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『幽々子の悩み事』 作者: kyoune

幽々子の悩み事

作品集: 25 投稿日時: 2011/03/22 12:07:22 更新日時: 2011/03/23 16:02:03
 ここは深夜の白玉楼。
 既に満月は残暑を感じる夏の夜空に浮かびきり、草木も従者も眠る夜をおぼろげに照らしている。そこらじゅうからは鈴虫の鳴き声が聞こえ、幽霊の出やすくなる時間帯だからか空気はどこかひんやりとしていて心地よい。
「……はぁ」
 そんな夜に。いつもならとっくに寝ている時間というのに灯かりのついている白玉楼の寝室で、一人起きたままある友人を待っている家の主の姿があった。
 ――西行寺幽々子。彼女は敷いた布団の上に座ったまま、着ている浴衣を少しだけはだけさせたような格好でゆらゆらと揺れる灯かりを見つめていた。
「紫……遅いわね」
 寝室の机に置いてある小さ目の時計をなんとなしに眺め、幽々子は小さくため息を漏らした。
 ――しかしその頬にはどうしてか、うっすらと朱が差しているようにも見える。こうして長らく待っている間に、紫が来た後に行う事を無知ながら少しは想像してしまい――親友が相手とは言え、少し恥ずかしくなっていたのだ。
 数日前から今日この時間に会う約束をしていた彼女の友人、八雲紫を待っているうちに、いつのまにかもうこんな夜更けになってしまった。あの妖怪が時間にルーズなのはいつもの事だが、もたもたしているともしかしたら寝ている妖夢が厠にでも起きてしまうかもしれない。その時にここを覗かれでもしたら、いささか都合が悪いのだ。
「……ヘン、かしらね。でも、私もこんなの嫌だし……」
 すると幽々子は、おもむろに自らの豊満な胸に手を伸ばしてみた。
 浴衣の上からなぞる様にそっと触っていくと、やがて到達した乳輪の部分に触れたとたんにその精悍な顔は思わず眉をひそめ、苦々しそうになる。
「…………はぁ」
 もう一度、今度は深いため息をつく。
 夜の闇は彼女一人の寝室を取り残すように、更に深まっていく気配を見せていた。



「はぁ〜い幽々子。ごめんごめん、遅くなっちゃったわぁ〜」
 すると突然、幽々子の眼前の景色が歪にゆがむようにぱっくりと裂けた。
 現れたのは見慣れたスキマに、その中から出てこようとする親友の姿、八雲紫だ。
「……遅いわよ。紫」
「悪かったわね。色々と準備に手間取っちゃった〜」
 紫は申し訳も無さそうに笑みを浮かべると、幽々子の座る布団の上へと降りた。そして目の前で頬をうっすらと赤く染める友人の顔をまじまじと観察するように眺めると、大層胡散臭そうな表情を突き出して口を開き始める。
「こんばんは。じゃあ早速だけど始めましょうか。幽々子が私にお願いしてた治療≠諱v
「……お願いするわ」
 もじもじと恥ずかしげにそう答える幽々子。それを見て紫は悪戯な笑みを浮かべながら彼女の耳元に顔を近づけると、まるでささやく様にこう言った。

「ええ、貴女の陥没乳首の治療をね♪」

 それを受けて、羞恥に顔を真っ赤にして歪ませながら、幽々子が少し怒ったように反論する。
「……もう。やめてよ、紫」
「あらぁ、貴女が私に相談してきたんじゃない。こんな引っ込んだ乳首は恥ずかしいから、何とか治す事はできないのかって。私は親友の貴女だから、それを手伝ってあげようって思ったのにぃ」
 小悪魔的な微笑を浮かべる紫。
 毎度の事ながらこの胡散臭い親友には、こういった含みのある表情があつらえたようによく似合う――と、そう実感した幽々子だった。
(…………もう)
 心中でそうため息をつく幽々子。
 ――そう、白玉楼の主である西行寺幽々子は、生まれつきの陥没乳首だった。
 先天性のものだから仕方ないとはいえ、幽々子にはこの自分の陥没乳首が昔からコンプレックスとなっていたのだ。確かにそれを気にする女性は多いそうだが、他に何一つ文句の付け所が無い完璧な女性美を誇る彼女だからこそ、そのコンプレックスが常人よりも大きく目立ってしまっていたのだろう。このままでは誰かと一緒に温泉に行くことも恥ずかしいままだ、と。
 そう悩んでいた彼女は、そのコンプレックスを克服するためにとうとう数日前、長年の親友である八雲紫にこの事を相談してみたのだ。幻想郷だけでなく外の世界までも様々な知識に精通している彼女であれば、多少恥ずかしくはあったものの他の誰より――妖夢よりも望みがあったからだった。
 無論、本来であればこういったことは竹林の医者あたりに相談するのが最も確実だったのだろうが、例え相手が医者であっても自分の恥ずかしい体を見せるのは幽々子にとっては非常に躊躇われた事だった。使用人の妖夢にも知られたくないほどの複雑な秘密だったのだ。
「……そう、ね。じゃあ早くしちゃいましょう。どんな事するのか何て事前に訊いてないけど、あんまり遅くまでかかると妖夢に気付かれちゃうかもだから……」
「はいはい、まぁでもあの庭師ちゃんはいい子だから、自分の主が陥没乳首ってくらいで幻滅したりはしないと思うけどぉ?」
「そういう事を言ってるんじゃないわよ。ただ……もし見られたら、とか思うと……」
「……分かってるわよ。ごめんごめん」
 少しいたずらが過ぎたと思ったのか、もうそれ以上親友を弄る事はしない紫。
 その代わりに。

 少しばかりの胡散臭い笑いを浮かべ、目の前に座る幽々子に向き合った。

「じゃあ――幽々子、ちょっと顔上げて?」








                       幽々子の悩み事







「――んむぅっ!!」
 突如、幽々子は紫に唇を塞がれた。
 言われるままに顔を上げた幽々子に対して何の前触れも無く、紫が身を乗り出してキスをしてきたのだ。
「んっ……ん……!」
 突然のことに動揺したまま、思わず目を瞑る幽々子。しかし紫はそんな親友の表情などお構いなしに、自らの舌を幽々子の口腔へと滑り込ませる。
 唾液で濡れた舌と舌が口の中でそっと触れ合う。紫はそのまま舐めるように舌を動かして幽々子の歯茎のあたりを探ると、したたる甘い唾液を貪るように吸い始めた。
「……ゆか……り……」
 突然の行為に朦朧としつつも――しかしやがて、幽々子は段々と紫の舌を受け入れていった。
 長い付き合いの親友同士故にあまり抵抗が無かったのもあったのかもしれないが、何より紫の官能的な舌使いに思わず一瞬惚れ込むような快楽を覚えてしまったというのもあったのだろう。
 そのままお互いの体をそっと抱きしめあうと、初めての親友との甘いキスを楽しむように幽々子も自ら舌を伸ばしていく。事前に想像していた事もあってか、彼女自身も段々とそういう気持ち≠ェ加速していくような感覚を覚えていた。お互いの唾液を口の中で舌伝いに交換し合い、たまにとろけるような瞳で至近距離からお互いの表情を見詰め合う。
「ん……ちゅぱ……」
 やがて紫が唇を離すと、二人の唇同士に唾液の糸が伝った。
 その橋は重力に引かれるように垂れていくと、二人の乗っていた布団の上に滴った。
「はぁ……はぁ……」
 短時間とはいえ情熱的なキスに、一瞬の放心状態といった風に幽々子は肩をだらけさせた。正直何がどうして突然紫がこんなキスをしてきたのかはいまいち分からなかったが、その疑問を払拭させるような快楽の余韻と言いようの無い幸福感が、幽々子の体を満たしていた。
「ちゅ……うん、こんなもんかしらね。どう幽々子? 気持ちよかった?」
「ん……ええ……」
 いたずらそうに訊いてくる紫に、頬をさっきよりもずっと赤く染めたままそう答える幽々子。すると紫は嬉しそうに微笑を携えながら、幽々子の胸にすっと手を伸ばした。
「おっけー。じゃあそろそろ本格的に治療には入ろうかしらね」
 既にかなりはだけた状態だった幽々子の浴衣を腹の辺りまで下ろすように脱がすと、そこからはブラなど付けなくても立派に張って実った、二つの豊かな胸が露になった。シミ一つ無い雪のような美肌で、乳首の色はうっすらとピンクを帯びた桜のように美しいものだ。
 ――しかし、その乳首から先端は、横に線が入ったような陥没乳首となっている。あまり大きすぎないほどの乳輪はぷっくらと少しだけ膨れ上がっており、この中に乳首が埋もれているのだろうと容易に想像できるほどだった。
「ん……」
 幽々子は恥ずかしそうに顔を逸らすが、それに反比例するように紫は意地悪げな表情を浮かべる。
「陥没乳首の治療はね、まずは最初に埋もれた乳首をきちんとボッキさせてあげないと駄目なのよ。さっきのキスで結構興奮してたみたいだから大分硬くなってるみたいだけど……。念のためにもう少しだけボッキさせておきましょうか」
 そう言うと、紫はおもむろに両方の乳房の先端を指で掴むように触った。そのまま乳輪の周りを焦らすように指を這わせると、中で硬くなった乳首があるべき部分に指の先端を潜り込ませるように突付いていく。
「ん……っ! ふっ……!」
 その度に幽々子は、自らの乳首に与えられる感触に頬を硬直させる。指の先端で乳輪を突付かれるこの微妙な感覚は、まだ幽々子の中では快楽とも何ともとれないようなものとなっていた。
「じゃあ、少し強めに弄っていくわよ」
 確認を取るようにそう宣言すると、紫は自らの親指と人差し指で幽々子のぷっくりとした乳輪を挟み込んだ。そのまま指に力を入れるようにしてぐりぐりと埋もれた乳首を刺激すると、乳輪の中で確実に硬くなっていっている乳首の感触が指を通して伝わってくる。
 圧迫したり、挟んだり、つついたり。指に力を入れて愛撫するようにこりこりと乳輪を弄っていく。その度に乳首はまるで意思を持っているかのようにぴくんと跳ねたり、震えたりする反応が何だか可愛らしい。
「ふあ……ぁ、紫……ぃ」
 色々な弄り方をしている内に、やがて乳輪は充血していくかのようにうっすらと赤みを帯びてきた。それに伴って幽々子が浮かべる羞恥の表情も段々と強くなっていく。
 すがるように小さく震えた甘声で弱々しく声を出す本人と、その乳房がぷるぷると微妙に震えてきているあたり、恐らく中の乳首もいい塩梅で勃起してきていることだろう。
 すると紫は二つの乳首から手を離し、ペロッと出した舌の上に指を軽く触れさせると、妖艶とも取れるような笑みを浮かべた。
「うん、そろそろ上々かしらね。ボッキもそろそろ限界みたいだし……。それじゃあ、いよいよ乳首を引っ張り出す作業に入りましょ」
 紫はどこか楽しげにそう微笑むと、片手で作ったスキマに手を突っ込んでごそごそと何かを探す素振りを見せた。
 やがて探し物を掴んだのかスキマから手を出すと、その手には――
「……ひっ!」
 思わず幽々子が声を上ずらせる。
 それは冷たそうに光る、銀色の医療用ピンセットだった。
「大丈夫よぉ、怖がらなくて。痛くしたりはしないから♪」
 くすくすと笑う紫に対して、幽々子はそれでもピンセットの鋭い先端に対する直感的な恐怖を隠しきれずにいた。今からあれで自分の陥没乳首を引っ張り出されるのかと思うと、何だか少し怖いような、痛いような思いに駆られる。
「……何か、怖いわ紫。もっと別なのはないの……?」
 すがるような眼差しを向ける幽々子に対して、紫は一転困ったように目を潜めた。
「う〜ん、まぁ一応器具とかは他にもあるみたいだけど、生憎私はこれくらいしか持ってないわ。今から外の世界に他の器具を探しに行くってのも骨が折れるしねぇ。別に痛くはないと思うのだけど――」
 すると、そう言いかけて紫は急に、妙案を閃いたような表情を浮かべた。
「そうだ! 私いい魔術をしってるのよ。それを使ってみましょう!」
「ま、魔術……?」
 魔術≠ニは、幽々子にとってはあまり聞きなれない類の言葉だった。
 しかし幻想郷の賢者とも呼ばれる紫は意外にも多方面の知識に精通している。本来なら魔女が使用するような魔術であっても、限定的ではあるが使える種類のものがあると以前聞いたことがある。
「そ♪ 幽々子はピンセットが怖いみたいだから、それのサポートになるような魔術をね♪」
 そう言って機嫌よさそうに懐から人差し指を取り出すと、紫はそのまま指の先端を宙に躍らせた。
 ――瞬間、何か小声でぶつぶつと呟いたかと思うと、すぐに指を仕舞ってまたいつもの笑顔を浮かべる。
「はい完了〜」
「……何をしたの? 紫……」
 どこか心配そうにそう尋ねる幽々子。それに対して紫は「確かめてみたほうが早いわ♪」といたずらに微笑むと、おもむろに幽々子の乳房に手を伸ばした。
 さっきと同じように指で乳輪に触れ、つねるようにぎゅっと引っ張る。
 ――すると。
「え……?」


 ぷしっ


 何かが小さく噴出するような音が、部屋の中に響いた。
 瞬間――幽々子自身も、何が起きたのかを瞬間的に理解する。
「これ……え? 母乳……?」
 乳輪を掴んでいる紫の指に、白く濁ったような液体が伝っているのが見えた。
 それは紛れも無く妊娠した女性の乳房から分泌される母乳で、未だ指でつねったままの乳首の窪みからはとめどなく白い母乳があふれ出てきている。
「う、うそっ? どうして……」
 驚愕したように自らの目を疑う幽々子。今まで幽々子に妊娠経験などないはずなのに、初めて経験する母乳を分泌する感触。それは乳首をつねられたままでもどこか控えめながらも開放感を覚えるような不思議な感覚で、母性としての本能に直接訴えかけてくるような、深い快楽感を醸し出していた。
「……んっ……! あ……!」
 不意に幽々子は母乳を分泌するという未知の感覚に、軽く喘ぐような声を出してしまった。
「心配しないでいいのよ。これは女の人のおっぱいからミルクが出るようになる魔術なんだから。本来は子供ができても授乳が難しい体質の魔女をサポートするために考案された魔術なんだけどね。まさかこんな形で役に立つとは思わなかったわぁ♪」
「まっ……まってよ紫! それとこれとがどう関係あるって言うの!?」
「あら、これは乳腺を一時的に発達させる術なのよ? それだけ乳首とその周りも自然と軟化するから、あんまり強くしないでもピンセットで埋もれた乳首をするっと引っ張り出す事ができるようになるわ。ちょっと掴んで引っ張るだけだから、これなら怖さも軽減されるでしょぉ?」
 相変わらずどこか含んだような笑みでそう言う紫に戸惑いながらも、幽々子はしぶしぶと理解したようだった。母乳が出るという経験したことの無い違和感を感じながら、やがて紫が掴みなおしたピンセットの先端を臨むように視界に納める。
「じゃあいくわよ? 埋もれた乳首を外側に引っ張り出すから。既に十分ボッキしてる筈だから心配しないで」
「ん……分かったわ」
 こくりと幽々子が頷いたのを合図に、紫はピンセットの先端を乳輪へと向けた。まずは左側の胸からだ。
 もう片方の手でたわわに実る果実を根元から支えると、未だに不安でぷるぷると顔を震わす親友を横目で見ながら乳輪へとピンセットを触れさせた。途端伝わる鉄の冷たさに、幽々子は思わず「ひうっ」と反応する。
「まずは周りの乳輪をどかしながら、中に埋もれた乳首を掴んで……っと」
 意気込みよろしく白濁と濡れる乳輪の横に入った窪みにピンセットを閉じたままあてがうと、そのまま中にすっと中に差し込み、「くぱぁ」といったようにやさしく窪みを開く。
 ――と同時に、乳輪に当てられた刺激によって内包する母乳が勢いよく噴き出した。中に埋もれた乳首からぴゅぴゅっと途切れながら出てくるミルクは、どこか可愛らしげにも見える。
「こらこら幽々子。今は治療中なんだから、もう興奮してミルク出さなくてもいいのよ?」
「そ……そんな事いったって……。……ふあっ!」
 縦方向に開かれた窪みの間から、白い液を垂れ流して佇む乳首が露になる。事前のキスや愛撫によって十分に硬く勃起したそれは、ぷるぷると震えるようにそこに在った。
「……ふふっ」
 すると――紫の悪戯心がそれに刺激されたのか。紫は陥没乳首の窪みを開いたままピンセットを中に滑り込ませると、中で硬くなっている乳首を先端で「つんつん」と突付いた。
 ひやりとした冷たさと丸くとがったピンセットの感触に、それに呼応するかのように更に母乳を吹き出す乳首。
 そして――
「んあっ……! ちょ、ちょっと紫ぃ……」
 口の端から唾液を垂らしながら、呆けたような表情で抗議する幽々子。
「あはは、ごめんごめん。ちょっと手が滑ったわぁ」
 それに対して悪びれもなく言う紫は、更に意地悪げな表情になる。
「でも、こんなにミルクが吹き出してたんじゃあやりにくいわねぇ。エッチなミルクが乳首を掴んだだけでびゅーびゅー出てきちゃうわぁ。やだ、私の指もお布団もおっぱいまみれじゃない」
 紫の手は吹き出す母乳で既に真っ白に染められていた。少しだけ粘度を持ったそれは下に敷いた布団に滴るように垂れ落ちている。
「……ま、お遊びはこれくらいにして。さっさと引っ込み思案な陥没乳首ちゃんを引っ張り出しちゃいましょうか♪」
 うふっと笑うと、そのまま奥に埋もれた乳首をピンセットで摘む。反応して母乳が滴るが、それに対抗するように更に強く摘み返す。
「んっ……! や……ぁ」
 幽々子の表情はもう既にとろけきっており、長いこと乳首に与えられ続けてきた快感を感じるようになってきた。自分でも「これは陥没乳首の治療なんだから」と言い聞かせるも、絶え間ない性感帯への刺激に体はしっかりと反応してしまう。
「ちょっと幽々子ぉ、私をおっぱいミルクまみれにする気? これは対象者の興奮に比例して母乳を分泌するんだから……治療中に興奮しないでよぉ」
「そ、そんな事言ったっ……ひゃんっ!」
 本人の抑制の意思に逆らうように母乳をこれでもかと噴き出す乳首を、紫は一思いにぐっと根元から掴む。そのまま一気に引っ張り出すつもりで支える手で乳輪を開くと、ぐぐぐっと陥没乳首を手前に引っ張ってきた。
「ひゃああっ……あっ……!」
 そしてそれに呼応してあがる幽々子の喘ぎ声。そして反対側の乳房からも徐々に滴ってくる母乳。
 近づけた紫の顔にまでミルクは飛んできており、紫の整った顔面や金髪にも甘ったるい匂いを放つ母乳が大量に付着していた。
 そして幽々子はそれに対する罪悪感や羞恥心を脳髄に感じながらも。陥没乳首を露出させる治療中だというのに、長年外に出ていなかった敏感な乳首に与えられる刺激、そして母乳を噴出する快感が、幽々子の女の体には着実に溜まってきていた。
(あ……これ、やば……ぃ……!)
 顎をがくがくさせたまま唾液を口から垂れ流し、目にうっすらと涙を浮かべたまま幽々子は強烈な快感を感じていた。そしてそれは自身の想像を遥かに上回るハイペースで、彼女の女としての本能を飲み込んでいく。
「もう少しよ……もう少しで乳首が出ちゃうわ。頑張りなさい、幽々子」
 ――そう紫が声をかけると、返ってきたのはいつもの優雅な親友とはまったく違う、品性の欠片も無い本能的な喘ぎ声だった。
「だっ、らめっ、紫ぃ! ちょっとストップ……おねがっ、このままじゃ私……!」
 瞬間、幽々子の静止を無視するように、紫は笑みを浮かべて掴んだ母乳まみれの乳首を思い切り、力を込めて引っ張る。
 するととうとう――


 ――にゅぽぉんっ


 ゴムが外れるような音を立てて。長年乳輪の中に埋もれていた幽々子の乳首が外へと現れた。
 硬く勃起した乳首はかなり肥大化しており、充血しているのが一目で分かるように真っ赤になっている。盛り上がった乳輪と一緒に母乳を垂れ流しながらぷるぷると揺れるその乳首は、母性を感じるというよりは寧ろどこか卑猥でさえあった。
「よしっ、これで片方完了……。ん、幽々子?」
 と、陥没乳首の治療に片方成功した達成感を紫が感じていると。

 ――目の前の親友の表情が明らかにおかしい事が分かった。

「ふぁ……あ……!」
 目元は涙を浮かべたままとろけ、頬は真っ赤に熟れた林檎のように可愛らしく染まっている。それはさながら――
「あっ、ああっ……! イっ、イっちゃうよぉ……っ! 紫ぃ……!」
 ――そう。絶頂を迎える寸前の、だらしないアクメ顔であった。
 うわごとの様にそう叫んだかと思うと、次の瞬間幽々子は「びくびくっ」と全身を痙攣させるような動きを見せ、今まででも十分噴き出していた母乳を更に激しく、一気にブシャアッと噴出させた。
 品性の欠片もないような表情で唾液に濡れた舌を突き出し、みっともなく両方の乳房から物凄い量の白濁とした母乳を飛散させて、幽々子は――激しい絶頂を迎えているようだった。
 部屋中は飛び散った母乳で汚れ、目の前にいた紫の顔や服にも容赦なく飛び散っていく。
「ゆ……ゆか、りぃ……。ごめんなさ……い……」
 はぁはぁと荒々しく呼吸をしながら、放心状態といったように言葉を紡ぎだす幽々子。
 その表情はまだ絶頂の余韻を全身で感じていながらも、必死に意識だけはこちらの世界へ繋ぎ止めようとしているようでもあった。
「……はぁ。まったく、もう……」
 すると紫は、親友のその姿を仕方が無いといった風な目で、にこっと微笑を返した。
「幽々子ったら、陥没乳首の治療中に興奮してイっちゃうなんてねぇ。しかもエッチなミルクをびゅーびゅー牛さんみたいに噴き出しながら。あららぁ……それにしてもどうするのよこれ。私も部屋もミルクでびしょびしょじゃない。幽々子って、イっちゃう時はミルク噴き出すクセがあるのねぇ。ふふっ、可愛いんだからぁ……」
「ご、ごめ……ごめんね……」
 泣きそうな表情で謝罪の言葉を途切れ途切れ紡ぎだす幽々子。
 それはそうだろう。何百年と付き合ってきた親友の前でこんなみっともないイキかたをしてしまっては、恥ずかしくて死にそうな気分になってしまうのも無理はない。
 紫は自分の顔や手に飛散した幽々子の母乳を指ですくうと、舌の上で指を転がすようにその母乳を舐め取った。ふんわりと甘い味がして、何故だかとても懐かしいような印象さえ受ける味だ。
 すると紫はいつもよりもさらに楽しげな笑みを浮かべる。

「まったく……。そんな、治療中に興奮しちゃうようなエッチな幽々子には、おしおきが必要よねぇ……?」

「おし……おき……?」
「そ♪ お・し・お・き」
 無邪気に微笑むと、紫はさっきと魔術を使うときと同じように指を宙に躍らせた。
 そしてまた何か小声で呟いたかと思うと、自分の着ている下半身の服をおもむろに脱ぎ始める。
「紫……? なにを……」
「ふふっ、まぁ見てなさい」
 するすると着ていた着物を脱いでいくと、やがて白い下着が露になる。
 しかし――その下着に包まれていたものは、幽々子の常識では理解できない膨らみ≠ェあった。
「えっ……!? なに、それ……」
「あれ、幽々子は見たことなかったかしらぁ?」
 笑みと共に下着を脱ぎ捨てると――そこには、立派に起立した巨大な男根が鎮座していた。長さ十八センチはくだらないようなサイズのものである。
「……!!」
 幽々子としては見るのは初めてだったが、一応知識としては知っていたし、何よりその股座に生えた異様な迫力のある物体に思わずたじろいでしまう。
「ひいっ……! どっ、どうして紫にそんなものが……?」
「だからぁ、コレも魔術で生やしたのよぉ。本来は女性同士での子作りに使用するための魔術だったんだけどね。まぁ……今回はせっかくおっぱいをいじってあげてた事だし、本来とは違った使い方をさせて貰うわ♪」
 そう言うと、紫は突然幽々子を布団へと押し倒した。
 「きゃっ!」という悲鳴と共に豊満な乳房がぶるんと揺れて、その衝撃でまたも母乳が垂れ流れる。
「左側は今さっき陥没乳首直したばっかりだしぃ……。右側にしましょうか。大丈夫よ、いい感じに乳腺も柔らかくなって、きっと引っ張るのが楽になるわ♪」
「な、何を言って――」
 そう幽々子が言いかけた瞬間。

 彼女の右の乳輪に、硬くて熱い物体が触れる感覚が伝わった。

「――え?」
 見ると、それは紫の生やした逞しい男性器の亀頭だった。
 カウパーで濡れたそれは未だ乳首が隠れたままの幽々子の右側の乳輪にあてがわれ、どっくんどっくんと脈打つ力強さを否が応でも感じさせる。
 ――直感的に、幽々子は理解していた。そういった性知識に疎い彼女でも、目の前に覆いかぶさるような姿勢でいる親友が今から何をしようとしているのかを。
「時に幽々子ぉ。ニプルファック≠チて知ってるかしら? 男の人のおちんちんを女の人のおっぱいの中につっこむエッチなんだけどぉ……」
「い……いや、やめてよ紫……! そんなの私怖くて……、第一、そんなの入るわけないし……!」
「大丈夫よぉ。ちゃんと魔術で乳腺の拡張はさっきしちゃったから。きっと幽々子も気持ち良いわよ?」
 必死に首を振ってやめるよう懇願する幽々子を押さえつけるように、紫は自らの男性器を乳輪にぐりぐりと押し付けた。その紫の表情は興奮しているかのように息が荒くなっている。
「それにぃ……」
 すると紫は、唇に指をあてるような仕草で甘えたような声を出した。
「さっきのピンセットで乳首掴まれて興奮しちゃう幽々子とか、エッチなミルクびゅーって噴き出しながらイっちゃう幽々子とか見てたら……私も興奮してきちゃったんだもん。こうでもしないと収まりそうにないわぁ……」
「だっ、だめよ紫ぃ……! おっぱいでするのは止めて! ね? お願いだから、怖くて……。そうだ、それならほら……お、お口で頑張って気持ちよくしてあげるから……!」
 どうしても乳輪に男性器を挿入するということに抵抗と恐怖を隠しきれない幽々子が涙ながらに訴える。
 しかし、そんな懇願に心を動かされるどころか――普段見れない親友のこんな表情を目の当たりにしてますます興奮してしまった紫は、本能のままに乳房を両手でしっかり固定する。
「だ・め。私は今、幽々子のエッチなおっぱいを犯したい気分なのぉ……」
 無下に断る紫は、涙を浮かべて首を必死に振る幽々子を無視するように腰を沈めていった。


 みちっ

「……〜〜っ!!」
 乳輪が裂けるような音が響く。
 紫が亀頭の先っぽの部分を挿入したのだ。
「あ……あっ……!!」
 声にならないような悲鳴をあげる幽々子をよそに、紫はどんどん股の男性器を拡張された乳腺の中へと挿入していく。その度にごりごりと内壁が削れるような感触がカリ首に引っかかっていき、痺れるような快感を脳髄で感じる。
「ああ……ん、幽々子の乳腺気持ちいいわぁ……。信じられない……私いま、おっぱいの中におちんちん突っ込んじゃってるぅ……!」
 うっとりとした表情でどんどん腰を沈めていく紫。それに比例するようにみちみちと裂けていく乳腺と、目を大きく見開いて表現しがたい顔つきになっていく幽々子。
「はあぁん! 乳腺の中で幽々子のあったかいミルクを感じるわぁ……。おちんちんがいい感じに滑ってるわよぉ」
「ひっ……ぎっ……! 痛い……よぉ……!!」
 二人はとことん対極といった表情だ。
 やがて紫の男性器が半分近くまで埋まると、堰を切ったように反対側の、乳頭が露出した乳首からとめどない母乳が溢れて来た。
「気持ちいい? 気持ちいいわよね幽々子? あぁ、私も気持ちいいわよぉ、おちんぽが溶けちゃいそう……!」
 ずぷずぷと乳腺の中に自らの男根を挿入していく紫。やがて男性器の根元まで乳首が到達すると、ガバガバに広がりきった乳輪と男性器の間からじわっと幽々子の母乳が漏れ出してきた。
「は……ぁ……!!」
 すると、幽々子の表情にも変化が起こる。
 さっきまで恐怖と痛みで歪んできた筈の顔が、いつのまにか幸せそうな快楽を感じる表情になっていたのだ。それもさっき絶頂に至った時よりも更にだらしのない顔つきで。
 ――所謂、ひどい「アヘ顔」になってしまっていた。
「気持ちいいのよねぇ。嬉しいわ幽々子。じゃあ……動くわよ……」
 それを合図にして、紫が満を持した風に腰を振り始めた。
 最初はやさしく数センチ単位で、焦らすように反復運動を行っていく。
「はぁ……あ、あぁ……ん! 気持ちいい! 気持ちいいよ紫……ぃ!」
 すると、すっかり快楽を感じる事しかできなくなった幽々子がそう叫ぶ。
 反対側の乳房をぶるんぶるんと揺らしながら、両方の乳首からから止め処なく飛び散る母乳を二人で全身に浴びていた。それがローションのようになって、甘ったるい味と匂いが紫の腰を更に加速させる。
「はあっ、はあっ……幽々子のおっぱい、ホントに気持ちいいわよっ!! 中でミルクが暴れてるのが分かるわっ! ねっちょりしてて、あったかくて……私のちんぽに絡み付いてくるみたいっ!!」
 紫はぷるぷると揺れる乳房を両手でしっかりと押さえつけ、まるでオナホールを扱うかのように必死に腰を振って男性器を扱き続ける。
「ああぁん!! 私の乳腺削れてるぅ!! 紫のおちんぽに犯されちゃってるよぉっ!!」
「はああぁっ、幽々子っ、幽々子ぉっ!!」
 そう叫ぶ二人は、更にその精悍だった顔つきを快楽の奴隷といったような表情へ変化させていった。
 思いっきり舌を突き出し、唾液を垂れ流しながら狂ったように乳房に向かって腰を振り続けるそのさまは、普段は幻想郷の賢者≠ニまで言われている面影など微塵も感じさせない。
「はあぁーーっ!! あっ、あっ! イっ、イクっ、わたひっ! おっぱいをおちんちんでゴリゴリされてイっちゃうっ!! おっぱいミルクびゅーびゅー噴き出しながらイっちゃうっ!!」
「あああっ、私もよ幽々子ぉっ!! 腰の奥から精液が昇ってくるのが分かって……私も、もうイっちゃうわっ!! 幽々子の気持ちよくてエッチなおっぱいに乳内射精しちゃうっ!!」
 獣のように猛り、腰を振る速度を上げていく紫は、既に限界へと達そうとしていた。そしてそれに合わせたかのように幽々子もまた、脳髄がねじ切れんばかりの激しい快楽に溺れようとしている。
「ゆっ、ゆかりぃっ!! わたひ、もうイクからぁ!! ちゅーしてっ! いっぱい舌でベロベロするちゅーしたままイキたいよぉっ!!」
「んっ、いいわよっ……! 私も幽々子とキスしたいっ! エッチではしたないキスしたまま精液びゅるびゅる射精したいわっ!!」
 紫はそう叫んでスキマを作り出すと、幽々子の頭上から自らの上半身を現れさせた。
 幽々子は目の前に現れた紫の頬を衝動的に両手で捕まえると、本能に突き動かされたように舌を食い込ませ、暴れさせる。それを受け止めるかのように紫は唾液を伝わせ、欲情の矛先を眼前の幽々子へと向ける。
「あっ、ふあぁっ……!!」
 そう、不意に幽々子が漏らしたのが。


 ――二人の、限界の合図だった。







「「……ああぁっ! ふあああああぁぁっっーー!!!」」



 ビュルルッ!! ビュルッ!! びゅるるるう〜っ!!!

 ぶしゃあっ!! ぶぴゅっ! ぶぴゅぴゅぴゅぴゅ……!!



 紫の下半身は幽々子の乳腺の中へと、白濁した大量の精液を乳内射精し。

 幽々子の乳房は、二つの乳首から止め処ない量の母乳を四方に飛び散らせ。

 そして二人の唇結ばれたまま、舌を繋ぎ合わせて二人分の唾液でいっぱいになったまま。



 ――二人は同時に、絶頂を迎えた。







           ■■■





「ん……ふぁ、勿体無い……」
 にゅぽんっ、と音を立てて乳腺から突き刺した男性器を引き抜いた紫。陥没していた乳首はそれによってゆるくなったまま、自然と乳輪の外側へと露出した。
 すると、グロテスクなほどガバガバに広がった乳腺から、紫の精液と幽々子の母乳――二種類の白濁とした液体がどぼどぼと零れるように溢れてくる。
 紫はそれを出てしまわないように乳房ごと持ち上げると、すっかり呆けた表情になっていた幽々子の口元へと広がった乳首を近づけ、同時に自分も幽々子とキスができるほどの至近距離へと接近した。
「ほら、幽々子ぉ。私のおちんぽミルクと、幽々子のおっぱいミルクのミックスジュースよぉ。二人で一緒に飲みましょぉ……」
「ん、美味しそう……」
 直径三センチ程に広がりきった乳首の穴の端と端にお互い口をつけ、濃厚に混ざり合ったミルクを飲み口からずずずっと音を立ててすすり合う。それは精液の生臭い匂いと、母乳のほの甘い匂いが織り成す不思議な味で。しかし二人ともそれを、何の抵抗もないまま自らの喉へと流し込んでいった。
「ん……ごくっ、ごくっ……ん、おいし……」
「ふ……む、ん、ぷはっ、はあぁ……」
 二人で柔らかい乳房を根元から搾り出すように押し上げると、それに呼応するように中のミックスミルクもせりあがってくる。ぶぴゅぶぴゅっと音を立てて噴火するように弾ける粘ついた白濁液によって、二人の顔は白く染められていった。
「ん……ほら、幽々子……」
 紫は舌の上に溜まったミルクを幽々子の唇に塗りつけるように舐めると、幽々子もそれに応じて舌を伸ばしてくる。
 拡張された乳首越しに二つの舌と不思議な味のミルクが絡み合い、絶頂を迎えた後の余韻を感じながらも既に二人はその行為によって興奮し始めてた。
「ねぇ幽々子……。陥没乳首の治療は継続しないと意味がないの。だからぁ……明日もまた、しましょ?」
「……うん、いいわよ。楽しみにしてるわ……ぁ」
 二人は幸せそうな表情でディープキスを交わしながら、明日の夜の事を約束した。





 ガラッ!!


「幽々子さま、先ほどの悲鳴は一体……! ――って、え?」

 すると、急に二人の居た部屋の襖が勢いよく開かれた。
 現れたのは、幽々子の庭師である――魂魄妖夢。
「……ゆ、幽々子さま?」
 妖夢は猫柄のプリントが施されたパジャマに身を包んだまま二本の刀を携え、どうやら走ってきた直後らしく額に脂汗を浮かせたまま息を切らしている。
 ――しかし、その表情は襖を開けた先にあった光景を目の当たりにして、愕然としているようだった。自分の主とその親友が布団の上で裸で重なり合っており、生臭さと甘ったるさが合わさったような匂いで充満する部屋を覗いてしまったのだから、無理もない。
「……よーむ……?」
「う、うわわっ……。もっ、申し訳ありませんっ!」
 妖夢は、反射的に膝を突いて必死で頭を下げた。
「さ、先ほど厠へ起きたところ、幽々子様の何やら悲鳴のような声が聞こえたものですから……。し、しかし紫様とそういったご関係にあったとはつゆ知らずっ! わっ、私はこれで失礼しますので、どうぞご遠慮なく――」
「待ちなさい」
 ――すると、その妖夢の謝罪を遮るように、紫が言葉を発した。
 一瞬だけぶつぶつと何かを呟いたかと思うと、「こっちへ来なさい」といった風に妖夢に向かって手で合図をする。
「……え? ゆ、紫様、何を――」
「ふふっ」


 そして紫は、今日で一番の小悪魔的な笑みを浮かべた。
 それを理解した幽々子も、含みのある微笑を浮かべる。






「……明日の夜って言ってたけど、予定が変わっちゃったわね」
「ほら、生やしてあげたから、貴女も一緒にしましょう? 貴女のご主人様のおっぱいを、朝まで沢山――」













「「――ね、犯し(てあげ)て♪」」







〜END〜
ども、久しぶりですkyouneです。

先日大平さんせっとさんの「Inter Mammary 2 -Inverted-」を読んで、陥没乳首に目覚めてしまいました。
「やべぇ! 陥没乳首超エロい! 何か書きたい!!」と思った時には、私の指はキーボードを既に叩きまくっておりました。

あの、陥没乳首をピンセットで剥くのにえらく興奮してしまいまして。
ついでに私の大好きな母乳も出るようにしてあげたら、最後は何故かやっぱり結構な変態プレイになってしまったというオチ。個人的には【おほぉ系>ひぎぃ系>らめぇ系】って感じです。
それとニプルファックって初めて書いてみたけど、結構楽しかったです。


あと、最近やっとブラインドタッチを覚えました。
超文字打つの早い。楽しい。
kyoune
http://profile.ameba.jp/hibikikyoune/
作品情報
作品集:
25
投稿日時:
2011/03/22 12:07:22
更新日時:
2011/03/23 16:02:03
分類
東方
短編
エロ
幽々子
母乳
陥没乳首
ニプルファック
ミックスミルク
アヘ顔
1. NutsIn先任曹長 ■2011/03/22 22:38:05
す・ば・ら・し・い!!
やはり、陥没した物を発掘するには、上から掘り進むと共に、下からも隆起させるのが一番ですね。
水脈から溢れる甘露で喉を潤すのも一興。

この後妖夢、筆下ろしにいきなりニプルファックですね…。
幽々子の胸を掘りつつ、これで紫にいきなり後ろの処女を掘られたりしたら最高なんですけどね…。
2. 名無し ■2011/03/22 22:38:07
エロイは正義
もっとおほぉぉってなってもいいのよ
3. kyoune ■2011/03/23 11:46:13
>>NutsIn先任曹長さん
 感想ありがとうございます。
 いつもながら、曹長殿コメントはうまい事言われますなぁ……。

 みょんみょんも、自分の処女を奪われるのが主でなくその親友とは……。でも、それはそれでいいかもですね。


>>2さん
 思えばもっと「おっほおおおん!!」みたいな感じで激しく書いてもよかったかもしれません。反省。
 あと、幽々子様がイった時におしっこ漏らさせようと画策してたけど、いつのまにか忘れておりました。スカトロ好きにあるまじきミスです。
4. イル・プリンチベ ■2011/03/28 19:42:45
いいなぁ、陥没乳首のゆゆ様お持ち帰りしたいなぁ…。
このゆゆ様とゆかりんはいい感じでエロくてたまらんとですよ。
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