魔理沙はもうにんげんジャナイ。

作品集: 最新 投稿日時: 2015/08/18 13:51:34 更新日時: 2015/08/18 13:54:07
いつからだろう。

学校が嫌いになったのは。

「・・・今日は5時間目までか」

よかった。いつもより学校にいる時間は少ない。

どうしてオレがいじめにあわなきゃいけないのか最初は理解が出来なかった。


ー二週間前ー
「ねえ、魔理沙ってさ、絶対自分が可愛いと思ってるよ。」

「あ〜確かに!なんかすごい調子乗ってるよね。」

「うざいんだけど。」

「ちょい痛めつけようよ」

「賛成〜クスクス」

いじめなんて急に始まるくだらないゲームなんだ。
だからターゲットにされるのはなるべく遊びがいのあるやつ。

「よお!おっはよー!」
シン・・・

誰も魔理沙にあいさつなんてしなかった。

「?おい。どうしたんだよ」

皆魔理沙のことなんて無視。
魔理沙はこれをいじめだと気付くのに一秒もかからなかった。

「はあ・・・お前らなあ・・・くだらねーことしてんじゃねーぞ?」

「・・・」

そこまでは。
そこまではまだ普通のいじめだと思っていた。
でも違った。

次の日も。
「おはよー」
「・・・」

次の日も。
「おはよー」
「・・・」

次の日も。
「お、はよー・・・」
「・・・」

無視されるだけのいじめ。

正直こんなのいじめに入るかさえ怪しかったけど。

だんだん本当のいじめになってきた。

最初は魔理沙を孤立させることから始まった。

次に簡単でありがちないじめ。
下駄箱の靴に落書きがしてあるなどの簡単な・・・

今度は肉体的苦痛のいじめ。
蹴ったり、殴ったりといった肉体的苦痛。

そんないじめが続いて二週間。

「ったく、今日はどんないじめやら。」

魔理沙はもとから気強いし、弾幕ごっこで何度も怪我してる。

こんな一般的ないじめなんてどうってことなかった。

「・・・いじめが始まったあの日から全然霊夢を見ない気が・・・」


ー教室ー
「魔理沙のやつ、全然顔色変えないね」

「いじめられてるっての分かってるのかな?」

「もうしょうがないね。最後の切り札を使おう。」


ガラッ
「おはよー(さあ来るぞ今度は何だ?)」

魔理沙が教室に入るとそこには霊夢の姿が。

「れ・・・い・・・む・・・?」

「・・・あんたまだ学校来てるワケ?もうあんたがいたら空気まずくなるんだけど」

「霊夢!?なんでそんなこと言うんだよ?オレら親友だよな?な?」

魔理沙は確認するように何度も霊夢に聞いた。

「・・・は?そんなわけないでしょ?」

「そ・・・んな・・・」

いくらいじめに耐えてきた魔理沙でも親友に裏切られたショックと悲しみは大きかった。

「ほら。親友じゃないって。分かった?あんたなんかには友達も親友もいないの!」

「う・・・あ・・・」

魔理沙は突然何かをおもいたったみたいに教室から飛び出した。

ー魔理沙家ー
「親友じゃない・・・親友じゃ・・・」

「嘘だ。そんなはずないっ!違う!霊夢とオレは親友だ!
親友親友親友しんゆうしんゆうしんゆうシンユウシンユウ!」

魔理沙はその一時間後ようやく理性を取り戻した。

その代わり、魔理沙はある恐ろしい計画を思いついた。

魔理沙は霊夢を呼び出した。

「何?もうあんたとは友達じゃないって言ったんだけど?」

「・・・せめて最後に一緒に過ごしたいんだ。」

「本気で言ってるの?明日骨が折れてもうらまないでね?」

「・・・ああ。これを飲んでくれ。」

「何?これ」

「チャイ。」

「そう。」

そういって霊夢はチャイを飲み干した。とたん違和感に襲われた。

「ああ。言い忘れてたけどそれしびれ薬入りだから。」

「は!?」

霊夢は逃げようと足を走らせたがうまく力が入らなかった。

「じゃあ、始めるぜ」
ドカッ

「あぐっ!?」

魔理沙は霊夢の腹を思い切り蹴飛ばした。

「・・・オレはなお前の事をずっと信じてた。」

「あう・・・ぐ・・・」

「なのにお前はそれを簡単に裏切って!!」

ゴンッ
「がぁっ」

ビチャッ

霊夢の口からは汚物が出た。

「許さない!」

ゴツッ
「あぎゃっ」

「ゆるさない!」

ドスッ
「がっあ!や”め”で・・・」

霊夢は必死にやめるよう求めた。

「ユルサナイ!」

ゴンッッ
「ぎゃ・・・あ・・・」

しかし魔理沙は聞く耳持たなかった。

「あれ・・・?死んだか?」

魔理沙はもう人間じゃなくなったのかもしれない。

「ちっ弱いな〜」

まりさはもうにんげんじゃなくなったのかもしれない。

「そこらへんに捨てとくか。」

マリサハモウニンゲンジャナクナッタノカモシレナイ。








「校長先生。」

「なんだね?」

「うちのクラス、いじめが行われているんです。」

「何?誰がいじめに遭っている?」

「霊夢ちゃんと魔理沙ちゃんです。霊夢ちゃん、いじめっ子に脅されて、魔理沙ちゃんをいじめるよう言われてたみたいです。」

「その二人は?」

「それが・・・見あたらないんです。」

「そうか。」







マリサハモウニンゲンジャナイ
今回友達と話し合って作ったんですが、友達との意見が合わなくて、途中までは友達と、後からは自分だけでやったのでだいぶめちゃくちゃな話になりました。

それでもコメントくれたら嬉しいです。
あーたん
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2015/08/18 13:51:34
更新日時:
2015/08/18 13:54:07
分類
霊夢
魔理沙
微グロ(?)
1. 偏頭痛 ■2015/08/18 21:05:11
魔理沙狂っちゃいましたね…
2. あーたん ■2015/08/19 08:11:47
コメントありがとうございます!
はい。魔理沙は狂ってしまいました。
3. レベル0 ■2015/08/21 21:42:16
酷すぎる話だ……。
人間じゃないなら妖怪か?
とりあえずいじめっ子は死ねばいいと思うよ
4. あーたん ■2015/08/24 05:48:43
コメントありがとうございます!
そうですね。いじめっこは死んだほうがいいですね・・・
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