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『初めて出会うやさしさ』 作者: ハモン

初めて出会うやさしさ

作品集: 31 投稿日時: 2012/11/05 19:51:09 更新日時: 2014/02/08 20:26:49





藍「橙、こっちだ!!」

橙「にゃー」

藍「このへんで見失ったはず・・・」



ガアアアアアアァァ!!





藍「見つけた!!いくぞ橙!!」

橙「にゃー!」


ザシュ!ザシュ!


ギギャアーー!!


藍「怯んだ!!今のうちに罠を・・・」

ゴソゴソ・・・ポンポン・・・


藍「これでよし・・・!橙、こっちに来るんだ!」

橙「にゃー!」




ザシュ!ザシュ!

藍「聞こえてないのか?あっ、危ない!!」


ズバアァン!!!

橙「ギニャア!!」
ピチューン


藍「ちぇ、ちぇえええええええん!!!貴様・・・うあああああああ・・・!」


橙「藍様。」

藍「弾かれた!?マズイ・・・あ」


ピチューン

橙「藍様。」

藍「あああああ3死してしまった・・・・。」


橙「藍様。」

藍「おお、橙か。どうした?」

橙「オトモアイルーに私の名前付けるのやめてもらえませんか?」




〜〜





チルノ「なんか面白いことないかなあ〜〜。」


大妖精「チルノちゃーーん!!」


チルノ「ん〜〜?どうしたの?」


大妖精「見てコレ!かしこさの種拾ったんだ!!」


チルノ「マジで!?」

大妖精「ほら、本物でしょ?二つあるから一緒に食べようと思って持ってきたんだ!」

チルノ「ありがとう!!じゃあ早速食べよう!!」

大妖精「いいよ〜。せ〜の!」



パク
パク



大妖精のかしこさが2 あがった

チルノはもう充分にかしこいよようだ



〜〜〜

レミリア「咲夜」


咲夜「はい。」

レミリア「最近仕事の効率が落ちてきてるんじゃない?」

咲夜「そ、そんなことは・・・。」

レミリア「別に怒ってないから安心して。」

咲夜「・・・申し訳ございません。」

レミリア「まあ、貴方も所詮は人間、疲れが出てくるのも仕方ないわ。そこで・・・。」

咲夜「・・・。」

レミリア「アルバイトの募集をするわよ。」

咲夜「えっ。」


咲夜「・・・こ、こんな感じですかね??」



「メイド長(代理)募集!!
 仕事が無くて困ってる・・・お金が欲しい・・・
 休日やることが無くて暇だな・・・
 フリフリのついた可愛い服を着てみたい・・・そんな方は紅魔館でメイド長をやって 
 みませんか!?
 女性限定!種族不問!年齢制限無し!一日だけでもOK!豪華食事付き!高収入!
 興味のあるかたは0120-xxx-oooまで!                     」


レミリア「ちょっと怪しいけどいいんじゃない?人里の適当なところに貼っといて。」

咲夜「かしこまりました。あの、面接とかは?」

レミリア「あたしがやるから問題ないわ」

咲夜「うぃーっす。」

レミリア「・・・ん?」

人里


咲夜「このへんでいいかしら。」


ペタ

村人A「・・・。」

咲夜「そこのお嬢さん、紅魔館のメイド長やってみませんか?」


村人A「吸血鬼の性奴隷なんてだれがやるもんですか。」


〜〜〜〜

ッピ、ッピ、ポーン・・・
OO時になりました


にとり「みなさんこんにちは!にとりのTVショッピングの時間です!」

ひな 「先生、今回はいったいどんな商品を紹介してくれるんですか?」

にとり「(今回は、ってまだ一回目なんだけどなあ・・・。)はい、今回ご紹介するのはこちらっ!!!「魔法のような万能スライサー」です!」

ひな 「略して「万サー」ですね!」

にとり「この万能スライサー、いろんなものを切ることが出来ちゃうんです!」

ひな「ええ?本当ですか!?」

にとり「私が大好きなきゅうりはもちろんのこと・・・、カボチャ・・・、炊いてないお米・・・、ペットボトル・・・、さらにはオリハルコンや人間関係まで切れちゃいます!!」

ひな「先生、どうやって人間関係を切るのですか?」

にとり「簡単です。切りたい人に万能スライサーを向けて振り回すだけ!!そうすれば今まで築いてきた信頼感や友情を一瞬にしてきる事が出来ます!!」 

ひな「これは便利ですねえ!!でも、こんなに凄いものだとお値段が・・・。」

にとり「心配いりません!今回販売するのは「妖夢モデル」、「椛モデル」、「セフィロスモデル」、「五右衛門モデル」の4種類です。気になるお値段は・・・全品同じで〜〜〜・・・29800円です!!」

ひな「こんなに便利でこのお値段なんですか!?とってもお買い得じゃないですか!」

にとり「数に限りがございますので、ご注文はお早めに・・・。それではみなさん、お電話お待ちしております!!」




〜〜〜〜〜

かなこ「さなえ、ちょっと買ってきて欲しいものがあるんだが・・・。」

さなえ「は?なんですか?」

かなこ「え・・・その・・・、湿布が切れたから竹林の・・・。」

さなえ「は?なんであたしが?自分で貰ってきてくださいよ。」

かなこ「訳があってここを離れるわけにはいかないんだ・・・。頼むよ・・・。」

さなえ「意味わかんねえ。死ねよ。」


ブツン



すわこ「このさなえもダメだったねえ。」

かなこ「ああ。」

すわこ「さて、次のやつはどうかな?良い子かな?」

かなこ「・・・。」


〜〜〜〜〜〜



こーりんどー


魔理沙「邪魔するぜー」

こーりん「・・・。」

シコシコシコシコシコシコシシコシコ

魔理沙「・・・。」

こーりん「はあ・・・はあ・・・。」

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

魔理沙「・・・こーりん。」



魔理沙「それは魔法のランプじゃなくて、水差しだ。」



〜〜〜〜〜〜〜

こーりん「・・・。」

シコシコシコシコシコシコシコ

魔理沙「・・・。」

こーりん「・・・うっ!」

ビュルルルルルルルルル

魔理沙「・・・。」

こーりん「・・・。」

ルルルルルルルルルルップシャアアアアアアァァァァァァァ


魔理沙「おい、とめろ。」
こーりん「ごめん、無理。」

〜〜〜〜〜〜〜〜


まみZO!!「化けタヌキは自分の玉袋を絨毯や風呂敷に変えられるらしい・・・。」
 
ぬえ 「へえ。」

まみZO!!「お前が座っている暖房機能付き絨毯はわしの大陰唇じゃ。wwwww」

ぬえ 「あなたが着ている服は透明なゴミ袋製です。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


寺子屋


リグル「そしたら××ちゃんがさあ〜・・・。」

みすちー「ほんとに〜?」

リグル「嘘じゃないよ〜、ねー!ルーミアちゃん!」

ルーミア「そうなのだー。」

大妖精「へえ〜。」

ガラガラ!!


チルノ「っはあ・・・はあ・・・。」

キョロキョロ・・・

チルノ「大丈夫・・・みたいだな・・・。」


大妖精(うわ〜〜・・・。来たよあいつ・・・。)

みすちー(勘弁してよ・・・。)

リグル「おっ、おはようチルノちゃん。」

チルノ「・・・ああ。」

ルーミア「なにかあったのか〜?」

チルノ「気にしないでくれ・・・。お前たちまで巻き込みたくない・・・。」

みすちー(めんど〜・・・。)

大妖精「また紅魔館に忍び込んだの?」

チルノ「・・ッフ。君にはいつも驚かされるな・・・。私は紅魔館の秘密を探る為にスニーキングをしていたんだ。そしたら、とんでもない事が分かってしまった・・・。」

リグル「・・・何が分かったの?」



チルノ「シッ!!紅魔館のメイド長がどこかで聴いているかもしれないから、あまり大きな声で話せないが・・・実は・・」

リグル(どうせ「紅魔館のティッシュは甘い味がする」とかだろ。)

大妖精(また「図書館に住む魔法使いがレズエッチしてた」とかじゃないの?)

みすちー(きっと、「気が付いたら紅魔館の外にワープしてた」っていうんだろうな・・・。)

ルーミア(どんな事が分かったのか気になるのだ〜。)



チルノ「実は・・・、紅魔館の主「レミリア・スカーレット」は悪魔じゃなくて吸血鬼だったんだ!!!」


リグルお、おう。」

みすちー「・・・。」

大妖精「あ、うん・・・。」

ルーミア(こいつは馬鹿か?)

チルノ「ふん・・・、驚いて言葉もでないか・・・。まあ、所詮は下級妖怪と無名キャラ・・・。出てこなくて当然か・・。」


キーン↑コーン←カーン→コーン↑


チルノ「おっと、薬の時間か・・・。」

フリスO(中身はミンテOア)

チルノ「コイツを飲まないと大変な事になるからな・・・。」

シャッシャッ!ゴクン

みすちー「飲まないとどうなるの?」

チルノ「私の持っている力が暴走し、この寺子屋・・・いや、幻想郷が凍結する・・・。」

リグル(イタタタタwww)

大妖精「そ、それは大変だね!ねえ、ルーミアちゃん!」

ルーミア「そーなのかーwwww」


ガラガラ


けーね「いつまでしゃべってるんだ?早く座れ!ん?どうしたチルノ。眼帯なんかつけて。」

チルノ「右目が・・・うずくんだよ・・・。」

けーね(だめだこいつ・・・早くなんとかしないと・・・。)


授業中


チルノ「この世は、腐ってる・・・。」

けーね「チルノ〜、うるさいぞ。」


休み時間

グルルルルルルルルル


チルノ「・・・ついに来たか。」

ダッダッダッダ


リグル「あれ?チルノちゃんは?」

大妖精「ウンコなう。」



放課後

けーね「よーし、今日の授業はここまでにする。皆、気をつけて帰れよ〜。」

みすちー「またね〜。」

リグル「うん。また、明日ね。」

大妖精「じゃあねー。」

ルーミア「さよならなのだ〜。」

チルノ「あ〜・・・、今日も楽しかったな〜。明日はどうしよっかな〜?」

チルノ「・・・あれ?靴が無い・・・。」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜




人通りの少ない道


大きな声で

さくや「チ〜チチッチオッパーイ!ボイーンボイーン!(ボイ〜ンボイ〜ン)」

胸を強調するように

さくや「チ〜チチッチオッパーイ!ボイーンボイーン!(ボイ〜ンボイ〜ン)」

手を激しくにぎにぎしながら

さくや「もげ!もげ!もげ!(ゥワーオ!!)」

通行人A「・・・。」

さくや「・・・。」





彼女が「おかえり〜!」って笑顔で言ってくれる。







彼女は居ないし出来た事もないけど。






ここに来るのは久しぶりです。
とりあえず溜まってたので吐き出させてもらいました。



初めて出会うやさしさ

Life Spring
いのちの水

私は純水です(500ml)







※一部ノンフィクションです
多少行間を狭くしました!
ハモン
作品情報
作品集:
31
投稿日時:
2012/11/05 19:51:09
更新日時:
2014/02/08 20:26:49
分類
短編集
※タイトルと内容は関係ありません
1. 名無し ■2012/11/06 05:09:23
久しぶりに短編読めたのは嬉しいけどさすがに行間広過ぎです…

万能スライサーのオチがないのが残念
2. 名無し ■2012/11/06 08:28:26
>多少行間を狭くしました!
ど、どこがだぁ!
3. 名無し ■2012/11/06 14:16:03
スクロールして「流石に改行が長すぎるだろ」思い出して笑った
内容は読んでないごめん
4. 名無し ■2012/11/06 22:25:41
kukukukukukukukukukukukukukukukukukukukukukukukuku
>彼女は居ないし出来た事もないけど。
きっと女性なんですね?
5. 名無し ■2012/11/08 20:40:54
行間ひどいな。これじゃ内容読んでられないよ。
6. 名無し ■2012/11/09 00:39:56
以外とおもしろい
チチをもげが懐かしすぎた
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