魔理沙な一日

作品集: 25 投稿日時: 2011/03/29 02:02:22 更新日時: 2011/03/29 02:06:05
いつもの朝だ。





昨日となんの変化も無い、いつもの朝。
友人のアリスがいつものように私を屋根裏から覗いている。
気色悪い喘ぎ声が響いていた。

関係ないことだが私は霧雨魔理沙。
どこにでもいる普通の魔法使い。親はいない。もう死んだ。
まあ正確には『死んだようなもの』だ。私は勘当されている身だからな。

だが昨日本当に親父が死んだ。



私は昨日のことを思い出してみた。





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――訃報を聞いたとき、私は博麗神社で乱交パーティーに参加していた。

急いで実家に帰るとそこには白い服を着て顔に布をかけられ、仏壇の前に寝ている親父がいた。
私はホッとしてそこを後にしようとしたが親族に呼び戻されたので渋々戻ることにした。

親族たちは親父を囲んでオイオイと泣いている。
本当は親父の残した遺産にしか興味がない癖によくもまあ.....。と小さい声で大声で言ってみた。
残念ながらどの道、親父がこうなった以上は親父の物は私の物、私の物はあろろろろろろろろの物だ。

すると親族の一人が私に親父が書き残したとか言う遺書を寄越してきた。
その中にはこう書かれていた。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




魔理沙。
お前がこの書を読んでいるということは恐らく私は死んでいるのだろう。

魔理沙、まずは謝らなければならないことがある。
これはお前だけに言わなければならないことだ。
ずっと隠してきた....。





魔理沙、実はな.......。



















お前の処女を奪ったのは私だ。お前が二歳のときにだ。
すまない魔理沙、お前が幼少の時期で早くも阿婆擦れビッチになったのは私の責任だ。
だが私は謝らない。





PS,
家の全財産は全てパチンコで摩ったのでもうありません!(マリンちゃん可愛いよマリンちゃん)。
あ、そうそう。魔理沙、お前の名義で高利貸しから沢山お金借りたよん。後、連帯保証人にもなってもらってるから。そこんとこヨロ。







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なんだ、親父のエロ本じゃないかこれ。
道理で黄色い染みができてる訳だ。

私は読み終えたそれを親族に160`のスローカーブ(前田健太みたいな)にして返した。
もう色々飽きたので帰ることにした。

丁度そのときである。
親族達の参列に加わっていた香霖が私を呼び止めたのだ。


「魔理沙!どこに行く気だ!」

「?」


いや...帰るだけだが。


「僕は知っているぞ。君が今日の朝、親父さんのとこに来て揉めていたことを!」

「??」


いやいや、私は今日は京都に京都名物の東京プリンを強襲して購入しに行っていたから親父には会ってないんだが。絶対会ってないんだが。プリンセス・プリンプリン。


「親父さんの死因は毒茸の毒による中毒死だ。月の医師によるとその茸は魔理沙がよく使っているのを見たという茸と同じだそうだ。 
 しかも死亡推定時刻が今日の朝、九時五分から十五分。僕が君と親父さんが争っているのを見た時間は丁度、九時前後! 魔理沙、君が今回の騒動に無関係だとは思えないんだ...」

「??j0@45y^−4おー5y??」


・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・こんなことがあっていいのだろうか。


「そんな、香霖が親父とデキてたなんて....!!」

「なっ!?」


「皆聞いてくれ!香霖は親父の...クッ! 愛人だったんだ!!!」


『な、なんだってー!!?』


「香霖は親父が死んだ後は自分が親父の店の全てを手にする積もりだったんだっ!!!」


『この野郎!!ちょっと表出ろ半妖!!!!』

「ち、違う!皆騙されるな!魔理沙だ、魔理沙が親父さんを殺したん―――」


「キャーーッ! 香霖が親父を掘って♂殺しただってーー!?」


『このキチガイめ!!』

「やめろ...やめろおぉぉおおおおおぉぉぉぉぉおぉぉ!!!?」






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...昨日は色々と疲れたな。

私は屋根裏目掛け大量のセアカゴケグモをぶち込んだ。
すると屋根裏から物凄い奇声が聞こえてきたが、私は気にせずフォークを使ってのオナニーに集中することにした。

フォークの柄の部分がクリトリスをブスブスと刺して、血が溢れんばかりに飛び散る。
だが私は動作を中止しない。気持ちいいんだもん。

一仕事終えたので私はいつものように博麗神社に向かうことにした。
愛用している箒に跨りそのままカンチョクトさん宅を後にした。


博麗神社に着いたと思ったら守矢微痴愚祖万個神社だったので軽く放火してまた博麗神社に向かうことにした。

その途中に妖権擁護法推進派の総本山。命蓮寺があった。
確か、妖怪にも人間同様の社会的権利や人権を要求している人たちだった気がする。
妖怪に人権.....?ちょっと意味が分かりませんねぇ〜んっふっふ。

寺の前でなにやら演説のようなものが始まってるようなので暇つぶしに聞いてやることにした。



「――ですから、今の幻想郷は妖怪たちにとってとても住みにくい場所なのです!妖怪とて生きていくためには働いたり、人とのコミュニケーションをとらねばいけないことが多々あります。ですがどうでしょう?人間達は我々をどのように見ていますか?
 今だに人と妖怪との間には大きな溝があるのです。里では妖怪が人間に危害を加える事件より、人間が妖怪に危害を加える事件がずば抜けて多く、その中でも被害に遭っているのは力の弱い妖怪ばかり!
 その他、近年多く見られるのが女性妖怪に対するセクハラや暴行!男性妖怪の場合は不正な解雇や長時間労働の割に合わない低い賃金!
 何故妖怪だからといってここまでヒドイ扱いを受けなければならないのか!私たちは人間と共にこの幻想郷に生きている家族ではありませんか!!言葉も通じます、容姿も変わらない者もいます!それなのに何故!?
 ですから私は説くのです!これでは、人を襲わず人と共に平和に生きていこうとしている私たち妖怪は余りにも惨め!これではいつの日か妖怪たちの不満が爆発してしまう!それだけは何としても防がねばなりません。
 そこで私が推進するのが人権擁護法ならぬ妖権擁護法なのです!この法が制定されれば妖怪と人間との間には平和的な交渉が実現可能となり、先ほど話した妖怪のリスクを改善することが可能になるのです!どやっ!
 さあさあ皆さん。この法を制定させるためにもご協力ください!その第一歩として私たちの寺に入信するのです!!!」



「力の弱い妖怪だけど里はそんなに治安悪くありません!」

「里の役場で働いてるけど女の妖怪が暴行されたなんて話全然聞いたことないわよ」

「あ、俺もだわぁ。むしろ俺、仕事場でかなり良くしてもらってるわぁ。てか賃金とかはそいつの努力次第っしょ?」



「うるせええええぇぇえぇぇぇえええぇえぇええぇぇええぇぇえッ!!!!!!!!!!入信しねえと毎晩お前らの家行って玄関先で玄関とファックすっぞゴルアァアアァアアァァァァッ!!!!!!!!!!!」









あ、そういえば今日は渡る世間は鬼ばかりじゃないか。
早く神社に行って糞尿垂れ流してお茶にごしてさっさと帰ろう。

箒ですっ飛ばして来た甲斐あってかあっという間に神社に着いた。

相変わらず霊夢は鳥居の前でブリッジしながらオナニーか。景気がいいねえ。
私はそのまま下半身を露出させて霊夢の上まで飛んで行き小便をひっかけた。
すると、膀胱が緩んだせいか糞もしたくなったので近くで遊んでいた三匹の妖精どもにダイナミックにプレゼントしてやった。三匹はただ呆然と私の糞を眺めていた。食うのかな?


「あら魔理沙。美味しいジュースをどうも」

「なぁに気にすんな。在庫は腐るほど余ってる」

「はぁ、最近結界がメチャクチャになって疲れるわ」

「おいおい、辛気臭い話すんなよ。人里の男どもを喰らい尽くしたときの疲れが回ってきたんだよどうせ」

「それもそうね。でもいい加減ココでの暮らしにも飽きちゃったわ異変という異変もなにも起きないし」

「いいんじゃないかなぁ。平和が一番だぜ」

「平和ねぇ...平和すぎるのもどうかと思うわ」

「確かにな。.....ところでお前誰だ?」



「そうです、私が変なおじさんです!」



「げはははははは!!!マジで誰だお前ははははは!!!!」


「魔理沙?あんた誰と話してるのよ」

「ははははは...はは....はぁ。なんだ霊夢そこにいたのか。てか誰だよこのおっさん」

「決まってるじゃない。ス〇ップの稲垣〇朗さんよ」

「あはは、道理で誰か分かんないわけだ」






さてと、もうこんな時間だし。
帰るとするか。

早くしないと土曜サスペンス劇場が始まっちゃうぜ。
前回見逃したから絶対に見なきゃな。犯人はもう知ってるけど。

私は日本の空を護る鷲。F−15Eに乗り込んだ。
幻想郷には年に何十回もの領空侵犯機が進入してくるので妖怪の賢者、八雲紫がどこからか200機ほど調達しているのだ。


「うおおぉ....免停十五回の血が騒ぐぜ...!」


私はどこまでも高く飛んでいった。
博麗神社?幻想郷?成層圏?そんなものはもう見えない!
私は飛ぶためだけに生まれてきたのだ。鳥のように軽やかに、虫のように俊敏に、ビッパのように図太く!!

私は飛ぶ!どこまでも!
この蒼き清浄なる世界のために!!!











 

〜オシリ〜
いろいろと言いたい事はありますが、まず始めにごめんなさい。
色んな人たちの作品に影響されすぎました...もうダメだ...
いぬうえ
作品情報
作品集:
25
投稿日時:
2011/03/29 02:02:22
更新日時:
2011/03/29 02:06:05
分類
魔理沙
1. おうじ ■2011/03/29 11:18:32
どこから突っ込んでいいのかわからない…
とりあえず親父、すまない、だが謝らないって…
謝ってるww

腹筋ねじれました
2. 十三 ■2011/03/29 13:47:05
父親の手紙がすばらしかった!w
〜オシリ〜
3. イル・プリンチベ ■2011/03/29 21:01:47
親父の手紙がクールすぎます。
4. 名無し ■2011/03/29 21:06:23
なぜにF15wwww
5. 名無し ■2011/03/31 02:23:39
渡鬼幻想郷入りしたのか。いいことだ
土サスは悲しいが
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