言葉も通じないし栗みたいな口だし逃げて正解

『無人のはずの駐在所』は、一緒に幻想入りした駐在警官とワンセットの存在か？
助けを求める声に初めて『存在』できたのだが、災難だったネ☆

お絵描きの経験が長くなるのに反比例して、色鉛筆が短くなったようですね。
それも制服警官ばかり描いている事が偲ばれます。

フランちゃん「かかったなアホが！」
ｶﾞｯｼﾝ!（両足であなたの腰をホールド！！）

『庇を貸して母屋を取られる』ということわざがありましてぇ。

吸血鬼を家に招き入れると碌な事にならない……。

「 ッ！？ 」

ちょうど帰ってきたフランちゃんと玄関前で鉢合わせした。
「あ、あの、えっと……これはその…」
弁解しようとして、しかし、何と言えば良いのか思いつかずに狼狽するフランちゃん。
『外出するときは2人で』というルールを破ってしまったのだ。罪悪感と叱られる恐怖で胸がいっぱいなのだろう。
「窓の外に小さな猫がいてね。私のことを遊んで欲しそうな目でじーっと見てきて、外も曇ってたから近所までなら大丈…」
言葉の途中でフランちゃんの頬を思いきり叩いていた。感情の制御ができなかった。指の第二関節から感じる痛みで、叩いた手が拳を作っていた事に気付いた。
フランちゃんを心配する気持ちや、喪う恐怖、愛情、醜い独占欲、禁を破った怒りだとかがグチャグチャに混ざりあい、その結果とった行動がコレだった。フランちゃんに明確な暴力を振るったのはコレが初めてだった。
フランちゃんはこの理不尽な暴力をどう捉えたのか、顔を横に向けながら倒れる彼女を見ながらそんなことを思った。
雨が本降りになった。

「お願い…お家の中に入れて…」

雨音が響くなか、そんな微かな声が、雨に打たれ鼻血を流すフランちゃんから発せられた。
その瞬間、自分はなんて愚かな事をしてしまったのだと後悔した。
四六時中家の中の居て退屈に決まっている。一人で寂しいに決まっている。そんなことも察してやれない自分が殺したい程憎かった。
雨に打たれて、痛々しい火傷の痕を作っては治してを繰り返すフランちゃんを覆いかぶさるように抱え、家の中に駆け込んだ。
浴室、流水に気を付けながらフランちゃんの体を温めて清める。
彼女の体を洗っている間『お願い…お家の中に入れて…』という言葉がずっと頭の中をループしていた。
外の雨は、まだ止みそうになかった。

入浴を終え、ベッドで寝かせた、パジャマ姿のフランちゃんの横顔を眺めながらぼんやりと考える。
フランちゃんを拾う前、彼女がどういう生活をしていて、どんな経緯で孤独になってしまったのかを知らない。ひょっとしたら、誰かと一緒に住んでいて何かのトラブルで追い出されたのかもしれない。そして今回、また追い出されるのではないかという恐怖から、あんな言葉を漏らしたのかもしれない。そんな妄想に浸った。
「…ん」
眠っていたフランちゃんからそんな小さなが漏れた。直後、彼女の目がゆっくりと開いた。安堵する自分。さっきの事を深く謝ろうとした矢先。
「ひ、ひィ！！」
自分を見た瞬間、フランちゃんの体はビクリと跳ね上がり、温かかった布団を蹴飛ばし、部屋の隅に駆け出した。
追い込まれたネズミのように、部屋の角でその身をガタガタと震わせ始めた。
「ち、違うの！そんなつもりじゃなくて！」
「フランちゃん？」
錯乱した様子のフランちゃんをベッドに戻そうと手を差し出す。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
すると頭を抱えて謝りだした。
「フランちゃん？」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
「こっちおいで？」
「痛いのはもういや」
差し伸べた手からできるだけ遠ざかろうと、壁に自分の体をグイグイ押し付ける。
「おいで、何もしないから」
怯えるフランちゃんをこれ以上見たくなくて、その腕を掴んで、体を強く抱きしめていた。
「さっきはぶって本当にごめんね」
乾きかけの髪と、小刻みに震える背中を優しく撫でながら言う。
「二度とぶたないから、追い出したりもしないから。ベッドに戻ろう？」
荒かった息が徐々に小さくなっていくのがわかった。
「ひどいことしない？」
「しないよ。だから戻ろう？」
「……うん」
ベッドに潜ってもずっとフランちゃんを抱きしめていた。
抱きしめている間に、色々と話した。1人での外出も認めること、その条件として門限の設定や行動範囲、外出中はGPS機能付きの携帯を持っていることを決め、次の休日に携帯と合鍵を買いに行こうと約束した。携帯は多少見た目がダサくても防犯ブザー機能付じゃないと駄目だと言うとフランちゃんはちょっとむくれた。
お互いのわだかまりが解けた所で、自分はベッドから起き上がり、フランちゃんに体重をかけないよう気を付けながら馬乗りになった。
「そういえば、ルールを破った罰がまだだったね」
「何するの？」
少しだけ強張った表情のフランちゃんが、自分の悪戯心に火を付ける。
「今からフランちゃんをレイプするね。いつもみたいに優しくしないよ」
まだ薄っすらと赤く腫れた頬をそっとなぞる。
続いて乳首があるであろうその位置、右胸を、衣服の上から軽く摘まんだ。
「うん、いいよ。罰だもんね。いっぱいお仕置きして」
果たして両者合意のレイプがこの世に存在するのかと首を傾げる。
パジャマの上からでもわかるくらい、フランちゃんの右側の乳首は固くピンと立っていた。
外の雨はもう止んでいた。

このあと滅茶苦茶セックスした。

※作者さんの敬称が抜けていた、失礼orz

そして木質兄貴の歪んだ過保護さが眩しいぜ

さて・・・あと何人殺せばいいかなあー・・・

>天狗もこういうの記事にしろや

幻想入りした公務員たちが発行する広報誌を見習うべきですね。

>現役の武器も流れ込んでくるんだね

ある程度ではありますが、流れてくることがあります。
尤も、幻想入りしてくる武器は専ら昔、第一線で活躍していた代物ばかりが主流となっていますが…。

>あ様

温厚な幻想郷警察も、さすがにぬえに馬鹿にされたときは激昂したみたいです。

>zero様

彼は後日、少し大人げないことをしてしまったととある同僚にぽつりと
もらしたそうです。

>まいん様

新年の描き始めということで、はりきって命蓮寺の主要な皆さんを描かせて頂きました。
ありがとうございます！

>ほこう様

ありがとうございます。そうおもっていただけるとは嬉しい限りです。

>絵柄好きだな

ありがとうございます！これからも精進していきます。

>どう見ても女性陣よりおっさん描く方が楽しい気持ちが伝わってきますね

いえいえ、どちらも疎かにするようなことはしていません…。

>NutsIn先任曹長様

しつこく「うらめしや〜」やら「驚け〜！」と言ってくるし、驚かなかったら落ち込んだ顔をしてくるのでさすがにしつこいと感じた故の行動だったみたいです。一応、彼はぬえの能力については知ってはいたみたいですが…。

ぬえを撃ち落とそうとしている警官についてですが、FIM-43 レッドアイやFIM-92 スティンガーといったものは高価な物だったので、仕方なく何処かの紛争地帯から流れてきたであろう9K32「ストレラ2」を購入したみたいです。

>ゲス野郎様

驚かそうしたら、逆に驚かされたというより脅されてしまったようです。

>ちょ、ロケランやり過ぎ……でもないか
>全体的に他の現場より和気藹々としてるな、微笑ましい

あの警官は拳銃やライフル等では到底我慢できなかったようです。
皆は仲良く、そして一所懸命に職務に励んでいますので…。

素敵なお賽銭箱にお賽銭を入れれば、誰だって博麗神社のお客様！！
もっとお賽銭入れてね！！　有り金全部でいいよ！！

>このまんまドライブスルーも利用可能で便利

もしマックが幻想入りしたらいいでしょうね。
パトカー乗務員のみならず、彼のような騎馬警官の人たちも…。

>NutsIn先任曹長様

ついに騎馬警官の方が相棒の馬と共に幻想郷の地を踏む時が来たようです。
馬の上からお賽銭を投げるこの技術を応用すれば、宴会で注目の的になる可能性が…！？

>よいやっつけ

どうもです。これからも精進します…。

>zero様

ここに来るまでにこの子にいろいろとあったみたいです。

>ほこう様

朝、こんな光景をみたら流石に誰もが驚くことでしょう…。

>いくら騎馬警官でも境内は下馬しないと不敬でしょW

彼はどうも急いでいたので馬から降りることを失念したようです。

>オチ担当の部長かな？

騎馬警官「霊夢は何処だ！？出てこい霊夢！！」
魔理沙「霊夢ならちょっと人里に買い物に行ったみたいだぜ…」

大原部長が所有するの兵器や武器の豊富さはある意味、連隊クラスないしそれ以上に匹敵するでしょうね…。

>まいん様

なかなか騎馬警官は馴染みがないですからね。
ぱっと見、霊夢は「え？なにこの貴族な恰好した奴…？」と思ったことでしょう…。

>なんかこの人変に警察とかそういうのに憧れている感じがして怖い
>アスペっぽそう

自分は憧れているのではなくて、ただ純粋に好きなのです。

＞警官さん無理すんな
＞これ、寒さじゃなく恐怖とか緊張とかで震えてるってこと？

その通りです。さすがにかれらにとってこんな経験は初めてだったようで…。

＞ほこう様

ありがとうございます！今年も頑張ります。

＞その頃応援は迷っていた

そしてそのまま妖怪たちに襲われて全員殉職という展開になるわけですね…。

＞妖怪相手の雑踏警備ってどんだけヘビーな仕事任されてるんだ。
＞この３人は無事、年を越せたのか？

この後いろいろハプニングがありましたが、辛うじて年を越せたみたいです。
ただ、本部に帰ってきた三人の目はレイプ目と化していたそうですが…。

＞初日の出暴走が始まる予感

そうなってくると機動隊だけでは手には負えないので、交通機動隊にも応援要請をしなくてはいけせんね…。

＞次は寺と廟かな？

廟も描きたいと思っていましたが、残念ながらいい考えが思い浮かばなかったので断念しました。申し訳ありません…。

＞zero様

事情を話せばきっと分かってくれると信じていますが…。

＞NutsIn先任曹長様

旧型・安保闘争時代・現行型のコラボとなりました。
真ん中の人間が中堅的な設定です。
弾幕に耐えられる強度の盾のい開発が急がれますね。
彼らはこれらの警備は厚意で行っているのですが、どうもおせっかいにとらわれがちな傾向です。

『経験がある』って、神社の警備か、それともその素っ頓狂な格好か……？

＞守矢神社とか命蓮寺にも派遣されてんすかねぇー

毎年派遣されるのが恒例となっているようです。

＞NutsIn先任曹長様

外界の警察は幻想郷警察と違って役人根性な人が多そうですからね。
そんな彼らも幻想入りすればこんな感じになるとは思いますが…。
彼らが言う『経験』とは、『神社の警備の経験』という意味です。

＞zero様

私が知る限りですが、村の駐在さんとかはその村の祭りとかに積極的に参加している様子とかがうかがえますね。

＞正直、幻想郷警察とか必要無いどころか邪魔な気がするｗ

そんなこと言わないであげて下さい…。貴重ないじられ要員が減ってしまいます…。

＞初詣は人ごみに紛れてスリがでるから用心しなきゃだけど
＞博麗神社ならその必要はないね！

スリをはたらいた者にはもれなく霊夢からありがたい制裁がプレゼントされます。その後は人里警察署の留置場へ一直線に招待です。

＞せかんど様

そこはなんとか彼らが持つ武器等でなんとか…いや、それでも対抗するのはきついのが現状ですね。

＞流石しっと団最高顧問はひと味違う

嫉妬のスペシャリストはいつも斜め上な発想でいる様です。

＞皇○護衛官様

別な見方をすれば、ヤンデレと解釈することもできますね。
巡査さんは大丈夫なのでしょうか…。

＞突如爆発したクリスマスツリーから分離した星に笑った

ありがとうございます。クリスマスツリーから星が分離して、巡査さんから被った制帽が分離したようです。

＞あ様

幻想郷警察はこの事件に対して『許さざるテロ行為』と声明をだしているようです。

＞罪になったとして、相手は妖怪だしな
＞捕まえられるんだろうか

多分、無理でしょうね。逆に返り討ちにあっていそうな光景が…。

＞NutsIn先任曹長様

まさに二時間枠のサスペンスドラマ…。
刑事となった彼は右足の古傷を見る度にあの時のことを思い起こしていそうですね。

＞zero様

もう殺す気マンマンですね。嫉妬というより殺意が芽生えてそうです…。

＞まいん様

そして看病してもらって復帰した彼をまた襲って、また看病する…のループに突入するわけですね。

＞せかんど様

どうやら嫉妬の矛先が警察の皆さんにも向けられてしまったようです。

＞ゲス野郎様

この出来事でその表の数字に変動が起こるのは明らかですね。
年末になると妖怪達もさらに活発化してきて人間たちの被害が増えつつあるみたいです。
でも、一応今は問題はないみたいです。