無痛

作品集: 32 投稿日時: 2014/08/31 20:11:13 更新日時: 2014/08/31 20:13:03
「やっと、来ましたね。魔理沙さん」

「これでも、早馬を飛ばしてきたんだぜ。早苗が呼ぶからな」

「早馬? 飛んできたの間違いじゃないですか?」

「早馬もしくは飛んできただぜ」

「早馬もしくは飛んでき?」

「そうだぜ」

「ふざけて居るのですか?」

「いや、私はふざけてなんか?」

「それで、カレーパン買って来ましたか?」

「え? カレーパンってなんだ?」

「命令したじゃないですか」

「知らないぜ」

「じゃあ、命令したもしくは察してください」

「察するってなんだ?」

「私に呼び出されたのですから。首を洗って来るか、お風呂に入って来るかですよ」

「え? それって、私の事を抱く」

「ああ、魔理沙さんはそっちの気もあるんでしたっけ。でも残念ですね。湯灌の手間が省けるってことですよ」

「待て待て、それだと。私は死ぬよな?」

「ええ、そうですね。断頭もしくは別の死因ですね。いや、もしかしたら私も魔理沙さんと一緒でひゃくごう? 百合かもしれませんね」

「百合なのか?」

「だったら、良かったですね」

「やっぱり、違うよなぁ」

「なんですか? その諦めたもしくは残念そうな声だして」

「その、どっちだかわからないが痛くしないでくれ」

「痛くしない?」

「私、まだ死ぬのも処女もまだ経験が無いんだ」

「……なるほど。どっちだとしても痛くしないですから安心してください」
ギョウヘルインニ
作品情報
作品集:
32
投稿日時:
2014/08/31 20:11:13
更新日時:
2014/08/31 20:13:03
分類
魔理沙
早苗
1. 名無し ■2014/09/01 05:08:51
昨今は早馬も空を飛ぶ時代ですね
2. レベル0 ■2014/10/05 23:16:30
やはりあなたの書く早苗は恐ろしい
名前 メール
パスワード
投稿パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード