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『サクッとスカーレット姉妹を殺すSS』 作者: 幻想保査長

サクッとスカーレット姉妹を殺すSS

作品集: 23 投稿日時: 2011/01/17 11:29:43 更新日時: 2011/01/17 20:30:15
!注意!

すっごい短いよ!
















1―神の名において―

「・・・・・」

肌寒く感じて目覚めると私は心地良い馴染みの吸血鬼の棺桶の中では
なく、見るだけで反吐が出る司祭服を着た教会のクソ達だった。

眼が腐るから今すぐグングニルを出してブッ殺してやろうとしたが。

体を動かそうとしたいが動かなかった。

見ると私の体は白木の杭で両の掌と足首に打ちつけられた上、忌々しい
十字架に磔にされていた。

それに、何故私は気持ちの悪い教会の中で十字架に磔にされて神の犬ど
もに囲まれているのだろうか。

夢だったらさっさと醒めろと思ったが、掌と足首に白木の杭でジリジリ
と体の内側から焼かれる様な苦痛に夢ではないと云う事実を突き付けら
れた。

昨日いつも通りに紅魔館で過ごして、いつも通りに寝たのだが・・・。

そもそもどうやって門番を突破した?

館の中には使いない妖精メイドどもがわらわらといる。

不審者を発見したら掃除してくれる。

手こずる奴なら完璧主義の時止めメイドが瞬時に現れて皆殺しにする。

それに寝ているとはいえ吸血鬼の私を察知されずに起こさずに捕まえる
のは無理に近い。

そんな私の思案を邪魔する屑犬の一匹が吠えた。

「不浄なる悪魔め!今、主の名において我らが汝を浄化させてやる!」

下等生物が・・・畜生、咲夜は何をしていたのだ。

あの人間を従者にしたのが私の間違いだったな。

ご主人様を護れないゴミメイドめッ!

一人の司祭が合図を出すとともに白いローブに頭部を隠すような三角巾
着の白装束の数人が十字架のような銀の槍を手にし、レミリアを囲んだ。

一人の司祭がレミリアの前に出て汚物を見るような眼で一応最期の言葉
があるか聞いた。

「死ぬ前に何か言い残すことはあるか?」

「・・・・ひとつだけあるわ」

「さっさと言え。化け物」

どうしてこうなったがはわからないが、自分は処刑されようとされてい
るという事はわかった。

どうやって門番を突破し、従者達に察知されずに吸血鬼である私を気付
かれずに拉致したかは今はどうでもいい。

今は私の眼には私が処刑される運命。

どうしもう変えられない、確定事項の自分の死の運命が視える。

なら私は近寄った糞犬の顔に唾を吐きかけた後、奴に一言。

「Fuck You!」

「クッ・・・!こいつッ!殺せ!化け物を殺せぇ!槍を放て!」

無様に泣き喚きながら命乞いするかと思っていた司祭だがレミリアの返
答に激怒し部下たちに処刑の掛け声を叫んだ。

数本の銀の槍がレミリアの幼い体に磁石の如くに襲いかかり、串刺しに
された。

銀の刃が心の臓を貫いた時、レミリアは死に体から青白の炎が発火した。

暫く燃えた後、夜王レミリア・スカーレットは灰に帰した。






**********************************






2−血の粛清を−

悪魔の妹のフランドール・スカーレットは激しい雷雨が降る中、森林の
中を全速力で走っていた。

木々の隙間から皮膚に当たれば火傷する雨が降っており、彼女の体は森
の獣道を我武者羅に走っている所為か両手足には切り傷が無数にあり赤
と白を強調した洋服は所々破けてボロボロ。

吸血鬼の翼とはかけ離れてた歪な翼はに木に引っ掛かってこけたりした
が彼女はすぐに立ち上がり地面を蹴って必死に駆けた。

背後には武具で武装した里の自警団の集団。

彼らの目には怒りと憎悪の感情が宿っていた。

どうしてこうなったのは紅魔館から抜け出した彼女が好奇心でに訪れた
人間の里での些細な事が発端だった。

里に訪れたてふらついていたフランに里の自警団に雇われた若い退魔師
に目をつけられて、フランの後をつけ、執着に嫌がらせや罵声浴びされ
続けられた。

吸血鬼の眼光&一言声掛けたら小便垂れ流して腰を抜かして逃げ出す様
な命知らずの青二才だった。

情緒不安定のフランはなんとか我慢してたが、怒り狂って退魔師に魔杖
レヴァティンを放ち、彼諸共周囲の人間と家屋を吹き飛ばしてしまった。

騒ぎを聞きつけ、自警団が駆けつけ自警団も消し飛ばそうとしたフラン
だが、不幸にも突然雨が降り雨に打たれたフランは吸血鬼の能力が激減
してしまい、これを好機と思った自警団はフランに襲いかかった。

斬撃や打撃をなんとか避けながら包囲から抜け、雨による流水に身を焼
かされる激痛や死への恐怖に泣きながら森の方へとフランは全力の限り
で走り、現在に至る。

逃走劇は自警団の一人の団員が放った矢によって呆気なく終わった。

運悪く、片足を射抜かれ走っていたフランはガクンとバランスを崩し、
倒れてスピードを殺しきれず、ゴロゴロと転げ回って木に体に激突して
止まった。

捕まったフランは両手足を大槌で潰され、自警団から殴られ、蹴られま
くられた後、両足を掴んで物のように引き摺られながら里に連行された。

里に連行されたフランは吸血鬼は銀以外の武器以外は再生能力できる事を
いい事に、里の人間から拷問された。

身体を蹂躙し尽された後、止めに心臓に白木の杭を打ち込まれる前にフラ
ンは愛する姉の名を口にして杭を打たれて絶命した。

死んでもなおフランの死体は晒され殺された遺族達に石を投げられ、矢の
的にされたり等の挙句、死体は雨上がりの日光に焼かれて消失した。
朝起きる

すごく寒いよ

畜生 by俺

感想どんどん書いてね!
幻想保査長
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/01/17 11:29:43
更新日時:
2011/01/17 20:30:15
分類
レミリア
フランドール
短編
1. 名無し ■2011/01/18 02:44:45
咲夜が紅魔館勢を教会に売ったんだと予想

ぼくもフランちゃんの身体蹂躙したいです
2. 名無し ■2011/01/18 17:22:40
背景が気になる良い作品だ・・・(感嘆)
3. 名無し ■2011/01/19 18:57:41
最後の川柳?の字余りのぶっちぎり具合に吹きましたw
作品に関しては、「てにをは」が複数個所間違っていますね。それだけで印象で損をしてしまうので、まずはそれをチェックすると良いでしょう。
私は理不尽系なのも結構好きですけれど、ストーリーが無いこういうタイプの作品ならその分もう少し描写を厚くしないと物足りなく感じます。
雨の中必死こいて逃げるフランには中々嗜虐心を煽るものを感じましたので、発想は悪くないと思います。
4. 幻想保査長 ■2011/01/22 21:20:58
>>1
ふらんちゃんウフフ

>>2
こんな駄文を良い作品だなんて・・・ウヒャー!

>>3
おぉ、ご指摘ありがとうございます。
これ思いついてそのまま書いて投稿した作品なんです。
しかも間違いを確認せず投稿してしまってとは・・・/(^o^)\
次からは善処します。
あと、自由津俳句は即興でつくったものです
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