リーインスカーネイション 皐月

作品集: 26 投稿日時: 2011/04/26 17:55:27 更新日時: 2011/04/26 17:55:27
※今回はゲロ有りなので苦手な方はご注意ください。






「ただいま」
「おかえり、今日もご苦労さん」

男と魅魔が同居生活を始めてから一ヶ月が過ぎた。
笑いありケンカあり、はちゃめちゃながらも二人は楽しい日々を過ごしていた。

「ねー、明日あんた休みだろー? どっか出かけようよー」

それは食事の後だった。男が大きく欠伸をしていると、突然魅魔が男の背中に乗っかって肩に顔を乗せた。
最近は生活に成れて退屈さが出てきたのか、男の休みの前日にはこうしていつも甘えかかってくる。

男としては豊満な魅魔の胸が背中に当たって嬉しいのだが、問題は出かける場所をどうするかである。

「どっかっていってもなー、俺が知ってる穴場は全部行ってしまったし・・・」
「えー」

魅魔は身体をぐいぐい動かして、胸を男に押し付けた。
どうやら無意識でやっているようなのだが、羨ましいことこの上ない。

「あ、そうだ。最近あたしちょっとした趣味を始めたんだ。ちょっと待ってて」

すると魅魔は何かを思い出したかのように立ち上がり、部屋を後にした。
趣味といっても男には検討もつくはずもなく、魅魔が戻ってくるのを待つことにした。

「魅魔様の新しい趣味・・・うーんわからんな・・・」
「おまたせー!」

男が考えていると、そこへ魅魔が戻ってきた。おまたせという辺り、男に見せたいものなのだろうか。
振り向いた男がそこで目にしたのは・・・



「・・・!」
「どう、似合うかい?」

男は開いた口が開かなくなった。彼の目の前にはピチピチのテニスウェアに着替え、右手で勢いよくラケットを振る魅魔の姿があった。
ピチピチにより胸がより強調されており、更に太ももまで惜しみなく晒されるミニスカートに目が釘付けとなってしまう。
それに加えて動きやすさを考えてか、髪をポニーテールとして結わえてよりかわいさをアピールしていた。

「実はあたし、二週間前からテニスを始めたんだ。結構動いて大変だけど、なかなか面白いよ」

魅魔は自慢そうに新しい趣味のテニスについて語るが、男はテニスウェア姿の魅魔に見とれてそれどころではなかった。
普段着ている服が肌の露出が少ないもののため、男が見とれるのも無理はなかった。

「こらっ、どこ見てるんだいこのスケベ!」
「ぐえっ! あいたたたた!」

突然頭に強い衝撃がきたかと思うと、遅れて痛みが走った。
男が痛む頭を押さえて見上げると、呆れた顔をした魅魔がラケットを持って見下していた。
げんこつのレベルではない衝撃からして、ラケットで殴られたのだろう。

「まったく、あたしの身体をじっくり見るなんてエッチの時にいくらでもできるってのに・・・」
「ごめんごめん、まさか着替えてくるとは思ってなかったから。で、もしかして明日テニスしに行こうってこと?」
「ご名答。実はあんたの分も注文してあって、もう既に用意してあるんだ」

仕事が速いというか何というか・・・しかしテニスウェア姿の魅魔をじっくりと拝むことができるのなら文句はあるまい。

「それなら決まりだな」
「決まりだね」

指を鳴らして早くも上機嫌な魅魔。仕事で疲れているのは確かだがたまには思い切って運動するのも悪くはないだろう。





「おーい、早く早くー」
「まっ・・・待ってくれ魅魔様ー」

その翌朝、霊体になって軽やかに宙を舞う魅魔、そしてそれを汗だくで追いかける男。
ラケットや衣類などに荷物一式を全て持って走っているため、早くと急かされてもこれ以上速い速度で走ることなどできない。
むしろそんなことをしたら、肝心のテニスを始める前に倒れてしまうだろう。

魅魔について走ってゆき、二人は魅魔が通っているというテニスコートに到着した。

「もー遅いよ、あれほど速くって言ったのに」
「・・・・・・」

足を出現させ、遅れて来る男にふくれ顔で文句を言う魅魔。
しかし男のほうは、汗だくでぜーぜーと肩で呼吸をしており、魅魔に何か言い返す気力もなかった。
一番軽い物だけでも、いやせめて急かすのだけでも勘弁してほしかったのが本音だった。

「じゃああんたの服はそれだから、また後でね」
「ああ、わかった」

魅魔から自分用のウェアとラケットを受け取り、男は更衣室に入った。
実は男も昔テニスをやっていたことがあるのだが、もう10年以上も前の話。腕がついていくかどうかなどわからなかった。

「おっ、ぴったりだ。魅魔様よく俺の服のサイズわかったな」

用意されたウェアとシューズは男にこれ以上合うサイズで、とても動きやすくて運動に最適そうだった。
伊達に自信満々に用意したと言ってただけのことがあり、魅魔の心配りに感謝した。

「こいつを握るなんてどれくらいぶりだろうか・・・」

久々にテニスラケットを握り、しみじみと昔のことを思い出す男。
そして軽くストレッチを済ませ、魅魔が待っているコートへと向かった。



「お待たせ魅魔様、これ動きやすくていいよ」
「おっ、なかなか似合ってるじゃないか。あたしも調達した甲斐があるってもんだよ」

魅魔はやはり例のウェアを着ており、下手すると男の下心の刺激になりかねなかった。
振り向く度に尻尾のように動くポニーテールも、思わず男をドキッとさせそうになる。

「じゃあ軽く準備運動からはじめようか」
「そうだな、俺も久々にやるんだし」

二人はラケットを置いて、ストレッチなどからの基本的な運動を開始した。
テニスに限らずこういった運動をする時はあらかじめ準備運動で身体を慣らしておかないと、関節の損傷などケガを起こしやすい。
わかりやすい例を挙げると、水泳でいきなり腕や足がつったりするのがあてはまる。

「いっちに、さんしっ」

声を出して一緒に同じ運動をする男と魅魔。男はまたしても魅魔に見とれ、思わず動きが止まってしまうほどである。
ミニスカートのため、特に屈伸の時はヒップラインが見えそうになりやすい。

(おっといけないいけない・・・)

またどつかれてはいけないと、男は我にかえってストレッチを再開した。
案の定魅魔に気づかれることがなかったが、並大抵の男なら彼と同じようになるのが普通だろう。

続いては素振りと実際にコートで動く練習。魅魔は二週間やってるだけあってスムーズだが、久々にテニスをする男はなかなか身体が追いつかない様子。

「しっかりー! あたしに負けてたら話にならないよー」

ばてかけている男に、魅魔は大きな声で言った。
そりゃあ荷物を全部もって家からここまで走ってきたのだから、既にばてていても仕方ない話だろう。
しかしその時スカートの合間からちらりと見えた下着が、男の闘争本能に再び火をつけたのであった。





そして肩慣らしを済ませ、ついに本格的な試合を開始した二人。
最初のサーブは男からなのだが・・・

「それっ! あっ・・・」

高さが足りずにネットに命中、魅魔に先制点を許すことになった。
いくら久々にやるとはいえ、元テニスをやった身としてこれは恥ずかしい。

「たあっ!」

次は良いサーブが決まるも、練習を重ねて慣れている魅魔は軽やかに走って打ち返した。
打ち返した玉は男側のコートのギリギリをバウンドし、追いつけずにまたしても点を取られる形になった。

「ふふっ、これで30−0だね」

ちなみにテニスの点数の形式は、一回得点が入る度に15→30→40となり、マッチポイントの40の時に点を取れば1セット勝ちである。
両者がマッチポイント(デュース)の時は、先に二回点を入れたほうの勝ちとなる。尚、卓球は一回につき点数は1ずつ入る仕組みなので混同しないように。

「あっ、しまった!」

やはり10年以上のブランクは大きいのか、その後も一回も点を入れることもなく第1セットは魅魔の完勝となった。
2セット目はなんとか一回だけ点をいれるも再びセットポイントは魅魔に渡った。

「今度こそ!」
「ああっ!」

次第にコツを取り戻してきたのか、マッチポイントに持ち込むも3セット目は男が勝利を収めた。
しかし最初の荷物持ちとさっきの空元気が響き、最後はストレート負け。結果魅魔の勝利に終わった。





「あーきつ・・・こりゃ明日筋肉痛になるな・・・」

久々の本格的な運動が身体にきたのか、男はベンチに横たわって汗だくの姿となっていた。
副職を持ってて大変だった時もあったが、今の男にしてみればそれのほうがまだましだったのかもしれない。

「ホラ、あたしの膝枕で休みなよ」
「えっ?」

すると男の頭もとの横に魅魔が腰かけ、むちむちした太ももが目と鼻の先に見えた。
もちろん男が断る理由もなく、すぐさま膝枕の上に頭を乗せた。

「んもう、こういったことになると早いんだから」

魅魔は困りながらも顔は微笑んでおり、膝の上にある男の頭を優しくなでた。
男と同じように汗のにおいはするが、どこか爽やかな感じで疲れが吹き飛びそうだった。



その後しばらく横になり、お待ちかねの昼食タイムとなった。
膝枕に加えて魅魔の手作り弁当は、男の疲労だらけの身体に活力を戻らせるいい薬となった。

「魅魔様日に日に上手になってるね」
「ありがとう。でもまだ料理ではあんたに敵わないさ」

昼食後も再び一息ついたが、魅魔はテニスプレイヤーの血が騒ぐのか少し早めに練習に入った。
果敢にラケットを振る魅魔の姿を見て、男はベンチに横になりながらつぶやいた。

「すっかりテニスの鬼になっちゃってるよ魅魔様・・・」

それから暫しの休憩を得て、男も再びコートへと向かった。





「もう1セットいくからね! 悪いけど次もあたしが勝たせてもらうよ!」
「俺も大分腕が戻ってきたし、今度はさっきのようにはいかないぜ!」

普段は甘々のカップルだが、今このコートの上では真剣なライバル同士。
男の気合の入り方も、先ほどとは全く違うものになっていた。

「よっしゃあ!」
「さっきよりやるようになったじゃないか」

男もやる時はやるもの。最初の1セットはまたしても取られてしまうが、それもマッチポイントに持ち込んでのものだった。
続く2セット目は獅子奮迅の勢いを見せ、男がセットポイントを獲得した。



しかし次の3セット目・・・

「魅魔様疲れてきたのかな・・・」

今まで破竹の勢いで男を圧倒していた魅魔だが、このセットに入ってから動きが鈍るようになってきていた。
それはサーブにも現れ・・・

「あっ・・・くうう・・・」

悔しそう、いやむしろ痛そうな顔で肩を落とす魅魔。
彼女のサーブは最初に男が放ったような情けない勢いでネット前に落ちてしまった。

「魅魔様どうしたんだい? つらいなら休憩挟んでもいいけど」
「ま、まだだ・・・あたしゃ負ける訳にはいかない・・・」

魅魔は苦しそうに答えるが、決して音を上げようとはせず意地を見せて身体を起こした。
これ以上は無駄と感じ、男は心配しながらもプレイを再開した。
しかしそこから更に魅魔の動きは鈍り、3セット目も男のものになった。



そして4セット目、これでセットを取れば男の勝ちとなる。
しかし、初球のサーブで・・・

「あっ!」

魅魔はかろうじて打ち返すが、それで力を使い果たしたのかそのまま尻餅をついて倒れてしまった。
プレイ中に見えていた下着が丸見えだが、そんなこと言ってる場合ではない。男はすぐさま魅魔のもとへ向かった。

「大丈夫か魅魔様!? どうしてそんな倒れるまで・・・」
「あ・・・あたしはだいじょ・・・」
ごぽっ! ぐるるるる!
「つうう・・・ば、ばれちゃったか・・・」

倒れたまま起き上がらない魅魔に声をかける男。魅魔は気力で起き上がろうとするが、お腹から音が鳴ると同時に苦しそうな顔をした。
思えば昼食を食べてほとんど間もなく練習に入った魅魔。食べ物の消化が終わる前から無理をしたことが、お腹に負担を与えたのだろう。

「うぷっ! き、気持ち悪・・・」
「もう強がってる場合じゃない。魅魔様、試合中断して休もう」
「う・・・うん・・・」

その時不意に吐き気を催すが、魅魔は何とか耐えた。
男の声かけにより試合は中断、男は魅魔をトイレへと向かわせることにした。



「はぁ・・・はぁ・・・」
「どうしてそんなになるまで続けたのさ、勝負に熱意を込める気持ちはわかるけど」
「ごめん・・・あたしったら子供の頃から負けず嫌いのもんでさ・・・」

コートの端のほうを、男の肩と壁を持たせる形で魅魔はトイレまでの道を歩んだ。
お腹の中では異常を起こした胃腸が激しく動き、ごろごろと鳴りながら魅魔の表情を曇らせる。

「うぷぅ・・・やば、吐きそう・・・」
「えっ!? でもどこか出せそうなのは・・・」

突然の強い嘔気に魅魔は身体をびくつかせ、男はすぐさま辺りを見回した。
すると、少し進んだところに縦横式の鉄の溝の蓋が見え、そこなら吐いても溝の下に嘔吐物が落ちるためある程度は何とかなる。
男は魅魔の肩を持って、そこまで歩みを強めた。

「あたしもっ、もう・・・」
「着いたぜ。さぁ魅魔様、遠慮なく出してしまうんだ」

溝の蓋の上に魅魔を立たせると、男は優しく彼女の背中をさすった。








「はあぁ・・・うぷぅ・・・う、うええええええっ!」
ビチャッ、ビチビチビチャビチャチャッ!

背中をさすっていると魅魔の身体がビクビクと動き、直後に口から多量の吐物が溝の蓋に叩きつけられた。
大半は溝へと落ちてゆくが、一部は反射して魅魔のシューズやソックスに付着してしまう。

「げえっ・・・げええええっ! う、げほっげほっ!」
ベチビチビチュチュチュ! ビチピチピチピチ・・・

次第に吐物の量が少なくなり、魅魔は激しく咳き込んで残りのを吐き出した。
黄土色の胃液の中に、昼食の名残がところどころ目についた。

「げほげほっ! ごめんよ・・・あたしなんかの為に・・・」
「俺なら大丈夫だから。それより落ち着いた?」
「あっ・・・やばい、うんちが・・・」



ブビチッ! ブビビブビュブビビビビッ!
「やだ・・・こ、こんなところで・・・」

男が咄嗟にスカートのほうに目を向けた途端、下着が見えたのとほぼ同タイミングで噴射された下痢便が下着に茶色に染めた。
吐物と同様、漏れた下痢便も溝の底へと落ちてゆき、一部が同じように足元へと跳ね返った。

ブリブリビチチ、ビビ、ブリブリブビイッ!
「もうだめ・・・全部出しちゃう・・・」

魅魔はいつもの強さを見せず、苦しみと悔しさに屈し続けるしかなかった。
下痢便はやがて魅魔の足を垂れるようになり、ソックスやシューズまで茶色に染めてしまう始末。



「魅魔様、落ち着いたかい?」
「ああ、おかげでね・・・本当にごめんよ・・・」

幸いこの時のテニスコートには二人以外に誰もおらず、男は魅魔の容態が落ち着くまで看病することにした。
そしてこの日は試合を取りやめ、二人は早々に帰路についた。

「ごめんね、あたしのせいで。でも次の試合はこうはいかないからね」
「ああ、望むところだぜ」

雨降って地固まる。とんだ失禁騒ぎもテニスによって二人の絆をまた深めたようだ。



だが魅魔の致した姿を、後日男がオカズにしていたのは内緒の話。
まだ5月ではないですが、前倒しでリースカです。
今回はテニス中に致すということで。ミニスカかつポニテで下痢うんうんを致す魅魔様もいいもんです。
みまみまちゅっちゅ!

そして次回、このスカ活動開始から一年半でついに・・・
ぐう
作品情報
作品集:
26
投稿日時:
2011/04/26 17:55:27
更新日時:
2011/04/26 17:55:27
分類
魅魔
スカトロ
お漏らし
ゲロ
1. NutsIn先任曹長 ■2011/04/26 21:51:53
はぁ……、テニスルックの魅魔様……、良いですね〜。
魅魔様、アンダースコートは履かれないのですか?
私が最後にテニスをしたのは、まだ会社の景気が良かった時、まだ社員が大勢いた時、慰安旅行先でやって以来ですね。
あの時は、甘い炭酸ジュースをがぶ飲みしながらやったものだから、ばててばてて大変でした。

で、今回は上から出して、下からも致してしまいましたか。
スカシーンに飽きさせない工夫をしていますね。

次回、何かあるのですか!? お手柔らかに願いますよ。
2. ぐう ■2011/05/05 09:19:05
>NutsIn先任曹長さん
わ、忘れてた・・・>アンダースコート
それにしても致す魅魔様はどうしてこんなに素敵なのでしょうかw
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