コガテイスト2

作品集: 30 投稿日時: 2012/02/24 19:09:14 更新日時: 2012/04/23 23:36:46
「うらめしや〜、驚け! タイトルにコガと付いているって事は、わちきが主役で間違いないよね?」

多々良小傘が誰ともなしにこちらに向かって叫ぶ。

そこに現れたのは超絶変態人形、上海である。

「馬鹿野郎、タイトルは日本語で書くと”古賀風味”だ! 勝手な事言うと、両手両足を切断して狐に犯させるぞ!」

「嫌〜、この人形怖い〜、助けて早苗〜」

小傘は叫び、上海から大急ぎで逃げて行った。

アリスが魔導書を広げ、こちらに見せる。

[本編、始まります]

〜〜〜〜〜

注意、この作品は東方projectの二次創作の様な何かです。
   オリ設定、オリキャラが存在する可能性が限りなく低いですがあります。





満月の日、妖怪達は月の光を受け凶暴化する。
それでもこれ程までに凶暴化する事はなかった。 偽の月を感じ取ったアリスはこの異変解決の為、魔理沙と組んで夜の空を進むのであった。

「さぁて、今回もやってまいりました、異変解決の時間です。 自信の程は如何ですか? アリスさん」

「まぁ、今回は囮一号がいるので余裕でしょう」

「おい……」

「そうですねぇ、アリスさん、何でも今回はアリスと魔理沙の愛情パウワーが極限まで高まるとマリス砲なる武器が使える仕様になっている様です。 それについて魔理沙さん一言」

「だから、おいって……」

「はい、分かりました。 俺は女なら誰でもwelcomeのガチレズだから任せろと……」

意味の無いコントをしていた上海に魔理沙が堪らず突っ込む。

「だから、もう敵が来ているんだよ」

「こんな月夜の中でコントをするなんて、随分余裕じゃない」

現れた緑髪で中性的な少女に上海は一番最後に気付いて、真っ先に反応した。

「余裕だと? そういう手前はショタ娘か? 女か? それとも、へへへっ、ボク娘なのかしら?」

そういいながら、上海はティクビの位置を指で押そうとする。 当然、そんなセクハラは駄目! と言わんばかりに払われる。

「私に触るな! この変態人形が!」

「あ、言った? 言っちゃった、言っちゃったね、ちみぃ。 もう許さねぇぞ小娘、眼鏡掛けさせて、〜ッスって言葉を口癖にする程調教してやるからな! 何ボヤボヤしてやがる、魔理沙、アリス! 蛍狩だ! 手加減するんじゃねえぞ!」


少女弾幕中


マリス砲と上海オプションの前に緑髪の少女、リグル・ナイトバグは為す術も無く敗北した。 上海は勝利に酔いしれヒーローインタビューの様な事をしている。
この隙にと言わんばかりに魔理沙はリグルに話しかけた。

「いいから早く行けよ、変態人形が来るぞ」

「良いの? 私、負けたのに」

「さっさと行けよ、それともあの変態人形に攻められる程のマゾっ気でもあるのか?」

リグルは首を横に勢いよく振り、闇夜に紛れ逃げ去った。


〜〜〜


「くそう、小娘がショタ娘を逃がした所為で欲求不満だ」

「上海、家を出る前までに一人Hは済ませておきなさいと言っておいたでしょう」

「お前ら……」

コントを繰り返す彼女達であったが、彼女達に起こった出来事が疑問感をもたらした。

「魔理沙、気づいている?」

「ああ、何か奇妙だ……」

突然、耳鳴りがする程、辺りが静かになり。 偽物であっても月夜が煌々と照らしていた空が暗くなり始めたのだ。

「ああ、この奇妙な感覚……間違いなく魔物か妖怪の仕業に違いないな」

上海には状況が分からないのに、的確に話を合わせた。
そんな集団に声を掛ける妖怪が一羽現れた。

「こんな夜中に何処へ行こうと言うのかしら?」

相手が何処にいるか認知出来ない魔理沙は見当違いの方向に叫んだ。

「毎年恒例の妖怪退治強化月間にだ!」

「こんな状況で強気な態度に出るなんて、流石魔理沙」

見当違い甚だしい自信に鳥の妖怪、ミスティア・ローレライは呆れる。

「夜の道で私を恐れない人間はいないわ。 その気になれば、出会った人間を殺すぐらい何でもないのよ?」

「お前は私が誰だか知らないと見えるな」

自信満々に言う魔理沙にアリスとミスティアが声を合わせて言う。

「「人間でしょ」」

「そうだ……只の人間だ!」

「はぁ、……いい? お前達は今夜から、夜は目が見えなくなるよ」

辺りの空気が張り詰め、ミスティアが襲い掛かる……。



筈だった。

上海が空気を読まずに乱入したのだ。

「あ〜、目が、目が見えないよ〜(迫真) 目が見えないから手探りで戦うしかないな(棒)」

上海の手がミスティアの胸に伸びる。

「ほほぅ、この柔らかなモノは何だ? んん? この声は魔理沙やアリスの声じゃないな? 息遣いが荒くなっているという事は攻撃が効いているのだな」

思わぬ奇襲にミスティアの能力が解け、魔理沙が叫びながら突進する。

「あ〜っ、よく見える。 どんな暗闇もばっちりだ。 くたばれ! 変態人形!!!」

ドガッ!!!

「お前ら、助けられたくせにこの仕打ちはなんだ!?」

魔理沙の振った箒の直撃を受けてドップラー効果を残し、上海は星となった。

「ああもう! こんな雑魚にかまってないで先を急ぐわよ!」

〜〜〜

「お前たちか? こんな真夜中に里を襲おうとする奴は」

「うにゃ? 通りがかっただけだ、気にするな」

「妖怪の言う事なんか信用できないな。 今夜をなかった事にしてやる」

その時! 空から、かわいい上海人形の革を被った変態が到来した。

「ふぬははは! Just now!」

ドスンと着地し、大きな土煙を辺りに漂わせる。 次いで教師風の人物に向けて話を始めた。

「これはこれは美しいマドモワゼル、私の家来が失礼をば……あやつの言う通り我々は里の人に危害を加えるつもりは毛頭ございません。 そちらが手を出さぬと仰って頂けるなら、我々も黙って通り過ぎましょう」

紳士風の丁寧な言葉に相手の上白沢慧音は快く通り過ぎる事を約束する。

「これはこれはご丁寧に……辺りの異常な雰囲気に私は早とちりをしていた様だ。 さあ、今夜は危険だ早々に通り過ぎた方が良いと思うぞ」

戦わなくて良いならばと思い、魔理沙とアリスは何も言わずに通り過ぎようとした。 通り過ぎ様、上海の目が怪しく光り慧音に襲い掛かった。

「ヒャッハー!!! こんなムチムチプリンの美人先生に何もしないで行く訳ねえだろ! あんな洗濯板共なんて放っておいて、俺と一夜のアバンチュールと行こうじゃねえか!」

慧音は顔を赤らめながらも、次の瞬間には冷静な表情に戻る。

左ジャブ、上海は威力の無い拳に脚が止められる。
ワンツー!

「ひゅっ、へぶっ!」

からのボディー!

「ゲブゥ……」

上下に打ち分け、レバーと顎先を強襲! 意識が飛びかける上海、耐えてファイティングポーズをとるも彼女の顔に飛び込んで来たのは絶望の二文字、慧音は身体を器用に八の字に回しながら近づいていく。突進しようとした上海に襲い掛かる無数の拳、右左右左、来る方向が判るから避けられる。 そんな生易しいものではない。 雨を避けれる凡人は居ない、それと同じだ。 襲い掛かる豪腕に彼女は倒れる事も出来ずに殴られ続けるサンドバックと化した。

「さ、さ〜て、次行こう! 次!」

「そ、そうね、あの子が折角、戦わずに済む様にしてくれたんだから」

足早に去る二人であった。

〜〜〜〜〜

その後
上海が月兎にセクハラしたり。
上海が薬師にお医者さんごっこの提案をしたり。
皆で月姫と不死身の人間と共にかくれんぼや難題、肝試しで遊び、異変は解決された。

〜〜〜〜〜

異変が解決され、その際に催された宴会、万象展、流石の彼女達も今回は疲れてしまった様だった。

約一名を除いて。

「見ろよ、このポワワ銃、謎の輪型光線で、気になるあの子をエロエロに出来るらしいぜ。 それ、ポワワワワ(光線の音)……」

その様子を見ていた魔理沙はソファーに寝転がったまま、やる気無く答えた。

「それ土産物屋に売っていた、10文の木製玩具だろ。 店員の鈴仙って奴も酒に酔いながら全部嘘って、最後に言っていたじゃないか」

「おい、言うんじゃねぇ。 この話を見ている人が期待するかもしれなかったのに……」

はいはい、と顔を背けながらアリスの方向を向く。

「なぁ、アリス疲れたから偶には背中でも流してくれないか?」

アリスはクールな顔を魔理沙に向けて言った。

「偶には良いわね」


〜〜〜〜〜


2話、NG

上海は無邪気に遊ぶ子供の様に木製銃を魔理沙に向けた。

「そ〜れ、喰らえ、ポワワ銃……」

ポワワワワ(光線の音)……

それ土産物屋で、と言おうとした魔理沙であったが実際に光線が出て驚いたまま、その光線を受ける事と……。

チュゥゥゥゥドォォォォォォォォォオオオオオオオオオン!!!!!!

大爆発が起こり、魔理沙達は皆アフロとなって服は黒こげとなり際どくボロボロになった。
アリスの魔導書が宙を舞い、こちら側にかぶさる。

[渡す銃を間違えちゃった、てへっ☆]

続く……。
原作が分かった人は友人に原作を紹介して下さい。
分からない人は原作を探して読んで下さい。
まいん
作品情報
作品集:
30
投稿日時:
2012/02/24 19:09:14
更新日時:
2012/04/23 23:36:46
分類
魔理沙
アリス
上海
永夜抄
パロディ
一部キャラ崩壊
1. NutsIn先任曹長 ■2012/02/25 07:11:32
暴走人形・IN・永夜抄。
だから、原作わからんって。
とっととその呪われた木偶を解体して封印せんかっ!!
ポワワ銃は樹脂製かブリキ製のイメージ。
2. 十三 ■2012/02/25 22:30:39
原作はいったい何なんだ。
てか上海。あなた面白すぎです。
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