拙作『さとりの霊夢獣姦調教』の続き。さとりとこいしは、豚に犯されながら姉妹同士で口付けを交わしていた。
『ぶっぶぶひぃぃぃぃっっっ!!!!!』
『ぶひぶひ……、ぶぅぅぅぅぅっっっ!!!!!』
「あっ……、あぁぁ……、またいっぱい、膣内に……」
「あははぁっ!! お姉ちゃん、またいっしょにイけたね♪」
こいしと舌を絡めたキスをしながら、さとりは心が砕け散る刹那、思った。
なぜ、こんなことに……。
「霊夢、お前の協力で地霊殿は我が守矢神社のモノとなったぞ!!」
「さとりのヤツ、ウチにノコノコと同盟を組みににやって来たんだよ♪」
「博麗の巫女を救出した守矢の信仰はうなぎ上りです☆」
霊夢は古明地姉妹の獣姦ショーを見物しながら、早苗がお酌した酒を呷った。
絶望と快楽に塗れたさとりの泣きっ面を拝んで、霊夢は溜飲を下げた。
胸はスーッとしたが、懐まで爽快というわけにはいかない。
「わざわざ記憶に結界を張って、畜生とまぐわった私の苦労に見合うだけの益はあるのかしら?」
「ケロ♪ 約束のお賽銭に、私達の気持ちを上乗せさせてもらったよ♪」
諏訪子は帽子から取り出した熨斗袋を、霊夢の腋に突っ込んだ。
「こういうのは、普通、袖に入れるモンでしょ♪」
大量の高額紙幣で膨れた熨斗袋に、あっという間に上機嫌になった霊夢は神奈子に尋ねた。
「あいつ等、どうすんの?」
「うむ、私達の傀儡にして、よろしくやらせて貰うさ」
「こいしちゃんにしたみたいに、お姉ちゃんの方も躾けます♪」
「おいおい、早苗〜。アレは躾じゃなくて調教だろ?」
爆笑する一同。
悪意の篭った嗤いを聞きながら、
さとりの大事な一線は、
こいしの口と繋がった唾液の糸の如く、
プツリと、あっけなく、千切れた。