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『東方生物災害録〜Fantasy of scarlet Nightmare〜 Chapter 0-2』 作者: シャドウ・ブランドー

東方生物災害録〜Fantasy of scarlet Nightmare〜 Chapter 0-2

作品集: 23 投稿日時: 2011/01/31 15:03:12 更新日時: 2011/03/06 17:06:50
1.キャラ崩壊有り!
2.原作の世界崩壊、そしてグロ有り!!
3.ゆっくりしていってね!!!


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・・・7/16・・・PM5:30・・・

にとり建設の射撃場・・・

「・・・これ、本物?」
「一応ね。でも外の世界のは、反動が大き過ぎるから、ちょっと弄ってかなり抑えてるよ。」
「外のはどれくらいの反動があるの?」
「えっと・・・この銃だと肩が外れるらしいよ?」

そういって、にとりが取り出したのは銃口が異常な程長い銃・・・S&WM500だった

「でもこれは、大きな動物を狩るのに使う銃だから、人には使わないから大丈夫だよ。」
「あたい、これつかってみる!」
「だっ大丈夫?チルノちゃん?」
「へーきだって、みててだいちゃん!」

そういって、チルノは的に狙いを定めて・・・
「あ!ちょっとまっ!」

  ドォン!!!

「キャアァァァァ!」
「あ〜あ、だから待ってって言おうとしたのに
 まだ、全部の銃を弄ってる訳じゃないんだから・・・」
「よぉ、にとり。へ〜え、結構本格的だな!」
「んで、なんでチルノは転がっているのかしら?」
「弄ってない銃を撃って反動で飛ばされたのさ・・・」

数分後・・・魔理沙らが到着・・・
「とりあえず、そんな大きな銃は必要無いと思うけど、用意しておいたよ。
 小さい銃は、何の支障も無く撃てる様にしてるよ。
 あとまさかだと思うけど、いくら猟奇的でも捕まえるのが目的だから
 銃弾は痛みはあるけど、特殊用に人や妖怪でも効く結界弾にしてるから。」
「了解、とりあえず私はこれを使ってみようかしら?」
そういって、霊夢が取り出したのは、『H&KUST』である。

「あと、基本的な事はそこのボードに書いてあるから、ちゃんと読んでね。」
「えっと、安全装置を外して・・・両手で構える・・・右利きの人は右手に引き金を・・・
 それで、左手は・・・添えるだけ?・・・そして、銃を目標に向ける・・・」
「結構思ったよりややこしいんだな。」
「ところで、早苗は外で見た事があるの?」
「えっと、映画などで見た事があります。ただ・・・実物は流石に・・・」
「まぁ習うより慣れろって事ね。じゃあ皆、始めて頂戴!」

  ガァン!ガァン!
  パァン!!パァン!!
  ドォン!カチャ・・・ドォン!

「これ・・・変な銃だな・・・」
魔理沙が手にしていたのは、ルガーP08・・・←現在は骨董品並みの価値w
「それ、ストック付いてるから、使ってみるかい?」
「ストックって何だ?」
「う〜ん・・・まぁ簡単に説明すると、両手で構えても手振れがあるから
 それを更に抑えるのに使うのさ。ちょっといいかい?」

  カチャカチャ・・・カチン・・・

「へぇ、んでこれを脇に挟めば良いんだな?」
「そう、まぁ実際に撃って見るのが早いさ。」
「ふ〜ん、どれ・・・」

  ガァン!ガァン!

「こりゃあ、凄いや!でも携帯するにはちょっとな・・・」
「それなら、こういう風にやれば、付けたり外せたりするよ。
 あと、その銃は弾の装填が少し面倒だから、今の内に練習すると良いよ。」
「そっか、ありがとな!にとり。」

「各々練習してるわね・・・こんな事が無ければ良いけど・・・」
そう思っている内にあっという間に夜が訪れた・・・

・・・PM9:37・・・メンバー休憩小屋・・・201号室・・・

『チルノ&大妖精』と書かれた札の扉の奥に2人は居た。
「ねぇ、私たちで大丈夫なのかな?」
「だいじょうぶだよ、あたいがだいちゃんをまもってあげる!」
「でも、霊夢さんやにとりさんが言ってたでしょ?」
・・・半刻前・・・
『一応結界弾はこの特殊なポーチを付けてる限りは無くならないわ。
 ただし、本当にもしもの為に実弾用のポーチも渡しておくから。
 いざと言う時以外は絶対に使ってはダメよ!」
「そうだね、でもなんとかなるよ!」
「・・・そうだよね・・・そうだよ!」

チルノ装備=ワルサーP99、携帯用閃光手榴弾×2
大妖精装備=グロッグ17、サバイバルナイフ、携帯用救急キット

・・・202号室・・・
『リグル&ミスティア』
「何だろう・・・胸騒ぎが凄い・・・」
「大丈夫よ、落ち着いて行動すれば、危険は無いよ・・・きっと・・・」
「そうだよね、落ち着けば・・・良し!」
「終わったら、また鰻焼いてあげる。ね?」
「うん、ありがとう。」

リグル装備=グロッグ17L、携帯用閃光手榴弾×2
ミスティア装備=ベレッタM12、プロテクター

・・・203号室・・・
『橙&ルーミア』
「ねぇ、そこの飲み物取って〜」
「わはー、そーなのかー」
「・・・大丈夫?」
「だいじょうぶなのかー?」
「・・・う〜ん・・・不安だなぁ・・・」
「・・・・・・嘘だよ、大丈夫だよ・・・きっと・・・」
「!!! ビックリした・・・ほっ本当に?」
「大丈夫だよ。さ、行こ?」
「う・・・うん。あれ?そういえば、話せたの?」

橙装備=スパス12(完全手動)、携帯用救急キット×2
ルーミア装備=ベレッタM92F、携帯用閃光手榴弾×3、デザートイーグル50AE

・・・PM10:15・・・Bチーム全員集合時間・・・

「さて、全員来たわね?じゃあこれから、通信機を渡すわけど・・・
 メモリが『196』になってる?それが貴方達の周波数よ。
 もし何かあったら、数字を『189』にして。そうしてら、ここに繋がるわ。」
「現場までは遠いから、外の世界の乗り物に乗って行くよ。」
「もし、身の危険が感じたらすぐに、通信機で仲間を呼べるようにしておけよ。」

外には、にとりが外の世界で手に入れたヘリコプターがバラララララと音を鳴らしていた
ヘリコプターが浮上する前に誰かが走って来た。
「もっ椛!?」
「みんなお願い!私の仲間を助けて!!」
「大丈夫だよ、任せて!安心して帰りを待ってて!」

そういって、ヘリコプターは宙を舞って行った・・・
「・・・みんな、頼んだよ・・・」
「椛・・・とりあえず、中に入りましょう。」
「そうよ、あの子達はやれるわ。
そういって、霊夢とアリスは小屋へ、椛も遅れて小屋に向かった・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・PM10:53・・・???・・・

「・・・遅いわ・・・まだ被検体は来ないの!」
「申し訳御座いません、『・・・・・・』様、どうやら予定が変わって
 明日に完全に行動開始と報告を受けました・・・」
「・・・確かでしょうね?『・・・・・・・』?」
「はい、本人から少し前に連絡が来ました・・・」
「・・・まったく、何をやっているのかしら・・・」
そう言って1人は目の前にあった、大量の惨い妖精の死体を眺めていた・・・
すると、思いついた様に顔をハッっとさせた。
「そうよ・・・フフ、面白い事を思いついたわ・・・とても素晴らしい・・・『・・・・・・』!」
「はい?どうしましたか?」
「さっきの・・・・・・・はまだ沢山あったかしら?」
「え?はい・・・数え切れない位は・・・」
「・・・あれをこの死体に打ち込みなさい!・・・」
「え!?本気ですか!?あれを死体に打つと・・・」
「これが完成するには時間を早めなきゃいけないの!それには手段を選ばないわ!」
「それでは、この幻想郷が大変なことになりますよ!」
「・・・実験の為なら仕方ないわ・・・やって頂戴・・・」
「・・・・・かしこ参りました・・・」

そう言ってもう1人は死体に注射を打ち始めた・・・
  ・・・ピッ・・・
「・・・!誰!?」
しかし振り向いても誰も居なかった・・・
「気のせいかしら?・・・」
しかし、机の下に赤く点滅する機械が音の元凶だった・・・
(ふん、そう言う事ね・・・流石に私も危険だわ・・・)
外で盗聴してた人物は、寄りかかってた木から離れた・・・
(まぁ、いいわ・・・それなりの事はやらせて貰うわ・・・)

「ん?どうしたの?」
「え?別に何でもないよ。」
「じゃあ、早く行こ?」
「待って、今行くから。」
(さて・・・どうしたものかしら・・・)
遅れて付いて行く者は、不気味な笑みを浮かべた・・・

・・・The Next to Chapter 0-3・・・
学校が面倒と思う自分です・・・

気が付いたら半月が経ちそうでした・・・
PCの都合上短くなるのが悔しいです・・・

処女作のあの短さでも、後半に全部打つのに2時間位掛かったような・・・
そんな黒歴史は無視DEATH!
まぁ、そんなこんなで次も頑張りたいです。

ではでは、また次回をお楽しみに〜☆
シャドウ・ブランドー
作品情報
作品集:
23
投稿日時:
2011/01/31 15:03:12
更新日時:
2011/03/06 17:06:50
分類
東方生物災害録
次回からやっとグロ・・・
勘が良ければもう本家のあの人のポジションが分かる
1. NutsIn先任曹長 ■2011/02/01 00:28:25
さあ、いろいろな、私の大好物の大人のおもちゃが登場してまいりました。霊夢の銃は『USP』?
自分が持っているのは大体のイメージが出来ますけれど、少なくとも、どれもうら若き乙女が持つような代物ではないですね…。
一連の事件は、討伐隊の中にいる誰かさんを引きずり出すためにやってたのかな?
ちなみにバイオハザードは1、2、3、コードベロニカ、アウトブレイクを少々、実写映画1〜4、CGアニメのディジェネレーションぐらいしか知りません。

妖精の『死体』とな?一回休みにならない、と。そんな状態の妖精に怪しげなお注射を打ったら…。
で、そんな状況を利用する奴もいる、と。

今回でプロローグは終わりですか。いよいよ次回からサバイバル・ホラーが始まるのですね。
ちゃんとやるべきことやって、その経験からネタを仕込んだら、続きをお願いします。
2. 名無し ■2011/02/01 00:31:55
幻想暦元年は西暦1885年だから、今から少なくとも1700年以上後の話か
それだけ昔の銃器を使っていたり、霊夢や魔理沙が生きている説明がほしいところ
3. シャドウ・ブランドー ■2011/02/05 22:22:41
>NutsIn先任曹長さん
頑張ります。ありがとうございます。
ネタって中々上がらない物です・・・

>2コメ
そこの部分は考えてませんでした・・・
出来たら、是非上げたいですね。
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