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『リーインスカーネイション』 作者: ぐう

リーインスカーネイション

作品集: 24 投稿日時: 2011/02/28 07:15:41 更新日時: 2011/02/28 16:20:38
※オリキャラ出ます。これまでの二人とは全く別人です。
※魅魔様がかなり変態です。
※過去の魅魔お空のカップリングとは全く別ものと考えてください。
※前作と雰囲気がかなり被ってます。

以上をご了承の上でご覧ください。










「ごめん・・・あんたの気持ちは嬉しいけど・・・」

彼女は、魅魔はうつむきながら男にそう言った。
そして言ったが最後、まるで何事もなかったかのようにスっと歩いていってしまった。

男はある日、ふわふわと宙を飛んでいる彼女を偶然見かけた。それが二人の出会いだった。
それからたまに顔を合わせては、挨拶を交わすほどの仲となった。
最初は男からの一方的なアプローチに過ぎなかったが、いつしか魅魔も自分と関わってくれる男に心を開くようになった。

やがて男は魅魔に恋心を抱くようになり、ついに告白をしたのである。



しかし現実とは残酷なもの。男の心のこもった告白も、魅魔も「ごめん」の一言で全て打ち砕かれてしまった。

「くっ・・・うっうっ・・・」

魅魔が去った後、男は両手を強く握りながら泣き出した。
自分の想いがこんなに伝わらなかった悔しさは、彼の心に一生残ってしまうことだろう。



だが、男はあきらめきれなかった。
どうしてダメだったのか、ふられた要因がはっきりしていないからだった。
他に男がいるからか、男に魅魔が納得しない部分があるのか、それはわからない。

男は後日、改めて魅魔のもとへと向かった。





「ごめんよ、本当にごめん」

改めて告白してみるも、魅魔は悲しそうな顔をしながら男からの告白を断った。
だが男はあきらめず、再度問いかけた。

「魅魔様、どうして俺じゃだめなんだよ! 人間と悪霊とじゃ分が悪いのか!?」
「・・・・・・」

男は声を強めて魅魔に問うが、魅魔はそれ以上何も口にしなかった。

「ダメならダメでいいんだ! ただどうしてダメなのか、それだけ教えてほしいんだよ! それを言ってくれれば俺もあきらめるから!」

自分を受け入れない要因、男はそれがどうしても知りたかった。
ダメなことに関してはもうあきらめているが、要因がわからないことにはあきらめがつかなかった。
しかし男の再三の問いかけにも、魅魔はやはり口を閉ざしたままだった。

「俺は・・・俺はそんなに信用がならない男なのか・・・。いや、もしかしたら俺がしつこいから・・・」
「違うんだ、あんたが悪いんじゃない・・・」
「えっ?」

答えが聞けないまま肩を落とす男。すると魅魔は悲しそうな声で口を開いた。
男が顔を上げると、魅魔はポロポロと涙を流していた。

「あんたがあたしを想ってくれてるのはすごく嬉しいよ・・・あたしに本気で好きって言ってくれる男なんていなかったから・・・」
「それじゃあどうして・・・」

魅魔は幽霊のような下半身を実体化させ、男の前に降り立った。

「実はあたし、とんだ変態なんだ・・・」
「えっ?」



魅魔が不意に言い出した一言に、男は目を点にした。
口調は若干荒めだが美しく、思いやりのある魅魔。そんな彼女が言う変態とは、一体どういうことなのだろうか。

「じゃあ、これを見て・・・」

涙を拭い、魅魔は男の目の前で自らのスカートをたくし上げた。
霊体の時には拝めない、すらっとした細い足と大事な場所を守護する下着が現れた。

「んん・・・んっ」

そのままスカートをつかむ手をぎゅっと握り、魅魔は全身を震えさせた。




ぷしっ、しゅわしゅわしゅわっ
「んっ、んううううううう!」

男が釘付けになっている下着がじわりと濡れたかと思うと、その濡れは一気に下着全体へと広がった。
やがて下着を濡らしたそれは、魅魔の脚を垂れ流れだした。

ぴちゃぴちゃぴちぴち、じょろろろろぉ・・・
「はあぁぁ・・・おしっこ止まらない・・・」

よく見ると魅魔の顔は恥ずかしさで赤くなりながら、放尿の開放感による笑みに包まれていた。
しかも何より、下着を脱がないまま排泄をしていることが何ともいえなかった。

男の目の前で、魅魔は膀胱に溜まっている全てのおしっこを出し尽くした。



「ふぅ、すっきりした。できることなら見せたくなかったが、これがあたしが断った理由なのさ」

魅魔は下着を下ろして秘部を拭きながら、男に答えた。
みなまでは言わないが、こんなお漏らし癖があるから告白を断ったのだろう。男はそれで全てを理解した。

「幻滅しただろう? あんたが想っていた相手がこんな性癖の持ち主だなんてさ」

自分の隠していた部分をさらけ出し、これで男は自分のことを嫌いになってしまっただろう。
魅魔は半笑いの顔で、男に言った。

「さぁ、こんな変態女なんか相手にしなくていいよ。あんたにはもっと素敵な・・・」
「魅魔様っ!」
「え? きゃっ!」

すると男は魅魔の手を取り、自分のズボンの膨張している部分に当てた。

「何これ・・・硬くて熱い、それに脈打ってる・・・」
「どうして俺がこんなにしてるかわかるかい?」
「えっ?」

魅魔が強引に触らされた男のモノは十分に大きくなっており、それの感触に魅魔は焦りを隠せなかった。
そして男のモノの勃起の原因は・・・

「あなたのお漏らしを見てこんなになってしまったんだ。俺だって変態だ」
「あ・・・あんた・・・」

男の正直な発言に、魅魔は胸をドキドキさせた。目の前でわざとのお漏らしをして、それにより嫌われるのを覚悟していたからである。
だが男はこんな自分を蔑むどころか、むしろ興奮して下半身まで勃起させている。こうまでして自分を受け入れてくれるのは、それほどまでに男が自分に対して本気ではないのだろうか。

魅魔は目に涙を浮かべて、男に抱きついた。

「うう・・・ひっくひっく・・・」
「魅魔様・・・」
「嬉しいよ・・・あんたがそこまであたしのことを受け入れてくれるなんて・・・。あたしゃあんたに嫌われるかと思ったから・・・」

男は自分の胸でぐずる魅魔の頭を撫で、優しくなだめた。





「くううっ!」

その時男に抱かれたまま、魅魔はビクンと痙攣した。
男が驚いて魅魔から離れると、彼女はそっとお腹に手を当てた。

「そうしたんだ魅魔様、大丈夫か!?」
「ごめんびっくりさせて・・・」

少しすると魅魔のお腹から小さくぎゅるると音が聞こえた。

「どうやらあたし、感極まるとお腹が緩くなるみたいなんだ・・・いたた・・・」

その時男の中で何かが弾け、魅魔に詰め寄った。

「魅魔様、ちょっと頼みたいことがあるんだけど・・・」



二人は人通りが滅多にない場所へと移動し、魅魔は両手でたくし上げたスカートを握ったまま地団駄を踏んだ。

「も・・・もうしていいかい?」
「いやまだだね、魅魔様が我慢できる限界まで耐えてほしいんだ」
「えーっ・・・あたしもう出したいのに・・・」

男は自らのモノをしごきながら、便意に耐える魅魔の姿を楽しんだ。
魅魔のお腹は時間の経過とともにぎゅるぎゅると激しい音を出すようになり、限界に近づいている合図として表していた。

「ほら、こんなにごろごろ鳴ってるし、あたしもすごくお腹が痛いんだよ・・・」
「でも漏らすのが性癖なら、我慢してる今だって気持ちいいんじゃないの?」
「それはそうだけど・・・あぁもう意地悪ー」

便意に苦しそうな魅魔を見ながら、男は自らのモノを早くしごきはじめた。
男の言うとおり我慢によって魅魔の秘部はトロトロに濡れており、男はそれを見抜いた上で言ったのかもしれない。
肛門を圧迫する強い便意に、魅魔はお尻を押さえたり身体をよがらせるものの、本当に限界寸前の状態だった。

「お腹痛くてもうあたし我慢できない! お願いだから出させてっ!」
「いいよ、そのままお尻をこっちに向けてね」
「うあっ! ううううううううん!」

魅魔は男の言うとおり濡れた下着に包まれたお尻を向け、両手をお腹に当てて強く力んだ。










ブッブッ、ブッププププ・・・
「ああっ! くふうううううううう!」

男に向けられた肉付きのいい尻からおならが数初出た後、ニュルニュルと茶色の塊が下着に顔を出した。

ブリュブリブリ! ブビッブリブビビッ!
「ああ・・・あたし見られてる・・・うんち漏らしてるの見られてる・・・」
「すごいよ魅魔様、すごすぎてもう・・・うっ!」
「くうぅ・・・お腹がまだ痛い・・・」

やがて便とともに下劣な排泄音も出るようになり、それは出している魅魔が一番感じられた。
男は魅魔の盛大な脱糞姿に興奮を覚え、やがてしごき続けていたモノから白濁の液を発射した。

ブビビブリリ、ブスッブリュブリュ・・・
「ああぁやばい、まだ出る・・・」
「しかしすごいなぁ魅魔様、こんなにたくさん出すだなんて」
「そんなにじっくり見ないでくれ・・・あたしゃ恥ずかしくて死にそうだよ・・・」

それでも便の勢いは未だ衰える様子はなく、魅魔の下着は茶色いボールのように膨らんでいた。
恥ずかしいと言いながらも魅魔は排泄の快感に浸っており、決して満更でもないようだった。





「これが魅魔様のうんち・・・臭いけどまた素晴らしい芸術品だな」
「そんなに見ないでよ・・・顔から火が出そうじゃないか・・・」

排泄が終わると魅魔は下着を脱ひ、そこから野球ボールくらいの大きさの便の塊がぼとりと落ちた。
それをじっくりと眺める男と持ってたティッシュで尻を拭く魅魔。二人の絆はとんだ性癖によって結ばれたようだ。

「もう・・・こうなったら彼氏ろしてしっかり責任とってよ」
「えっ、いいの?」
「あたしの恥ずかしいのを受け入れてくれたんだ、だからあたしもあんたを受け入れるよ」
「しかしさっきのお漏らし魅魔様、何回思い出してもたまらないなぁ・・・」
「まだ考えてたのかい、このスケベ・・・ふふふっ」

後始末を終えると、二人は笑顔でその場を後にした。形はどうであれ、二人は恋人として歩みはじめたようだ。
魅魔が出した茶色の塊だけが、その愛の形としてその場に残っていた。
今回は今までのカップリングとは別ものとして、魅魔様に致してもらいました。
かっこよく美しいのもいいけど、その分変態なのもまたいいんです。前回の神綺様と同じことが言えます。
綿月姉妹みたくシリーズ化できたらいいな。それにしても魅魔様のうんうん下着くんかくんかしたい・・・おや、誰か来たようだ。

話は変わりますが新作が発表されたようですね(タイトル忘れた)。妖夢自機おめでとーう。
ぐう
作品情報
作品集:
24
投稿日時:
2011/02/28 07:15:41
更新日時:
2011/02/28 16:20:38
分類
魅魔
スカトロ
お漏らし
1. 穀潰し ■2011/02/28 16:22:44
ストレートなイイハナシダナー
2. 名無し ■2011/02/28 18:00:11
いやー魅魔様いいわー


新作とは東方神霊廟のことですね。
3. NutsIn先任曹長 ■2011/02/28 21:45:24
便想郷ではクソを投げると変態に当たるようですね。
これで、魅魔様と彼氏は晴れてクサい仲となりました。
ヒューヒュー!!

…って、神霊廟とな!?
神綺様や魅魔様が登場したりして…。
4. イル・プリンチベ ■2011/03/01 21:09:49
こんな魅魔様お持ち帰りしたいです。
5. ぐう ■2011/03/09 11:07:14
>穀潰しさん
アリガトウゴザイマスー

>名無し(2)さん
魅魔様かわいいよ魅魔様。
新作どんなキャラが出るか楽しみです。

>NutsIn先任曹長さん
いつか続編を書ければいいなと思ってます。
はたしてこの二人が新作ででるのか・・・

>イル・プリンチベさん
性癖が抜けてないですけどそれでよければw
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