産廃百物語B「カギヤマさん」

作品集: 30 投稿日時: 2012/08/20 00:01:17 更新日時: 2012/09/06 23:11:51
 



 じゃあついこないだ体験したちょっとヤバ気な話を。

 オレの住んでるとこってさ、ちょっと曰くつきの場所らしいのよ。大してデカくもない里なんだけど、幽霊とか妖怪とか、その手のもんが出やすいスポットなんだ。
 ま、生まれた時からここで暮らしてっから、他と比べてどんくらい出やすいのかってよく判んないけどね。
 でね、その一つに「カギヤマさん」ってのがいるんだわ。
「カギヤマさん」は元々山の麓あたりに住んでる神様らしい。詳しいことはちゃんとは知らないんだけど。
 山には入るなって言われてるし、実際ヤバイらしくて山に入った奴がそのまま帰ってこないとか年に何件かあるからね。
 で、「カギヤマさん」に話戻すけど、見た目は結構美人な女の人なのよ。髪の毛は緑色で、ひらひら〜ってしたドレス着て体中にリボン巻いてる。
 ゴスロリっていうの? よく知らないけどさ。そんな格好しててもおっぱいとかケツがデカイの服越しからでも判るのよ。
 ガキの頃とか道ですれ違うと「ウヒョー」とか言ったりしてね。馬鹿だよなぁあの頃って。
 まあそんな感じだからさ、里歩いてると一発で判るわけだわ。「あ、『カギヤマさん』だ」って。

 ただ里の人間にとっちゃ、「カギヤマさん」ってかなり"マズい"存在らしいのよね。寺子屋通ってた頃、その手の話が好きな奴から聞いた話だとさ、
「カギヤマさん」とは会話してはいけない。目も合わせてはいけない。足跡も踏んじゃいけないとか。
 実際大人とかは「カギヤマさん」とは絶対に言葉を交わさない。目も向けないし、道歩いてたら必ず無条件で譲る。
 というか話題にすら出さない。昔オレがお袋に「カギヤマさん」がいたよってただ言おうとしたら、思いっきり叱られてね。そんな感じ。
 要するに「カギヤマさん」と関わると不幸になる、みたいな教えがあって、みんな「カギヤマさん」のこと避けてたわけだ。
 まあオレも別に信じちゃいなかったんだけど、なんとなくそういう仕来りって守んなきゃいけないのかなーって思っててね、一応「カギヤマさん」とは絡まないようにはしてた。


 でさ、こっからが本題なんだけど、こないだ寺子屋時代の腐れ縁と久々に呑んだのよ。まあ仮に一緒に呑んだ奴らをA、B、Cにしとくね。
 みんな卒業した後はそれぞれ自分らの家の仕事継いでたから、なかなか会う機会がなくてさ。結構盛り上がってね、気付いたら相当呑んでた。
 いい気分のまま店出て、もうそん時はかなり暗かったかな。ゲラゲラ笑いながら千鳥足で歩いてたら、ふと路端に小屋を見かけたわけよ。
 たいぶ酔っ払って気が大きくなってたから、「なんだよあれー?」とか調子乗って、オレら何も考えないでその小屋へ近寄っていった。

 見てみるとどうやらボロい無人の販売所みたいだった。棚の木材とかはそこら中ささくれだってて、でも掃除はちゃんとしてあるのかパッと見はそこそこ綺麗な印象。
 けど、売ってる物がなんか気持ち悪いの。紙人形。それも白い紙を「大」の字の形に切り抜いただけの単純なやつから、顔とか服が書いてある本格的なのまで色々。
 それが夜の無人販売所で、裸電球に照らされたボロボロの棚の上にずらっと並んでる。酔いも醒めちゃったよ。
 そしたらオレのすぐ横にいたCが、
「なあ……これって『カギヤマさん』の店じゃね?」
 とか言い出してね。で、オレもようやく思い出した。「カギヤマさん」が里に降りてくるのって、この無人販売所があるからなんだよ。

 なんでかはよく知らないんだけど、「カギヤマさん」は定期的に里へやって来ては雛人形を売るんだ。
 売るっていっても「カギヤマさん」とは誰も話しちゃいけない掟だから、この無人販売所に人形置きっぱなしにして、買いたい奴はこっそりお金を入れて好きな人形を持っていくって仕組みなんだけどね。
 そんなもん誰が買うんだって感じじゃん? でも結構買う人はいた気がする。

「ヤバイんじゃね?」
 棚の前にいたBがすっかり青ざめた顔で言ってね。オレもCも同調した。でもBの横にいたAは
「大丈夫だって。別に人形売ってるだけだろ」
 とか言い出すわけよ。Aは昔から怪談とか信じないタイプで、「カギヤマさん」の仕来りとかも胡散臭い目で見てた。
 だからかもしれない。人形を触りだしたのよ。俺らの中でも特にビビリだったBが「やめとけよ。マズいって」って止めるんだけど
 Aは「いいだろ。せっかくだからなんか買ってこうぜ」とか言い返すわけ。嫌がるBと終いには半分揉みあう感じになった。
 BがAの腕掴んで、Bが振り解こうとする。アブねえってオレとCで止めに入ろうとしたその時だった。
 Bが手を離した拍子に、Aの腕が販売所の壁に当たっちゃったの。ほとんど腐ってたんだろうね、壁板にボコって穴空いて、振動で棚に並んでた人形が一斉に倒れた。
 ああこりゃマズいぞと。そしたら、Cだけが後ろ向いて、今にも魂持ってかれそうな顔してる。なんだと思ってオレも振り返ってみたら、

 立ってたのよ。「カギヤマさん」が。

 オレもうビビっちゃって、思わず「ひっ!」って声上げちゃった。AとBも気付いたらしくて、揉み合ってた音も聞こえない。
 背向けてたから想像でしか無いけど、あいつらも「カギヤマさん」に視線奪われてたんだじゃないかな。
「カギヤマさん」の顔は暗がりでよく見えなかったけど、ちらっと見えた歯が暗がりの中でギラギラ光ってたのだけはよく覚えてる。
「ご、ごめんなさい……」
 声を上げたのはBだった。耐え切れなかったんだろうね。思わずそう声を漏らしてしまったんだと思う。
 オレらは相変わらず口を半開きにしたまま、もうどうしたら良いかわかんなくてさ。
 そしたら「カギヤマさん」、口元に薄ら笑い浮かべて、
「気にしないで。それより貴方大丈夫?」
 って言いながらAの方へ近づいていった。それがなんて言うかな、滑るみたいな動き方で、なんか気持ち悪かった。「カギヤマさん」はAの手を取って、
「血は、出てないのね。でも痣になってる」
 みたいなこと言いながらさすってた。Aは気の抜けた声で、「ああ、ありがとうございます……」って返すだけ。
 今考えるとあん時もう取り憑かれたんだろうね。いつものAがウソみたいにぼんやりしてさ、されるがままって感じだったもん。

 立ち竦んでるだけの俺らを放って、「カギヤマさん」は壁に空いた穴をひとしきり調べ出した。それが終わったら倒れた人形を元に戻し始めてね。
 さっさと逃げたかったけど、金縛りにあったみたいに足が動かないんだわ。一つ一つ人形を立てる「カギヤマさん」から目を離せなかった。
 ようやく全部元通りにし終わった「カギヤマさん」は、その中から4つ人形を摘み上げると、オレらに1つずつ手渡した。それで、
「それ、お代はいらないわ。自分の名前を書いて、川に流しなさい。そしたら私に触れてしまった厄も払えるから」
 って。なんか異様に優しい声だった。今思い出すとそれがなんかゾッとするというか、そう言った時笑ってたんだけど、場違いなくらいの笑顔でね、気味悪かった。

「カギヤマさん」に言われるがまま、オレらは紙人形片手に販売所を後にした。最初は怖さでみんな口を噤んでたんだけど、突然Cが小声だけどすごい口調で、
「お前ら絶対に後ろ見るな」
 って言い出した。なんだよと思ったら
「『カギヤマさん』、オレらのこと見てる」
 Bは耐えられなかったらしい。「ウワァァァァ!!」とか叫びながら駆け出した。オレらも堰を切ったみたいに後追って逃げ出した。オレ、その時見ちゃったのよ、一瞬だけど後ろ。

「カギヤマさん」、くるくる回ってた。やっぱ薄笑い浮かべながら。

 どう逃げたかはよく覚えてない。でもオレらはとりあえず一番近くにあった寺に駆け込んだ。なんか最近里の外れにお寺建ったじゃん。あそこ。
 Bは半狂乱になって、「助けてください助けてください」って喚きだしてさ。そしたら住職さん、というか尼さんが出てきた。なんかエロい感じだった。おっぱいデカかったし。
 尼さんも何があったんだと驚いたんだろうね、慌ててオレらを寺に入れてさ、事情を訊いてきたんだよ。だから今あったことを説明したんだわ。
 もう駄目だ! ってそん時は思ってた。他の奴もおんなじだったと思う。もう「カギヤマさん」に呪い殺されるんだって確信してたから。
 でもその尼さん、優しく微笑みかけてきて「大丈夫ですよ」って。
 それで、簡単な読経(ほんとに簡単なの)してもらって、紙人形は預けてもらえばこちらで"やっておく"からって言われて。
 オレらとしちゃこんな薄気味悪い紙人形、一秒でも早く手放したかったからお任せしちゃったんだけど、Aだけは渋って渡そうとしなかった。
 尼さん根負けしたのか「ちゃんと川に流すのなら構いません。約束できますか」って提案してきた。Aもそれならいいと、結局一人だけ持って帰ったみたい。
 で、そのまんま寺の住み込みの人たちに送ってもらってその日はめいめい帰宅したんだ。



 それから数日経って、Bとばったり道で出くわした。
 オレはもうあの日のことは忘れようと思ってたから、仕事に専念しようとはしてたのね。
 けどやっぱ「カギヤマさん」が見せたあの笑顔が忘れられなくてさ、あんまり眠れてなかった。
 寝不足のせいかヘマしっぱなしで、今振り返ると精神的にもキツかったんだろうね。
 でもBはもっと酷かった。妖怪にでもなっちゃったみたいな顔しててさ。げっそりやつれちゃってて、目も落ち窪んでる。
 なんでもあの晩以来ろくな事がなかったらしくて、博打で大負けするわ浮気がバレて女にフラれるわで散々だったらしい。
 どうにかして「カギヤマさん」の呪いを落とさなきゃって、Bなりに色々手を尽くしたらしいんだわ。
 まず山の神社ね。ほら、最近あそこの神社の巫女さんがたまに里にやって来るじゃん。わりかしおっぱいがでっかい感じの。その人に相談してみたんだって。
 でもあの巫女さん、Bの話聞いたら「ああ、別に大丈夫ですよー」とかあっけらかんとしてたそうでね。ちっさいお守りくれたぐらいで、あとは「というかお医者さんに診てもらった方がいいんじゃないでしょうか」とさ。
 結局そのお守りもぜんぜん効果なかったみたいで、次にもっと古い神社に行ったんだって。ほら、東の方にあるじゃんか、巫女が一人で切り盛りしてるボロい神社。
 里に来てたその巫女さんを捕まえて頼み込んだらしいんだわ、「カギヤマさん」を払ってくれって。そしたらその巫女さん「わったわった。あとで退治しときゃいいんでしょ!」ってBを一喝して飛んでっちゃったらしい。

 もう傍目にもBはヤバ気だったからさ、急いでAとC呼んで話し合ったの。どうしようかって。
 Cはあの後体調崩して寝込んでたらしくて、医者に行ったら「呑み過ぎ」って診断されたらしいんだけど、本人は「違う。そんなんじゃない!」って必死で主張してた。
 Aは別段気にしてなかったらしいんだけど、よくよく問いただしてみると、あの翌日婆さんを亡くしたらしいんだわ。
「もう90越えてたし、先月から調子悪かったから仕方ないよ」ってAは言うんだけど、あまりにも出来すぎだろ?
 オレもこのままじゃマズいと思って、K先生のところに相談に行こうって提案したんだ。
 K先生っていうのは前にも話した寺子屋の先生ね。ハーフだか何だからしいんだけど、里でも信頼の篤い人。おっぱいもでかい。
 妖怪とか霊とかにも明るいって聞いてたから、もう行くっきゃないだろうって。怖い先生だったから、ちょっと尻込みしてたんだけどね。「カギヤマさん」にも絶対に近寄るなって何度も注意されてたし。
 そのまんま4人で寺子屋に向かって、K先生に事情を説明した。説教されると思ったけど、すごく真剣に相談に乗ってくれてね、
「よく打ち明けてくれたな」
 最初に言われたのがこうだった。それで、K先生曰く確かにマズいものが憑いている。このまま放置していたら確実に手遅れとなってたろうって。
 やっぱりそうだったんだ、ってオレも納得したよ。だっておかしいもんね。「カギヤマさん」と関わったのに「気にしなくていいですよ」なんてさ。

 K先生はそのままオレ達をH田さんのところに連れて行ってくれた。このH田さんは里でも有数の名望家で、昔からいろんな怪異を見聞きしては書き残すということをやってきた大変由緒ある一族なんだって。
 見た目は全然幼いんだけど、妖怪についての知識は里の中でも一番らしいんだわ。
 H田さんは俺らの話を聞くと、溜息を吐いた。なんでも最近はこういう事件が増えてるんだって。
 まずH田さんは屋敷の奥にあった小屋にオレらを案内した。そこは霊的なパワーがあるから「カギヤマさん」の呪いも入って来られない。
 次にH田さんは香を炊き始めた。甘い匂いに包まれて不思議な浮遊感に包まれてたら、突然見えちゃったんだよ。部屋の向こう、小窓のところに「カギヤマさん」が。
 あの薄気味悪い、歯をギラギラさせた笑み。もう喉が擦り切れるんじゃないかってくらい絶叫した。他の連中も見たらしい。
 そしたらH田さん、
「あれが今貴方達についている呪いです。貴方達にも見えるように香で炙りだしてみました。大丈夫、この部屋にいれば、あいつは絶対に貴方達に手出しできません」
 って説明してくれた。でもその最中もあいつずっとこっちを見てるのよ。じーっと、薄ら笑い浮かべて。H田さんの落ち着いた態度がなかったら、絶対オレ耐えられなかったわ。

 で、まずH田さんはオレらが助かるための方法を教えてくれた。なんでもオレらの住んでる里はさ、古来すごい強い力を持った神様によって守られてたんだって。その神様がいるおかげでオレらは普通に生活できてたわけよ。本来こんなに幽霊や怪異の類がいる土地には人は生きていけないみたいで、この里って霊的に見ると"あり得ない"特殊ケースなんだそうだ。
 でもH田さんが言うには、最近その神様の有難いパワーが弱くなっている。理由はその神様に対する信仰が乱れている為。だからH田さん曰くオレらが「カギヤマさん」のタブーを犯しちゃったことは確かに愚かな行いだったわけなんだけど、ここまで状態が悪化したのは大事な護り神をないがしろにした里全体の責任でもあるって。そう言ってた時のH田さんのちょっと悲しそうな顔、よく覚えてる。

 オレらはそのまま案内された小屋に住み込む形で「カギヤマさん」の呪いを解く為の行に入った。「行」ってのはなかなか書くのは難しいんだけど、要するに真言を唱えて、神様の力を貸してもらい「カギヤマさん」を追い払うっていう仕組みらしい。

 取りあえず結論から言うと、今オレは行のおかげで呪いから開放され、普通に生活できている。

 でも他の三人は助からなかった。残念だけどね。

 行を始めて10日くらい経った頃、元から体調を崩してたCが倒れた。高熱出してね。
 H田さんが言うにはその熱はCの体から追い出されそうになっている「カギヤマさん」が必死に抵抗している印なんだそうだ。最後っ屁って言えばいいのかな。
 だから熱が出たからといって行を辞めたら逆効果になる。それを聞いてCも一生懸命だったよ。でもダメだった。ついに体力がつきて、ね。
 H田さんが言うには、Cはオレらの中で一番長く「カギヤマさん」を見ていた。そのせいで呪いを強く受けてしまったのかもしれないって。
 そう言えば最初に「カギヤマさん」を見つけたのはCだった。

 Aは全然行をしなかった。それどころかH田さんやオレたちに歯向かってきてね。「オレはおかしくない! 『カギヤマさん』もおかしくない!!」って獣みたいに喚くんだ。もう何言っても無駄。友達にこんな事言いたかないけど、完全にイっちゃってて、もう昔のAじゃなかった。Aは最初「カギヤマさん」に会った時から何かおかしくなっていたから……
 ある朝起きたらAの姿は見えなくなってた。H田さんに尋ねると「もうあの子のことは忘れなさい。彼は魔に魅入られてしまった」って。それ以来Aがどうなったかは知らない。『カギヤマさん』に連れて行かれてしまったのか……生きてはいないと思う。

 Bはその直後に自殺した。Bはオレらの中でも一番熱心だったから、安心してたんだよ。こいつと一緒に頑張ればって。
 でもAがいなくなってからのBは見ていて見ているこっちが滅入るくらいだった。「オレはもう助からない助からないんだ」って悲観的になって、ついに自分で首を……うん。
 もうオレしか残ってなかった。怖かったよ。相変わらず『カギヤマさん』は部屋の隅から俺の隙を窺っている。ちょっとでも気を抜けばどうなるかわからない。H田さんに何度も泣きついた。その度にあの人はオレを奮い立たせてくれた。
 今思うと甘かったんだよ。行を始めた頃、ただやってれば助かるなんて悠長なことを心のどこかで考えてたんだ。Cより多く行をしたぞ。Aより真面目にやってるぞ……って他人と比較して優越に浸って、結局神様自身に心が向いてなかった。
 Bもさ、毎晩毎晩「オレが悪いんだオレのせいで全部オレが……」って泣きながらうわ言みたいに繰り返してたよ。Bとしてはあの時Aをちゃんと止めていればっていう罪悪感があったんだろうね。
 オレもね、横で聞いてて責任感の強いやつだなあって尊敬してたよ。でも今考えると違うんだよね。Bみたいに考えちゃうこと自体、オレ達が神様のことを信じてない証拠なんだよ。だからオレは諦めなかった。心入れ替えて、なんでも言われた通りにやったよ。必死に祝詞を捧げ続けた。もう助かる助からないの問題じゃなくてね。

 そしたらさ、あの日とうとう神様がオレに慈悲を下さったんだよ。夜だった。突然目の前が真っ白な光りに包まれて、それで体が吹っ飛ぶような感覚に襲われた。凄まじい悲鳴が頭の中を駆け巡って反響して、そしてずっとオレにまとわりついていた何かが引き裂かれていく感覚が走った。
 そのまま意識失ってさ、朝になって目を覚ました。もう「カギヤマさん」は見えなくなっていたよ。助かったんだって、ようやく実感できた。そういうお話。

 だからさ、今オレが生きていられるのはなにもかもH田さんと護り神様のおかげ。神様を信じろ、なんて馬鹿みたいって思うだろ? でもちゃんと神様のことは大事にした方がいいよ。でないときっとオレらみたいな悲惨な目に合っちゃうからさ。うん。

 ん? じゃあその神様の名前を教えろって? ハハッ。またまた何言っちゃてるんだよ。知らないわけがないだろ。この里で暮らしてるんならさ。「龍神様」、幻想郷にいけとし生きるものを全てをお護り下さっている偉大なる神様。そう、幻想郷の最高神は龍神様なんだ。それなのにさ、最近は仏教だ道教だ神道だって、ぽっと出の身の程知らずどもは、そこんところわかってないんだよね。龍神様への畏敬の念が足りないんだ。その癖自分達の信仰は力があると自惚れてるから、それが結果的に里の信心を惑わせ、龍神様の妨げになっていることに気づかない。幻想郷の平和を揺るがしていることに無自覚。まさに奴らこそ諸悪の根源。
「カギヤマさん」に呪いをかけられた直後に行った寺あったよね。あそこなんかはその最たるもので、動物とかの低級霊の力を借りて人心を惑わしてるだけ。あいつらは魔族の力を借りている詐欺師だよ。龍神様の神徳をないがしろにする悪そのもの、滅ぶのが定めなの。魔住職聖白蓮は真っ二つに裂かれて苦しみ悶え死ねばいいんだ。龍神様の御怒りに触れた邪なる尼、あいつにはたとえ永遠の苦しみを与えようとまだ足りない貴様らは幻想郷にとって害悪でしかないと龍神様が仰っている。そうオレは声を聞いたんだよ。思い出してあの紙人形を正しい儀式で払うことを奴らはしなかった。嗚呼龍神様に泥を塗った妖怪に与する邪僧魔僧め今の幻想郷がかくも退廃したのは何もかもあいつらのせいなんだよ。あいつらが龍神様を蔑ろにしたからこんな酷いことになったんだそうに決まっているんだクソどもめ。龍神様をないがしろにするあの穢れた尼め悪魔に股を開く淫らな売春婦め貴様らがいい加減な処理をしたせいで呪いが一層邪悪なものとなり里全てに穢れがちらばってしまったんだK先生もそう言ってた。今や穢れは里全体を覆い手の施しようがない。この話を読んでいる貴方たちもみんな穢れで死んでしまうだろう。それはもう決まっているんだ。助かる道はひとつ必要なのは正しい信仰のみ。里の人間は皆目覚めなければいけないんだ。なのに奴らときたら空飛ぶ船で信仰浅き愚民を惑わし魔界に連れ立っている。そうあれは遊覧船に見せかけて人間を誘拐して喰ってるんだよオレは知ってる証拠だってあるだって龍神様がそう仰っしゃったんだ。まさにあの女こそ悪魔邪僧に他ならないんだ。聖白蓮は直ちに腹を切って死ね魔族に魂を売った売女にとこしえの苦しみを。龍神様の裁きを聖白蓮は腹を切って死ぬべきだ呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺
 命蓮寺の信徒も皆呪われている。あそこには不信心者しかいない。龍神様を蔑ろにする者め、裁きの洪水で溺れ死ね。龍神様の御名の元命蓮寺の信徒は残らず蹂躙されることが定められている。そう、私はその信託を受けたのだ。魔僧聖白蓮は腹を切って死ぬべきだ呪われし命蓮寺に正しき裁きを昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎
 そして守矢神社。奴らは天狗の庇護を盾に龍神様の土地に寄生し信仰を食い荒らす害虫でしかない。祟り神なぞに関わると碌な事にならないのは誰だって分かるはずなのにそれなのに嗚呼どうしてこんな愚かなことがまかり通っているのだろう。不信仰な世をお赦し下さい龍神様。そもそもあいつらは幻想郷のことを何も知らない蒙き者なのだ。龍神様の信仰について何も理解せず山に居座った不届き者なのだ。それがどうして大きな面をして信仰を語っているのだ。奴らは何もかも間違っている守矢神社は腐っているあの神社は祟りと恐怖で人を惑わせる邪神の巣窟なのだ。絶対に近づいてはならない耳を傾けてはならない。滅びろ滅びろ滅びろ滅びろ嗚呼滅びてしまうがいい
 八坂神奈子と東風谷早苗が魔の遣いであることも明らかだ。人を誑かし悪へと唆す汚れに満ちた言葉を吐いている。奴らの口からはおぞましい不信仰の言葉、龍神様を汚す淫らな言葉しか出てこない。だから耳を傾けてはならないんだ。注意深く生きねばならない奴らに近づいてはならない。嗚呼龍神様どうか私達を救い給え腐れ爛れた里の者共の耳を清め給え心を洗い給え邪なる遣いを里から追い払い給え外から降り注ぐ害悪に正しき裁きを与え給え。八坂神奈子と東風谷早苗に死を。奴らの爛れた声に耳を傾けてはならない。龍神様の正しい声にだけ耳を傾けよう。奴らの言葉に耳を傾けてはならない耳を傾けてはならない耳を傾けてはならない
 洩矢諏訪子に惨たらしい死を。祟神は地獄の業火に焼かれ永遠に苦しみ悶えるがいい。核融合がもたらす黒き炎と邪悪なる光で以って智慧浅き者を惑わす忌まわしき邪神よ貴様は自らが起こしたその核の炎に包まれ滅ぶがいいのだ。裁きの日はかならず訪れるそれは決まっているのだ。龍神様を蔑ろにした報いを受けよ。守矢を受け入れた天狗どもにも同じだけの苦しみを。腸裂かれ男は全員殺され女は辱められ子供は全て踏み潰されるがいい。貴様らは地に堕ちたのだもう生きる価値はない。龍神様は愛想を尽かされた天狗にもはや生きる価値なし。去れ去れ去るがいいこの豊穣なる幻想郷から直ちに、龍神様が創り給うた理想郷に貴様ら不信心者が存在することは絶対に許されないのだ去れ去れ消えてしまえ思い知るがいいもはや山から龍神様の光は失せた彼の地は永遠に呪われてしまったもはや草一本虫一つない不毛の大地となるだろう。龍神様の御怒りを思い知れ不信心者は呪われよ不信心者は呪われよ不信心者は呪われよ昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎
 博麗神社も罪深き社である。あそこは元来龍神様を祀ってたはずなのだ。なのに今や凋落の一途を辿っているそれは全て怠惰で無能な巫女である博麗霊夢のせいだ。神社の本神すら理解できていない愚純な巫女に何の価値がある。あの穀潰しが里の信仰の乱れを招いたのだそうに決まっている博麗霊夢は龍神様を信じていないそれどころかあの堕落巫女は妖怪を龍神様が住まう尊き社に招き入れ毎夜宴を開いているのだ。これが龍神様への冒涜でなくてなんであろうか龍神様を辱める淫らな行いでなくてなんであろうか。更に奴は龍神様が住まいである神聖なる社を地震によって壊滅させ、あろうことかその修復を妖怪どもにやらせた上天人の要石を神社に埋めさせた。これほどの蛮行がありえるだろうか。博麗霊夢は龍神様を省みぬ不届き者である愚者には罰を愚者には罰を愚者には罰を死ね死ね呪われよ呪われよ呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺
 邪教はびこる末法の世、多くの人間が正しい信仰を失っている。Aもそうだ。あいつは邪教徒を愚かにも信じていたその証拠を示そう。前に奴の家で命蓮寺の経典を見たのだこれがそうだ。奴は異教徒に手を染めた裏切り者だったのだそうに違いない。奴はあの邪教徒どもと仲良くしていたあんな不信仰者と口をきくなどそれだけで地獄に落ちても仕方がない。私はようやく気付いたのだ龍神様の神託は私に正しい道を示したのだ。命蓮寺は龍神様をないがしろにする悪人間に仇なす敵そしてそれを信じる人間も全て悪だ。Aはあろうことか悪魔に手を貸したそうだ紙人形も捨てなかったし直接触られもした。もう生きていることは許されないそんなことは龍神様がお許しにならない。そんな人間は我々の敵だそもそもあの小屋を壊したのもAだ。あんな人間が狂い死にするのは当然のことなのだ龍神様のお裁きであったのだ。だから滅しなければならない龍神様の御名の下に。殺昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎昇抜天閲感如来雲明再憎
 Cも邪教徒だったに違いない。証拠に布施が少なかったBと私は5000万出したのにあの男はたったの4000万だっただから死んだのだ。あれしきの行に耐えられず死ぬこと自体龍神様の御加護を受けていない証拠である。正しき言葉を聞く者達はよく覚えておくべきだ。業に耐え切れぬ者は既に異教の毒に侵されている。だからより強い行で以って己の不信仰を悔い改めねばならないのだ。一晩中冷水を被りながら真言を唱えるだけ、そんな行で体調をこじらせ倒れるなど龍神様の御加護があれば本来有り得ないこと。それは即ち奴が龍神様を信じていなかったことを意味するのだ。だから私はCを悔い改めさせようとした。水責めにして何度も殴り、腸に溜まった邪教の毒を抜こうとした。なのに奴は死んでしまった。これは結局Cが腹の底まで邪教に染まっていたからに違いないのだ奴は完全に邪教徒の手先であり悪魔の先兵だったのだ。だから死んでも仕方がないそれこそが龍神様のご意志である。

シンメイノニワヘト テンジョマロウニ オチ トラレエンヨ スクエリ
チクショハコ カイノマニマニ オンシタカエシ ヒトカケヒト
ノリヲカイシ ゾウヘトヨビミズ センハキラント ヒラカレリ
ブドフシン ノフウ メッサレヤマシ
ジュウニシ ニトトウアガメ ココノツノヨウ メス
エンヤエントベ

 Bは行の力を信じなかった。あいつは結局龍神様への信仰心が足りなかったのだ。龍神様のご神託は全部信じなければならないわずかでも疑いの心が入ればたちまち天罰が下るというのに奴は信じなかったなんという愚か者だろうか。龍神様は誰よりも慈悲深く誰よりも我々のことを愛しておられるのにそれを裏切ってしまった報いようとしなかった。Bだけじゃない今や里の連中は皆そうだどいつもこいつも邪教ばかり崇めている。なんという末法の世であろうかなんという末法の世であろうかなんという末法の世であろうか。龍神様の御怒りを鎮めるには贄を捧げねばまずもって我々は二人の不信心者を捧げよう。臓物に染み付いた穢れ一つ一つ清め燃やそう。立ち上る煙よ龍神様に届き給え嗚呼龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか我らを救い給え龍神様どうか<
最初は口授の阿求をシメるはずだった。なぜこうなったかはわからない


9/6 遅れました。コメントありがとうございます
まだ他の人の読めてないホンマゴメン!

>1さん
口授のH田さんは、神奈子を詐欺師呼ばわり、神子は「弟子入りはやめた方がいい」、聖は「人間を憎んでいると考える方が自然だ」とお約束の推測断定、鍵山さんに至っては自分が不幸になりたくないから噂だけ並べておしまいと、安定の平常運転でした。

>NutsIn先任曹長さん
龍神様ってほんと何してんでしょうね

>3さん
ゆかりん最強説とか、霖之助の妄想って今読みなおすと笑いポイント高いですよね。
ぜひ月に行って身の程を知ってほしいです

>穀潰しさん
大丈夫、私も「穀潰し」って入力した時一瞬頭かすめましたから。

>キーハックさん
私はうなじが好きです。

>紅魚群さん
雛は初登場時から歯を出して笑ってましたからね。怪談書こうとするとどうもこういう語り口調になります。

>あぶぶさん
何年か前、中学で仲よかった奴と久々に会って遊んだら、そいつがねずみ講に洗脳されてて、勧誘されたことあります。
突然瞳孔が開くんですよね。ああいう人って。

>8さん
結局誰が狂ってるのかよくわからない感じにしたいと思いました。

>9さん
里の人って妖怪のことどう思ってるんでしょうね。みんなかわいいしおっぱい大きいし

>ギョウヘルインニさん
おっぱいが大きいのも龍神様のおかげです。

>11さん
なんで宗教対談がメインテーマの口授で、龍神様完全スルーなの? と思ったのがこれを書いた切欠でした。
そしたら衣玖さん出てこられたのに……
龍神様言ってるのって正直香霖と阿求くらいなんで、実はあれ最高神でも何でもないんじゃね?説が最近マイブームです。

>12さん
鍵山さんの歯ネタは最近とんと見かけなくなりましたね。風神録体験版の頃は流行ったのに。
じゃあ私は優しくてかわいい豊姫様を信仰します! おっぱいでかいし。
んh
https://twitter.com/sakamata53
作品情報
作品集:
30
投稿日時:
2012/08/20 00:01:17
更新日時:
2012/09/06 23:11:51
分類
産廃百物語B
タグ忘れてた。またもオリキャラ
9/6コメントカエス
1. 名無し ■2012/08/20 09:48:59
もしかしたらと思ったら案の定で安心した
宗教は怖いね
口授阿求って黒い教祖様だったのん?読んでないんだが
H田さんは狂信者かわいい!
2. NutsIn先任曹長 ■2012/08/20 13:19:35
信じる物は巣食われる。
龍神原理主義者は、こうやって勢力を広げて逝くのか。

龍神様のバチ喰らいやがれ。
3. 名無し ■2012/08/20 21:52:47
そうそう、こういう普通に今時の人間って感じの奴がわりとガチな狂信者だったりするんだよね……
後半の信者トークでなぜか香霖堂の霖之助の竜神語りを思い出した。
世界(not幻想郷)の構成には竜神様がガチでかかわってるとか何とか、今思うとあいつ絶対竜神教信者じゃね?
4. 穀潰し ■2012/08/20 23:50:26
ただの怪談体験談だと思えばこれだよ!!(褒め言葉)
狂信者ってのは神様という言葉を利用する奴と利用される奴の二種類が居ると思います。
だがこの狂信者、胸に関しては良い目の付け所だ。

>あの穀潰しが〜
一瞬『………ヱ?』と思った自意識過剰な私をお許しください竜神様
5. キーハック ■2012/08/21 23:57:59
信仰の本質を考える必要が彼にはあったようですね

――そして
貴方は「おっぱい星人」ですね。
私は「くびれ星人」です。(^^
6. 紅魚群 ■2012/08/22 12:04:34
龍神様、龍神様、貴方様の手を煩わせることはいたしません。幻想郷の不届き者には、この排水口が貴方様の代わりに罰を下してみせましょう。
実体験風の一人称視点はいかにも怪談な感じがしておどろおどろしいですね。東方キャラを知ってるこちらからするとカギヤマさんは別に害悪ではないのでは?とも思いましたが、別にそんなこともない様子。しかしもう一つの考察としてカギヤマさんの厄なんてものはこいつらのただの思い込みで、勝手に自滅して無茶苦茶になったってのも考えられますね。そこを龍神狂信者の阿求が幻覚剤の入ったお香を焚いて追い打ちをかける…。ともかく、信心は怖いです。おっぱいもでかいし。
7. あぶぶ ■2012/08/23 22:25:59
ああ、鍵山さんか……カタカナで途中まで分からなかったな。
自分が東方のキャラの本名を把握してない事をと思い知らされた。
狂信者の思考ってこんな感じなんでしょうか?
作者さんも想像で書かれていると思いますけど、リアルな人間の感情を文章にしたいと言うのは作家の性だと思うので……参考までに聞いてみたいw
んhさんからはプロの感性を感じる。
8. 名無し ■2012/08/27 19:56:47
イニシャル名称といい、語り口調の形式といい、いかにもな怪談の雰囲気がたまらない。
ときどき見え隠れする話の裏側の部分を明言せずに自由解釈させるやり方も好み。
9. 名無し ■2012/08/28 20:47:03
前半部分は本当の事を言われている様にゾクゾクしていた。あと、おっぱい。
後半はあまりの変貌ぶりに毛がゾワッてなった。
10. ギョウヘルインニ ■2012/08/30 00:01:16
おっぱいにやられてしまいました。
どんなに狂っていても、生き残った者の勝ちだと思います。
11. 名無し ■2012/09/01 07:26:33
語りのそれっぽさが素晴らしい。人の心が怪異を生み出すいい例でした。

雛は通常運営しただけ。私、B、Cは元々狂信者。
Cは行に耐えられず衰弱死。Bは多分神様の知識不足ですね。5000万PONと出す癖に雛のことは知らなかったようす。
稗田の嘆きは厄神の知名度が低すぎて求聞史紀の役割がまだまだ果たせてないことから。
(「大事な護り神をないがしろ」=正しい所作の伝達が行われていない)
どういうつもりか、香を使って幻覚見せてるっぽいAQNはふざけすぎ。
Aは雛に気に入られて入山かな。今頃よろしくやってるかも。こんにゃろ、こんにゃろ。

全ての基盤になるものは意識されないことこそ無上の信仰ではないだろうか。
龍神に気を配ってるのって龍神の使いと水神繋がりで天気予報像作った河童くらいかなぁ。
12. 名無し ■2012/09/05 23:34:39
確かにカギヤマさんのあの笑顔、あの口元はなんか怖いですよね。胸もでかいし。
白蓮=サンはその豊満な胸はいいとして、アクマやヨカイから授かった力をそのまま使い続けるのって、仏教的にはどーなんすかね? 良い訳ないっすよね? つーかあんたの教義ってカルトめいていて実際コワイ!
博麗は問題外として、守矢もおっぱいはでかいけど、ギマンめいてコワイので俺はK先生を信仰します。おっぱいでかいし。
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