綺麗な花には○○がある

作品集: 25 投稿日時: 2011/04/18 11:21:00 更新日時: 2011/04/18 11:21:00
爽やかな風が吹き抜ける春の午後、幻想郷はぽかぽか陽気の昼下がりを迎えていた。
小道を散歩する人妖たち、空を飛び回る妖精、異変とは縁がない平和な毎日の繰り返しだった。

いつまた起こるかわからない異変、この平和はそれまでの暫しの休息のための日々なのかもしれない。
そしてその時になれは再び少女たちが動き出すことだろう。



「本当にこんな薬で効果あるのかしら・・・」

そんな小道を、一人の女性が袋を持って歩いていた。風になびく金髪、そしてそこから覗くエルフのような長い耳。
服装は和服っぽいようで、どこか洋風っぽくもある不思議なデザイン。そのアンバランスな組み合わせが、見るものに不思議な印象を与えた。
彼女はパルスィ、普段は地上と地下を結ぶ場所にいる守護者のようなもので、以前は地下での生活がほとんど。
だが異変によって、地上と交流が盛んになってからはこうして地上に出ることが増えてきた。

しかし橋姫という種族、もとより相手を妬んでしまいやすいその性格上、交流が盛んな者は僅かにしか存在しない。
自分でもわかっているが、それでもやはりどうしても妬んでしまう。難多い性格も困りものである。

「こんなの使わなくてもいい奴らが妬ましいわ・・・私だって・・・」

持っている袋の中身が何なのか、はたまた彼女が何に悩んでいるのか定かではない。
しかしやはり他人を妬むあたりは、何の悩みであれ変わらないだろう。



「ふあぁぁ・・・ちょっと眠くなってきたわね」

歩きながら大きな欠伸をするパルスィ。春のぽかぽか陽気には、嫉妬深い彼女すら敵わないのだろうか。
このまま家まで一直線に帰ることは可能だが、全身を暖かく包む眠気がパルスィの歩みを遮ってゆく。
次第に瞼も重くなり、このまま急に眠りこけてしまっても話にならない。近くに森が見えるので、パルスィはそこに向かうことにした。

「こんらねぶいなんて、ねたまふぃったらありゃしな・・・ふわあああ・・・」

森の中は木漏れ日が優しく射しかかり、眠気がより一層増してくる。
パルスィはとろんとしてくる目をこすりながら、丁度よさそうな木陰に目をつけて足を運んだ。

しかしこの春の陽気まで妬むとは、さすが橋姫なのは伊達ではない。

「よいせっと、ちょっとここで一休みしようかしら」

木陰に腰を下ろし、何かが入っている袋を傍らに置いた。
今のこの森には歩く人妖たちがいなければ、飛び回る妖精たちもいない。恐らく今この森にいるのはパルスィ一人だけだろう。
魔法の森と比べると広さはそこまでないが、様々な生き物が住むにはうってつけの森。もしかしたらここに住処を持つ妖怪がいるのかもしれない。

見渡す限り生い茂る草木ばかり。木漏れ日も適度に射して暖かいので森林浴にはうってつけの場所だろう。





「あら、あの花見かけないわね」

すると、ぼんやりと辺りを見回しているパルスィの目に、一輪の赤い花が目についた。
単に赤い花ならチューリップや薔薇、彼岸花などその数は多い。しかしパルスィが見かけたその花は、それらのようなポピュラーなものではなかった。
もしかしたら普通にある花なのかもしれないが、パルスィにとっては珍しいと思える花。木陰に掛けていた腰を起こしてその花のもとへと向かった。

「いい香り・・・こんな香り嗅いだことないわ」

花は優しく甘い香りを放ち、パルスィの鼻の中にふんわりと広がった。
今までにない香りに、パルスィは今までの嫉妬心を忘れてうっとりとした顔になった。花にこうして惹かれる辺り、何だかんだで彼女も女の子である。
この花が在種なのか新種なのかはともかく、パルスィの気持ちをなだめるのに一役買ったのは間違いないだろう。



「ん、誰?」

その時、パルスィは誰かに肩をポンポンと叩かれたような感じを覚え、辺りを見回した。
しかし周囲には誰もおらず、草木が何事もないように風に揺れているだけだった。

「気のせいかしら・・・」

花の香りに意識を持ってかれてたため、錯覚でも起こしたのではないか。
パルスィは自分にそう言い聞かせて、再び花に目を向けた。


「ひっ! な、何!?」

だが、少ししてから再びパルスィに何かが触れたような感触が渡った。
しかも今度はさっきのような優しい感じではなく、妙なものに身体を撫でられるような感触で、欲に言う「セクハラ」のような不快感をパルスィは感じた。

パルスィは辺りをきょろきょろと見回すも、やはり誰もいなかった・・・が。


シュルルルルルッ!
「きゃわわわっ! な、何よこれ!?」

パルスィがふと気がついた時には、ツルのような触手が腕と足の四肢に巻きついており、瞬く間に身体を浮かされてしまっていた。
なんとか辺りを見回してみるが生物らしきものの姿はなく、無数のツルが意思を持っているかのようにうねうねと動いていた。

「くっ・・・こいつ、放しなさいよ! 妬ましい!」

ツルに手足を拘束されてしまっており、パルスィは僅かに動くことすらままならない。
どこが中枢部分かはわからないが、ツルの群れに向かって罵声を浴びせた。

しかしツルの群れはパルスィの声に聞く耳を持たない、あるいは聞こえていないのか、彼女を解放しようとはしなかった。

「植物の分際でいい度胸してるわね、ならば・・・恨符『丑の刻ま』むぐっ!」

あまりにも融通のきかない植物に業を煮やし、パルスィはスペルカードを放とうとした。
だが、そうはさせないといわんばかりにツルの一つがパルスィの口の中に突っ込み、途中で発動を阻止させた。
そのため彼女のスペルカード、恨符『丑の刻参り』は不発に終わってしまった。

「むぐぐ、んっ、んー!」

パルスィは首を振ってツルを振り払おうとするも、やはりびくともする様子はない。
スペルカードの発動まで封じられてしまったとなれば、彼女はもはや無力の少女でしかなかった。





「んっ! おねがい・・・もうやめ・・・」

そこからパルスィは、完全にその植物に弄ばれ放題となった。
服の隙間から入った数本のツルが胸元を撫でるように弄り、別の一本はスカートの中に入り込んで秘部から汁を垂れ流させた。
既に口にツルは入っておらず、スペルカードで反撃しようと思えばいくらでもできる。しかし口から引き抜かれるまでの間、パルスィは植物にいいように性感を刺激されまくり、抵抗できないまでに堕とされていたのだ。

「はあっ! あっ、うぅんっ!」

嫉妬深い橋姫といえどやはり身体は生身の女、乳首や秘部を弄られればたちまち甘く卑猥な声が放たれてしまう。
植物相手に感じさせられて悔しいのはもっともだが、それによって感じさせられているのもまた事実。ビクビクと動く身体が立派な証拠だった。



すると、一本のツルがパルスィが持ってた袋の中をゴソゴソと漁り、何かを取り出した。
そして他のツルたちとまるで手のように器用に開封し、それをパルスィに向けた。
その様子はパルスィからは見えず、もちろんツルたちが何をしているのかもわからないが・・・

「なっ!? ちょっ、ちょっとそれまさか・・・」

秘部を弄っていたツルが突然愛撫をやめ、パルスィの下着を少しずらした。
丸みのある尻肉が半分晒され、その間に何か細長いようなものが触れた。パルスィはもしやと感じて振り向くと・・・

「だっダメ! それは絶対にやめて!」

振り向いたパルスィの目には、ピンク色の先端が細長い容器を持つツルの群れが見えた。
それは袋の中に入っていたもので、帰ってから使おうと思っていた「お約束」の品である。
すかさず二本のツルが手のように尻肉を掴み、強引に肛門が見えるように広げた。

「他は何してもいいからそれだけは・・・あっ、うああああああああ!」

パルスィは必死に身体を揺すって抵抗を試みるが、ただでさえ手足を拘束されて身体の自由が利かない今では、完全な悪あがきにしかすぎなかった。
無論ツタの押さえる力のほうが強く、あっけなく肛門の中にお約束=浣腸を注入されてしまった。

「もうやめて、お腹が・・・くううううう・・・」

やめてというパルスィの弱々しい懇願も空しく、ツルの群れは交代で持っていた浣腸をパルスィの肛門内へと注入してゆく。
5本、いや10本はあるだろうか? 空になった容器が次々と地面に転がり落ちた。





ぎゅるるっ、ぐりぐりぐりゅ・・・
「お願い放して、お腹がぁぁ・・・」

先ほどまでの『妬ましい』と言っていた威勢はどこへやら、今のパルスィは無数の浣腸に腸内を激しく刺激されて苦しんでいた。
絶えず鳴る腹音は腸壁からの痛みを伴い、その腸内にあるものは下の出口へとどんどん押し込まれてゆく。
次第に重くなってくる肛門への圧迫感、それもまた痛みとなってパルスィを苦しめた。

「うっ! それやめて・・・くああっ!」

そこへ数本のツルが束になり、まるで手のひらのようにパルスィのお腹を優しく撫で回した。
ただでさえ浣腸を10本くらいぶち込まれているパルスィに、それは便意を加速させる起爆剤でしかなかった。
腸がうねうねと生き物のように動き、肛門への圧迫感が一気に増すのが自分でもわかる。

「もう許して・・・もっ、漏れちゃう」

パルスィは涙を目に浮かべながら、何度も弱々しくツルの群れに懇願した。
散々性感帯を刺激され、あまつさえ浣腸を多量にぶちこまれた彼女の屈辱は、言葉では表せないほど辛いものだろう。
お腹のみならずスカートの中からもプスプスと音が聞こえるようになり、いつ出口まで迫っているものが出てきてもおかしくない。

すると、ツルの群れはまるで一瞬にして催眠が解けたかのように力を抜き、パルスィをそっと地面に下ろした。
しかし散々弄ばれたパルスィには、もはや立ち上がるだけで精一杯だった。

「もう・・・だめ・・・」

ヨロヨロと数歩歩いたところで、パルスィはお腹を押さえたままプルプルと身体を震えさせた。









プシュッ! ジョロロロロロロ・・・
「う・・・くふううううう・・・」

足を開いたパルスィのスカートの中から、黄色と茶色の液体が合わさって足元にぴちぴちと音を立てた。
10本分の浣腸液、そして緩んだ膀胱から漏れたおしっこが一つになり、彼女の足元の草地に滝のように降り注ぐ。
液体は地面で跳ね返り、一部がパルスィの足や靴にかかって冷たい感触を与えた。

ブビチャッ! プスッ、ブリブリブリュリュ
「だめ・・・で・・・出る・・・」

おしっこと浣腸液が出終わった途端、栓をしてたであろう便塊が下着に茶色い隆起をつけた。
それから少し経って、下着の中を少し硬い便が侵略し、もこもこと茶色の凹凸を築いてゆく。
パルスィには目をつむって歯を食いしばることしかできず、その目にはうっすらと涙が浮かんでいた。

ムリュムリュムリリ・・・ブッ、ブブビチッ!
「っあ!」

しばらく排泄していると、とどめであろう便が下痢便のように水気を持って勢いよく下着に叩きつけられた。
その便は一気に腸を抜けたもののため、パルスィの全身にくる刺激もひとしおのものだった。

最後の水便を最後に、パルスィは立ったまま全身をひくつかせた。まさかのお漏らしでの絶頂に、彼女は何を思ったのだろうか。



その後、パルスィが我にかえった時にはツルの群れは既に姿をくらましており、空になった浣腸の容器の数々と開封されていた袋だけが残っていた。
後日パルスィは、ツルの群れに復讐しようと何度かこの森を訪れたが、返り討ちに遭うどころかその植物を拝むことすらもうなかったという。
そしてこの植物がどうなったのか、それを知る者はパルスィを含めて誰もいなかった。
今回はパルスィです。意外とネタ出しに手を焼いた彼女ですが、やっとこさ完成しました。
当初は妬んだ相手の便意を受けるという話を考えたのですが、ありきたりなので没にして考え直して・・・ぱるぱるぱるぱる。

これでゲーム側の未踏破はヤマメのみ・・・!
ぐう
作品情報
作品集:
25
投稿日時:
2011/04/18 11:21:00
更新日時:
2011/04/18 11:21:00
分類
水橋パルスィ
スカトロ
お漏らし
1. NutsIn先任曹長 ■2011/04/18 21:53:38
便想郷には、そっち方面に特化した触手生命体がいるとは……!!
まったくもって、妬まし……、いや、うらやましいっ!!

残った獲物はヤマメですか。
未知の病原菌に感染か!?
リグルにヤられるとか!?
キスメの桶を便器代わりにしてしまうのか!?
ともかく、ぶっ飛んだハートフル・スカを楽しみにしています。
2. ぐう ■2011/05/05 08:55:14
>NutsIn先任曹長さん
今回は昔見たある東方同人誌を参考にしました。
便想郷は一歩外に出るとスカフラグだらけなものでw
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