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『桜櫻さくらサクラ散るちるチル』 作者: シ骸中尉

桜櫻さくらサクラ散るちるチル

作品集: 27 投稿日時: 2011/06/30 07:15:10 更新日時: 2011/06/30 17:04:24
パソコンや精密機械のように
人の理性は簡単に狂ってしまう。
これは、夏の暑さで完全に理性がオーバーヒートした物語
人間の理性なんて薄い紙よりも薄く、脆い。

「ちょっ貴方達何をするつもりなの!?」
大きな木の下で幽々子が5人の男に襲われていた。
全員目が完全に逝っており、幽々子を犯す事しか頭に無いようだった。
「離しなさいよっ!止めなさい!」
幽々子は男達に抵抗するが、流石の幽々子も男の腕力には
勝てず、両手を捕まれてしまった。
「止めて!汚らしい手で触らないでよ!」
幽々子がそう叫んだ瞬間、目の前の男が突然幽々子を殴った。
「あぐっ!?」顔を殴られる幽々子。
さらに、腹に一発。幽々子は身体をくの字に曲げて苦しそうに咳込む。
「う・・・うげぇ・・・」喉から込み上げてくる何かを必死に抑えようとする。
「五月蝿い!まだ状況が分かってねえのか!」
殴った男がそう怒鳴る。目が一瞬だけまともになったように見えたが、
すぐに同じように目が逝った。その時、何らかの罪悪感を感じている
ような目をしていた気がするが、幽々子は見ていない。
「や・・・止めて・・・お願いだから・・・許して・・・」
泣きながら幽々子が許しをこう。

「やめ・・・」
男の一人が幽々子の乳を乱暴に揉みしだく。
服ごしから幽々子の乳房がぐにゃぐにゃと形を変える。
「痛いっ!もう少し優しくしてよ!」
そう幽々子が叫ぶと、男が幽々子の着物を剥いだ。
「何をするの!?止めて!」
幽々子の乳房と、下着が露わになる。
男の指が、下着を割れ目に沿ってなぞる。
「んっ・・・!やめ・・・て・・・」
クリトリスの位置で執拗にぐりぐりと指が動く。
「あうっ!そこは駄目!きちゃう!何かがきちゃう!」
幽々子の息が荒くなり、びくびくと身体を震わせている。
「やだっ!イっ・・・」
達しようとした時、指が離れた。
「ふぇ・・・?」幽々子が顔を上げると、下着をずらされて、肉裂を指で開かれていた。
そして、男の肉棒が幽々子の肉裂に入ろうとしていた。
「ひっ・・・!嫌!止めて!」
幽々子が股を閉じようとするが、他の男が両足を開かせたまま
掴んで離そうとしない。

くちっ・・・と音を立て、肉棒が幽々子の秘所の入口に付く。
「あぁ・・・嫌ぁ・・・挿れないで・・・」
押し込まれる肉棒が肉襞を左右に押し広げる。幽々子には全てが
スローモーションのように見えた。
亀頭が肉裂に包み込まれる。肉棒がさらに奥を目指して中に入っていく。
ずぷっ・・・ずずっ・・・と幽々子の中に、肉棒が入っていく。
「嫌ぁ・・・」
ずずっ・・・ぶちゅんっ。男の肉棒が、幽々子の秘裂に根本まで入った。
「ああっ!・・・うぐぅ・・・っ!」
幽々子は苦しそうに呻いた。目には涙を浮かべていた。
男はゆっくりと腰を引くと、強く幽々子を突き始めた。
まだ本番には早過ぎた為、快楽よりも痛みが幽々子を襲った。
「いたっ痛い!痛いの!」
しかし男は止めずに、何度も激しく腰を打ち付ける。
その度幽々子は苦痛に顔を歪ませ、身体を跳ねらせる。
男の両手が幽々子の太ももを掴む。
同時に、幽々子の両手に別の男の肉棒が握らされた。
幽々子は仕方がなさそうに肉棒を扱く。

幽々子の意思とは反して、身体は男の味を覚えはじめた。
肉襞は愛液で滑らかになり、締め付けが強まっていった。
激しく突かれた子宮口は綻び、緩くなっていく。
「あうっ・・・!やだ・・・好きでも無いのに・・・!」
ぐちゅっぐちゅっと音を立て、幽々子の秘裂を往復する肉棒。
それは一定の間隔で幽々子を突き、幽々子に快楽を
教え込んでいく。時折、ずぷんっと奥深く幽々子を突き、子宮口を押した。
その度幽々子は身体を跳ねらせる。
手扱きも知らず知らずの内に上手になり、物言わぬ男がたまに小さく呻いた。

突然、男の腰を振るスピードが速くなった。押し付けるように肉棒を突き、
子宮口を激しく犯し始めた。
「ひぎっ!止めてっ!優しくしてぇっ!壊れちゃうよぉ!」
肉棒が子宮口に押し付けられる。直後、肉棒が中で跳ねて、中に熱いものが
子宮に注がれる。どぷっ・・・どくん・・・どくっどくっ・・・と、跳ねる度、
熱い液体が子宮に注がれていく。
幽々子の顔が青ざめる。「まさか・・・」
やがて、秘裂から白濁液が溢れたとき、不安は現実のものとなった。

そう、中出しされたのだ。
逢ったばかりの、好きでもない男に。

「ああ・・・嫌ぁ・・・っ犯されて、中出しされてるのに・・・」
犯されているのに、身体が感じてしまっている。
幽々子の心は折れそうだった。
肉棒が引き抜かれると、すぐに秘裂から白濁液が溢れてきた。
別の男が幽々子の中に挿入する。
「ひぐっ・・・ひぐっ・・・もう許してぇ・・・」
幽々子の声は、蝉の音と肉と肉がぶつかり合う音で掻き消された。




それからどれぐらい経ったのだろう。
幽々子はまだ犯されていた。
男達は代わる代わる幽々子の秘裂に挿入しては、
大量の精液を子宮に注いでいった。
そして、引き抜いて幽々子の口に咥えさせた。
また、待ち切れなくなった男が幽々子のアナルに肉棒を挿入している。
幽々子の心は折れていた。目は虚ろになり、へらへらと笑っていた。
「えへっ・・・えへへっ・・・幽々子のおまんこに・・・おちんちん沢山入っちゃってるぅ・・・」
犯されているのに、笑いながら喘ぐ幽々子。
幽々子の肉裂は赤く充血し、突かれる度中出しされた精液が溢れてきた。
咥えた肉棒を舌でしゃぶるように奉仕し、握られた肉棒を
扱き下ろして精液を啜り、浴びた。

男の腰を振るスピードが速くなった。
「あっ・・・また幽々子の中に出されるのぉ・・・」
精液の味を覚えた肉襞が肉棒を締め付ける。
後ろで幽々子の乳房を揉みしだいていた男も腰を素早く振る。
こちらはアナルに挿入していた。
交互に肉棒に突かれ、幽々子はイっても休む事なく犯された。
すぐに二本の肉棒から精液が吐き出される。
白濁液はたっぷりと幽々子の子宮に注がれ、腸を満たした。
「ゆっこの中・・・皆の精液でもう一杯・・・あはっあはは・・・」
幽々子は壊れた笑顔でそう言った。
引き抜かれた二本はそれぞれ幽々子の口と手に
咥えさせ、扱かせた。



どのぐらい経ったのだろうか。
気がつくと空は暗くなり、男達は幽々子の目の前で
一心不乱に自分のモノを扱いていた。
幽々子は木に寄り掛かり、何も言わずはぁはぁと息をしていた。
秘裂からは白濁液が途切れる事なく溢れ、幽々子の身体も
白濁で穢されていた。
一斉に精液が幽々子を再び穢す。
幽々子は何もせず、遠い何処かを見つめていた。


満足したのか、男達は姿を消した。


朝になって、幽々子は我に帰ると、秘裂に指を入れ、
まだ残っている白濁液を残さず掻き出した。
幽々子の白い指が秘裂の中に入り、自分を穢した白濁を
肉襞を刔るように掻き出していく。
左手が白濁液に塗れると、それを口へと運び舐める。
甘苦い味がした。舐めている間、右手が秘裂の中に入っている。
何も感じなかった。少なくても、今は。
ここが白玉楼なら、妖夢に聞かれぬように小さく喘ぐだろう。

幽々子の耳に、水の音が入った。
着物が白濁に汚れぬように、下着だけ身につけて
音のある方へ進む。
そこは川だった。着物を近くに置いて、身体を洗いはじめる。
粘ついた白濁液が川の水によって流れていく。
数分間、幽々子は全身を掻きむしるように身体を洗った。

心が休まる白玉楼に戻れたのはそれから暫く後だった。



数日後

PTSDを発症する事なく無事幽々子はーーー

幽霊と輪姦に励んでいた。
今日のことだ。このSSを書いていた時、私は熱中症を引き起こし
激しい腹痛に襲われた。
師団長に連絡後、フロンラインに看病してもらい
この日の演習は暫く見学することになった。

快復後、私はうだるような暑さの中宿舎へ向かった。

暑さで理性を吹っ飛ばす前に
身体がぶっ壊れてしまったよ。いやはや痛快痛快。

ああ駄目だやっぱり幽々子に凌辱モノはあまり
似合わない書きたくない。

幽々子を殴っていいのは私だけなんだ。

幽々子の初めてを奪っていいのは八雲紫なのだ。

白蓮・・・ぎち。
シ骸中尉
作品情報
作品集:
27
投稿日時:
2011/06/30 07:15:10
更新日時:
2011/06/30 17:04:24
分類
幽々子
陵辱
1. NutsIn先任曹長 ■2011/06/30 20:00:33
最近の気温上昇で、訓練不参加の事故理由として熱中症や風邪が増えてきておりますね。
中尉殿の快癒を祈っております。

大事な者を辱めたいと言う気持ちは分かります。これも愛の形ですから。
が、フロイライン幽々子のその後がPTSDではなくて、目覚めてしまわれたとは……。
書きたくない物でも、この完成度とは!! 流石です!!
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