に取り囲まれた

「ど、どういうことですか?皆様は…」
「…」
「…」
「…」
さとりは心を読んでみた
そして驚愕した

(怪物)
(ぶっ殺してやる)
(公害)
(死んでしまえばいいのに)
(ケダモノ)
(汚物)
(嫌われ者)
(死ねばいいのに)
(ゴミクズ)

「…っ!!」
さとりは身構えた

殺される

この人間達は自分を消しに来た

殺される…っ!!

(カ、カードは…)
ポケットに手を入れたがカードが見当たらない
(しまった!私の部屋に…)




(死ね)



彼女を囲んだ人間全員の心から同じ声が聞こえた


そしてさとりは集団に襲われ嬲り殺された

「…帰るぞ、皆」
男がそう言い、再び大量の紙をばら撒いた
人々は紙の中に吸い込まれていった
男も同じように紙の中に吸い込まれた

そしてさとりの無残な亡骸だけが残った

ペットの従者たちが気が付いたのはその数分後だった

妹のこいしは無意識でいつも通り地上へと散歩に行っており地霊殿には居なかった



「お姉ちゃん…」
「…」
「…」
「…えぐっ…ひっく…お姉ちゃん…」
「部屋に戻りましょう。鬼の自警団が来ますので任せておきます」
「…ひっく…」
「こいし様…」


従者二人はこいしを部屋へ連れて行った

しばらく建って廊下に立つペット従者二人が話した

「大丈夫かなこいし様」
「…」
「どうしたのお燐?」
「…こいし様は部屋に居るんだよね」
「うん、だって私達が今連れて行ったから」
「こいし様の能力忘れた?」
「…あ」
「やな予感がする、行こうお空」

従者二人がこいしの部屋のドアを開けた
だがこいしの姿は無く窓が開け放たれていた

「やっぱり…!」
「うにゅ!?こいし様が居ない!!」
「…ん?お空テーブルの上」

化け猫がテーブルの上の紙に気が付いた

テーブルの上には紙が一枚
書置きである

「お燐、お空へ
私は散歩に行ってくるよ
ちょっと遅くなるけど
気にしないでね
大丈夫、
いつも通りの散歩だから

お姉ちゃんはもういないからご飯は二人で作ってね
出来れば晩ご飯はオムレツがいいかな」


「…やばい、やばいよお空」
「どどどど、どういうことなの!?」
「部屋に連れて行ってる時こいし様の呟きが聞こえなかったの!?」
「呟き…?」

数分前

「こいし様、さとり様の御遺体はアタイが埋葬しておきます。お部屋に…」
「…えぐっ…あうっ…」
「お気持ちは解ります。ですがどうか今は自警団の到着を…」

「…して…る」
「え?」
「こ…てやる…し…る」
「こ、こいし様?」


「お姉ちゃんを死なせた奴を殺してやる」


「…!?」
「…お姉ちゃんは私の唯一の血のつながった家族…ペットの皆の大事な家族…」

「…私の命より大事な家族…お燐お空の大事な家族…」

「…殺してやる…殺してやる…殺してやるっ…!!お姉ちゃんを殺した奴を殺してやる!!」

「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」

今に戻る



「…お燐、やばいよそれ」
「うん、あんなに怒ったこいし様は初めて見た…」
「…早く追いかけないと!」
「でもあの人は気配を消せるよ!もう見つけられないよ!」
「…どうするよ?」
「…帰りを待つしかないよ」
「…」

こいしは旧地獄街道の出口、橋姫の橋を渡っていた
そこでは橋の守護者である橋姫が独り言を言っていた
こいしは橋の守護者である橋姫に話を聞くことにした


「妬ましい ああ妬ましい 妬ましい  by水橋」
「あのー」
「ひゃあ!  って古明地さんの妹さんか…(やべぇ俳句聞かれた)」
「お聞きしたいのですが水橋さん、…さっきここに人が通りませんでしたか?」
「人…ああ、一人居たわね」
「どんな人でした?」
「男の人、地上によく居る冴えない里の人間ね」
「…」
「あ、でもただの人間じゃないわ」
「…と、いいますと?」
「あの人は多分『調伏士』か『式神使い』とか『陰陽師』の類ね」
「術師…?」
「そう、独特の感じがしたのよ。かつて私が宇治で討ち取られた時に感じた奴と同じ」
「…」
「でもあんまり術師としてのレベルが高くないわね。恐らく式神任せの指揮タイプ」
「…そうですか」
「何かあったの?自警団が出動してたけど」
「い、いえなにも」
「…顔色悪いけど?」
「あ、そ、それは地底暮らしだったから…」
「そう、  …にしても式神を自在に操れる奴が妬ましい、法術が出来る奴が妬ましい」
「…」

こいしは認識できないように姿を消して橋を渡った

地下世界の出口
地蜘蛛と釣瓶落としが世間話をしているすぐ横をこいしは通り過ぎた
だが二人とも気づかない
こいしは地上に出た

こいしはポケットから一本の薔薇を取り出した

「さとり様がセキュリティーの為に作った映像を記録する特殊な薔薇です。」

お燐がそんなことを言っていた
こいしにとってはどうでもいいアイテムだったが今回は別だ
姉を殺した人間達の映像が残っているからである
こいしが持っている記録薔薇はさとりの部屋にあったものである

「■■■■■」

人間には理解できないであろう特殊な言語を用いた呪文を呟いた
すると薔薇の花弁の上にぼうっと映像が映った



『ど、どういうことですか?皆さまは・・・』
『…』
『…』
『…』

『た、助けて!!誰か!助けて!!い、いやぁああああぁあああああぁやめてぇえええ!!!』
『バラバラにしろ!!』
『体も潰してしまえ!!』

ばき ぐしゃ めき

『ああっいゃああああああああああぁああぁぁぁ!!』
『内臓を潰せ!』
『×××を切り開いてやる!』

どご めりぃ ぐしゃ

『あがっ…あっああっ…』
『ハッハッハ!抵抗してやがる!!』
『ゲスの癖によぉ!!』

にちゃ べきぃ ずしゃあ

『ひぐっ…あがあぁぁ…あうっ』
『見ろ見ろ!気持ち悪い声上げてるぞ!』
『アッハッハッハ!』

どがべきぐちゅめりょばぎぼずんざくぼごべちゃぁ

『こ…い゛…じ…た……ず…』

『こうなりゃぁただの肉塊だな』
『いい気味だぜぇ、ヘッヘッヘッヘ』


『…帰るぞ、皆』



しばらくの間ついさっきに起きた惨状が薔薇の上に投影された
そして音もなく映像は消滅した

「あいつらが…」
「許さない…」
「お姉ちゃんはもう悪い事してないのに」
「平穏に暮らしたかっただけなのに」

「絶対ニ許さナイ」
「見つけ出シて殺しテやる」
「お姉ちャん以上ノ酷イ目に遭わセテやる」
「ワタシノカゾクヲウバッタヤツラ」
「ワタシノダイジナオネエチャンヲウバッタヤツラ」
「ワタシノダイスキダッタカゾクヲウバッタヤツラ」
「ユルサナイ」
「ユルサナイ」

こいしは薔薇をぐしゃりと握り潰した
棘が手に刺さり血が滲んだが今の彼女には関係無かった
彼女の眼には、光は無く




大粒の涙が流れていた




人里の集会所
数十人の人間が集まって話をしている
さとりを数十人で虐殺した彼らは里の人間である

「しかし上手くいきましたな○○殿」
「ああ、これで心を読む下劣な妖怪は消えた」
「でも大丈夫なのか部隊長、地上と地下は不可侵条約があったはずだが…」
「放っておくといつ地上に出てくるかわからんだろ?芽は摘んでおくのさ」
「あの姉妹が生きていたとは…」
「クソのような覚妖怪共め、思い出すだけで反吐が出る」

そうだそうだと声が至る所から上がる

地上と地下は条約を結び、協力関係を築いているがそれはあくまで上辺面だけの話
地下の妖怪を嫌う過激派は地下妖怪が自分たちに復讐をしないかが心配だった
特に、双子の覚妖怪
『心を読む』という存在は人間達にとって恐ろしい物だった
だから無理矢理にでも里から追い出したい厄介者だった
自分たちの仕打ちは正しい、逆恨みなんてもってのほか

―――――――もっとも、さとりは復讐などは考えてはいなかったが

だから覚妖怪の姉妹を抹消すべく過激派が徒党を組んだ
相手は妖怪、しかも心を読む
自分たちの動きを覚られてはならない
おまけに入り口には地蜘蛛が、地下の橋には守護者が、街中には鬼が居る
人間にとってはどれもをとっても脅威である
そこで過激派たちは里の一人の法術師の男に協力を依頼した
博霊や守矢の巫女には及ばないが、ある程度の妖怪を退治した経験のある式神使いである
鬼には勝てないかもしれないが、彼は普通の妖怪相手なら対等に戦う事が出来る
法術師は快く引き受けてくれた

「私に任せろ。汚らわしい覚妖怪の退治を手伝ってやる」

彼は大の妖怪嫌いだった
だから妖怪殺しには躊躇が無かった
どこぞの入道使いのセリフを聞けば間違いなく「ハイ」と答えるだろう
それぐらいに妖怪が嫌いだった
そして過激派の人間達を式札に入れ、彼は地下を目指し
さとりの部屋で式神として過激派の人間達を呼び、さとりに術を使わせないように結界を敷いて
自身は手を下さず、人間達をけしかけて

さとりを殺害した



「にしても式神として我々をあそこに召喚して殺すとは…さすがですな○○殿」
「意表は突くものさ、妹も探し出して同様の手段で抹殺しよう」
「ああ、これで厄介者が消えた」
「妖怪に人権など必要ない」
「いい気味だぜ」
「クククククク…」
「妖怪は差別するものさ」
「ざまあみろ」
「誰も悲しまないさ」

集会所の灯りが消えた

「?」
「風か?」
「おい、火をつけろ」

その瞬間

「ぎゃああああああああああ!!腕が!腕がぁ!!!」
「アアアアアアアアア!!脚が痛いぃぃいいいい!!」
「な、何だ!?」
「灯りをつけろ!急げ!!」

集会所に居た人間の内、二人の人間が苦しんでいた
片方は腕がもげ、片方は脚が千切れていた

まるで棘の生えた縄状の物で削ぎ取られたように
二人の体の一部は切り離されていた

「痛てぇ…痛てぇ…」
「あ…ああっあああ…俺の脚が…」

「な、なんなんだこれは!!」
「何が起きた!!」

するとどこからともなく
鋭い棘の生えた蔓が痛みに苦しむ二人に目掛け飛んできた

その蔓は二人をそれぞれ複雑に縛り上げた

「ぎぁやああぁぁあああああぁぁあああぁあっぁあああああああ」
「うぎぃいいいいあぃあいいぃいいぢあいあいいいいああああああああ」

「な、なん何だこれは!」
「おい!!早く二人を助け出せ!」

だが人間達の加勢の手が届く前に
人間を縛り上げた蔓は複雑に絡み合い

二人の人間を握り潰した
あたりに肉片と内臓だったものと血飛沫が飛び散った

「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

集会所はパニックになった

「落ち着け!私が止めて見せる!!」

法術師は辺りに術符を投げた
だが彼の放った術符はその怪異には当たらない
怪異―――――古明地こいしは、今誰にも認識出来ない状態なのだから

こいしは袖から伸びた茨の蔓を引き戻した
光の無い虚ろな瞳で法術師を見据える

「見つけた」

こいしはぼそりと呟いた

法術師は術符から様々な動物を模した式神を飛ばす
だが、無意識の状態のこいしには当たらない

「…」

こいしは袖の中から薔薇の花を数本を取り出した
だが、それはただの薔薇ではない
魔術によって花弁が鋭い刃物になった特殊な薔薇である

こいしはその薔薇を上へ投げ
そこに向けて一発、光弾を放った

光弾は薔薇に当たり
薔薇は音もなく爆ぜた

不特定多数の人間へと飛んでいく刃物の花弁は
速度と重力と爆発力によって高速で放たれ

爆ぜた薔薇の花弁は
無差別にそこに居た人間を傷付けた


「いゃああああぁあっぁああああ!」
「あがぁあああぁあぁぁあああああ!」
「いたいぃいいぃいいたいっぃいいいいいい!」
「たすけてぇええええええ!!たすけてぇえええぇぇえええ!!!」


沢山の人間に鋭い薔薇の破片が刺さり
四分の一ほどの人間が死んだ
失血死とショック死、心臓や脳を貫いて即死
まだ生きている者も痛みの余り悲鳴を上げる
まさに阿鼻叫喚

こいしは袖の中から数十本の茨の蔓を伸ばし
くるくる回転しながら辺りを薙ぎ払った

無論、こいしは妖怪である
ただの回転では無い
まるでベーゴマのように高速で回る

遠心力と速度によって
茨の蔓は回転鋸のように辺りを削り取った


「ああああああああああ!!!」
「ふぐぁああ!」
「いぎゃぁあ!」
「ぎぃいいああ!」

蔓の薙ぎ払いによって三分の二程の人間が死んだ
上半身と下半身がお別れした者
体の皮と肉が殆ど持っていかれ肉片となった者
常人が見て正気を保てる物ではない


一通りこいしは暴れ狂った


壁一面に組織片と血糊がこびり付いた集会所
原形を残さない程に砕かれた沢山の人間の死体とべとべとの血だまりを踏みつけながら
こいしは何とか生き残った唯一の人間

無名の法術師の前に姿を現した

「き…貴様…」

法術師は多重に結界を張ったが防げなかった攻撃もあったのか
体中が傷だらけ、血まみれのぼろぼろだった

「…」
「…貴様等忌まわしい妖怪共に負ける私では無い!」

法術師は最後の切り札として残しておいた式神を飛ばした
大きな黒い獣の頭の様な式神が召喚され、こいしに向かって飛んで行った

口を開け自分へと向かって来る式神へ
こいしは両手を前へと伸ばした

「…ごめんね、今の私の家は動物が多すぎるの」

こいしの手に光が集まり

「だから飼えないわ」

幾筋ものレーザーが放たれた


法術師の最後の切り札は一瞬で蜂の巣となり消えた

こいしは丸腰となった法術師にゆっくりと近づく

悲しげな笑顔で怯える術師を見据えながら

「あ…ああ…」
「…」
「く、来るな!来るなぁ!!」
「…貴方は直接手を下してないかもしれないけど」
「やめろ!近づくなぁ!」
「…あいつらにお姉ちゃんを殺す為の力を貸した」
「来るな!死にたくない!!」
「…貴方が力を貸さなかったらお姉ちゃんはあいつらに殺されずに済んだのに」
「ひ、ひぃ!!」
「…だから」



「死んでね?」



「それも凄惨に」



「とても残酷に」



「だって私の大事な家族を奪ったもの」


















「…お姉ちゃん、今行くよ」

こいしはミンチとなった法術師のすぐ近くで胸に手を当てた

「…待っててね」
こいしは自分の胸に向けてレーザーを放った




博霊の巫女と里の白沢が集会所にたどり着いた頃には、
全てが終わっていた

集会所の中はとても凄まじい惨状であり
生存者は一人も居なかった
殆どの死体が原形を留めておらず、身元確認に手間がかかった

また、地霊殿の領主の覚妖怪の遺体も発見された
遺体の胸の辺りには数pの穴が開いており、そこから心臓を貫通していた
恐らく魔術、妖術によるレーザーでの自殺であろうとの判断
地底妖怪、周辺人物からの聞き込みにより、犯人はこの死亡した覚妖怪と判明した
理由は不明、従者であるペット二人にも聞き込んだが、
従者二人とも口を石の様に閉ざしており何も話さなかった
彼女の遺体は従者の化け猫が引き取り、丁重に葬った


地霊殿

化け猫と地獄鴉は主人の遺体の顔を覗き込み、静かに黙祷して、泣いた


冷たくなった彼女の顔には

幸せそうな表情と





一筋の涙の痕が残っていた
どうもベルメイトです

惨劇モノを書こうとした結果がこれだよ!
グロ表現は上手く描けません…orz

こいしは一番好きなキャラなので張り切ってしまいました
反省しかしていない

もう少し文章が上手くなりたいと思う今日のこの頃
ベルメイト
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/01/08 12:10:52
更新日時:
2011/01/08 21:10:52
分類
こいし
大量虐殺
1. NutsIn先任曹長 ■2011/01/08 21:23:14
前回とは打って変わってシンプルな話。こういう単純な事例の話も良いものです。
復讐、感情に任せた、暴力的な、刹那的な、そしてそれを行なうものは過去の同様の事例を復習しない。

普段から感情に任せた、暴力的な、刹那的な行動をするこいし、復讐者にこれほど適したキャラがいるだろうか。
2. 名無し ■2011/01/08 21:39:46
超ひきこまれた…
3. 名無し ■2011/04/08 21:19:49
なんでバラバラにいないんだ?そうすれば一人でも多く助かったのに
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