3月21日の人里。そこにあるとある交番の前にて。リリーホワイト「ちょ、ちょっと…まだ私は春を皆さんに知らせなくちゃいけないんです…」
警官「まぁまぁ。せっかくの春分の日だから、うちの交番に少し休憩していきなさい。疲れてるでしょ」
サニーミルク「ちょっとお巡りさん…。どうしてそんなにくっつくの?」
警官「今日はサニーの日というのを耳にしてね…。せっかくだからサニーちゃんと色々と話したいと思うんだ。どうだい?」
しかし結局、急いでいるとの理由で彼女たちは去っていってしまった。
「無理強いはしていないのですがね…」
「妖精達との距離を詰めるのも難しいものだ」
残された警官たちはそうぼやくのであった。
今日は春分の日でありサニーの日でもありますから、二人は少し変わった一日を過ごしたことと思っています。